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「脱原発」というキヨキココロ - 池田 信夫 (アゴラ) 
http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/674.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 5 月 14 日 00:01:10: igsppGRN/E9PQ
 

「脱原発」というキヨキココロ - 池田 信夫
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120513-00000306-agora-soci
アゴラ 5月13日(日)19時29分配信


GEPRで紹介した白井由佳さんの「放射能パニックからの生還」が反響を呼んでいる。彼女の告白を読むと、「脱原発」を唱える人々を動かしているるのが何であるかがよくわかる。

“情報の入手先は、ネットが中心でした。ツィッターをメインにしてブログやUSTREAM。情報ソースは、暗く悲惨な情報を流していることで有名になっている人ばかり。匿名の人たちから大学の先生、研究者まで色々でした。今になるとおかしな人々を信じてしまったと思いますが、当時は正しいと思っていました。そして「御用学者」とされた正確な情報を発信する人の話が間違っていたと思い込み、話を聞きませんでした。”

また原発事故まで原発や放射能についての知識はほとんどなく、情報の真偽を確かめられませんでした。これが典型的な症状である。彼女の情報源は上杉隆や武田邦彦のようなデマゴーグだが、その情報の科学的信頼性を確認しないで、悪いほうの情報を信じて行動すれば安全だと信じ込む。彼女の先入観に合わない科学的データも出てくるが、それは「御用学者」や「原子力村」の流す邪悪な情報だと考えて真偽を確認しない。このような心理は、彼女もいうようにカルトと似ている。

“放射能パニックはカルト宗教への依存と似たものがあったと感じています。パニックに陥った人々の世界には、不満や不安を抱いている自分を心地よく受け入れてくれる仲間がいます。同類同士が傷の舐め合うことができます。しかも現実の煩わしさの少ない、ネットでの情報のやり取りが多かったのです。さらに自分の頭で考えることを放棄できます。道を示してくれる崇拝者、つまり「恐怖情報ソース」がいるのでとても楽でした。居心地のいい場所で、現実の世界にはない絶対的安心感を抱けました。”

恐怖を共有することで「絶対的安心感」を抱くというパラドックス。そして他人を「あなたは福島の被災者の前でそれが言えますか」などと攻撃することで、道徳的な優越感を得る。ここでは「邪悪な原子力村と正義の脱原発派」という価値観ですべてが決まり、目的合理性は問われない。これは「〈悪い共同体〉の〈悪い心の習慣〉を意識化できない限り、どんなに政策的合理性を議論しても、稔りはない」という宮台真司とも似ている。

このように道徳感情が事実を圧倒するのは、呪術的思考の特徴だ。丸山眞男の言葉でいえば、脱原発派にとってはキヨキココロかどうかが何よりも重要で、御用学者のようなキタナキココロの言うことは最初から拒絶するのだ。それは彼のいうほど日本人に固有のものではなく、狩猟採集社会で遺伝的に埋め込まれた偏狭な利他主義に起因する普遍的な感情だろう。

しかしこういう素朴な「部族感情」に政治が振り回されるのは、日本社会が成熟していない証拠だ。道徳ではなく事実にもとづいて判断するという福沢諭吉の独立自尊の精神は、今も重要である。

(池田 信夫)

 

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コメント
 
01. 2012年5月14日 01:03:49 : Re2E2SO8No
語るに落ちた文。

池田信夫クンは女川原発はメルトダウンしなかったから原発は安全だという理論らしい。2つに1つは安全だった。安全でなく唖然。

まさに笑止千万、支離滅裂、論理破綻、白を黒と言いくるめる。木の葉が沈んで石が浮く。太陽が西から登ってしまった。


02. 2012年5月14日 02:09:28 : Ts2y1gsGH6
>01.さん

座布団、5枚。

アゴラなんて....

東電マネー、もらっているんでしょう。

彼の言うことをそのままソックリ、返してやりたい。正にデマゴーグ。

丸山真男も墓場の陰から、ビックリしているでしょう。


03. 2012年5月14日 04:18:03 : pj0KXIvxBk
要するに「道徳ではなく事実にもとづいて判断せよ/
清き心でなく汚き心を!(池田信夫)」
ということだろう。

語るに堕ちたとはこのこと。

道徳を棄てて、利に徹しよとアゴラ教が唱え始めた。

道徳・倫理で脱原発を決断したドイツは、池田に言わせれば
「成熟していない(国家)」となる。

そうですかね〜?


04. 2012年5月14日 06:50:40 : bb4bHvEHo2

池田 信夫ってのは東京電力から毒饅頭でも貰っているのか?

