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東京を救ったのは菅首相の判断ではないか (朝日新聞WEBRONZA)
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/612.html
投稿者 ナルト大橋 日時 2012 年 6 月 12 日 11:37:46: YeIY2bStqQR0.
 

http://astand.asahi.com/magazine/wrscience/2012030800005.html?iref=webronza

2012年03月09日 竹内敬二

「菅首相が介入しすぎて原発事故対応が混乱した」。先日発表された民間事故調(福島原発事故独立検証委員会)の報告書がメディアで紹介される中で、こんな話が広がっている。
 ちょっと待って欲しい。私もマスメディアで働く一人なので一般化していうのは気が引けるが、これは、多くのマスメディアが「話がおもしろく、書きやすい同じ部分」を一斉にとりあげたことで、一つのイメージが集積したものではないか。報告書は約400ページの長文だが、事故を幅広い視点から検証している。「菅批判」が報告書の内容を表す第一のメッセージではないだろう。私自身が、これまでの取材と、この報告書の内容も含めて感じているのは、「菅首相は細かく介入し、混乱もしたが、東電の撤退を止め、『東京も避難』という事態を防ぐ大仕事をした」ということだ。
 報告書は独立系シンクタンクがまとめた。事故後に起きたことのほか、事故の「遠因」にあたる「歴史的、構造的要因」や、「原子力安全レジームの中の日本」といった国際的視点からも分析している。構成は重層的だ。
 これを紹介する報道で、「菅批判」が広がった。2月28日朝刊では「官邸の初動、混乱要因に」「菅首相介入で混乱拡大、バッテリーは縦横何メートル?携帯で自ら確認」「菅首相『おれに報告しろ』」「菅氏の個性、正負両面に」。そして、その日の夜、翌日のテレビでも同様の主張が多かった。新聞やテレビの報道から受ける最大のメッセージは、「菅首相の過剰介入」だったろう。
 なぜこうなったか。私は、メディアのある種の特性がかかわっていると思う。報告書は分厚く、バランスよく描かれている。しかし、メディアにとっては、報道するまで(記事を書くまで)の時間が少なかった。十分に読みこなせず、「何に焦点を当てようか」と考えたときに、わかりやすく、とっつきやすい「菅批判」に流れたのではないか。そして、新聞のその論調をみて、テレビも追随した――。
 メディアによる自己増殖と集積である。筆者も記者会見を聞き、報告書も読んだ。興味深い話が多々あるが、やはり十分に読み込む時間はなかっただろうと思う。
 さらにいえば、報道された内容は、少し間違ってもいる。元TBSキャスターで内閣審議官の下村健一氏が、「つまみ食いは各メディアの自由だけど」としながら、このイメージのゆがみをツイッターで発信している。下村氏は、当時、官邸にいてさまざまな場面に立ち会った。
 以下は下村氏のつぶやき。「まず、大きく報道された、《電源喪失した原発にバッテリーを緊急搬送した際の総理の行動》の件。必要なバッテリーのサイズや重さまで一国の総理が自ら電話で問うている様子に、『国としてどうなのかとぞっとした』と証言した”同席者”とは私。ただし、意味が違って報じられている」
 「これ、『どうなってるの』、と総理から何か質問されても、全く明確に答えられず目をそらす首脳陣。『分からないなら調べて』と指示されても、『はい』と返事するだけで部下に電話もせず、固まったまま、という光景を何度も見た。これが日本の原子力のトップたちの姿か、と戦慄した」
 「私は、そんなことまで自分でする菅直人に対し『ぞっとした』のではない。そんなことまで一国の総理がやらざるを得ないほど、この事態下に地蔵のように動かない居合わせた技術系トップたちの有り様に、『国としてどうなのかぞっとした』のが真相」(以上、下村氏のツイッター)
 しかし、報道では菅首相批判を支えるデータとして使われた。
 報告書は、菅首相の強い自己主張について、「判断の難しい局面で、菅首相の行動力と決断力が頼りになったと評価する関係者もいる一方、菅首相の個性が政府全体の危機対応の観点からは混乱や摩擦の原因ともなったとの見方がある」と、「両面」を書いている。
 この事故報告書とは関係ないが、首相が「ベント」を指示したことにも批判的な意見がある。2月末、米原子力規制委員会(NRC)の元委員長が国会の事故調で証言し、「米国では、大統領がそうした決定をすることはない」といったことから広まった。
 これも状況を知る必要がある。確かに菅首相(正式には海江田経産相)が12日午前6:50にベント命令を出したが、それには前段がある。
 事故直後、3月11日夜のうちから、菅首相の周囲にいた人は、全員が格納容器のガスを抜く「ベント」が必要だと合意し、東電も「やる」と言った。しかし、いつまでたっても実施しなかった(できなかった)ので官邸がいらだった。12日午前1:30には、東電が海江田経産相にベント実施を申し入れ、午前3:06には経産相らが「ベント実施」を会見で話した。それでもベントはできず、海江田氏が武黒・東電フェローに「なぜできないのか」といっても、「わかりません」という返事が返ってくるだけだった。その中で官邸側が「命令するしかない」と考えたのである。実際は、現場は停電している中でのベントのマニュアルもなく混乱していたようだ。ベントは結局、9:15ごろから手動で着手された。圧力低下が確認されたのは午後2:20と遅れた。午後3時すぎ、水素爆発が起きてしまった。
