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私たちの力を信じて全力尽くそう!〜大飯再稼動反対で官邸前緊急アクション

「野田首相、勝手に決めるな！」。大飯原発再稼動に大きく政府が動く中、5月31日夜、「閣僚会議に抗議！官邸前緊急アクション」が行われ約200人が参加した（写真）。参加者の表情は険しかった。主催者の杉原浩司さんは「4閣僚の暴挙は許せない。ここであきらめるわけにはいかない。福井現地と連携して、官邸にきちんと声をぶつけていこう」と訴えた。たんぽぽ舎の柳田真さんは「大飯原発には免震重要棟もベントもない。安全面だけでも再稼動はまったくおかしい。これからの2週間が大事だ。これまで50基の原発を止めてきた私たちの力を信じて、全力をつくそう」と語り、福井（6/3）・伊方（6/10）の現地結集や様々な行動への参加を訴えた。（М）

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http://www.labornetjp.org/news/2012/0531shasin

「野田首相、勝手に決めるな！」。大飯原発再稼動に大きく政府が動く中、5月31日夜、「閣僚会議に抗議！官邸前緊急アクション」が行われ約200人が参加した。参加者の表情は険しかった。

主催者の杉原浩司さん（写真上）は「4閣僚の暴挙は許せない。ここであきらめるわけにはいかない。福井現地と連携して、官邸にきちんと声をぶつけていこう」と訴えた。

たんぽぽ舎の柳田真さん（写真上）は「大飯原発には免震重要棟もベントもない。安全面だけでも再稼動はまったくおかしい。これからの2週間が大事だ。これまで50基の原発を止めてきた私たちの力を信じて、全力をつくそう」と語り、福井（6/3）・伊方（6/10）の現地結集を訴えた。（М）

↓行動は午後6時半から8時すぎまでリレートークが続いた。

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【関連サイト】

たんぽぽ舎メルマガ
http://www.labornetjp.org/news/2012/1338484602205staff01

再稼働阻止アクション
http://www.labornetjp.org/news/2012/0601action

テント日誌（5/31）
http://www.labornetjp.org/news/2012/0531tent
　

コメント
01. 2012年6月01日 21:45:15 : ZbEkMfgIXY これからの2週間が大事だ。これまで50基の原発を止めてきた私たちの力を信じて、全力をつくそう」.
02. 2012年6月01日 22:07:16 : yFiG0X0nnA 東京新聞です。 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012060101002345.html ◆政府は１日、関西電力大飯原発３、４号機の再稼働に向けた安全規制体制の強化策を説明するため、２日で調整していた細野豪志原発事故担当相の福井県への派遣を延期した。 大阪市の橋下徹市長が求める期間限定の再稼働などに対する政府の対応が定まっていないとして、福井県の西川一誠知事が難色を示したためとみられる。 冷房で電力需要が急増する夏までにフル稼働させるには、ぎりぎりのタイミングを迎えているが、政府の思惑通りに手続きが進まないことで、再稼働の時期が不透明になる可能性がある。 皆さんの抗議のお蔭です。 首長の誰も貧乏クジをひきたくないのです。あいつのお蔭で原発が再稼働したと言われたくないのです。ボールの投げっこをしています。 このように延期されたのも、市民の力です。 橋下大阪市長も本日の記者会見で「もっと反対すべきだった。反省している。」と述べました。 つまり、橋下大阪市長の所へも抗議のFAX、電話、メールが殺到しているのです。 あきらめずに、頑張りましょう。福井では明日、明後日と抗議集会が開かれます。その後も続きます。できるだけの知り合いに呼びかけて、官邸と福井県へ送りましょう。 官邸へのメールは以下のとおり https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html 福井県知事へは、福井県庁県民サービス室 所在地：〒910-8580 福井市大手３丁目１７−１（県庁舎１階） ＴＥＬ：0776-20-0221（直通） ＦＡＸ：0776-20-0622 メールアドレス：kenmin-s@pref.fukui.lg.jp
03. 2012年6月02日 01:31:21 : MqnR8SjevQ 民主党への抗議はないのか？ 民主党を責める声が阿修羅でもあまりないようだが何故だろうか？
04. 2012年6月02日 03:45:04 : ejAALptNgw 抗議する権利があっても稼働すかどうかは“総理大臣の専権（決定）事項だ”
05. 2012年6月02日 09:06:07 : vVbgXfpbeI 原発は純粋に発電のための装置ではないような気がする。 「人間と電気」、これは産業の問題でも社会科学の領域でもなく極めて人間学とでも云うか、心理学とか神学に近いものか、人間の内面性を問うものである。 本来の電気などは、人間が生きるために・・との議論となるが、現実には人間がどのように生きるかのテーマになっている。 人間と電気を考えていくと、歴史的な人間の生き様が凝縮されているようで、複雑になってしまった人間社会の有り様そのものとのおもいがする。そのようなことから原発の意味を問うと原発とは「欲望」の塊で、現実社会の中においては物理的にも精神的にも制御できる代物ではないもののようにおもえてくる。

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