これだけの原子力災害と広域放射能汚染をなんとも思っていないとは凄まじいキチガイですね。

放射能弱者である子供とか赤ちゃんを守らなければならないのは、我々大人の義務だ。

東電からワイロ(研究費という名の隠れ蓑)を貰っている低能な御用学者の言うことなど信用できるわけがあるまい。

池田、お前は死ぬと三途の川など渡らないですぐさま地獄へ直行だ。間違いない。


05. 2012年5月14日 08:05:38 : Q5D5fFKwyw
とても高度なテキストですね。感謝!

因みに、東日本震災がおきて6ヶ月後、ドイツの保険会社が日本から撤退しました。
優良な会社だったと思います。


06. 2012年5月14日 08:39:20 : VmrM5pfMOQ
もうね…マトリックスだと思う。

裏切った悪役の人が豪勢な食事をしながら「この味が仮想現実でも俺はこっちの方がいい」と言うシーンがあるがまさにこれと同じ事だと思う。

確かにマトリックスから目覚めた現実世界は質素だし、味気ない
目覚めない方が幸せだと考える人も多くいるのかもしれないな。

テレビの世界なんかが真実としてる人はまさにこれに当たるだろうと思う。

現実の放射能問題なんかよりもテレビの中のお笑いやドラマ・アイドルが
自分の現実とするならばそれはマトリックスの中で暮らしているも同然。

このおばさんもまたマトリックスに戻ってしまったんだなと思う。


ネットはデマと言うが真実は規制が掛からない所にしか
もはや存在し得ない事は明白。

それを理解して戻るという事はこうしたマトリックスを虚構だと知りながら
嘘偽りの中に生きる方を選んだという事だと思う。

まぁ確かに、病気で早死にしてもいい、大切な人は居ない、子孫は残さない
そういう人にはこういう選択肢もあるのかもしれない。

だが、そういうものは個人的に楽しむ範囲でとどめて欲しいものである。

週刊誌で取り上げるという事は、これを人に勧めるという事…
狂っていると思う。


07. 2012年5月14日 09:01:27 : MU5piKCZQ6

 池田信夫・・・こいつなにもの?   現存する天邪鬼?

08. 神戸の一零細業者 2012年5月14日 10:35:34 : l.LFZnoGdypkk : NRxXlpLF3k
池田信夫殿は、バカです。

09. 2012年5月14日 10:47:05 : LesymiCHGA
ファン層と言葉遣いがすこし違うだけで吉本隆明と池田信夫の現状肯定主義はほとんど同じだと思います。

10. 2012年5月14日 10:52:29 : BRA1WeE56Q
原発の安全性は道徳や信念とは関係ないのに、それをごっちゃにしている。
非道徳的だからといって、またそれを人々が許容したとしても、安全になることはありえない。



11. 2012年5月14日 11:49:07 : NzugGnU8Tw
”カルト”というフレーズが1つの踏み絵になっているな。原発事故といい政治といいこのフレーズへの当てはめによって思想の差別化を行っているような印象がある。カルトの害は日本よりむしろ米国のほうが多いようだがそのことには触れず、放射能に対する畏怖心をカルトか否かで語るのは魂を米国に売り渡しているからではないか?日本ではオウムによるサリン事件はあったがそれによってカルトがより一般化しているとは思えない。何か勘違いしているように思えるのだが。

http://www.about-usa.net/zakki_cult.html


12. 2012年5月14日 15:40:22 : jNhLiHGQnc
「放射能安全、原発、もっともっと」という方が、よほどカルトじゃね?
アゴラはすでにカルトサイトだと俺などは思っている。

13. 2012年5月14日 18:00:29 : GgZbHGY9Wp
こういう心底バカな人物が評論家という肩書きを持って、週刊誌とかで連載を持っているのが不思議でならない。文章を読めば、人物の粗雑さが分かる。

言論人というよりも、たんなる目立ちたがり屋。


14. 2012年5月14日 18:47:11 : AJs2eDAM22
相手は呪術的感情で事実に基づいていない→だから事実に基づく自分の主張を受け入れない、・・・・というのは、良く言って幼稚な循環論。
証明すべきことを前提にした論議で、論理以前の代物。
しかし、このような論理の体裁を装ったものを振りかざすものが、実に多い。

「パニックに陥った人々の世界には、・・・同類同士が傷の舐め合うことができます。しかも現実の煩わしさの少ない、ネットでの情報のやり取りが多かったのです。さらに自分の頭で考えることを放棄できます。」

これは笑えます。
「原子力村の主張にひれ伏す人々の世界には、・・・同類同士が傷の舐め合うことができます。しかも現実の煩わしさの少ない、マスコミを通じた権威ある大量の情報を受け身で受け入れればよかったのです。さらに自分の頭で考えることを放棄できます」
とでも言った方が、よほど正確だ。
とりわけ、最後の一文「自分の頭で考えることを放棄できます」のところは。

まあ、池田氏本人が、自分の頭で考えてもそうでなくとも、さして変わりない内容を書き散らしているのだから、こんなことを言っても無駄なのかもしれない。


16. 2012年5月15日 01:44:05 : Ts2y1gsGH6
> 15.

