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放射能パニックからの生還=ある主婦の体験から−自らの差別意識に気づいたことが覚醒の契機に - GEPR (アゴラ) 
http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/597.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 5 月 10 日 10:07:34: igsppGRN/E9PQ
 

放射能パニックからの生還=ある主婦の体験から−自らの差別意識に気づいたことが覚醒の契機に - GEPR
http://blogos.com/article/38692/
2012年05月10日 08:00 アゴラ

福島原発事故は、現場から遠く離れた場所においても、人々の心を傷つけ、社会に混乱を広げてきた。放射能について現在の日本で健康被害の可能性は極小であるにもかかわらず、不安からパニックに陥った人がいる。こうした人々は自らと家族や子供を不幸にする被害者であるが、同時に被災地に対する風評被害や差別を行う加害者になりかねない。

自己責任と突き放すこともできるが、日本という共同体の同じ構成員であり、広がる悪影響を考えれば、何らかの形で助けることが社会全体で必要ではないだろうか。しかし向き合うにはその人々の実情を知ることが必要だ。

主婦でセミナー企画などの自営業を経営する東京在住の白井由佳さんは原発事故後に放射能パニックに陥り、そこから抜け出した。その経験を実名で語った。冷静に自己分析できる白井さんのような女性でも、こうしたパニックに陥ってしまった。遠い存在ではなく、私たちの身近に存在する心の病なのかもしれない。(GEPR編集部)

■ 不安による心身の変調と家庭不和

−放射能パニックとしてどのような状況になったのですか。

震災直後からおかしくなりました。昨年9月から10月にかけてが一番ひどかったです。原発の状態と放射能汚染の事ばかりを考え、情報収集に明け暮れ、ノイローゼでした。「このままでは放射能汚染で死んでしまう。その前に関東で地震が起きて死ぬ可能性もある」という思いに取りつかれ不安がぬぐえず、めまい、頭痛、だるさ、激しい動気に悩まされ、体調も最悪の状態でした。

生活もおかしくなっていました。食材は東北から離れた西日本や北海道、外国産のものだけを利用。原発事故前につくられた米を大量備蓄しました。私の家は母子家庭なのですが、子どもにマスク登校を強要し、教育委員会には給食やプールの安全性について問い合わせをしました。子どもは私に反発して毎日親子喧嘩を繰り返しました。それでも私は、「自分が正しい」と思い込み、子どもの気持ちを無視して、毎日おかしな情報を集めそれを自らも拡散していたのです。

−医師や専門家などが発信する、正しい情報を集めなかったのでしょうか。

情報の入手先は、ネットが中心でした。ツィッターをメインにしてブログやUSTREAM。情報ソースは、暗く悲惨な情報を流していることで有名になっている人ばかり。匿名の人たちから大学の先生、研究者まで色々でした。今になるとおかしな人々を信じてしまったと思いますが、当時は正しいと思っていました。そして「御用学者」とされた正確な情報を発信する人の話が間違っていたと思い込み、話を聞きませんでした。また原発事故まで原発や放射能についての知識はほとんどなく、情報の真偽を確かめられませんでした。

放射能パニックに陥った人の集まりに出たことがあります。私のように思い込みが激しく、偏った情報を信じる人ばかりでした。私は他人との交際はある程度ありますが、その人々はネットばかりを使い、リアルでコミュニケーションを取ることが上手ではない人が多かったようです。頭の片隅で「この人たちはパニックになっているな」と思ったのですが、自分がおかしくなっていることには思いが至りませんでした。

■福島県民の苦しみを知りパニックの問題に気づく

−恐怖がピークに達した際にどうしたのですか。

疎開先を探し、北海道の田舎に移り住もうとしました。引っ越しの準備を始めようとした矢先、私の狂乱ぶりを心配した現実での友人たちが何人も「やめなさい」と忠告をしてくれました。仕事に支障が来たすし、私が常軌を逸していたことを指摘してくれました。しかし同じ放射能パニックに陥っていたネット上だけの知人達からは「疎開決定おめでとう」コールが殺到しました。

生活や収入のことを考え、東京にとどまることにしました。当時住んでいた所は、池袋のそばで、家賃は高いのに住環境が悪く、まともに太陽を見ることもできない所でした。多摩に引っ越しましたが、緑がいっぱいで、空も良く見えます。家賃は安くなったのに、部屋の間取りが広くなり、清潔さも増しました。これで私の心は一息つくことができたのです。とはいえ放射能ノイローゼはそのまま。食生活に気を使いながら、相変わらず毎日、ネットで情報取集していました。

−そこから、なぜ変わることができたのですか。

少しずつ変化をしました。疎開を止めたころから考え直したり、しっかりした人の本を読んだり、行動が少しずつ変わったのです。そして友人である福島出身の若い男性が「福島から来た」というだけで、ひどい差別とイジメを受けたことを聞きました。彼は私の前で泣きました。それを見て、私は大きな間違いを犯していたことに気が付いたのです。私は被災者のことは考えずに自己中心的な思いだけで「放射能」を捉えていたのだと理解したのです。

