電力は足りているとか足りていないとか言うことじゃなくて、どうやって発電しているかが問題だ。

温暖化ガスを滅茶苦茶に発生させて、異常気象を誘発して死者や経済的損害を生み出しては何にもならない。
　

「温暖化は人間が排出する二酸化炭素が原因」は嘘ですよ〜〜〜！

今頃、温暖化ガスなどという過去の遺物のような発言をする人間がいたとは、阿修羅掲示板としては恥ずかしい限りですね。温暖化ガスという言葉は原発推進派がご都合で利用した老害言葉ですよ。石原都知事くらいしか口にしない、老人言葉です。

根拠のない受け売りでいい加減なことは言わない方が良いですよ。
二酸化炭素が原因でないことをあなたは証明できるんですか？

地球が実際に温暖化していることは曲げられない事実。

昨年から異常気象が激しくなって来たことも事実。

今後多くの企業が自家発電として、天然ガスを燃料とする「ガスタービン・コンバインドサイクル発電」を導入するものと思われる。原発の２倍以上の高効率。CO2排出の少ないクリーンエネルギーとして知られており、コストも比較的安い。原子力の建設には認可含め１０年以上かかることも珍しくないのに比べ、ガスタービンだと、わずか４ヵ月〜１年で建設可能。40万kw級で１００ｍｘ１００ｍもあれば何とか収まる。

原発は製造時、建設時にも二酸化炭素を発生させるし、使用済み燃料の冷却にも膨大なエネルギーを必要とし結果的に長期にわたり二酸化炭素を発生する。しかも運転時には、発生した熱の70%近くを温排水として海に捨てているので、膨大な量の海水を温め続ける。海水を温めると海水中に溶けている二酸化炭素が大気中に放出される。現時点では原発が最も非効率（熱効率がたったの３０％）で廃熱が火力の２倍であり、最も多くの二酸化炭素を放出する発電方法。そのばかげた発電方法を今もなお再稼動しようと必死になっている電力会社よりも、民間が新たに導入するであろうガスコンバインド発電の方はるかに効率的で安全なのは言うまでもない。

あなたの想像はいいよ。
現実には単純なガスタービンが殆ど。
実際にメーカーが製造販売しているのは殆どガスタービンだ。

原発のことしか頭にないようだが、二酸化炭素を発生しない最もクリーンな発電方法は水力だよ。

因みに、日本の原発を総て最も発電効率がよい最新の火力発電に代えた場合の総廃熱量の差は
地球に降り注ぐ太陽光のエネルギーの僅か２８０万分の１に過ぎない。
だから、その廃熱で地球温暖化論は全く問題外です。

思わず吹き出したがそれって東電に対するあてつけか？

事故を起こした東電はその総括原価方式で割り出された利益分は賠償に当てられるため、自由に手をつけられないが、総括原価方式の費用に当たる部分にはいくらでも自由裁量権があるのでしょう。東京都がそこに目をつけ、大株主の立場で、東京に利益分を移し替える考えなのでしょう。

総括原価方式のもたらす癌の部分です。政治家が皆これに蛆のようにムシャブリ付いているのでしょう。

また今時　＞０１　さんのような考え方をしている方がこの阿修羅村にいることが驚きである。
プロパガンダの恐ろしさがよくわかる。

地球全体の自然が作り出す二酸化炭素の量の１／３０も人間が新たに作り出して
それで地球環境に影響を与えないなんて何で言えるんですか？

自然には恒常性があり、ある程度までは元に戻す力がる。
しかし、人類が化石燃料を使い出してから大気中の二酸化炭素濃度は高まり始め、
それと時を同じくして地球温暖化が進み始め、近年急速に加速してきた。
温暖化が進み海水温が上がりだすと、海水の二酸化炭素の吸収量が減るから、その傾向は更に強くなる。
今はその平衡が急速に崩れつつある状況にあるのです。
　

＞大気の中に占める二酸化炭素の割合は0.04％

ここ↑、見てないんじゃない？

二酸化炭素の温室効果はそれほど大きいと言うことです。

人類が化石燃料を使い始めてから、５０年で二酸化炭素濃度は１.１倍になったが、
更に、ここ５０年の間に１.２倍、つまり倍の速度で濃度が高くなって来ている。

それに伴って温暖化も加速度的に高まっている。

台風やハリケーンの規模が、それに比例して大きくなっているのが怖いですね。
　

渡辺 正 (著)
「地球温暖化」神話　終わりの始まり

渡辺 正
東京大学で植物の光合成メカニズムを化学の立場から研究、東京大学生産技術研究所副所長。

＜成果無しの温暖化対策に5年で20兆円の浪費＞
環境省は2006年から年額1兆円から1兆円2000億円、2011年度末まで総額7兆3700億円を内閣府と10の省庁が予算計上。
各都道府県でもCO2削減活動の名目で7年間で10兆円を予算計上。
企業も数兆円をCO2削減に使ってきた。
著者の分析では総額20兆円のうち3〜4兆円が研究費として省庁の公募（つまり利権）を経て大学などの研究開発予算に割り当てられた。
なお、総額20兆円をかけた成果は全く不明のまま。

＜20兆円とは？＞
東日本大震災の被害総額=17兆円。
九州新幹線の総工費は1兆5000億円。
日本の1年間の一般会計予算の約半分。
20兆円とはとてつも無く大きな金額であり成果無しはあり得ない。

＜低炭素社会は愚かしい＞
エコの定義＝生物と環境を調和させる営み
この観点から見ればCO2を増やす事こそがエコであり、理科という観点から見れば重要な資源であるCO2を削減する事の方が環境破壊である。

＜アルゴアの欺瞞＞
不都合な真実には35個もの間違いが散りばめられている。
90分間で計算すると大半がウソであると言える。

＜ツバルとモルディブの問題＞
ツバルやモルディブの海水準は40年間変わっていない。
各国が狙っているのは先進国からの援助金。

＜政治用の科学＞
論文の「要約」は科学では無く政治文章に歪められる。
IPCCはFCCC（国連の気候変動枠組み条約）に都合の良いデータを提出する下請け機関に過ぎない。

＜地球温暖化説は「催眠術」＞
良心を揺さぶった強固な催眠術を解かなければ成らない。
これまでの環境教育の功罪を強く批判。

＜京都議定書への批准の成果＞
京都議定書のシミュレーション通りであれば−0.005℃
EUと3カ国が批准 したら−0.001℃
日本だけが守ったら−0.0005℃
つまり怪しいシミュレーション通りと仮定してもあまりにも無価値。