ほらほら、蛆虫が涌いて来た。

貴様の雑言をソックリそのまま、返してやる。

貴様のような亡国カルトが情報リテラシーなんてことを言うのが

チャンチャラ可笑しい。

池田の言論は、偏向して浅はかな部分が多いが、これはこれとして馬鹿に

しつつも現象論として読める。

ただ、貴様は、卑しい。人種として劣悪ダ。「阿修羅」に来るな!


17. 2012年5月15日 01:57:23 : Z9gT3xlaVm
日本人=カルトと決めつけたがる人種がいるな。米・共和党のブッシュ前大統領も日本人をカルト呼ばわりしていたし、狂牛病問題で日本から農水相が訪米して全頭検査を要請した時も米国の大臣(誰だったか忘れたが、女性の大臣)が日本の基準は「科学的根拠に基づいていない」と発言していた。この尻馬に乗っているということだろう。原発に関しては情報隠蔽が行われており、事故を起こしても捜査の手が入っていない。その上に事故の前例に学び、そこから将来的なヴィジョンを打ち出そうとする姿勢も政府には希薄だ。あらゆる面で米国(特に共和党)従属姿勢が徹底している上にその米国の論理で自国民をカルト呼ばわりするような人物に共感できるわけがない。批判は間違っていないと思えるが。

18. まとも人 2012年5月15日 05:32:19 : Iqu/FK3tJEECE : Wk8A6rlnHM
ミナマタと同じ手法の情報操作です。
脱原発は世界的な流れなのに、正反対の主張をぶつけてくるのです。

瓦礫処理もまた脱原発運動への悪質なかく乱。悪いことに小さな子供たちをも犠牲にする環境破壊です。

いまさら安全も危険もない。ただただ危険なんですよ。
人が入ってはいけないところで妊婦が赤子が幼児が生活している。
数年後は阿鼻叫喚の地獄だ。



19. 2012年5月15日 07:18:52 : PouJIzNTyw
池田信夫さんって、日立関係の方なのかしら?この方と同じ人かな?
http://search.hitachi-solutions.co.jp/keyword/%E6%B1%A0%E7%94%B0+%E4%BF%A1%E5%A4%AB+%E7%95%A5%E6%AD%B4.html

20. 2012年5月15日 07:38:21 : UbA8JNyq16
猛毒かも知れないが、毒じゃないかも知れない。確率は50%です、と言われて食べるかなあ。
女川は大丈夫だったが福島はダメだった。福島が例外なのかもしれないが、例外は女川の方かもしれない。
ソレを福島の人の前で言えるか?ってのもあるけど。鈍感な奴なら言えるだろうし。誰の前で何言ってもいいからその前に福島直してくれ、だな。
私は整理整頓が苦手で、子供の頃よく親に『片付けないなら捨てる!!』って怒られた。
夏までに直して、福島をキレイにしてくれたら、再稼動賛成派だって推進派だって増えると思う。賛成だからって率先して被爆したいわけじゃなかろうし。

人間は現状維持が楽だ。震災前の暮らしが続くと思うほうが楽だ。節電して扇風機で『しのぐ』より、エアコンがんがんで『涼しい〜』方が居心地がいい。そのために『福島は例外』『脱原発ははヒステリー』と思うほうが心身ともに楽だ。

故郷を焼け野原にされても勝利を信じた連中をたとえに使うなら、福島を立ち入り禁止にされても『原発は経済的でクリーンで安全』って震災前の情報だけに未だすがって原発にしがみつく連中の方がよーっぽどカルトだ。どっちが大本営発表ですか?情報リテラシー(笑)
関電のCMに出てた桃太郎侍だって、そんなことはもう言わないと思う。


21. 2012年5月15日 09:10:05 : v7a8Ab2mMw
 池田のコラムの内容はデタラメと真実と新説と仮説がない交ぜになっており、タチが悪い。
 文書の書き方が面白くうまいので、中途半端な知識や理解だと池田のコラムが面白く感じてしまうから、始末が悪いので用心されたい。
 専門外の医学や原子力についても知ったかぶりをして書きまくるが、都合の悪いことは逃げたり書かなかったりすることについて留意されたい。