私のノイローゼが悪化したのは、自分の生活や、心の問題があったためです。落ち着き始めると、それに気づきました。東日本大震災から私の生活は悪化しました。私は自営業をやっていますが震災自粛ムードで、仕事が減りました。そして震災や原発事故のテレビ映像にばかり関心を向けて、何もできなくなってしまったのです。

すると、あらゆることにやる気を失いました。どうせあがいても、放射能で東北と関東は壊滅する、もう未来はないと思い込みました。絶望感でいっぱいでした。ところが同時に、当時は正直に言うと、うれしい気持ちもあったのです。「放射能と地震で、私の苦しみが解放される」という矛盾する気持ちも、わいてきたのです。

−「苦しみからの解放」とはどのようなことでしょうか。

数年前から幾つかの大きな壁に直面して、困惑していました。私は44歳です。まず自分の年齢により、容姿とスタイルが明らかに劣化しています。「おばさん」として社会から扱われ、自分もそう見ている。この現実が受け入れられませんでした。

そして仕事の問題がありました。大きなことをして世間をアッと言わせたい。長年そんな願望がありました。けれども、何もできていません。他にも子育てや人間関係など悩みは一杯ありましたが、どれも解決の見通しは立っていませんでした。自信を喪失していました。「心に大きな穴」というか、絶望めいたものがあったのです。

そんなときに、放射能問題によって、すべてがリセットされて、一から人生をやり直すことができるのではないかという思いが起こったのです。破壊の中に救いを求める気持ちです。私が震災情報に夢中になったのは、それが刺激的で、これまでの人生の悩みを忘れる事ができるほどのものであったためです。

−つまり「強烈な不安」が「心の穴」に蓋をして、生きる目的までつくってしまったのですね。

ええ、そうです。不安が強ければ強いほど現実の問題から目を背ける事ができました。「放射能で子どもが死ぬ」というのは強烈なメッセージで心底怯えました。しかも母親として子供を救う使命感もありました。「母親」という立場が、パニックに拍車をかけたと思います。

私は役割を得たとも思いました。思うような人生を歩むことができない事を、社会のシステムの責任にしていました。「原発」問題は社会に反撃を行うチャンス。原発というこれほど分かりやすい「悪」はありません。「反原発」を唱えることで、特別な使命を持った選民意識を持てましたし、自己愛が満たされました。自分のパニックの背景に「自尊心の維持」があったと、今になって思います。

■脱パニックは周囲の理解でゆっくりと

−パニックから目覚めた後で、何が起こりましたか。

おかしさに気づく過程で自分の嫌な面に気づき、自己嫌悪に陥りました。またおかしな情報を拡散したことや、福島や被災地の差別に加担したことの罪悪感も抱きました。また自分の心の先行きにも心配しています。

私は極端から極端に触れやすく精神のバランスの悪い人間です。以前は放射能ノイローゼに依存しましたが、今は「脱放射能」に傾きすぎているのではないかと不安を抱きます。放射能や生活のリスクを直視せずに「これでいいのか」という心配があります。パニックから抜け出ることも、かなり精神的に苦しいことでした。

−放射能パニックに陥った方をどのように救うべきでしょうか。

放射能パニックはカルト宗教への依存と似たものがあったと感じています。パニックに陥った人々の世界には、不満や不安を抱いている自分を心地よく受け入れてくれる仲間がいます。同類同士が傷の舐め合うことができます。しかも現実の煩わしさの少ない、ネットでの情報のやり取りが多かったのです。さらに自分の頭で考えることを放棄できます。道を示してくれる崇拝者、つまり「恐怖情報ソース」がいるのでとても楽でした。居心地のいい場所で、現実の世界にはない絶対的安心感を抱けました。

しかし、それが何も問題を解決しないこと、さらに虚構の上に成り立っていることを、この中にいる人は知りませんし認めたがりません。そこからの脱出の道筋は人それぞれであると思いますが、他の人が示す情報によって、少しずつ気づかせ、変えることしかできないのではないでしょうか。周囲の協力が必要であると思います。

私は「心の闇」を持ち、それが放射能パニックに陥った大きな原因であると思います。ただし、私のような人ばかりではないでしょう。情報を調べることが得意ではないとか、子どもへの心配が大きすぎて冷静ではいられないとか、人間関係も苦手で情報が手に入らないとか、多様な視点から問題を考えられない状況にいるだけの人もいると思います。そのような人は私よりも、気づかせることで簡単に状況から抜け出せると思います。

私はできるなら、こうした方々を救うお手伝いをしたいと思ってインタビューに応じました。パニックに陥った人を批判、攻撃するのではなく、温かく見守ってほしいと思います。

聞き手・構成 アゴラ研究所フェロー 石井孝明

http://agora-web.jp/archives/1455050.html

 

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コメント
 
01. 2012年5月10日 11:03:28 : Q5D5fFKwyw
地震、原発事故、放射能拡散。
今現在、放射能汚染列島で生活中。
放射能を吸い、放射性汚染物質・液体を食べ飲み、餓死を防ぐ。
来る大地震・原発事故に備えるには、こうした「思考的免疫」をつけるのが一番ですね。

