意味のない作業に貴重な自衛隊員が投入されている。
税金も無駄遣い。
何たる国家的詐欺。
そもそも除染というのは放射能がなくなるわけではない。
単に場所を移動させるだけに過ぎない。

「「除染」作業の現場というのは、土やアスファルト、コンクリートに
こびりついている放射性物質を再び空中や水中に解き放つということをしているわけで、
それを吸い込んだり呑み込んだりする危険が一気に増すのは自明のこと」
http://kasakoblog.exblog.jp/

知らん顔して川に流したり、村のどこかに山積み？それともグランドなら、単なる天地返し？

グランドなんて、表土の削り取りにしろ客土による埋め戻しにしろ一番やり易いところだろう。それで全体が下がったという印象操作？　除染の効果が上がっているという宣伝？

何しろいつもウソばかり言う、信用度ゼロの政府の発表だ！

阿修羅らしいトンデモデマ。
うちの周りは最大1.2マイクロシーベルトあったけど（4月初め）、減る一方で今は0.2マイクロシーベルトを切ったところ。

閑話休題
＞富岡第二中学校のグラウンドで８５％。除染前の毎時５．４マイクロシーベルトが０．８マイクロシーベルトに低減した。

富岡町のホームページにある資料では、以下の通り。
http://www.tomioka-town.jp/admin/wp-content/uploads/2012/03/023154c664b7705a546412b9771c68d82.pdf　　（１３ページ）
富岡第二中学校　グラウンド・テニスコート　表面線量率(1cm)
除染前　6.26 μSv/h　　除染後　1.11 μSv/h　低減率(%)　82

奇怪な点を指摘する。

�@　一時保管場所の面積が除染実施場所の面積の２分の１近くもあるにも関わらず、図ではグランドの南東隅の一角にあるように表示されている。（１ページ）

＜富岡第二中学校＞　
除染実施場所面積　：約25,400m2
一時保管場所面積：約12,000m2

�A　除染に使用した水とプールの水を同じ凝集沈殿法で処理したにも関わらず、
放射性セシウムの除去率が余りにもちがいすぎる。（ページ８）

放射能濃度 ：
1) 除染に使用した水 処理前；約 33,000 Bq※1/kg（濁水原水）→処理後；38 Bq/kg（上澄水）
2) プール水 処理前； 約 440 Bq※1/kg（濁水原水）→処理後；32 Bq/kg（上澄水）

�B　一時保管場所（除染に使用した水やプール水を処理した沈殿物とフィルタも、保管されていると思われる）では、当然、空間線量率が高くなるはずなのに、逆に低くなっている。（１６ページ）

富岡第二中　重量(ton)　1,208　
空間線量率（1m）　保管開始前 (μSv/h)　2.25　保管後(μSv/h)　0.97

ついでに〈夜の森公園周辺〉の結果（１４ページ）
【事前モニタリング】　→　【事後モニタリング】
大型建物　最大15.40μSv/h　→　最大8.88μSv/h
宅地周辺　最大12.90μSv/h　→　最大8.12μSv/h
公園　　　最大13.27μSv/h　→　最大6.98μSv/h
道路　　　最大12.90μSv/h　→　最大9.30μSv/h
森林　　　最大12.90μSv/h　→　最大7.48μSv/h
グラウンド最大11.80μSv/h　→　最大6.62μSv/h
駐車場　　最大11.70μSv/h　→　最大5.22μSv/h
？？？
除染対象範囲外　最大13.14μSv/h　→　最大11.80μSv/h

これで、本当に除染モデル？　人が住んで生活できますか？

嘘つき！　うちの周りってどこさ？

日本よりずっと進んだ優れた判断が行政には出来たようです。日本が選んだ除染は被曝を強要するのみの無意味な行為です。日本の政府の行いや判断は旧ソ連よりも劣るもので、あまりにも恥ずかしすぎます。