 一応はITや経済が専門ということになっているが、その専門分野でも十分に「とんでも」な記事を書きまくっており、その分野の知識や見識も非常に怪しい。
 
以下はその実例。
@マイクロソフトの成功を見て、ハードウェアとソフトの両方について研究・開発をやるのはバカげていると書いた。
※真に先進的なイノベーションをIT業界でおこなうには、ハードとソフトの両方をやることが必要なことは自明の事実。
 実際アップルはハードとソフトの両方の開発が前提にあるために現在の大成功をなし得ている。

AインターネットのIPv4アドレスが枯渇しており、その対策が進んでするが、未使用のIPアドレスがたくさんあるので、売買をすればIPv6に移行しなくても良いと書いた。
 ※実際には世界中がIPv6に移行する方向で動いている。

※こんなのは普通のパソコンオタクでもすぐに分かるとんでも記事だ。専門のはずのIT関係でもこんな記事を平気で書いており、この人の記事は眉にツバ付けて読むのが適当と思う。


22. 2012年5月15日 09:18:39 : AYOG3f67FA
15.の蛆虫さん。あんた、科学的の意味分ってる?池田のアホは、「セシウムなど、燃やせば分解するから、健康に影響ない。」と、ぬかしているのですよ。あんたも、この程度の、人間ということに、なります。それから、問題の、すり替え。池田のアホと、同じですね。あんたの言っている事、あべこべ。当時は、大本営発表だけ信じていたから、みんな、騙されたのでした。今も、同じ事が、言えるよね。あんた、お上の言う事だけ、信じるなんて、相当な、間抜け、ということになります。

23. 2012年5月15日 14:07:03 : EppnSs0HQN
5/15 17:00~ストレステストに係る意見聴取会Ust配信

2012年5月15日17:00より開催されるストレステストに係る意見聴取会をCNIC Ustreamチャンネルにて配信予定です。ご注目ください。

●中継画面: http://www.ustream.tv/channel/cnic-news

■第14回 発電用原子炉施設の安全性に関する総合的評価(いわゆるストレステスト)に係る意見聴取会-開催通知
 http://www.meti.go.jp/committee/notice/2012a/20120507001.html

http://www.cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=1364


24. 2012年5月15日 19:41:20 : EppnSs0HQN
◎第14回 ストレステスト意見聴取会«cnicアーカイブ»

http://www.ustream.tv/recorded/22600378


25. 2012年5月16日 07:38:56 : E2RXlkkvJc
>>15

おいおい。W
「脱脳」ってなんだよ。W
考える能力を奪うのか?
ひでえカルト野郎がここまで出張ってきやがったな。


26. 2012年5月16日 08:06:09 : E2RXlkkvJc
脱原発派に対する巧妙なネガキャンだな。
そもそもこのおばさんは「一主婦」なんかではない。
セミナーなどを企画する自営業だ。つまりカルトの手法には精通しているセミナーのプロなのである。
よって、このおばさんの語り口は見事に洗脳の手順を踏んでいる。
つまりカルト的な手法をそのまま使っている。いやはや見事といえば見事だが、あまりにも手順がカルト手法そのままなので
、読む人によっては思わず吹き出してしまうほど語りの形式、手順がワンパタでうそ臭いだろう。
掛けてもいい。このおばさんは最初から原発になんか何の関心もない。たぶんだれかに頼まれて
(おそらく自分の所属する国粋的なカルト団体のだれかの指示で)これを書いたのだろう。
池田とかいうアホウなおっさんは、こいつはもうカルトで洗脳されているわけで、こんなやつを話題にすること自体が相手の術中だってことわきまえたほうがいい。
結論としてはこんな糞のような話は便器に捨ててふたをしておけばいいだろう。

27. 2012年5月16日 12:44:45 : jNhLiHGQnc
>>26

激しく同意する。


28. 2012年5月16日 14:44:06 : v7a8Ab2mMw
 池田が「と」んでもさんだと断定するに足りる記事をまた思い出した。

 この人は東京電力が放射能漏れを起こした時に東電の賠償額は多くても1兆円程度に過ぎず、電気料金のキャッシュ・フローで十分に補えるから倒産しない。
などと自分のブログで吹きまくっていた。

 実際には、1兆円で足りる訳がなく、発生主義の会計ルールや民事の損害賠償についての法律上の考え方やルールについてまるで無知な事が分かって愕然としたものだ。

 厳格に会計ルールを適用すれば、東京電力は政府の資本支援が無くては「破綻」するしかなく、監査法人と政府による政治判断の上で持っているに過ぎない。
 政府が優先株による支援を行うことと破綻による債券市場への影響を危惧して持っているに過ぎないのだが、そのような考察は彼のブログでは全く考慮されておらずく、閲覧者をバカにしているような「タワケぶり」に呆れ駆るばかりだった。