02. 2012年5月10日 11:35:40 : rsQvIrshng
放射能パニックで、すべて問題が解決するのなら、それに越したこ
とはないのだが。。

放射能パニック=放射能ノイローゼ=ほぼカルト宗教
風評被害=実害無し

それなら、何も問題はないが、世の中そんな甘いものではないと思うのだが。。

一億の日本人は皆、何かにすがりたい。
御用学者、御用マスコミを信じたい。そして、過酷な現実から目をそらしたい。
その気持ちは痛いほどわかる。なぜならこの汚染列島に住んでいるのだから。。

本当に目をそらさず、真実を見つめるのは、とても勇気のいることだから。


03. 2012年5月10日 11:54:21 : VmrM5pfMOQ
情報操作のこんな下手くそな例もあるんだなぁ…ふむふむ、とても幼稚だ。

しかし推進派は真逆が好きだなぁ…○と言えば×という。
危険と言えば超安全という。
壊れると言えば絶対壊れない!という。

もはやだだっこ?
新興宗教?
ギャグ集団?
何と呼べばいいんでしょうな…

お笑いはいいが多くの人の命をかけて笑いを取らないで欲しいものである。


04. 2012年5月10日 12:02:37 : Mnxczxr6Dw
http://ericweblog.exblog.jp/

フクシマからの教訓  スイスENSIのレポート

スイスの原子力規制機関が出した「フクシマからの教訓」を北海道大学の吉田文和さんが訳したものを、飯田哲也さんが連続ツイッターしたものをリストにしたもの。

the Swiss Federal Nuclear Safety Inspectorate ENSI
(Lessons Fukushima 11032011,2011年10月29日、原文はドイツ語)
http://www.ensi.ch/de/2011/10/31/lessons-fukushima-11032011/

半年でここまでの教訓の読み取りは、衝撃だと、飯田さん。

1.学習する組織を発展させない欠陥(国内及び国際的事故の経験が十分に考察されていない)
2.貧弱な企業文化(事業者は、偽造と隠蔽の企業文化のもとにあるように見える)
3.経済的配慮から安全を制限した(企業は2010年の年報においてコスト節約プログラムで設備検査の回数を減らしたとのべている)
4.保安院が経済産業省の依存している欠陥(保安院が経済産業省のもとにあり、利益相反であり、決定構造の不透明性がある)
5.全体システムにおける検査の構造的欠陥(検査の役割と責任が不明確)
6.不十分な検査の深さ(検査機関は、設備の建設と運転に当たり、地震と津波などの安全を表面的にしか検査しなかったという大きな怠慢)
7.企業の安全文化の欠如(安全検査がなおざりにされ、偽造された、欠陥のあるメンテナンス管理)
8.意思決定の欠陥(企業、政府、検査機関が不十分な意思疎通で決定が遅れた)
9.非常事態に対する不十分な準備(非常事態に対する準備がボランタリーベース。既存の緊急対策計画は多くの欠陥。外部の非常対策が節約され、全体のインフラが破壊された)
10.スタッフへの過大な要求(過酷事故を緩和する手段が実施されず、長期に放出)
11.規制上の欠陥(過酷事故への対策が法律に基づいて適切に規制されなかった)
12.非常事態計画の遅れ(地域の危機管理が準備されず、関係者の連絡なし)
13.不十分な放射線防護手段
14.住民に対する不十分な情報
15.集団主義の危険性(リスクを過小評価し、警告と事実を無視し、集団主義、自己満足、自信過剰に陥っていた)=原子力ムラ
16.過酷な作業環境
17.放射能汚染を無視
18.過酷事故への不十分な準備
19.建物構造の不備
20.外部の安全監視にコミットできない
21.不適切で不正確な事業者の行為
22.非常用手段の回復の失敗
23.電気設備の不備
24.局部的な環境条件悪化のために、非常用手段が作動せず
25.連絡手段の不足不備
26.ベントの問題
27.情報の混乱
28.海水注入の遅れ
29.水素爆発への予防がない
30.非常事態に対する設備と要員の不足
31.外部電源問題
32.津波で重要設備の安全確保できず
33.冷却の不足、使用済み核燃料の問題
34.冷却水の不足
35.ホウ素の不足
36.事故のもとでパッシブ・システム
37.環境監視装置の不備
38.海水汚染
39.環境中の放射能汚染

----------------------------------------------


05. 2012年5月10日 12:28:31 : AYOG3f67FA
アゴラというのは、池田信夫がやっている、ブログか。もたぞろ、こうした、いかがわしい記事でもって、「放射能を怖がってはいけない。」キャンペーンか。放射能安心安全神話普及促進運動が、江川紹子はじめ、このところ多いのは、瓦礫の広域処理政策で、国民の放射能に対する抵抗感を、弱める狙いと、機を一にしていると見てよいだろう。原子力マフィアは、ありとあらゆる手を使って国民を、洗脳しようとしているのだな。こんな蛆虫どもに、だまされてはならない。

