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仙谷が原発再稼働の黒幕(もりのくま)
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/876.html
投稿者 判官びいき 日時 2012 年 4 月 17 日 09:49:58: wiJQFJOyM8OJo
 

大飯原発再稼働 “黒幕”の暗躍で急ピッチで進んだとの証言
※週刊ポスト2012年4月27日号

論理もクソもない狂気の原発再稼働が進んでいる。4月2日の参院予算委員会。政府が第1号として再稼働準備を進める関西電力大飯原発の安全性を追及された野田佳彦・首相は、「安全性のチェックが最優先だ」と約束し、枝野幸男・経産相が、「現時点では私も再稼働には反対だ」と言い切ったことは大きく報じられたから、多くの国民が証人だ。

地元の福井県やおおい町は再稼働前に新たな安全基準策定を要求していたが、その時点では政府に何の準備もなかった。ところが、野田政権は翌3日の関係閣僚会合から、何かに取り憑かれたように再稼働に驀進する。野田首相が会合で「新たな安全基準をつくれ」と命じて新基準ができるまでが2日間、枝野氏が新基準をもとに関電に「安全対策を出せ」と指示してから提出まで3日間。

わずか1週間足らずで安全かどうかの判断基準を決め、それに基づいて安全のお墨付きを与えるという離れ業を演じたのである。政府が関電の安全対策を承認した9日、枝野氏は記者会見でこういってのけた。「再稼働基準をおおむね満たしている」「おおむね」で動かされてはたまらない。

あのアホの繰り言「ただちに影響ない」と同じ詐欺的論法である。しかも、その間、新基準や関電の安全対策の評価は野田首相と枝野氏、細野豪志・原発担当相、藤村修・官房長官の4人の閣僚だけで判断し、閣議にも、総理の諮問機関である原子力安全委員会にも諮っていない。いうまでもなく、再稼働には専門家による科学的な安全性の立証が不可欠だ。

政府は安全確認の方法やデータを公開し、在野の科学者、専門家など第三者の検証が可能な体制を担保したうえで、信頼に足る専門機関が任に当たるのが当然である。科学的検証に「政治判断」が入る余地はなく、そこでの安全だという評価があった上で、次の段階で政権が再稼働を政治判断するのが筋だ。

今のやり方は、素人大臣の政治的思惑で、自分たちさえ安全か危険か確信がないまま再稼働に向かっているだけである。「原発4大臣」の背後には黒幕がいる。4月3日以来、関係閣僚会合の席になぜか民主党きっての原発推進派として知られる仙谷由人・政調会長代行が加わっている。

閣僚会合の事務局である資源エネルギー庁原子力政策課は、「仙谷氏はあくまでオブザーバーで、それ以上でもそれ以下でもない」と説明するが、原子力の専門家に助言を求めるならまだしも、大臣でも専門家でもない仙谷氏が閣僚会合に出席する根拠はない。経産省幹部が裏事情をこう明かす。
  
「仙谷さんはお目付役。総理や枝野大臣らが国会で再稼働を追及されて弱腰にならないように睨みを利かせてもらっている。おかげで事が急ピッチで進んだ」この政権は原発事故の教訓から何も学ばず、同じ過ちを繰り返そうとしている。事故を検証した民間の独立検証委員会の報告書は、事故発生当時、専門家に任せるべき事故対応に当時の菅直人・首相をはじめ政治家がしゃしゃり出て素人判断で口出ししたことが現場を混乱させ、被害を拡大させたと厳しく指弾した。 
                                
戦争を考えればわかりやすい。開戦するかどうかは政治判断だが、いったん戦闘が始まれば、戦略や作戦行動は軍に委ねなければならない。素人である政治家がシビリアンコントロールだといって作戦に口を出せば、軍隊はあっという間に全滅だ。現在、素人判断で原発再稼働を進める野田、枝野、細野、仙谷という顔ぶれは、まさに原発事故当時の菅内閣の中枢メンバーだ。

特に枝野氏は原発事故の際、SPEEDI(スピーディ、緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)による放射能拡散予測を隠し、一方で「ただちに……」と安全デマを振りまいて国民を無用に被曝させた男だ。この男が、野田政権でもスポークスマンを務め、「おおむね安全」などと言を弄して原発を再稼働させようなど、国民を馬鹿にするにも程がある。
http://maiko.cocolog-nifty.com/kuma/2012/04/post-99c2.html 
 

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コメント
 
01. 2012年4月17日 11:11:11 : FZrSd1CTo2
http://www.eutimes.net/2012/04/russia-stunned-after-japanese-plan-to-evacuate-40-million-revealed/


抄訳


千島列島の領土問題について日本との予定された協議を再開するに当たり、ロシア外務省が用意した新たなレポートが現在クレムリンを席巻している。

この文書によれば、ロシア外務省は日本の外務省から伝えられた以下の情報に驚愕しているという。日本側が伝えたところでは、4000万人以上の日本人が放射性物質の毒性によって「極度に危険な状況に置かれて」おり、世代最大の都市である東京を含めて、東日本の大部分の都市から人々を強制的に避難させることも可能性としてありうるとしている。

(中略)千島列島は第二次大戦の終戦日にソビエトが占領し、日本から奪われた領土である。

何千万人もの日本人が直面している「極度な危険性」は、福島第一原子力発電所事故の結果である。(中略)