 この爆発によって原発内もひどく放射能に汚染され、復旧作業が難しくなった。その後、3号機、2号機と相次いで炉心溶融がが起き、3、4号機の建屋も爆発するという負のドミノが起きた。ベントがうまく実施され、最初の1号機の爆発が起きていなかったら、事故は相当抑制されたものになっていた可能性が高い。ベントの遅れはそれほど大きな意味をもっていた。
 「大統領はそんな細かい命令はくださない」という一般的な話ではなく、少しでも早くベントをしなければならないのに、当時、東電、保安院など当事者の事故対応が崩壊していた。そんな異常状態でのできごとだったことを認識しなければならない。
 この報告書を読んで、私が改めて認識したのは、「東電の撤退の申し出」の重大さだ。1、3号機で水素爆発が続き、2号機で格納容器の圧力が高まり大爆発の危機が迫っていると思われていた15日未明、東電が撤退を申し出た。
 東電は、いまでは「全面撤退を企図してはいなかった」といっているが、当時、未明に何度も何度も官邸に電話してきたこと、「部分撤退の内容」を何らいっていないことなどから、事故調報告書でも、東電が全面撤退を申し出ていたとほぼ断定している。清水東電社長と話した海江田経産相、枝野官房長官、細野首相補佐官のいずれもが「全面撤退」と受け止めていた。清水社長は「とてもこれ以上は現場はもちません」と言ったという。
 撤退を止めたのは菅首相だ。枝野氏らは問題の深刻さから「首相しか判断できない」として、午前3時20分に仮眠中の首相を起こした。
 菅首相は、「もし、撤退したら、1〜3号機の原子炉と4号機の使用済み燃料プールは制御できなくなって順番に爆発し、放射能が飛散して、東京までも避難することになる。チェルノブイリどころではない」といい、東電に断念させた。「撤退したら東電はつぶれる」といった言葉が報道されたが、「撤退したら東京がつぶれる」とも言っていた。
 私は、この判断ひとつだけでも、「官邸の介入は成功した」と考えたい。その時も菅氏は周囲に相当どなったらしいが、そんなことはどうでもいい。あそこで、原発のコントロールを断念していたら、首都圏も住めなくなっていたかも知れない。
 さて、この民間事故調報告書の最大の特徴は、「首相官邸」と「東電」という二つの大きな存在にタブーなく切り込んでいることだ。「だれが対応に失敗したか」という知りたいところを書いている。なお東電は民間事故調のインタビューに応じていない。原発事故では、すでに政府事故調の報告書(中間報告)がでている。これも本文編が約500ページの大部なものだが、「官邸」と「東電」へ気をつかっている。
 民間事故調は、これらの組織をどう書いているか。
 官邸に対しては、「官邸主導による過剰なほどの関与と介入は、マイクロマネジメントとの批判を浴びた。菅首相が個別の事故管理(アクシデントマネジメント)にのめり込み、全体の危機管理(クライシスマネジメント)がおろそかになったことは否めない」「菅首相の強い言葉遣いや相手を試す詰問調の質問が、官僚や助言者を萎縮させたケースも多かった。14日の3号機の水素爆発の後など、菅首相の言動は時に、斑目春樹原子力安全委員長の表現を使えば、『テンパッた』印象を与えた」と書いている。
 東電。「事故の際の東電の手順書(事故時運転操作手順書)は全電源喪失を想定していない。東京電力は過酷事故に対する備えを用意していなかった。オペレーターたちはだれ一人として、それまでIC(非常用復水器)を実際に動かした経験はなかった。彼らは全電源への喪失への対処の教育、訓練を受けないまま、マニュアルもなく、計器も読めない、真っ暗闇の危機のただ中に放り込まれたのである。最後の頼みの綱の冷却機能が失われたのに、対応が12日早朝までなされなかったことは、この事故が『人災』の性格を濃く帯びていることを強く示唆している。『人災』の本質は、過酷事故に対する東電の備えにおける組織的怠慢にある」
 保安院。「規制に関わる官庁は東電を規制しているようで道具にされている、と官邸スタッフが告白した」「規制官庁側と東電との関係は、実際は技術力、情報力、政治力に優る東電が優位に立っていた。危機にあたって、保安院は、東電の資源と能力と情報に頼って対応せざるをえなかった。しかし、危機は、東電の能力の限界をはるかに超えていた。今回の原発危機は何よりも、安全規制ガバナンス危機として立ち現れた」
 いずれの記述も「そうだったんだろうなあ」という納得度の高いものである


 

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コメント
 
01. 乃依 2012年6月12日 11:53:47 : YTmYN2QYOSlOI : wIuMfItU8g
だが、菅さんの言葉にも矛盾はある。
原発は爆発した。
そして東京も被爆した、というのが事実だろう。
おそらく、菅さんは救うことができなかった。たんなる、作り話。
職員や保安員が逃げだそうとした時点で、
破綻は予見されていたのだろう。

02. 日高見連邦共和国 2012年6月12日 11:59:32 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
瑣末な技術論、結果論なんぞ、どーでもいい!