06. 2012年5月10日 12:30:49 : cK5FFxGCFU
このおばさん、パニックを抜け出して、正しい情報に耳を傾ける余裕が出来たのなら、西日本の医者や高級家具店などで、人の話を聞いてみるのも、いかがなものだろうか。
東京の医者が語らないようなことも語ってくれるかもしれませんよ。
事故以降、即座に西日本に移住した金持ち達がいるというリアルな話も聞けるかもしれない。

07. 2012年5月10日 12:59:00 : pPJ5gJb78A
しっかり魚拓を取っておきましょう。

数年後、被曝被害がひどくなったときに、デタラメ記事を書いた石井孝明には
しっかり責任を取ってもらいましょう。


08. 2012年5月10日 13:28:26 : j4umtCus4M
アゴラって池田信夫のサイトですよね?

09. 2012年5月10日 15:16:25 : RAbD4F1ILo
今や放射能が存在するのはネットのなかだけだよ
世間とテレビではもう放射能の話はなかったことになっている
電気料金値上げやなんやかんやは放射能を話題にしないために騒いでるんだと思う
人のウワサモ・・・って本当だ。
今どき放射能の話なんかしたら、かやの外になります。


10. 2012年5月10日 15:18:10 : XjYdzgFC9Y
公的安全触れ込み詐欺が上手く進まないので、今度は民間人安全触れ込み詐欺が新手として出てきたんじゃないの

11. 2012年5月10日 15:26:43 : FWVGfeuPIw
>07

あなたへのお手紙が、下に書いてあります。多摩散人。

http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/600.html#05


12. 2012年5月10日 15:29:09 : FWVGfeuPIw
>11 すいません。訂正です。多摩散人。

http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/600.html#c05


13. 2012年5月10日 16:00:56 : 4p4J6nC6Gg
またアゴラか。
福島差別と反原発支持を同義と扱っている点。
徒に安全宣言を繰り返したことが、風評被害の原因であるのに
それを反原発のせい、と責任転嫁している点。
変わり映えしないね。

一部の主婦をノイローゼと馬鹿にして
多数の主婦の賛同が得られると思ってる辺りも救いようがない。
多摩散人さんとやら、これ、あなたへの手紙のつもりだよ。


14. 2012年5月10日 16:08:55 : 5dQNTHxvBE
有難い事です。
この様な方々がいる事で、日本の経済も回っていくのだと思います。
お陰さまで、東京の新しい高級マンションを希望通りの金額で売却できました。
こんな状況で高額物件が売れるとは、正直不安でしたが。
九州に撤退し、海外にもマンションを購入しました。

放射能をものともせず、
末永く日本経済を支えてくださいます様 お願い申し上げます。
                             感謝をこめて!


15. 2012年5月10日 18:02:51 : oa3qaAvaNk
>福島原発事故は、現場から遠く離れた場所においても、人々の心を傷つけ、社会に混乱を広げてきた。放射能について現在の日本で健康被害の可能性は極小であるにもかかわらず、不安からパニックに陥った人がいる。こうした人々は自らと家族や子供を不幸にする被害者であるが、同時に被災地に対する風評被害や差別を行う加害者になりかねない。

絶対爆発しない原発が、爆発したのだから、混乱するのは、当たり前。
それまで、国や東電の安全神話をまじめに聞いてきた人たちならなおさらそうでしょう。信じていたものたちが長年うそをついてきたことがばれたのですから。
それは差別でも何でもありません。
信じていたものの裏切りがどんなに人の心を傷つけるのか、この文章を書いた人は
知らないのでしょう。
それに、放射能の微量被曝が、安全だと言い切るデータはどこにもないよ。

>自己責任と突き放すこともできるが、日本という共同体の同じ構成員であり、広がる悪影響を考えれば、何らかの形で助けることが社会全体で必要ではないだろうか。しかし向き合うにはその人々の実情を知ることが必要だ。

自己責任?東電の責任でしょ。
東電や国が大嘘ついて、利益誘導してきたことの結果の爆発、これが実情です。

>主婦でセミナー企画などの自営業を経営する東京在住の白井由佳さんは原発事故後に放射能パニックに陥り、そこから抜け出した。その経験を実名で語った。冷静に自己分析できる白井さんのような女性でも、こうしたパニックに陥ってしまった。遠い存在ではなく、私たちの身近に存在する心の病なのかもしれない。(GEPR編集部)

心の病?国の病の間違いでしょ。
さすが、主婦向けのセミナーでもうけている人だけあるわね。
誘導がうまいね。


>子どもにマスク登校を強要し、教育委員会には給食やプールの安全性について問い合わせをしました。子どもは私に反発して毎日親子喧嘩を繰り返しました。それでも私は、「自分が正しい」と思い込み、子どもの気持ちを無視して、毎日おかしな情報を集めそれを自らも拡散していたのです。

今、子どもを守るためには仕方のないことでしょ。
子どもの気持ちを無視しなくても繰り返し説明すれば理解できること。
危険から身を守ることをじょうずに教えることは親の務め。


>情報の入手先は、ネットが中心でした。ツィッターをメインにしてブログやUSTREAM。情報ソースは、暗く悲惨な情報を流していることで有名になっている人ばかり。匿名の人たちから大学の先生、研究者まで色々でした。今になるとおかしな人々を信じてしまったと思いますが、当時は正しいと思っていました。そして「御用学者」とされた正確な情報を発信する人の話が間違っていたと思い込み、話を聞きませんでした。また原発事故まで原発や放射能についての知識はほとんどなく、情報の真偽を確かめられませんでした。

おかしな人は山下センセでしょ?

