福島県郡山市、朝日新聞出版に文書で抗議

（2012年4月12日12時31分 読売新聞）

　福島県郡山市が、「週刊朝日臨時増刊　朝日ジャーナル」（３月９日発売）の記事について、「水道水から放射性セシウムが検出されたと誤解を与える恐れがある」などとして、週刊朝日を出版する朝日新聞出版（東京都）に文書で抗議していたことが１２日わかった。

　記事は同社独自の調査を基に、郡山市の水道水から１キロあたり９５ベクレル、いわき市の水道水から同４８ベクレルの放射性セシウムが検出されたなどとする内容だった。郡山市は、昨年３月の原発事故後に行った市の検査では、同３月２８日を最後に検出されていないとしており、市水道局が「市民や県外へ避難した人々に不安を与え、風評被害を助長する。取材の意図と経緯を確認し、訂正を求める」として、今年３月２９日、内容証明で抗議文を発送した。

　いわき市も同１６日、週刊朝日側に、水を採取した日時、場所などの説明を求める文書を送った。市水道局の検査では昨年４月４日以降は、セシウム以外の物質も含めて、放射性物質は不検出が続いているという。ただ、週刊朝日が後日、水道水について問題ないとの記事を続報の形で掲載したことから、「市民の誤解も起きないと判断した」として抗議などは行っていないという。

　週刊朝日編集部の話「記事は簡易測定キットを使用して編集部が実際に測定した結果を報じたものだが、郡山市からの意見は真摯
しんしに受け止めたい」

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仏アクロ社製では、0.01まで検出できるらしいのに。わざと検出限界値を高めに設定してるとしか思えへん。

唖然としました。
記者の少なさ（たぶん１０人もいない。ガラガラ）と質問内容の緊迫感の無さ、東電松本氏の相変わらずのポーカーフェース。

４号機の冷却装置はまだ再開していません、との松本氏の言葉にも、「いつから再開の見込みか」とか「このまま温度が上昇し続けたらどうなるか」とか誰も質問しない。

「現在の温度は？」と誰も質問しない。

現在の温度、どなたか教えてください。

ということは、１リットル（１キログラム）で数万ベクレルですね。

1)水をためるところに汚染水がたまってるわけではないー>何時も漏れ漏れ

なので、ニュース以上に普段漏れ漏れで、その量はニュースになっている量など比較にならないくらい、海や地下に漏れてます。

他にも誤解誘導報道が多いです。

ex1)空間線量で危険度わかる -> 内部被曝のほうが被害が大きく。内部被曝はどれだけ放射能を体に取り入れるかに依存する。内部被曝に影響ある量はずっと少なく、空間線量ではかれないほど薄くても影響ある。
(食品の汚染をガイガーカウンターではかれないことからもわかる。)

ex2)ガンマー線しかはからない。内部被曝はα線、β線のほうが影響大きい。

ex3)ウラン、プルトニウムにはふれない。

ex4)ウラン、プルトニウムは重いから敷地内しかとばない。敷地内でみつかったウラン,プルトニウムは核実験のときのものかも。
(核実験のときウランとかプルトニウムが遠方にとぶのわかってるのに、重くてとばないっていってる。論理破綻)

ex5)放射能が体に悪いって考えると、ストレスでそっちの方が体にわるい。
(身のまわりでストレスで病気になった人見たことない。ストレスで病気になるにしても、確率はかなり低い。微量で死ねて(Cs137でも青酸カリの2000倍の毒性)、微量で病気になれる放射能の方が体にわるいにきまってるのに、考えないように誘導するためのデマと思われる。

車との事故で死ねるけど、車と事故になって死ぬことを知っているからといって、ストレスで病気になったって聞いたことがない。車が危いってわかってない方が、事故にあって危険。車の危険度をしらない幼児が、車社会をうろうろしているのと同じになるから。

放射能が危いってわかってもストレスなどにならない。放射能怖くないが最も危険な状態。)

他多数