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原発立地自治体、6首長が再稼動に前向き(読売新聞)
http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/691.html
投稿者 こーるてん 日時 2012 年 5 月 15 日 00:00:53: hndh7vd2.ZV/2
 

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120512-OYT1T01181.htm
原発立地自治体、6首長が再稼動に前向き


 全国すべての原子力発電所の稼働停止を踏まえ、読売新聞が立地自治体の知事・市町村長34人にアンケートした結果、政府が示した「安全性に関する判断基準(安全基準)」を満たした場合、6人が再稼働を前向きに考えていることがわかった。


 否定的なのは5人で、7割近い23人は是非を明確にしなかった。多くは、再稼働の論議が本格化している関西電力大飯原発3、4号機を巡る国や地元の対応などをみて判断する。

 アンケートは今月、原発が立地する全国13道県と21市町村の首長34人に対し行い、全員から回答を得た。

 再稼働に前向きな6人のうち、「早期に認めたい」と回答したのは、北海道泊村(北海道電力泊原発)、新潟県刈羽村(東京電力柏崎刈羽原発)、福井県美浜町(関西電力美浜原発)の3人。「認める方向で検討したい」は、福井県おおい町(関電大飯原発)、同県高浜町(関電高浜原発)、佐賀県玄海町(九州電力玄海原発)の3人。

(2012年5月13日16時51分 読売新聞)
 

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コメント
 
01. 2012年5月15日 11:30:46 : FEC1zKK4NY
自分の利権が稼動理由の玄海町長・おおい町長は「早期に認めたい」であっても
そうはいえないわな。

02. 2012年5月15日 14:29:35 : K8XpSlioxk
再稼動に賛成する自治体は、
4号機の使用済み核燃料プール問題が全世界440基の
原発ビジネスの推進の障害になっていることをよく理解してもらい、
フクイチでリクビダートルとして働いてもらうことも了承して貰う。

03. 2012年5月15日 16:33:53 : EppnSs0HQN
原発安全協定立地県並み締結へ
佐賀県の玄海原子力発電所での事故に備えて、九州電力と自治体が結ぶ原子力安全協定について、九州電力は原発への立ち入り検査などを盛り込んだ原発立地県の佐賀県などとほぼ同じ内容の安全協定を長崎県や松浦市と結ぶ方向で最終調整していることが分かりました。
長崎県と松浦市は東京電力福島第一原発の事故のあと原発立地県と同じ内容の安全協定を九州電力に求めてきましたが、協議は難航していました。
長崎県などによりますと、今回の安全協定では県が原発への立ち入り検査ができるほか、新たに原発を建設するなど原子炉施設を変更する際▼佐賀県などに認めた「事前了解」までは至らないものの、▼長崎県や松浦市も事前に説明を受け意見を述べることができる新たな内容を安全協定に盛り込む方向で最終調整していることが分かりました。
この内容は5月10日に行われた協議で九州電力が示したということで、松浦市では市議会や住民説明会で市民に説明した上で最終的な交渉を進めることにしています。長崎県と松浦市は玄海原発で異常があった際に九州電力から連絡を受けるとする取り決めはすでに結んでいますが、原発への立ち入り検査などが協定に盛り込まれれば電力会社が立地自治体以外と結ぶ安全協定としては全国で初めてのケースになります。

05月15日 13時15分

http://www3.nhk.or.jp/nagasaki/lnews/5035122861.html


04. 2012年5月15日 21:38:35 : EppnSs0HQN
安全協定)松浦市が議会に説明
佐賀県の玄海原発での事故に備え、九州電力と自治体が結ぶ安全協定について松浦市は、5月15日、議会に内容を説明しましたが、新たに原発を建設する際の連絡が「事前説明」となっていることについて議員から批判が相次ぎました。現在最終調整中の松浦市と九州電力の安全協定では、新たに原発を建設するなど原子炉施設を変更する際、佐賀県などに認めた「事前了解」までは至らないものの、松浦市も事前に説明を受け意見を述べることができることになっています。
松浦市は15日の市議会の全員協議会でこの協定案について説明を行いました。
これに対し出席した議員からは、「なぜ『事前了解』が認められないのか」とか、「『事前了解』と『事前説明』には雲泥の差がある」といった批判が出されました。
九州電力との安全協定については地元住民の了解が前提となっており、松浦市の理解が得られるには時間がかかることも予想されます。松浦市の友広郁洋市長は「これまでの交渉から今回の『事前説明』という内容は一歩踏み込んだものだと思う。今後、議会や住民の意見を踏まえて最終的に判断したい」と話していました。
松浦市では来週以降、玄海原発に近い鷹島と福島、それに松浦市中心部の3か所で住民説明会を開き、安全協定の内容について説明し意見を聞くことにしています。

05月15日 18時36分

http://www3.nhk.or.jp/nagasaki/lnews/5035124161.html


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