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原発運転40年「見直しを」 原子力学会が声明 - 東京新聞 TOKYO WEB
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/482.html
投稿者 千早@オーストラリア 日時 2012 年 6 月 07 日 17:54:26: PzFaFdozock6I
 

2012年6月7日 13時16分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012060701001382.html

 学者や原子炉メーカーなどでつくる日本原子力学会は7日、原発の運転期間を原則40年とする規制の導入を政府が進めていることに対し「専門家も含めた特段の議論もなく提案された。合理性、科学性に疑問を抱かせる」として、見直しを求める声明を発表した。

 声明では、原発の導入当初は経験が限られていたため、30〜40年の運転を前提にしていたことを挙げ、その後は「さまざまな設備や部品の経年変化(老朽化)の知見を獲得」と強調した。原発の寿命は「事業者が(老朽化に)対処できない、あるいは適正な(財政的)負担レベルを超えると判断された時点」と指摘している。
(共同)  

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コメント
 
01. 2012年6月07日 19:00:23 : CqMOAnfl2U
早い話、もっと延長したいと言っている。どこまで欲の皮が突っ張っているのか。

新しい知見とは原発が事故を起こしたときには人がコントロール出来ないということがはっきりわかったこと。


02. 2012年6月07日 23:08:59 : vCtPvA1tEw
日本原子力学会もそろそろ存在自体見直し・解体の時期だ!

03. 2012年6月07日 23:22:18 : rUCeauaIXQ
原子力ムラ機関誌 「原子力eye」2011年5月号 に以下の記事あり。彼らの本音。尚、「原子力eye」は既に廃刊

“まとめ
 原子力発電所は、構成している多くの構築物を補修や交換しながら、運転を継続しています。このため発電所全体としては、たとえば原子炉建屋のような、交換しにくい構築物が技術的な寿命を決めることになります。
 日本では、長期運転に際しての安全性を見極めるため、運転開始後30年とその後10年毎に技術評価を行い、高経年化対策を実施することにしています。これまでに行われた技術評価の結果では、60年間程度の運転は可能とされています。
 この年数は発電所全体の技術的寿命の上限ではありません。技術的寿命については、100年程度は見込まれるという意見もあります。今後、運転期間60年の結果の評価とともに、研究の成果や保守管理の進歩なども踏まえ、明らかになってくるでしょう。
執筆:石井 正則 元IHI技監
  :路次 安憲 三菱電機・元原子力安全・保安院
  :石川 迪夫 原子力技術協会顧問・元理事長      ”


04. 2012年6月08日 01:08:00 : sgolhP60mA
原発の寿命延長論は、全面再稼働推進論でもある。計算上のコストを安く見せる。
見かけのコストにだまされて、まさかの大事故に目をつむってはいけない。

05. 2012年6月08日 16:32:38 : cCrcZ0sDf2
福一の事故の責任を取ってから物を言えってんだ、何が60年かー!
40年で事故っただろうが!

2015年には総括原価方式も廃止が決まったし、自由売電の促進燃されるだろう。
発送電分離もされる。
もう原発は全廃炉しか無い。
原発は全停止した、3年後は全原発から燃料を全部抜き取れ!

その上で廃炉は順次やればいい。


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