>放射能パニックに陥った人の集まりに出たことがあります。私のように思い込みが激しく、偏った情報を信じる人ばかりでした。私は他人との交際はある程度ありますが、その人々はネットばかりを使い、リアルでコミュニケーションを取ることが上手ではない人が多かったようです。頭の片隅で「この人たちはパニックになっているな」と思ったのですが、自分がおかしくなっていることには思いが至りませんでした。

基準が違えば、どんなことでも偏ったことと片付けることができる。
むしろ、偏った、ということで、現実を見ないようにしている。


>疎開先を探し、北海道の田舎に移り住もうとしました。引っ越しの準備を始めようとした矢先、私の狂乱ぶりを心配した現実での友人たちが何人も「やめなさい」と忠告をしてくれました。仕事に支障が来たすし、私が常軌を逸していたことを指摘してくれました。しかし同じ放射能パニックに陥っていたネット上だけの知人達からは「疎開決定おめでとう」コールが殺到しました。

子どもの命や健康より、仕事が優先?
確かにそういう考えもあるだろうけど・・・

>私のノイローゼが悪化したのは、自分の生活や、心の問題があったためです。

確かにそうかもしれませんね。

>数年前から幾つかの大きな壁に直面して、困惑していました。私は44歳です。まず自分の年齢により、容姿とスタイルが明らかに劣化しています。「おばさん」として社会から扱われ、自分もそう見ている。この現実が受け入れられませんでした。

原発が爆発したことも真実なら、人が年をとることも真実。


>そんなときに、放射能問題によって、すべてがリセットされて、一から人生をやり直すことができるのではないかという思いが起こったのです。破壊の中に救いを求める気持ちです。私が震災情報に夢中になったのは、それが刺激的で、これまでの人生の悩みを忘れる事ができるほどのものであったためです。

リセットできるどころか、放射能汚染という新たな重荷を背負ったのです。

>−つまり「強烈な不安」が「心の穴」に蓋をして、生きる目的までつくってしまったのですね。

なんだか精神科クリニックのカウンセラーと患者のやり取りのようですね。

>ええ、そうです。不安が強ければ強いほど現実の問題から目を背ける事ができました。「放射能で子どもが死ぬ」というのは強烈なメッセージで心底怯えました。しかも母親として子供を救う使命感もありました。「母親」という立場が、パニックに拍車をかけたと思います。

原発が爆発して放射能が封じ込められている状態ではないのです。
そこで、母親としてどうしたらいいのか、考えるのは当たり前のことです。

>私は役割を得たとも思いました。

親の役割は、子どもが生まれたときからずっとあるはず。

>思うような人生を歩むことができない事を、社会のシステムの責任にしていました。

男尊女卑の日本では、多くの女性が四苦八苦しているのは、事実です。
自分の力だけでは、どうしようもないことが山ほどある。


>「原発」問題は社会に反撃を行うチャンス。原発というこれほど分かりやすい「悪」はありません。「反原発」を唱えることで、特別な使命を持った選民意識を持てましたし、自己愛が満たされました。自分のパニックの背景に「自尊心の維持」があったと、今になって思います。

悪?確かに悪かもね。人々が、原発を認めていなければ存在していなかったことを考えると、認めてきた私たちも悪になる。
3.11以前、50年も原発は、さまざまな事故を起こしながらも存在していた
のだから。


>おかしさに気づく過程で自分の嫌な面に気づき、自己嫌悪に陥りました。またおかしな情報を拡散したことや、福島や被災地の差別に加担したことの罪悪感も抱きました。また自分の心の先行きにも心配しています。

おかしな情報がおかしいと、どうやって判断したのかな?
新たなおかしな情報にまどわされていない?
確かに、先行きが心配になる。


>放射能パニックはカルト宗教への依存と似たものがあったと感じています。

はあ?これは宗教でもなんでもなく現実なんだけど。

>しかし、それが何も問題を解決しないこと、さらに虚構の上に成り立っていることを、この中にいる人は知りませんし認めたがりません。

虚構なら、どんなにいいか。
原発があろうことか3機も爆発し放射能が漏れ続けて、その解決方法が
見えてない、という状況は、この日本で起こっている真実。

>情報を調べることが得意ではないとか、子どもへの心配が大きすぎて冷静ではいられないとか、人間関係も苦手で情報が手に入らないとか、多様な視点から問題を考えられない状況にいるだけの人もいると思います。そのような人は私よりも、気づかせることで簡単に状況から抜け出せると思います。

つまり、情報もない北朝鮮の人々のような状況におかれた人なら
簡単に抜け出せる、ってこと?