 記事から想像するに池田は確信犯的に財界の見方で、それも新自由主義の米国の手先に見える。

 それでもNHK崩れで、くだらないインチキや虚言を面白そうに脚色・粉飾して書く「才能がある」ので、ここで取り上げられたことはこれから騙されないように「免疫」をつける上では意味があると思う。


29. 2012年5月16日 21:56:06 : CB8vzhBC6Y
「新たな価値観で若者が希望を持てる社会を」 民主党への建設的提言 各界識者に聞く 第6回 精神科医 香山 リカ 氏
2012年05月16日

――2009年の政権交代を、どのように受け止めましたか。


香山 ある意味感動しました。政権交代の実現そのものへの達成感、期待はありましたが、それ以上にその後の鳩山由紀夫さんの所信表明演説がとても感動的でした。職に就けず自殺された息子さんを持つ老婦人と遊説で出会ったというエピソードを交えながら、弱い立場の人々、少数の人々の視点を尊重していきたいということを「友愛」という言葉に象徴させて語られました。

 その具体的な取り組みに向け、自立生活サポートセンター「もやい」の湯浅誠さんと自殺対策支援センター「ライフリンク」の清水康之さんという二人の、NPO団体代表の青年を内閣府参与に抜擢(ばってき)。私も彼らとはつながりがありますが、本当に信頼できる人物なので、これからはこの人たちが政権の中枢と結びつき仕事をしていくのだという希望を感じました。

 ところが、鳩山内閣は普天間問題などにより10カ月あまりで退陣。今は問題が多過ぎることもありますが、菅内閣に代わると貧困対策や自殺対策ばかりをやっていられないということになり、結局変わっていないのが現状です。

――政権交代が起きたとき、これで世の中は変わると多くの国民が期待していました。自殺問題で言えば、鳩山政権が重点的に取り組むようになったことで、1998年の橋本政権以降、毎年3万人を上回っていた自殺者数が3万人を切るのではないかという局面もありました。

香山 当時、鳩山総理は所信表明演説のなかで「これからは人間のための経済でなければいけない」と言われ、小泉・竹中路線の構造改革によって生まれた「お金のための経済」の流れから「人間のための経済」に変わっていくのではないかという思いがありました。

――貧困・自殺問題以外にはどのような政策に期待されましたか。

香山 例えば、障害者自立支援法。自立支援と言いながら作業所への助成金が出なくなったりするなど、実際には障害を抱えた方にとっていろいろと現場で不利益なことがありました。それに対して長妻昭厚生労働大臣がいち早く廃止すると明言されたことは、自民党時代に指摘されていた問題に迅速に取り組んでくれる人たちが登場したという大きな期待をしました。

――私があのとき大事だと思ったのは言葉の力。鳩山政権では、例えば所信表明演説などで自分が何を語りたいかを示し、当時の松井孝治官房副長官や内閣官房参与の平田オリザさんがスピーチとして練り上げていきました。国民に伝わる言葉を発信していくというスタイルにも政権交代の新しさを感じました。

香山 そうですね。従来の演説口調、“早大雄弁会的”でない普通の話し方で伝わる言葉を話される方が当時の政権には多くいらしたと思います。それに対していま、テレビで言うテロップのような、印象的でインパクトのある言葉の方が受けが良くなり、それがイキのいい政治家の話し方ととらえられていることは、私としては危険な気がします。

試行錯誤も含めて待つ姿勢が必要

――よく明治維新と比較されます。維新後も新政府は10年以上の試行錯誤を経て安定していき、一方の江戸幕府も徐々に崩壊していく。そうした歴史の流れでした。日本史の中で位置づけると民主党政権は今が正念場であり、なんとか踏ん張らないといけない。

香山 本当にそう思います。明治維新のときは日本という国がどうあるべきかという話でしたが、今は「グローバル化した社会のなかでの日本」と位置づけも変わり、国民も「悠長なことを言っていたら、アジアのなかでのステータスが下がってしまう」など、何につけてもスピード化のなかでゆっくり待てないのだと思います。本当は、少々のことには目をつぶり、せっかく生まれた新しい政権をバックアップしなければいけないと思いますが、社会状況も厳しく国民に余裕がないなか、有権者が今すぐ変わることを期待してしまった部分はあります。政治家の言葉もテロップ文になってしまっているように、時間を待てない、長い言葉は聞けないという心理的な余裕のなさは、ある種の劣化を意味している可能性もあり、試行錯誤も含めて待つ姿勢が必要だと思います。

