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普通の生活 : 吉田泰三
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/578.html
投稿者 妹之山商店街 日時 2012 年 4 月 05 日 20:52:52: 6nR1V99SGL7yY
 

普通の生活 : 吉田泰三
http://www.youtube.com/watch?v=OoNHMAT0f1o
http://www.veoh.com/watch/v30423074Jya3TxTw

吉田泰三
放射能から身を守りながら生きていかなければならない
そういう工夫をしながら生きているというのが今の普通の生活という
その中で一体どんなことを思っているんだろうかという
その部分はなかなか言葉になってこない部分もあるんだと思うんだけれども
丁寧にカメラを向ければその中から呟くような言葉を
すくい上げることができるんじゃないかと

福島から遠く離れた所に暮らしている者にとっては放射能の実感もない中で
段々と福島のことを考える時間が少なくなっていっていると思うんです
映像を通じてですけど観て頂いて
福島の人々の声を聞いて思い出して頂ければなと思います

初上映会大成功
http://asianneighbors.wordpress.com/2012/03/31/premiere-great-success

福島で暮らす ドキュメンタリー上映へ
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001203260006
http://megalodon.jp/2012-0405-1752-00/mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001203260006
幼稚園に通う子供に「僕はいつまで生きられるの」と聞かれたと声を詰まらせる母親。
放射線が心配で洗濯物を室内に干し、食事は無洗米を炊いていると話す母親達。
放射線から家族を守るための戦いを常に強いられているのが
今の福島県の「普通の生活」だと吉田さんは言う。
母親達の声からは様々な情報に翻弄される家族の姿も浮かび上がる。
例えば同じ場所で放射線量を測っても
線量計の種類や測定の仕方によって数値は異なる。
どの情報を信じるか、夫や祖父母らと意見が食い違い、
それが精神的な疲弊を生んでいく。
生き抜くという点は同じでも、「家族が一丸となって戦えない」
(吉田さん)ことに苦しむ人々も多いという。

「普通の生活」監督・撮影 吉田 泰三 ("Ordinary Life" by Taizo Yoshida)
http://www.youtube.com/watch?v=qI6ZDiocf5Y
 

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コメント
 
01. 2012年4月05日 22:14:04 : 3shIgK3jRg
福島県ほど切実ではないですけれど、大なり小なり似たような問題は、他の地域でも起きています。福島県と同じ程度の汚染があるにも関わらず、何の施策も行われていない地域もあります。明らかに被害を受けているにも関わらず、補償もされず、放射性物質は存在しないかの如しで、除染も全くされていません。ネットで情報を収集しない限り、自分の住んでいる地域が、放射能汚染されていることを知らない住民が大部分です。放射能に対して無意識である分、健康被害は福島県民より大きくなる恐れがあります。健康被害が顕在化するころには、もう遅いのです。福島が忘れ去られることは金輪際ないでしょう。人類史上最大の事故、悲劇として語り継がれるでしょう。むしろ無自覚や顧みられない危険性は他の汚染地域の方が大きいのではないかと思っています。

02. 2012年4月06日 01:02:13 : HuFgXTv2go
東京の直販の野菜から200ベクレル超えるセシウム。
農家が直接売っているものや家庭菜園は全く検査もされない。
小松菜など東京と埼玉が中心なのに。
その上金の集まる東京めがけて商品とともに汚染物質がなだれ込む。
外食や建材などを通した内部被曝は深刻だろう。
自衛してすごしている福島県内の人の一部より
もしかしたら内部被曝の多い人もいるだろう。
分断されているが実は境界がない。
福島、と名指すとその瞬間周りが消えてしまう。
常に気をつけて、共通性を意識していたい。
日本中が福島県だと思ってみる。
中心から少し外れているが関東、首都圏は近い。

03. 2012年4月06日 04:48:39 : T3PzSFqZeQ
注意してまわりを見ていないと、被害にきづかない。

ペンシルベニア州のピッツバーグから32キロ離れた人口一万一000人
の町キャノンスバーグでのこと。ウランの選鉱くずを埋め立て、土砂と多
孔質の鉱滓でおおった。汚染地区は町に寄付され、町はそこを運動場にし
た。

 一九八0年、この小さな町で若死にする人が異常に多いように思えることに一部の住民が気づい
て不安になった。住民の一人、主婦のジェニス・ダンは、夫とその兄弟、そして彼女自身が腫蕩に
なり、義理の姉が肺がんになり、義母ががんで死んだことに疑問を持ち、近所の人たちのようすを
調べた。四五世帯で六七人ががんになっていたことがわかった。「堆積場に最も近い三つの通りで
は、どの家にもがん患者か、がんに関連した病気で死んだ人が最低一人はいました」と、彼女はイ
ギリスのジャーナリスト、シルビア・コライアーに語った。会社の敷地跡沿いにある墓地の横に住
んでいた退職鉄鋼労働者のケニー・デービスは、彼の一家の死亡証明書をジェニス・ダンに見せた。
近くに住んでいた彼の近親者のうち一五人ががんで死んでいた。祖母、両親、三人の姉妹、四人の
おじ、二人のおば、それに、おぱの配偶者二人などである。デービス夫人も乳がんにかかっていた。
一九七九年当時のハイスクールの生徒三八五人中少なくとも二人ががんになり、三人ががんです
でに死亡している。
 


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