このレポートによれば、複数の日本人外交官はロシア外務省に対してこう伝えたという。これほど多くの国民を移住させる土地を日本国は保有しておらず、したがって千島列島の日本への返還は「緊急の重要性」をもっている。かりに強制移住を行うとすれば、それはソビエト連邦においてスターリンが行った極東への強制移住に匹敵するものであり、本質的には1930年代以降では最大ともいえる大量移住となるであろう、と。

さらに重要な点であるが、このレポートによると、日本の外交官はロシア側に対して以下のようにも語ったとされる。中国は何千万人もの日本国民を中国本土に移住させてもよいとする提案を日本側に対して行っている。日本はこの中国側の提案を「真剣に考慮している」という。中国の移住先は、「ゴースト・シティー」と呼ばれる地域であり、この地域は不可解な理由によって建設されたまま放置されている。ロンドン・デイリー・メイル・ニュース・サービスによる2010年12月18日付の記事は、「中国のゴースト・タウン」というタイトルでこの地域について取材している。(中略)

 (中略)


 日本の現状がどれだけ悲惨であるのかについては、最近になって日本の外交官である松村昭雄氏が明らかにしている。松村によれば、福島原発事故は最終的には地球上のすべての人類を根絶させるような大参事へと発展する可能性がある。
 Prison Planet New Servecesによれば、

「松村氏は自分のブログで、福島の状況に関して村田光平前スイス大使が行った驚くべき発言を掲載している。村田氏は2012年3月22日に参議院の予算委員会公聴会に招かれ、以下の警告を発している。「福島4号機は1535体の使用済み核燃料を地上から30メートルの一に貯蔵している。かりに建屋が崩壊すれば、他の6つすべての原子炉が破局を迎えるだけでなく、4号機から50メートル離れた場所にある6375体の燃料体を貯蔵した共有プールをも破局へと誘うであろう」。

両者のケースでは、放射性燃料体は格納容器によって保護されておらず、危険なことに、大気中に野ざらしにされている。我々が未だかつて経験したことのないような世界的なカタストロフィを引き起こす可能性があるのだ。松村氏は日本が世界に負っている責任は途方もなく大きいことを強調する。こうしたカタストロフィは何世紀にもわたって我々すべてに影響を与えるだろう。村田大使によれば、圧力容器内の燃料集合体を除いた福島第一原発内の使用済み核燃料体の数は、11421体である」

 人を混乱させることであるが、日本が直面している絶望的な状況は、同じくアメリカにも当てはまっている。「公開航空飛行条約」に基づいて先週ロシア軍がアメリカ上空を飛行を行ったところ、アメリカ西海岸は「前例のない」レベルで放射能汚染を受けていることが報告された。この報告は、ウッズ・ホール海洋研究所の科学者によっても証明されている。彼らによれば、高濃度の放射性波はアメリカ西海岸に直接向かっているのである。

(中略)

 現在進行しているこの世界的カタストロフィのニュースは、現在アメリカでは厳重に検閲されている。ただし、日本ではそうではない。日本の大手新聞である毎日新聞は、最近になって以下の記事を載せた。

「我々が直面している最大の問題の一つは、4号機の使用済み核燃料が崩落する可能性である。巨大地震が発生して以来、日本の内外の専門家がこの可能性を指摘している。テプコは状況はコントロール下にあるとしているが、独立した専門家のみならず、政府内の専門家もこれが極めて深刻な問題であると言っている。(中略)
福島第一原発事故に関して2月に公表された独立事故調査委員会によれば、4号機の使用済み燃料プールは「最も脆弱な環」であり、核惨事の連鎖反応の危険をもたらす可能性がある。政府が作成した最悪のシナリオによれば、4号機の倒壊のみならず、敷地内の他の原子炉に貯蔵された使用済み核燃料体までもが崩壊することを想定している」

(中略)

 日本の危機は「戦争なき核戦争」(a nuclear war without a war)と呼ばれている。アメリカ軍は、大量の核の降下物に備えて、放射性防護のピルを大量に用意していると報告されている。しかしながら、一般市民にはこの危機について十分に情報を与えられてはいないのが現状である。


02. 2012年4月17日 12:03:13 : 0R5PRoedZo
千島の領土問題なんぞどーでもよい。

03. 2012年4月17日 23:58:22 : oDZLjorBrU
ついに姿を現したな!
化け物!

こいつが枝野だの藤村だの安住だの前原だのの後ろに黒子のように隠れて指揮してきた黒い悪魔の正体だったのか?
まぁ以前からそうじゃないかとは思っていたが、今まで成りをひそかめて手先ばかりを使っていたが、ついに大将のこいつが表に現れたとなると、もうこいつ等の最期の時が来たって事だな。
大体為政者が「国民は集団自殺だ」なんて言う事事態、もうオワリだよ。
言う事に事欠いて、なんだろうよ「北朝鮮のミサイルが飛んで来るけれど国民は冷静に対応して下さい」だのその晩のうちにネットニュースで「ロシアの哨戒機が飛んできて日本海をぐるぐるしてる」だのおかしな事ばかり言い出したし、オワリだな、こんな政権は。
それが本当なら、厳戒態勢だろ!
戒厳令だろ!、ふざけんなよ。
何が冷静に対応してくださいだよ。
国民をなめるなよ!

国民がどう冷静に対応するんだよ!ミサイルによー!哨戒機2機によー!
ふざけやがって!
もうホントあったまに来た!


04. 2012年4月18日 07:24:41 : d5FvqwecMI
お金のためなら何でもする…
マイケルも言っていた。
http://www.youtube.com/watch?v=_a2azUwKBpo&src_vid=_a2azUwKBpo&annotation_id=annotation_115633

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