>私はできるなら、こうした方々を救うお手伝いをしたいと思ってインタビューに応じました。パニックに陥った人を批判、攻撃するのではなく、温かく見守ってほしいと思います。

これって、商売?、セミナーとかの。



16. 2012年5月10日 20:22:27 : 6Dkibj27yc
放射能安全・安心国策詐欺を働きながら、情弱でないムラ住民・シロアリ連中は、「日本という共同体」などそっちのけで冷静に警戒し対処している。

東電社員、福島原発関係者、福島原発職員の避難状況まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2130228530573984301

福島原発事故後の避難関連情報の総合まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2130043480251952301


17. 2012年5月10日 20:36:50 : 4QNZ1Y02gs
この投稿を読み、信じる人もいるんだろうな。
放射能よりパニックのほうが危険で怖いなどと言うウソを。

18. 2012年5月10日 21:08:03 : jNhLiHGQnc
>主婦でセミナー企画などの自営業を経営する東京在住の白井由佳さん

どんなセミナーなのだろう?
まあ、それは良いとしてここで「主婦」を強調するのは違和感がある。

要は「セミナー企画などの自営業を経営する東京在住の白井由佳さん」のお話。


19. 2012年5月10日 21:19:19 : iQinVlOl1c
東北関東の家畜が西日本に逃げないよう情報操作するのも大変だな。

20. 2012年5月10日 21:32:09 : Z7x1p5Qz32
放射性物質の拡散によるストレスは正常。パニックも正常の内。

おばさんは、落ち着いて、低被爆地への避難とその受け入れ、更なる核拡散阻止と閉じ込め、原発即時廃絶。


21. おばちゃんより 2012年5月10日 21:50:54 : 70cmwWOSEBc.c : Wk8A6rlnHM
おばさんだけどこんなヘタクソなプロバガンダにだまされるほどマヌケじゃないよ。なんてったって人生経験積んでんだからさ。

お上の言うこと素直にハイハイ聞いてたら命がいくつあっても足らないよ。安全だっていうなら、なぜ外国がいまだに東日本の産物の輸入を禁止してるのさ?

あたしら主婦はパニックを起こしやすい知的レベルの低い集団として扱われるけど、40代からは大学進学率は男子と変わらない集団だよ?ちょっと考えればわかるだろ。

放射能はおっかないんだ。欧米人は一般人でもその恐怖をよく理解してる。町にはフォールアウトを避けるための避難指定場所もあるしシェルターのある家だって普通にある。それは核戦争を想定していたからだよ。(ていうか、なんで日本の街は核攻撃を想定してないんだ?そっちのほうがおかしいじゃないか)

たしかに危険厨は産業界の敵だわね。今までどおり牛乳買って子供に給食食べさせてもらわないと経済が回んないってことだよね。でも一日10ベクレルで数年後には健康被害が顕在化するって言われてんのも知ってるよ。

今回のおかしな記事のおかげで薄れそうだった危機意識に活を入れてもらったよ。


22. 2012年5月10日 22:16:48 : MzUSFn5b9Q
結局、この記事はパニックになってノイローゼになったが
「放射能安全教」というカルトに入ったことで救われました、
という宣伝部隊。

心の闇をカルトにつかれたんだね。


23. 2012年5月10日 22:31:11 : DrN6HMy8cM
仕事や経済的な理由で東京から逃げ出せれなかったおばはんが、「大丈夫だ」「大丈夫だ・・・」と必死に思いこむ事で、現実逃避してる・・・・・・という話以外の何物でもないね。

このおばはんのブログ見たけど、相当イタイわ、この人は。


24. 2012年5月10日 22:45:51 : z5uQPVPWWg
タイトルに想像力を刺激するものがあったので読んでみた。

>情報ソースは、暗く悲惨な情報を流していることで有名になっている人ばかり。匿名の人たちから大学の先生、研究者まで色々でした

この一行で、よくあるくだらない人生相談の語り口だということがわかり、がっかり。

>数年前から幾つかの大きな壁に直面して、困惑していました。私は44歳です。まず自分の年齢により、容姿とスタイルが明らかに劣化しています。「おばさん」として社会から扱われ、自分もそう見ている。この現実が受け入れられませんでした。

これは、おばさんを騙るおじさんの文章だと思う。


25. 2012年5月11日 01:08:41 : sX2g2WBL92
>>24
>。ヨおばさん」として社会から扱われ、自分もそう見ている。この現実が受け入れられませんでした。
バブルの痛いおばさんはこの方向で間違ってないけど、おばさんということに関してはもっと違う否定のしかたするよね。

つーか北海道、九州沖縄に逃げるということは放射能から避けるということだけではなく、福一4号機の燃料プールが吹っ飛んだ時に、逃げられるだけの時間が稼げるという目的もあるんだけどなぁ。自分は北関東だけどさw
知人の外国人には「大使館に24時間以内に出国できるルートをいつでも確保しておけ」って吹いてるけど。


26. 2012年5月11日 01:17:21 : jNhLiHGQnc
「セミナー」というだけでピンと来なきゃね。
「自己啓発セミナー」とか、昔流行って、私も友人がハマって閉口した。


また流行ってんかいな?