――日本では閉塞感、政治への不信感が広がっています。それをなんとかしなければ、民主党どうこうではなく日本社会そのものが崩れていく恐れがあります。それをどこで食い止めるのか。大事なことは希望がイメージできるような理念の提示だと思うのです。

香山 私はどんな事態であっても理念、どういう国にしたいかということは大事だと思います。 

 一方で、それとは逆に今の人たちが納得できる、これだけの予算を組めばこれだけの受益を与えられるというような見積書、またいつ頃までにどの政策を実現していくというロードマップを示すことが必要だと思います。明確な目標を設定したうえで、さまざまな事情により実現が難しいということになれば、その理由と新たな目標とをデータや数字を分かりやすく示しながら説明していく必要があるのではないでしょうか。理念と現実的な数字と両方が求められています。

本当に支援が必要な人への手当てを

――自殺対策で言うと、現場ではどのような課題があるのでしょうか。 


香山 自殺対策基本法の施行などにより、現場で草の根的な活動に取り組まれている方は大勢いらっしゃいますが、うまく予算が使われていないように感じます。例えば、私も自治体主催の自殺対策のイベントなどに招かれることがありますが、講演会や相談会といったイベントで予算を消化しているケースが目立ちます。しかし、これは残念ながら継続性があまりありません。来場された何百人かには周知できますが、本当に支援が必要な人には届いてないような気がします。

 そういう意味で、「命の電話」など実際に運営している事業への支援、そして何といっても人を育てることが大事です。例えば今、東京23区内にも自殺者数が目覚ましく減少している地区がありますが、これは結局「すごく熱意のある保健師さんがいる」といった個人の力なのです。頑張る一人がいるという。各地に熱意がある、能力が高い人材はいますが、後継者は育っておらず、そのノウハウが継承できない。また、各自治体の相談窓口の人自身が派遣など非正規雇用の人で、非常に不安定な状況にあるというケースも多く見られます。今公務員が多過ぎるから減らすべきという風潮になっていますが、実際の現場ではとにかく人手が足りません。どこで余っているのかと思います。

――本来、そういったところへの予算手当が必要だということですね。

香山 すでにある仕組みを活用すればいいと思います。もちろん医療費が財政を圧迫しているというのは分かりますが、本当に必要なところが削られたり、しっかり手当てされていないように感じます。

――頑張る現場ほど人が足りていないにもかかわらず、公務員を減らせという声ばかりが目立っている。

香山 同様に、被災地の公務員の問題もあります。実際の因果関係は定かではありませんが、自殺される方も出てきており疲弊するスタッフたちの心のケアに取り組む必要があります。自治労の方々と連携していろいろと仕組みづくりにも取り組んでいますが、公務員の心のケアよりまずは被災者だろうという声が強くやりづらいです。

――今の日本社会にとって大事なところから、優先的にメリハリのある予算づくりをする。それが政権交代で目指したことです。

香山 一番声の小さい、弱い人から犠牲になっているように見えてしまいます。

今の日本における幸福の姿とは何か

――香山さんは大学の教員もされていて若い世代との接点も多い。若者に希望を持ってもらえる世の中にするための課題は何だと考えますか。

香山 やはり雇用、就職の問題は、彼らの自信を失わせています。学生には本当のあなたへの評価ではないから気にしないようにと、自信を失わないようにと言っていますが、100社受けても内定が出ないという状況が続くと、自分は必要のない、世の中にとっていらない人間だと思ってしまいます。今の学生を見ていると、ある意味自己責任の考え方が行きわたり過ぎてしまっていて、就職がうまくいかなくても、自分が悪い、自分の努力が足りなかったからだと。政治や社会が悪いとは思わない。昨年「ウォール街を占拠せよ」という若者たちによるデモがありましたが、日本ではインターネットで叩いて憂さ晴らしをするのがせいぜいで、生産的ではありません。

 私たち大人は、経済成長や世界のなかでGDPランキングが何位かという価値とは別の、本当の幸福の姿とは何かを示すことが必要なのではないでしょうか。少子高齢化、グローバル社会のなかでかつてのような経済成長が難しいことはみんな分かっているわけですから。そうでなくても幸せになれるということを大人が若い世代に見せていかなければいけないと思います。

――どういう成熟社会をつくるのか。その具体的構想をわかりやすく提示して、改革を進めていく必要があると思います。

香山 まさにそうだと思います。私たちのなかにも「経済成長をしなくてもいいかも」と言った瞬間にがたがたと三流国、四流国になってしまうのではないかという漠然とした恐怖感、強迫観念があるとは思いますが、おそらくそんなことはないでしょう。急に発展途上国のようになることはないと思います。

