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「全面撤退」真意と理解=海江田氏、清水社長電話に−福島原発事故・国会事故調 (時事通信) 
http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/768.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 5 月 17 日 18:25:27: igsppGRN/E9PQ
 

「全面撤退」真意と理解=海江田氏、清水社長電話に−福島原発事故・国会事故調
http://jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012051700740
2012/05/17-17:47 時事通信


 東京電力福島第1原発事故を検証する国会の事故調査委員会(委員長=黒川清・元日本学術会議会長)は17日、海江田万里元経済産業相を公開で聴取した。海江田氏は昨年3月14日深夜、東電の清水正孝社長(当時)から電話で伝えられた同原発からの「撤退」について、「社長が電話してきた意味を考えると、大事な結論だったのではないか」と述べ、東電側の真意は全面撤退だったとの認識を改めて強調した。
 清水氏の「撤退」電話をめぐっては、東電側が「必要な要員を残してのことで、全面撤退は考えたこともない」と説明。海江田氏ら官邸側の認識と食い違いがある。

 

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コメント
 
01. 2012年5月17日 18:51:27 : rWmc8odQao
東電側の真意は全面撤退だったとの認識を改めて強調した

当たり前です。海江田氏が正しいに決まってます。
東電ふざけんなって話です。必要な人員だけ残してあとは撤退してもいいか?なんて相談だったら「いいですよ」と言う以外にありません。もめるわけないのです。

次はいよいよ枝野氏だね。


02. 2012年5月17日 19:12:43 : mOGsLkz9WE
FNNニュース

海江田元経産相、国会の事故調で国会議員としては初出席し証言
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00223503.html

福島第1原発事故の対応にあたった海江田元経産相が、国会の事故調査委員会に国会議員としては初めて出席して証言をした。
海江田元経産相は、「(原発事故当時、東京電力の)清水社長が電話をしてきた意味を考えると、重い決断が後ろにあったのではないだろうかと思った」と述べた。
海江田元経産相は、当時、東電が撤退の意向を伝えていたことについて、状況から「全面撤退であると解釈した」と証言した。
また、格納容器から蒸気を排出するベントが遅れたことについて、「東電が、この期に及んで、事故を小さく見せるためにためらっていると思った」と述べたほか、海水の注入がなかなか進まなかった理由として、「東電が廃炉をためらっているからだと感じた」と振り返った。

(05/17 18:59)


03. 2012年5月17日 19:36:47 : yrjsZSR1Z6
海江田は推進派に切られたか?
なかなか素直な良い答弁だ。


海江田元経産相は、当時、東電が撤退の意向を伝えていたことについて、状況から「全面撤退であると解釈した」と証言した。
また、格納容器から蒸気を排出するベントが遅れたことについて、「東電が、この期に及んで、事故を小さく見せるためにためらっていると思った」と述べたほか、海水の注入がなかなか進まなかった理由として、「東電が廃炉をためらっているからだと感じた」と振り返った。


04. 2012年5月17日 20:11:22 : 4QNZ1Y02gs
>>01さんのコメントがいたって常識的なもの。

東電の主張は責任逃れが明白で非常に見苦しい。
それにしてもあまりにもバカにしている言い訳である!!!


05. 2012年5月17日 21:38:38 : mOGsLkz9WE
TBSニュース

海江田氏「伝言ゲームのようだった」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5031681.html

 国会議員から初めての参考人聴取です。東京電力・福島第一原発の事故に関する国会の事故調査委員会で、海江田元経済産業大臣が当時の生々しい状況を証言しました。

 「(当時、菅総理が)最初におっしゃったことは『とにかくこれは大変なことだ』と。『チェルノブイリのようになる』と、チェルノブイリということを2回か3回、総理の口から出たと記憶している」(海江田万里元経済産業大臣)

 去年3月の原発事故発生直後の官邸内の様子をこう証言したのは、当時、経済産業大臣として事故処理にあたった海江田万里衆議院議員です。海江田氏は東京電力が福島第一原発からの撤退の意向を伝えてきた時のやりとりについて、「関係者全員が撤退する」という意味にとらえたと証言しました。

 「(東電・清水社長の電話で)しっかり覚えているのは『第一発電所から第二発電所に退避』という言葉はあった。『全員が』とは覚えていないが、当然、頭の中で全員がという認識。そういうことになったら大変なことになる。東日本が失われることになると」(海江田万里元経済産業大臣)

 そして、その直後、東電本店に乗り込んだ菅前総理が会社側を厳しく叱責したのかどうかについては・・・

 「もう少し別の表現があるだろうというふうには思う」(海江田万里元経済産業大臣)

 また、海江田氏が原子炉への海水注入命令を出してから菅前総理が実際に指示を出すまでにおよそ50分かかったことについては、次のように反省の弁を述べました。

 「意思の疎通ができないと、情報の共有ができないということは大変大きなマイナスであったと。(東電と福島原発と官邸が)伝言ゲームをやっているような状況でありまして」(海江田万里元経済産業大臣)

 国会事故調では今後、当時、官房長官だった枝野経済産業大臣と菅前総理を参考人として呼ぶ方針です。(17日17:55)


06. 2012年5月17日 22:07:12 : DNlDani0OE
勝俣さんも「7−800人いた人員を70人程度にする」提案をしたと認めている。

2交代で作業をすれば、35人体制。10人が管理とすれば、残りは25人。

これで事故を起こした4台の原発と5,6号原発の面倒を見られるわけがない。

全面(100%)撤退か「ほとんど(90%)撤退」の差しかない。

要は 東電が福島第一を放棄する提案をしたのを勝俣さんも認めている。


07. 2012年5月18日 05:10:38 : Taz3d5NNlo
>要は 東電が福島第一を放棄する提案をしたのを勝俣さんも認めている。

それはあなたの解釈。勝俣は、全面撤退でない、とはっきり言明しているのだ。ことばは
そうそう都合よく解釈していいものではない。


08. 2012年5月18日 09:50:38 : zyI7foPaHY
そもそも原発などという、多くの国民の命を左右する危険な設備を運用するような会社のトップが、電話越しにのけぞりかって従業員の退避を伝えること事態がありえない、何様なのかと言いたい。

まるで豪華客船の船長が、沈没しつつある船で乗客を船に残したまま、真っ先に船員を退避させるような決定をする事に等しく、そんな船長が操る船を、就航させるわけには行かない。

重大な事を政府に伝える必要があるなら自ら出向け!! 責任感のまるで欠落した東電に今後原発を稼働させる資格はない。

直ちに原発の事業から撤退し、原発は廃炉だ。


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