27. 市井人 2012年5月11日 02:17:58 : .YpIwN2XhUvUs : E8LPrX5iR6
自分は東京の不動産を売っぱらってどこそこに移住ウンヌンなどとほざいている14みたいな人間を俺は心の底から軽蔑するよ。
やるならせめて黙ってやってくれ。
嬉しそうに語るな。
そう遠くない将来、被曝した人たちが苦しむ姿を高見の見物で眺めてたいんだろ。
俺はなんて先が読める人間だったんだって満足感に浸りたいだろ。
そうやって、他人の不幸をせせら笑いながら、せいぜい長生きするがいいさ。
おまえも、いつかは死んでいく身だ。
人間は放射能だけで死ぬわけじゃないってことを忘れるな。
いよいよ死ぬときになって、おまえは自分自身の卑しさ、醜さに気づいて慄然とするだろう。
その最期のときまでおまえの頭がしっかりしてればの話だが…。



28. 2012年5月11日 04:22:21 : 5dQNTHxvBE
>27
 14です。
 まずは、私の個人的な生き方を書いた事で不愉快にさせたら、お詫びします。
 軽率だったと反省しています。
 しかし、嬉しくも自慢でもないですよ。
 他人の不幸云々は、興味がないです。
 なので、27さんのおっしゃる心の動きは、理解できません。

 私は千万円単位の損をしています。
 人生の計画も大きく変えました。
 そこに至るまで、どんなに苦しい思いをしたか・・・。
 余り自分の苦しみは言いたくない事です。
 高見の見物する余裕なんてないです。
 
 死ぬのは怖くは無いです。
 実際、長生きなどしたくはないです。
 自分の人生を自分で決定し、自分の納得で生きるだけです。
 金銭も補助も、誰もあてにしてはいません。
 海外には、既に家を持っていますので、
 今回の放射能問題で移住する計画はありません。

 新しい海外のマンションは、
 息子や彼の友人達若者の何かしらの拠点になれば・・との事からです。
 
 再度、27さんに不愉快な思いをさせた私の軽率さをお詫びします。
 

 

 


29. 2012年5月11日 06:49:00 : F9ji01EvRY
>>24
>これは、おばさんを騙るおじさんの文章だと思う。

>>26
>「セミナー」というだけでピンと来なきゃね。

なーるほど。

ところで、放射能についてパニックになるのもよくないのは事実でしょう。
それには、しっかりした本を1冊読めば、十分なのです。そして、じっくり
考えれば、誰が本当のことを言っているのかわかります。

山下俊一のように、政府の意を汲んで100マイクロシーベルト/時まで安全
と言ったのに、政府の側からも言いすぎだとして、10マイクロシーベルト/時へと勝手に訂正されてしまった御用も居ます。山下は飯舘村で昨年4月1日
「ここは安全です」と言った直後、国際原子力機関より飯舘村の避難を
つよく勧告された政府により、はしごをはずされてしまったのも記憶に
新しいところです。


30. 2012年5月11日 07:26:38 : 9cntstSI3M
東京在住で実際に人生の計画を大きく変更し、地震・放射能被害を避けるため、子供のために九州への移住を現在進行形で進めいているものです。永住のつもりで購入したマンションを売りに出しており、正規雇用の仕事も辞めるため個人的な経済的損失はかなりのものとなります。

このインタビューに応じた白井由佳さんのパニックに陥ったときの行動や心の状態の検証について自分的には共通するもの、共感するものが多く驚いて読み進めました。ですが、やはり違和感が。

どうしてそこまでパニックだった人がいまさら、周りの事なかれな風潮に戻る(脱パニック)のか、戻れるのか?
3.11後の政府の見解、東電の説明、マスコミの情報。不信感が連なって、ネット検索行動でしょ?
もちろん、眉つば〜な話、偏執した考えはネット上にあるでしょうが、それを
吟味するのは当然。
心の問題がある・・多かれ、少なかれ皆何か抱えていると思いますが、そこに全ての原因を集約しておしまい!って話ではないよ。
現実に福島は今でも収束してないわけだし、地震は頻繁。
この記事を読んで、「そうか、私はパニックさんだったわけね。現実は自分が悲観しているほど酷くないんだ〜」と納得できたらどんなに素敵なことか。

白井由佳さんが語った内容は一部リアルに感じますが、「避難を選択することを選択した人間は心の病を負った特殊な人達」というステレオタイプに押し込めたいとする、何か意図的な編集側(マスコミ)?の操作が入っている気がしてなりません。


31. 2012年5月11日 07:33:49 : SQoRhcCA8I
福島から広島に避難している方から直接聞きました。

平和記念公園で、オーストリア在住の日本人とあったそうです。
その方は泣きながら、なぜ、日本人は汚染されているとわかっている土地に帰っていくのだと話したそうです。(避難区域解除に伴い)