――最後に、今の政権にひとことお願いします。

香山 野田さんは、スピーチでは人々に訴えかける、届く言葉を持っている方だと思います。何としても踏ん張って社会保障を守ると、すべてにいい顔をするのではなく、まず日本はこれをやらなければ大変なことになるというように、優先順位をつけてしっかり取り組んでいってほしいと思います。

(プレス民主5月11日号より)

民主党広報委員会

http://www.dpj.or.jp/article/101020/%E3%80%8C%E6%96%B0%E3%81%9F%E3%81%AA%E4%BE%A1%E5%80%A4%E8%A6%B3%E3%81%A7%E8%8B%A5%E8%80%85%E3%81%8C%E5%B8%8C%E6%9C%9B%E3%82%92%E6%8C%81%E3%81%A6%E3%82%8B%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%82%92%E3%80%8D%E3%80%80%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%BB%BA%E8%A8%AD%E7%9A%84%E6%8F%90%E8%A8%80%E3%80%80%E5%90%84%E7%95%8C%E8%AD%98%E8%80%85%E3%81%AB%E8%81%9E%E3%81%8F%E3%80%80%E7%AC%AC%EF%BC%96%E5%9B%9E%E3%80%80%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E7%A7%91%E5%8C%BB%E3%80%80%E9%A6%99%E5%B1%B1+%E3%83%AA%E3%82%AB+%E6%B0%8F

原発問題に過剰にのめり込んでいるのは
一般社会に強い欺瞞を感じた人たち
 震災や原発事故を「まるでなかったかのように」して、3.11以前の生活に戻ってしまおうとする人が増えています。そして前回お話ししたように、現代社会は「被災者支援を持続させられない」社会になっています。

 その一方で、ネットの世界を中心に、原発事故にのめり込んでいる人たちがいます。

 彼らの多くは、知的レベルが高く、情報収集に熱心で、いまの世の中の趨勢を注意深く見ている人たちです。

 特に、これまで一般社会にうまく適応できなかった、引きこもりやニートといった人たちがその中心層の多くを占めているように見えます。

 彼らは、企業社会やアルバイト先で、会社人間としての振る舞いや低俗なオヤジギャグに会話を合わせることに耐えられません。薄汚いごますりや打算、好きでもない商品を売ることに対して、強い欺瞞を感じている人たちです。

「食っていくためには、嘘もつかなければいけないときもある」

 大人が発するそんな言い訳めいた言葉に、かえって嫌悪感を強めています。

 彼らには生活能力がなく、結局は親がかりです。

 しかしながら、自分がやりたくもないことを、社会をまるでわかっていないような頭の悪い人たちと一緒にやりたくない。劣等感と優越感がない交ぜになったような、一面では純粋な理想主義者たちなのです。

 そんな彼らが原発問題にのめり込んでいます。そして、「神」として崇拝しているのが、いま反原発で最も注目されている小出裕章氏です。

自分の信念を曲げずに主張を貫く姿に
理想と希望のイメージを重ね合わせる人々
 京都大学原子炉実験所助教の小出さんは、原発を研究しながらも反原発を唱え、そのことが原因で大学から教授や准教授といったポストを与えられてきませんでした。当然のことながら「原子力ムラ」からも排斥されています。小出さんは、それでも信念を曲げずに正しいと思うことを言い続けてきました。

 原発事故が発生すると、相変わらず原子力ムラからは徹底的に無視されますが、期せずして世間からは「それが真理だった」と評価されます。

「妥協や打算でなく自分の信念を曲げずに正しいと思うことを信じていれば、いつか自分が正しかったことが証明される」

 原発事故を喜ばしいと思う人は誰もいません。ただ、これまで大学の中で「冷や飯を食わされていた」小出さんが脚光を浴び、時代のヒーローになっていく姿は、彼らにとって理想のイメージ、希望の星、自分の願いを投影する存在になっているのでしょう。

 厳しい言い方になるかもしれませんが、彼らには自分が抱えてきたルサンチマンが一気に晴らされたという感覚があるのかもしれません。もうすぐ定年を迎えようとする年齢まで屈辱的な地位にいた人が、いまや日本中で最重要人物の一人になるという姿に、彼らはおとぎ話のようなイメージを抱いているのではないでしょうか。

彼らはこころを患っているわけではない
現実社会への猜疑心が強いだけ
 彼らは、こころの病を患っているわけではありません。

 仮に彼らが精神科を訪れて、病名をつけなければならないとしたら、現実社会にうまく適応できないということで「適応障害」と診断することになるでしょうか。あるいは、世の中に対して恨みごとを言い連ねるタイプの人には「パーソナリティー障害」という病名を伝えるかもしれません。

