http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120606-OYT1T01097.htm

（2012年6月7日14時01分 読売新聞）

　関西電力大飯原子力発電所３、４号機（福井県おおい町）の再稼働を巡り、京都府の山田啓二知事と滋賀県の嘉田(かだ)由紀子知事は６日、共同で「国民的理解のための原発政策への再提言」を発表した。
　「再稼働は電力逼迫(ひっぱく)期に限定するのが筋」とし、関西広域連合の声明に沿って「限定的」「暫定的」とするよう訴え、政府が現地に設ける方針の「特別な監視体制」に両府県が参加できるよう求めた。
　両府県は同日、野田首相や枝野経済産業相、細野原発相に再提言を提出した。
　再提言は、原発から３０キロ圏の両府県が安全体制づくりに参画するための法的整備、運転開始から４０年以上たった原発の廃炉を行うことなどを盛り込んだ７項目で、「再稼働しても需給は不安定で、節電や電力確保対策を積むべきだ」とした。
　

コメント
01. 2012年6月07日 17:01:24 : rWmc8odQao 鈴木耕氏 「大飯原発再稼働に関して、滋賀県知事と京都府知事が新たに「7項目の提言」を発表した。特に「再稼働の時期は電力逼迫時に限定」としている。つまり、稼働は夏の一時期のみで、すぐにまた停止せよ、ということ。一度腰砕けした関西広域連合に新たな一石。これをあくまで押し通せるか。」 https://twitter.com/kou_1970/status/210640635353501698 仁坂吉伸氏（元経産官僚）が工作するかどうか、注目です。
02. 2012年6月07日 17:16:02 : BQvkHx7Uog 心配しなくても冷房要らずの異常冷夏だ。 殺人原発など不要。再稼動できるわけがない。
03. 2012年6月08日 00:58:25 : sgolhP60mA ＞再稼働は電力逼迫(ひっぱく)期に限定 そして、すぐに冬と来夏の原発稼働なしの逼迫対策を始めろ！ そうしないと、冬に逼迫してまた再稼働、来夏に逼迫してまた再稼働になる。 そもそも、去年の今頃から対策をしていたら、今回のような騒動はなかったはず。 関電のネガワット入札も土壇場で出てきた。企業の検討準備時間が足りない。
04. 2012年6月08日 12:33:34 : cCrcZ0sDf2 何が「再稼働は電力逼迫(ひっぱく)期に限定するのが筋」なのよ！ ふざけた知事だ！ やっと原発全停止にこぎつけたというのに。 原発はね、停止になって3年経過して燃料が完全に冷えるまは燃料取出しができないんだよっ。 つまり電力逼迫(ひっぱく)期に限定したとしても、年に数日でも発電する為に原発を稼動したなら、又再び停止したその日からから3年間は燃料の取り出しは出来ないのっ！ 毎年数日間稼動してたら、永久に燃料取り出しは出来ないのっ！ 燃料が入ったままの原発はたとえ停止していても、もし事故が起きれば福島と同じ事になる。 何でそんな事の為に永久に原発の危険と付き合わされなくちゃならないのっ！？ 何でそんな「無能だか金の亡者」だか知らないけどそんな知事だの市長の為に国民が又犠牲を払わされなくちゃならないの？ 騙されるなよ！ この知事も市長もみんなそういう輩だよ。 己の懐の方が大切な連中って事。 2015年には 総括原価方式の廃止も電気の自由化も発送電分離もされると言うのに、市長も知事もみんなそれを知っていて、そうなってからでは電力会社はもう立ち直れないから電力会社を守ろうとヨイショしてるって事になんで気が付かないの？ ※電力小売り、家庭含め完全自由化…競争原理導入（読売新聞） 読んでみな！

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