32. 2012年5月11日 07:48:29 : SQoRhcCA8I
>28さん

謝ることなんかないですよ。
政府は=地方自治体は住民をモルモットにすると明言しています。
以下の文書のp10です。
http://www.city.minamisoma.lg.jp/mpsdata/web/5125/jirei.pdf
逃げて当然です。


33. 2012年5月11日 08:26:26 : t5gzmyyhXY
放射能を避けようと慎重になる方々を、
パニックだと、批判するのはやめて下さい。
危険かもしれないのに、安全と思い込む方が、罪深いですよ。

34. 2012年5月11日 09:42:56 : k3uFuPtct6
もともと精神的に不安定なところに情報だけが入ってきたので必要以上に騒いでしまい墓穴を掘ってしまったようだ。
・食材は東北から離れた西日本や北海道、外国産のものだけを利用。原発事故前につくられた米を大量備蓄。→お金に余裕をあるひととはそうしてる。
・子どもにマスク登校を強要し、教育委員会には給食やプールの安全性について問い合わせ→マスクはすべき時にだけすればよかった。給食やプールはそれ自体を削るとQOLが低下してしまうので仕方ない被ばくとして受け入れる。
・「自分が正しい」と思い込み、子どもの気持ちを無視して、毎日おかしな情報を集めそれを自らも拡散→自分が正しいと思うが周りがそう思わない場合は家族の中にだけにとどめて他人にはわからないように振る舞い、来るべきXデーのために準備する。
東京のような人の多い場所で他人と同じことをしたら何かあった時、皆、同時にアウトとなる。北海道などへ移住することにより心の安定が得られるならば準備を十分したうえで実行すればいい。他人に教える必要などない。


35. 2012年5月11日 10:26:05 : AE7ho6QWJw
この投稿への反論はここを読めば即座に納得。なんか胡散臭いと思ったよ。
この投稿主は何の目的なのか持論を展開してほしい。

http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/600.html


36. 2012年5月11日 11:31:42 : jNhLiHGQnc
「自営業でセミナーやってる主婦」なんてさ、下手すりゃカルト、良く言っても「虚業」もいいとこだろ?こういうところに出してもらえれば、喜んで尻尾振るさ。実際に、本人が放射能をどう思っているかはよくわからないが、案外マジで、書いた通りかもしれない。

ノビーもこんなことをやってるなら、いっそ自分を教祖にして「教団」でも作ったらどうだ?


37. デミトリー 2012年5月11日 12:06:15 : 2kYVIsTHbi0XM : bcrQHrm1NI
>>35の紹介してる記事の元のブログは、必見だよ。
まだ読んでいないなら、23年3月11日から全部読んでおいた方が良い。

小野先生のブログ
http://onodekita.sblo.jp/archives/201103-1.html
当時はデマだとかなり言われていたけど、
後出しじゃんけん的に今読むと、予測の正しさ・事態の把握がよくわかる。


38. 2012年5月11日 14:09:46 : Mnxczxr6Dw
この白井という女の自己紹介ページをみれば
こいつが演技性か境界性の人格障害で何度も家庭を破綻させてきたことがわかる。

こういう基地害女を祭り上げるのが池沼信夫アゴラの詐欺ビジネスの手口w


39. 2012年5月12日 12:14:25 : W9Nh79xfoN
洗脳から正常へでなく

正常から洗脳へと変化しているじゃん

パニクった自分を批判し、しかも自身の人生リセット願望とか絡めちゃったら

客観的判断は無理だよ。危険を察知する動物的な勘を言い訳つけて抑えちゃうぐらいなら、

自分でガイガーカウンター買って確かめたりとかする暇あるだろ〜。

しょっぱなから西日本でなく北海道に逃げようという発想もよくわからんし。


40. 2012年5月12日 13:30:29 : o01aaOZTiA
原発推進派って、根はバリバリのオカルティストなんだな。
「人体への悪影響については不明だから大丈夫」とか、精神論としか言いようが無い。

41. 2012年5月12日 14:20:35 : 9OXCJRMQbg
 そういえば、あの村越温子さんて、今どうしているでしょうか。どなたかその後の消息をご存じないですか。多摩散人。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagawa/feature/takamatu1252851928727_02/news/20111218-OYT8T00757.htm


42. 2012年5月13日 04:32:04 : 9OXCJRMQbg
>29 >40
 放射能の人体への悪影響についての考え方ですが、池田信夫『原発危険神話の崩壊』(PHP新書)P58に

 「低線量被曝の影響は「わからない」のではなく、他のリスクに埋もれてしまうほど小さいので統計的に有意ではない」

と書いてある。その通りだと思います。

「彼は、目に見えないほど遠くにいってしまった」のであって、「彼の姿は見えなくなってしまったので、どこにいるか分からない」ではないのです。多摩散人。


43. 2012年5月13日 16:07:05 : 5X8c2BfZ4U
統計って、原発が3つも爆発して、まだ、封じ込めができていないどころか、
もれ続けていて、事故前にはなかった放射能を帯びた食べものが全国に出回り、
がれきも全国にちりばめられ車両も厳密に除染されているということもなく
狭い日本を駆け巡っている現状で、どうなのかの統計などあるのでしょうか?

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