 しかし、彼らはそれなりにやる気もあり、優秀で学習意欲も高く、知的好奇心も強い人たちです。それなのに、どこか歯車が咬み合わず、社会にうまく溶け込めない。自分でも社会が受け入れてくれないと思い込んでいるのです。

彼らのようなタイプの人たちのなかで、ネット上で最初に注目されたのは、2000年5月に西鉄バスジャック事件を起こした17歳の少年です。ハンドルネーム「ネオむぎ茶」といえばご記憶にある方も多いのではないでしょうか。

 彼は優秀な高校生でした。偏差値の高い高校に入ったもののすぐに退学し、引きこもり生活に入ります。やがて「2ちゃんねる」で事実上の犯行予告をしたうえで3人を死傷させるバスジャック事件を引き起こしました。

 17歳という若さの彼が、人生を諦める必要はなかったと思います。しかし、彼は何も打つ手がなくなったと思い込み、自分をここまで追い込んだ社会に対する腹いせをしようと凶悪事件を起こしたのです。

ファンタジーへの逃避で平穏を保ってきた彼らが
いま原発問題にこころの平穏を見出している
 彼らは、こころの平安を取り戻すためにゲームやアニメ、あるいはアイドルといったファンタジーに逃避し、気持ちを落ち着かせてきました。

 ファンタジーの世界には、彼らが現実の世界で不満に思っていることは出てきません。登場したとしても、悪者として描かれるのでいずれ排斥される運命が待っています。

 これまで、彼らが現実逃避のためにのめり込んでいった代表的なものが「新世紀エヴァンゲリオン」でしょう。

 惹きつけたのは、登場するキャラクターの魅力やファンタジーとしての世界観だけではありません。このアニメには、精神分析、神学など多様な学問領域があり、様々な専門用語が散りばめられています。

 彼らは、精神分析の分野で未知なるものが登場すると、先を争って精神分析の本を読み漁りました。宗教的な用語の背景を知ろうと、こぞって宗教学の本と格闘したのです。

 そんな彼らが、いま原発問題に向かっています。

 ファンタジーの世界ではなく、現実のなかに逃避を正当化できるテーマが出てきたからです。彼らにとって、これほど学びがいがあるテーマはありません。「新世紀エヴァンゲリオン」とは比較にならないほど高度に体系化された世界だからです。

私たちは何気なく原発問題と表現していますが、この問題にはすべての学問領域を網羅する壮大な体系が存在しています。物理学的な側面、工学、建築学などの要素。原発をめぐる政治、環境問題。これまでの原発を取り巻く歴史、文学など、一つの小宇宙と言ってもいいと思います。

ネットですべてが完結するという錯覚
現実社会との接点を持つことは避けられない
 私たち精神科医は、逃避する彼らと現実との接点を作ることに腐心してきました。

 しかしいま、それはインターネット社会の発達によって困難になっています。彼らの知識欲や他人と交信したいという欲求は、すべてネット上で満たされるようになってしまったからです。

 彼らはいま、フィクションの世界ではなく現実の世界に起こった原発問題にこころを奪われています。とはいえ、彼らが行動するのはあくまでもネットの世界に限定されてしまいます。熱狂する彼らがネット上で喧々囂々の議論をしても、現実に起こっている原発問題は何も解決しません。むしろ現実世界とネット上の世界に大きな乖離が生じてしまっているように思えてならないのです。

「こういう人たちは、ネットで生活を成り立たせ、ネットで人とコミュニケーションを取ればいいのではないか」

 実際に働きに出なくても、インターネットによるFX取引で父親より稼ぐ人も出てきています。私もそんなネットだけの生活が成り立つのではないかと考えた時期もありました。しかし、ホリエモンの収監の様子をテレビで見て、ネット上のバーチャルな世界が発達しても、限界があることをつくづく感じました。

 ネット世界の象徴でもあるホリエモンも、現実に身体を拘束される刑務所行きという事態は避けられませんでした。時代が変わっても「ネットで服役」ということは起こり得ないのです。

 彼らが原発問題に熱狂して、彼らが何かを変えられるとしても、ネットの中の一つの小さなトレンドに過ぎません。現実に動いている体制には、大きな影響を与えることはできないのです。現実社会との接点こそ、ネット全盛の時代にあっても、ないがしろにできない大切なことではないでしょうか。

 小出氏が世間の注目を浴びるようになったことで、奇しくもネットの社会に引きこもった人たちの存在を再発見することになりました。これらの人の力を、いまの社会はうまく活用できていない現実が浮き彫りになったのです。

http://diamond.jp/articles/-/12955
http://diamond.jp/articles/-/12955?page=2
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http://diamond.jp/articles/-/12955?page=4


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