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水素爆発直後を東電社員ら証言・・・河北新聞より (がんばれ福島原発!) 
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/196.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 3 月 21 日 00:21:44: igsppGRN/E9PQ
 

水素爆発直後を東電社員ら証言・・・河北新聞より
http://blog.goo.ne.jp/genshiryoku_2011/e/051298a54cb81f3fc76d8a68ba87af51
2012年03月21日 がんばれ福島原発!


東京電力福島第1原発事故のさなか、現場の東電社員や協力企業の作業員は、相次ぐ水素爆発や被ばくの恐怖と闘いながら

過酷な収束作業を続けた。連鎖的な危機に陥った原発で何が起きていたのか。中央制御室など原発中枢にいた社員、作業員ら

への取材で、当時の様子が浮かび上がった。


余震が収まった次の瞬間、爆発音とともに押しつぶされるような風圧が1号機中央制御室を襲った。

昨年3月12日午後3時36分のことだ。

「全員マスクを着けろ」。当直長の大声が制御室内に響いた。不眠不休の作業の疲れから全員が息苦しい全面マスクを外し、

放射線量の高い1号機側を避け、2号機側の床に座り込んでいた。横たわっていた人もいた。

「人は大丈夫か。何があった」。免震重要棟会議室にある緊急対策本部から有線電話が入る。当直員十数人も何が起きたのか分からない。

天井は崩れ、風圧で開いた扉がゆがみ、動かなくなった。線量は毎時100ミリシーベルトを超えた。

当直員が1号機原子炉建屋の水素爆発を知るには、さらに数十分を要した。

「集合写真を撮ろう」

自分の持ち場で黙々と収束作業を続ける当直員たちの中で、1人が声を上げたが、誰もが「疲れて動けなかった」言いだした本人が

カメラを手に一人一人の姿を撮影し終えると、間もなく、「中央制御室に2人を残し、免震棟に集まれ」と指示があった。

「非常扉から外に出て状況を確認しろ」

14日午前11時1分、3号機原子炉建屋が水素爆発。対策本部の幹部が3号機中央制御室に指示すると、同じ会議室内で

作業員が大声を上げた。

「そんなことできるわけないだろう」

3号機周辺の放射線量は毎時数百ミリシーベルト。外で作業をしていた東電や協力企業の社員、自衛隊員11人は飛び散った

がれきなどに当たって負傷した。

免震棟にいた協力企業の作業員は「生きた心地がしなかった」と振り返る。

16日未明には、自衛隊ヘリが原子炉に水を投下する冷却作戦が浮上。「投下目標」を照らす決死隊が募られた。

「現場に行ってくれる人間30人が必要だ。前に出てくれ」。会議室の円卓に陣取る幹部20人以外ほぼ全員ということだ。

放射線量の高さから未明の散水作戦は延期されたが、危険な作業では志願者募集が繰り返された。

社員や作業員が集まる免震棟では、傷病者が相次いだ。意識を失い起き上がれなくなった東電社員が、第1原発内の医務室に運ばれた。

「怖い、怖い」と言って震え続けていた人は、精神疾患が疑われ、福島第2原発の医務室に搬送された。

作業員の1人は「原発は1カ所に一つだけにすべきだ。複数の原発が一度に非常事態に陥ると、膨大な作業に要員が追いつかず、

個々の作業員の被ばくも深刻になる」と指摘する。


電源喪失し、建屋内は真っ暗な中で、普段は全く放射線量が急上昇するという究極の環境を考えただけで身震いがします。

放射線という見えない敵には、立ち向かう術は無く自己犠牲という究極の選択を問われた現場・・・

本当に頭の下がる思いです。

事故から1年が経っても、燃料の状態が確認できていない・・・・・制御出来ないままに「事故収束宣言」

そして、原発の再稼動へと動く政府。。

作業員の最後の言葉が確信をついている・・・


 

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コメント
 
01. 2012年3月21日 00:43:05 : DdjPMwhDu2
日本政府は、狂ってるようにしか思えない。一般国民は、どうでもいいのだろうか?ただ金儲けしか考えてないだろうか?最後まで処理できない放射能廃棄物を、どれだけ増やすつもりか、将来日本は放射能汚染列島になるのかな〜。それとも人類滅亡?悲し過ぎる!

02. 2012年3月21日 06:52:16 : ZbEkMfgIXY
いや、おっしゃりとおりで、従来、
原子力発電所の安全機能である、「止める」「冷やす」「閉じ込める」を確保
できない一年が経過し依然としてメルトダウンで確保できぬまま野ざらし状態。
注水後の汚染水は海へ垂れ流しだから、本音は強力な爆風で福島第一全体と
溶けた核燃料を海に投棄したいところでしょう。
冷やせないから石棺化もできず封じ込めができずにいる。
この間、昨年三月に中性子線の検出を正門前で確認と東電は後日公表しましたが、
その後は中性子線検出について極めて微弱だから再臨界はないとみられると
東電は述べています。二月にはホウ酸水注水が二号機で行われましたから、
中性子線放出と核分裂反応が起きていることを認めています。
東電は微弱だといいますが、小出氏は中性子線をどこで計測するかで数値は
かわると言います。現在でも、また遠い未来の石棺化の際、
はたして作業員は中性子線被曝を微弱程度で
済むでしょうか。中性子線はエネルギー値では5-20、つまりアルファ線被曝の20に
匹敵します。おそらく三月事故当初に現場作業員のほとんどが中性子線被曝
したはずで、白血病になりやすいのではと懸念されますが、その懸念は
今後ますます増えるのです。溶融した核燃料を封じ込める作業になればなるほど。
ところで現在ではもはや、東電は中性子線の計測をたしか行っていないはずです。
これはいったい、何を意味しているでしょうか。
二月のホウ酸水注水の際にも、数値公表はされませんでした。
四月以降に公表される数値に驚くのかと懸念しています。
作業員は不足していきます。現場作業できる専門家が不足する。
福島では二十万以上月給欲しいなら原発作業員か除染要員くらい見当たらず、
原発現場は臨界し作業員はろくに計測してない中性子線被曝する、
福島第一はいわば血に飢えた現場であることに変わっていません。
中性子線はなんでも貫通し遮蔽には相当分厚い鉛などが必要です。
作業員は増えますが、敷地内では中性子線被曝を覚悟しなくてはなりません。
すなわち晩発性障害として白血病発症を生涯、懸念しながら。

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