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伊方原発、再稼働不透明に…班目氏が慎重姿勢ぷ利に方原発 - Yahoo!ニュース・読売新聞
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/159.html
投稿者 千早@オーストラリア 日時 2012 年 3 月 19 日 22:35:22: PzFaFdozock6I
 

読売新聞 3月19日(月)20時31分配信

 内閣府原子力安全委員会の班目春樹委員長は19日、四国電力伊方原子力発電所3号機(愛媛県)の「ストレステスト(耐性検査)」1次評価について、経済産業省原子力安全・保安院の審査書を安全委で検証するのは時間的に困難との見解を示した。

 保安院と安全委が4月以降に設立予定の原子力規制庁に統合されるため、評価作業の時間が十分取れないとしている。

 保安院は同日開かれた専門家による意見聴取会で1次評価結果を「妥当」とする審査書案を公表し、近く成案化して安全委に提出する方針を示している。しかし、安全委側が慎重姿勢を示したことで、伊方3号機の再稼働に向けた今後の見通しは不透明になった。

 班目氏は同日の記者会見で「安全委は3月末に廃止されると考えている。そういう組織に(伊方3号機の審査書を)持ってくることは、ありえない」と述べたうえで、1次だけでは安全性の評価は不十分とする従来の主張を繰り返した。

最終更新:3月19日(月)20時31分

読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120319-00000950-yom-sci  

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コメント
 
01. 2012年3月20日 03:57:13 : E1SCFsFVhM
” 班目氏は同日の記者会見で「安全委は3月末に廃止されると考えている。そういう組織に(伊方3号機の審査書を)持ってくることは、ありえない」と述べたうえで、1次だけでは安全性の評価は不十分とする従来の主張を繰り返した。”

斑目氏、すじを通しましたね。みごと。


02. 2012年3月20日 13:34:15 : j3afKpdFBQ
安全委は、学校20mSv問題でも「筋を通した」。
4月19日に文科省が20mSv/年基準を通達するが、その際に、内部被曝を2%とみこむでたらめ極まりない前提に立っていた。
これは、国会でも、高木文科相と安全委(久住)との祖語になって現れたが、5月12日の安全委(文科省からも参加)では、内部被曝を2%と見込めるという文科省の資料に対して、安全委は机上の計算、モニタリングを何のためやるのかが誤っている、下駄箱で舞い上がる誇りはどうするのか、など袋叩きにしている。そして、斑目委員長は、この資料は安全委の資料ではなく文科省の史料だから説明責任は文科省にある、などと言い放った。
安全委によれば、内部被曝は、多く見積もれば5割という(これでも少なすぎるが)。
ところで、文科省の20m基準は、内部被曝など小さいので考慮の必要はないというもので、外部被曝を20mとしたものである。そうだとすれば、安全委の見たかに立てば、これは、内部・外部たして実際のところ40mSvの基準になる。
文科省を袋叩きにした安全委は、実質、こうしたことを言っている。
そうであれば、20mどころか、文科省が無視した内部被曝20mを足した40mというとんでもない基準が適用されている現状に警告をならし、その撤回、変更のための働きかけを行って当然であろう。
しかし、安全委は、文科省をたたいただけで、あとは何もしていない。
これは、安全委のいつもの姿勢である。
ときおり、ある程度「原則的」なことを無責任に言い放つ。それで終りである。
安全委が、政府や保安院より多少ましなことを言う場合に、それは手がかりになるが、それ以上ではない。安全委を信用することも評価することもできない。

03. 2012年3月20日 15:06:40 : leRxYQU25I
ガンダーセン氏の『ストレステストは、予想する”事態に対する評価でしかない』を聞いて、目からうろこ。

04. 2012年3月20日 16:21:18 : JlhOElFGlE
4月以降はほあんいんだけになるのか、不安だ。

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