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福島第1原発事故被災地除染 日本学術会議、避難住民帰還後も継続して除染すべきと提言(FNN)   
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/704.html
投稿者 すずしろ日記 日時 2012 年 4 月 10 日 15:20:37: 2.hA1NtaeJhbQ
 

福島第1原発事故被災地除染 日本学術会議、避難住民帰還後も継続して除染すべきと提言(FNN NEWS)
2012年4月9日
FNN http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20120409-00000893-fnn-soci

福島第1原発事故の影響による被災地の除染について、日本学術会議は、避難住民が帰還したあとも、継続して除染を行うべきなどとする提言を取りまとめた。

学術会議によると、帰還後、除染を一切行わなかった場合、被ばく線量は、30年間の累積で200ミリシーベルト(mSv)を超えると試算されるが、逆に、帰還後5年間だけでも除染を行えば、100ミリシーベルト程度にとどまるため、帰還後も継続して除染を行うことが必要としている。

がれきなどの災害廃棄物については、一義的には被災地で処理を進め、できるだけ再利用することが、地元へのメリットにもつながるとしている。また、復興にめどがついた段階で、常時の災害対策や減災対策のため、復興庁を「減災庁」に組織変更することなども盛り込まれている。

高濃度の放射性物質で汚染された東京電力福島第一原子力発電所の周辺地域では、住民の帰還後も除染を一定期間続けないと、30年間の累積被曝(ひばく)線量が100ミリ・シーベルトを超える恐れのあり、累積で100ミリ・シーベルトになると、がんの死亡リスクが0・5%高まるという。

同会議では、避難前の被曝線量や帰還時の年間被曝線量、帰還後の除染の有無で、30年間で250ミリ・シーベルト近く被曝する可能性があると試算した。

●日本学術会議

(以上転載終了)


(以下個人的感想)

日本を代表するガクジュツ会議の科学者大先生のみなさん、国際的な放射線専門家学術組織であるICRP(国際放射線防護委員会)では、年間の被爆量が250mSvまでは、一般人よりもがん死亡率が低いとの世界的見解です。それに、累積100mSvを超えるとがん死亡リスクが0.5%も高まるって!!!0.5%て誤差の範囲内ではないのでしょうか? 貴会議の会員を拝見したところ、放射線専門家は一人もいない様子。どのようにしてこの結論を導きだしたのでしょうか。

現実的に、地球上では、人間は1人あたり平均年2.4ミリシーベルトの放射線を浴びているわけでして、
100歳まで長生きするとなにもしなくても2.4x100=240mSv被爆することになるのです。
世界中どこに行っても福島同様にガンが増加しちゃうんですかね〜

ブラジルのガラパリ海岸では自然放射線量が最高6ミリシーベルト、アフリカのある地方の場合は10.2ミリシーベルトにも達するそうで、福島なんか目じゃないんですが、なにやら、がん死亡率、ほかより低いようです。

それにパイロットやスチャワーデスさんは週一回NYー東京を往復すると1年間で10mSv被爆してしまいますね。パイロットが30年勤務すると+300mSv!では、航空業界、癌死者続出、阿鼻叫喚?聞いたことないですけど。

宇宙飛行士は、地上の100倍もの被爆をするのですけれど、「癌で死者激増」など聞いたこともない。長命で健康と聞いています。ホルミシス臨床研究会は、「250mSv以下では何も起きない」と説明しています。

そんなに日本学術会議の科学者大先生のみなさんは、お国から研究費が欲しいのですか。
それとも除染ビジネスを正当化したいですか?


◎世界一の薬消費大国ニッポンの政・官・民による「老人がん医療」に絡む悪巧み
ニッポン国民は世界一の薬消費大国だそうだ。その薬代の金額は年間一人当たり5万円であり、これは欧米の4倍もの驚くべき数字だそうだ。
下記主要死因死亡別率データからも、製薬会社・保険会社、政府が注意喚起されている「がん死亡」の上昇傾向が見られる。
●日本国内の主要死因死亡別率

しかし、実態は異なっている。
驚くべきことに、国立がん研究センターは、「がん死亡」は、
高齢化要因を除くと、男性は1995年以降、女性は1960年から低下していると報告している。
さらに、FDA(アメリカ食品医薬品局)は
日本で高齢者が「がん治療薬」として処方されている「抗生物質」「抗ガン剤」「抗痴呆薬」」は、ほとんど効能効果がないと指摘しているのだ。

官僚の天下りや、製薬会社・保険会社の利益のために、
老人医療を食い物にして悪事を働いているもの事実であるし、これらを知った上で、「がん」という恐怖に陥れるプロパガンダへ加担する医療従事者や日本学術会議のような無責任識者も同罪である。


日本の識者・科学者の無責任・無能力体質に関しては、橋下徹氏も痛烈に批判している。
今、日本に欠けているのは、質の高い情報提供者(識者)だ。ただし今の日本の識者は、言うだけの人ばかりで日本のシンクタンク機能の弱点を象徴している。彼らは、行政の審議会や委員会に呼ばれてそれで満足。審議会や委員会と言うのは責任が全くない。まるで、政府やマスコミにもてはやされている、無責任コメンテーターと同じだ。僕ら選挙で選ばれた者の知識なんて、たかが知れている。政策の細かなところは、実践的な識者のアドバイスをもらいたいが、現在の日本の識者のアドバイスはほとんど役に立たない。
(以上橋下徹Twitterより)
 

