ちなみに、チェルノブイリ事故直後のセシウム137は、
ベルリン4,000Bq/m2　　(換算係数80で50Bq/kg)
ミュンヘン40,000Bq/m2 (換算係数80で500Bq/kg)
オーストリア山岳地帯160,000Bq/m2 (換算係数80で2000Bq/kg)とされています。

ベルリン空間線量は0.07μSv/h、
ベルリンの事故前のセシウム137堆積量は1,000Bq/m2(換算係数80で12.5Bq/kg)でした。

オーストリア山岳地帯の事故後１年の、交通事故死者の検死解剖によれば、食品流通に気が配られていた地域でも、Cs-137体内蓄積量は平均約70Bq/kgでした。
300Bq/kgを超えた者もいました。

どちらが本当か、私には分かりません。

知ってるかい、飯舘村のある農家、爆発直後に息子夫婦は孫と一緒に京都へ退避。
残ったのは老夫婦。
ここまでは立派だ、こうするのがまともだ。
おまけが付いた。私は死ぬまで忘れない。
こいつらは、農産物を拡散させただけでなく、ここ高崎の若者を、３００マイクロシーベルト／毎時もあっただろう場所に、ボランティアで呼び込んだ。
自分の息子を逃がしておいて、他人の息子を呼び込んだ。
その話を、厚顔にも高崎市の広報でしたり顔に語った。

こんな類だろうて、大方が。なにが瓦礫拡散の絆だ。おためごかしどもが。
北海道と西の人たちよ。
私がほとんどまったく福島県の人間の救済を語らなかったのは、この、ここにいるとよくわかる、欺瞞の偽善面が憎いからだ。
桐生しかり、片品しかり、何だあの福島との血縁で固めた利権共同滅亡体！ふざけるのもいい加減にしろ。

知っているか、あの昭和村、地元では除染だ線量計を貸し出せと泣きわめきながら、自分たちは食いもしない作物を全国出荷した。

原爆投下後の広島と言われた土地で、そこで取れた地場産食材を自分らの子供に学校で食わせ続けた富岡のクズども。Killing Our Own Children !

これを言うと私は真実探求の友を失うかもしれない。でもこの際言おう。こんなに自分の命を自分で守ろうとしない群れには我慢がならない。

私が阿修羅に投稿してきたサプリや防護剤は、他の２人の方はどうお思いか知らないが、福島と栃木北部や茨城北部、群馬なら山間部の高線量地は、考慮していない。そこで子供と妊婦と乳児と母親の健康被害軽減に有効に働くとは思わない。ただで済むとは思わない。
私が念頭に置いたのは、他の方はどうお考えか知らないが、私が念頭に置いたのは関東地方の比較的低線量な場所と、フォールアウトに見舞われなかった、汚染拡散食品のリスクを押し付けられた北海道や関西・四国・九州だ。

福島その他で、のっぴきならない事情でそこにいる方々もあると思ったから、私はこれを言わなかった。言えなかった。
福島のベラルドごっこも、暫くして気づくだろうと、彼らが呼んだクリラッドの報告書をあてつけに阿修羅に投稿しただけだ。報告書はすでに５月か６月の段階で、最後にその取り組みが失敗すると書いていた。

しかし現状は何か？
ミティゲーターと関西の食品を食いながら、自らの生産した汚染食品を送り出す醜い地域共同体の出現。

私は率直に私が調べた限りから言おう。無理だ、そこでそこにいてミティゲーターで対処しようなんて。
悪いが私はあなた方のことを考えてボランティアで投稿してきたのではない。
無理だそこにいて防護剤で対処しようなんて。
私が念頭に置いたのは、関東地方の比較的低線量の地域だ、私のサプリ投稿を読んでいる高線量地域の人がいたら、無理だ、私はそこまでは考えていない。他の方の意見は知らないが、個人的にはそこでは無理だ。子供と妊婦は逃がすしかない、まともな人生を２０年でも送らせてあげたいなら。
場所を考えろ、あらゆるものには限度がある。

福島県民を一からげにくるめる気もない。

現実の中で、いろんな形で、真摯にわずかな可能性でも探る人たちと、そのふりをして自らの目論見を追及する人たちが混同されている。

わたしは、汚染の全国拡大や汚染地への子供や妊婦の縛り付けに加担したくない。
利用されるのは御免だ。

専門家が社会的責務を果たさないから、投稿してきました。

私になど聞かないで、何万人もいる専門家に問いただしてください。あなたのすぐそばに五万といる専門家に問いただしてください。

私は私の町で、私の家族ができる限り被害を軽減させて生きるために努力しています。
radioprotectorやdecontaminantは有効です。適切に使用するのとしないのとでは雲泥の差があります。

「汚染されていない食品を食べるのが一番｣
それは事実です。しかし、そこにとどまったら、滅亡する。
そう言って、さらに進んだ現実の防護対策を隠蔽し打たないなら、あなたはこの巧妙な犯罪に加担し、あなた自身も滅びる、そう思っています。

そんなわかりきった対策を持ち出して、他の対策を隠蔽することに加担したくない。対策を打てばどうにかなるなどと言う、お気楽な嘘にも加担するつもりはない。
私と、多分似たような人たちは、いろんな形で、自分が良しとする形で、どちらに転ぶか分からないタイトロープの上で、自分の現実の可能性の中でもがいてきた。

私は調べたことの一部をできる限り投稿し続けます。
しかし、それは私の家族が少しでも生き延びるための作業です。居住する地域の汚染度を考慮せずに考えることだけは、くれぐれもお止めください。

具体的技術的な知恵は、その道の専門家にお聞きください。

どう日本語にするか迷いました。日本人の発想にないし、当時の福島内支援活動に水を差していいか迷ったからです。
私は、ベラルドの追体験へ夢中になることへの警告だと受け取りました。
というか、何だったんですかあの動き？英文を書き話すメンバーもいましたよね。

この投稿の後は、自分の家族の生活に追われて、福島の活動を追いませんでした。この投稿以前は福島県内活動グループのサイトに、ほとんどすべて目を通したような気がしますが、ヨウ素剤以外の、放射線作用緩和剤と放射性核種排泄剤について語られていたのを知りません。

私はクリラッドにコンタクトしようとメールを数回出しましたが、なぜか送信できませんでした。日本プロバイダーの御事情で。まあ、私のメールソフト操作ミスかも知れません。

そんなやつらに新たな形で利用されることは、御免こうむりたい。おためごかしのクズどもが。

高崎市街地は、いろいろ危険はありますが、私が一番気にしているのは、あの国道のパチンコ屋の向かいにある大規模な飼料工場です。豚さんマークの。
原料が全部輸入品と日本海の魚介類なら良いのですが、それは無理でしょう。

これから１１月初めまでは工場の風下に市街中心部がすっぽりはいります。
多分フィルターは清掃工場のより格段に性能が悪いか、付いていないでしょう。
肺からの内部被曝は深刻だと思います。
じつは、あれが５年１０年で高崎市を壊滅させると考えています。
あれの利権関係は怖いから、悪いけれど、私は個人的には立ち向かいません。
阿修羅でもこの程度にしておきます。ごめんなさい、高崎市のみなさん。