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コメント
 
01. 2012年4月10日 16:30:22 : rvTfiDA42E
あえて誤解される書き方だが除染でなくて、核廃棄物中間貯蔵庫とするほうが効率がいい

02. 2012年4月10日 17:58:05 : iQinVlOl1c
まるで放射能我慢大会の会場だな。

03. 2012年4月10日 18:00:38 : DTK68v7wks
除染は、線量が管理されていない被曝労働だ。そんなもん素人にやらせるな。
事故による汚染地帯で除染をやるというのは、原発労働者より、はるかにひどい労働環境で働くことだって分かってるのかね。
ガクジュツ会議のジジイどもは、きれいな机の上で、殺人的な数字の遊びをやって、よく飯が食えるな。人間のクズだ。
除染をやってる住民も、やり逃げの金儲けでしかない除染をやらされてる作業員も、核のゴミ捨て場を作るためにいいように利用されてるだけだ。

分かっててやってる大人は被害を受入れる腹を決めればいいだけの話だが、子供、若者は家出しろ。
福一と福一周辺は、核廃棄物処理の城下町になる。
核のゴミで復興した町に留まっててもいいことないぞ。

「福島県広野町、廃炉関連を産業の柱に 最初に役場帰還」
http://www.nikkei.com/news/local/article/g=96958A9C93819490E2E4E2E0918DE2E4E2E6E0E2E3E09EE2E3E2E2E2;n=9694E3E4E3E0E0E2E2EBE0E0E4E1

『溶融原子炉、実物大模型に 修理ロボ開発に利用計画』
http://www.asahi.com/national/update/0329/TKY201203280831.html
開発拠点のほか、廃炉に伴って出る放射性廃棄物や溶融燃料を分析するセンターも新設するという。いずれも第一原発の敷地内か、その近くにつくる予定だ。


04. 2012年4月10日 19:49:03 : gfVC0iElLA
放射能の押し売り業者。はっきり要らないと言います。降らした人工放射性物質を、一粒残らず持ち帰れ、と言います。

多く撒かれたところは、避難。完全に片付けが済むまで帰らない。帰れば、詐欺、押し売りの思う壺。受け入れ体制が重大事項。一粒残らず持ち帰れ、と、言えばよし。片付けは、東電、政府の正規職員、機関のみ。

詐欺、宗教、押し売り、犯罪には、一切妥協しない。巨大核パワー・猛毒放射性廃棄物大量発生装置・原子力・その発電の即時廃絶を言います。


05. 2012年4月10日 23:21:47 : FEC1zKK4NY
継続して除染を行うことが必要というのは、自分だけでなく子孫に受け継ぎ
さらに受け継ぎを繰り返し、10万年引き継ぐという意味だ。できるかな?。

06. 2012年4月11日 05:30:19 : tE4BxiiLzk
個人的感想がひどい。事故直後の(原発安全神話が崩れたので)放射能安全神話を
思い出す。

アメリカで核実験後に、周囲の町でがんが増えたそうだ。福島より被爆量ははるかに
すくないところだ。

セントジョージの住民エルマー・ピケットはそのころの様子を一九八0年に『ライフ』誌に対して次のように語った。「私の父と私はともに葬儀屋でした。がんが出はじめた時、私は防腐をどうすればいいか調べるために本に頼らねばなりませんでした。がんはそれほどまれだったのです。五六年から五七年には、突然、がんはしょっちゅう見るようになりました。一九六〇年には、絶えまない洪水でした。


07. 2012年4月11日 11:57:33 : GItF1BS1lw
 学者達よ。  解りにくい数値を羅列して意味のない繰言を述べるのはやめなさい。
 放射能汚染された被災地の除染効果なんて実際には気休め程度だのものだ。  虚しい汚染作業の繰り返し。  故郷への帰還などという希望を持たせてはいけないんじゃないか?。  

08. 2012年4月11日 13:34:04 : A4GQ7o9O02
日本学術会議も、原発マネーの魅力にはイチコロです。

09. 2012年4月11日 17:47:39 : EQOgE0hsnk
ブラジルのガラパリ海岸では、日本のように放射性物質が空中を漂い、土壌にしみこんで作物に入り込んでいるわけではないでしょう。
内部被曝に関して情報共有化が進んでいる今、相変わらず外部被曝線量だけで低い危険性を主張するのはもう無理ですよ。

10. 2012年4月12日 02:32:09 : pgetMwXtEU
日本を代表するガクジュツ会議の科学者大先生のみなさん、国際的な放射線専門家学術組織であるICRP(国際放射線防護委員会)では、年間の被爆量が250mSvまでは、一般人よりもがん死亡率が低いとの世界的見解です。


一体、このでたらめな与太話はなにごとか。
ICRPは原発推進機関で、放射線許容基準が厳格化しないように策動してきた国際機関だが、しかし、それでも、ここまで無茶苦茶は言わない。
というのは、でたらめに許容基準を緩めれば、放射線への危機感が募って、核開発、原発運転などが困難になるためである。表向き、厳格に規制する姿勢が必要で、それを、米国中心に、世界の御用学者があつまって行っているのがICRPである。
ICRPは、「しきい値モデル」を退け、「直線モデル」を仮説として承認しているので、これをもって低線量被曝の危険も重視しているとICRPをかつぎあげる輩もいるが、これは、直線とすることで、非常時に「しきい値」なしに高い値を押しつける手段でもある(とくに原発作業員などに)


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