要は、事故想定や事故対策に、国も官僚も“無為無策”である事。
(それが確信犯はどうかは置いておき)“議事録”さえ作成されない“お粗末”である事。
この事実が、3.11以降、何の反省も改善も成されていない事。

必要な事実認識はこれだけ。
“ココ”から、今後の、将来の話しをしようや!


03. 2012年6月12日 12:05:20 : Q5D5fFKwyw
私は、民主党政権だったから、菅首相だったから、今首都圏でこんなカキコができると思っている。キエフ並みの汚染度で、警戒避難区域ではあるけれど、とにもかくにも、今のところ症状は限定的で、用心しながらなんとか暮らしている。
下村健一氏もジャーナリストとしてまともである。ここ一連の茶番を見ていると、福島原発事故で、原発がどれほど日本国家の中枢を占めるマフィアだったか、よく分かる。
そうしたものに向かった首相としての菅さんの体当たりは、評価できる。
これがガチガチの原発推進政権の自民党だったら、東京は?? 日本は??

その証拠に、菅首相が辞任させられ、原発推進勢力が血眼になって無理に無理を重ねて、道理も何もない原発村維持のために突進している。

福島原発事故後の1年以上に渡る諸々の対応を見ていれば、自ずから真実は見えてくる。


04. 2012年6月12日 12:14:32 : V0ZGO9NuVU
下村健一だと?

内閣官房内閣広報官室内閣審議官でスピーディー情報隠蔽、メルトダウン隠蔽に加担した人間だな。
ふざけるな!


05. 2012年6月12日 12:54:28 : R56JdeYvIE
民間事故調はあのCIA協力員として有名な船橋洋一が
日本再建イニシアティブなる団体を組織して民間資金でまとめた報告書である。
意外なことに、この報告書では菅の対応に一定の評価が与えられ、
それまで身を潜めていた菅自身が、この報告書の出版後、
大手を振って公に身を乗り出し、反原発の活動を始めた。

反原発・脱原発に異論はないが、
この経過を見ているとどうも腑に落ちない。

ジェラルド・カーティスが若き日の菅に目をつけ、
以来民主党総理大臣時代も、黒子に回っていた事実があるが、
左右の石につばをつけ、両方の保険をかけてコントロールするのは
米インテリジェンスの常套手段である。
この成り行きをみるに、米国日本班が、日本コントロールの布石として
これからの日本エネルギー政策の、
親原発・脱原発両方の可能性に手をつけているのであろう。

みんなの党や、市政にマッキンゼーが深く食い込んでいる大阪橋下市長も
同じ文脈で理解できる。

日本政界再編後を深く理解しているのは、
実は、米国インテリジェンス日本工作班なのである。


06. 2012年6月12日 13:40:30 : se7BssozR7
>>03 同意です。これが自民党政権だったら、或は野田だったらどうなっていたか。

といっても、東京ももう駄目だろうとは思いますが・・・と言ってもここを捨てたら日本が潰れるので、それこそ4号機が倒壊でもしなければ避難は無理でしょうね。
長いこと、この一極集中はあまりにまずい、せめて政治と経済・文化は切り離すべき、とは思っていましたが、こういう形でそのまずさが改めてよく分かるとはね。


07. 2012年6月12日 13:59:05 : HkDjpRHO9k
そして今度事故が起きたら誰が指揮を執るのか。

何とか安全委員会委員長?

本人にそんな自覚あるのか。
そんな能力あるのか。
24時間いつでも駆けつけられる様になっているのか。

自衛隊などへの要請は総理の判断?

結局誰も責任とらないということじゃないか。


08. 2012年6月12日 14:44:07 : w18f1GkoJs
菅が完ぺきだったとは言わない。
とくにSPEEDIに関して、知らなかったはずはないだろう。
しかし彼のせいで「原発事故対応が混乱した」というのは言い過ぎでは?
菅が黙っていたらもっとひどいことになったと思う。

何でも悪いことは菅に押し付けて自分たちは逃げきろうっていうのがいるんだな。


09. 2012年6月12日 14:54:31 : FEC1zKK4NY
03さん、06さんに同意します。

あの爆発事故直後の東電の敵前逃亡は、すくなくとも1年近くは事実として
扱われていたのに、最近東電が「全面撤退の意味ではなかった」といいだし
たが、よくもいえたものだと彼らのふてぶてしさに驚く。

むしろ東電が懸念の4号機プールの異常でもあれば、また敵前逃亡を企てるのでは
ないかと心配している。

また今なんとか首都圏が維持できていることについては、菅氏に感謝している。


10. 2012年6月12日 15:23:05 : V0ZGO9NuVU
菅は国会事故調に参考人招致されスピーディー情報が国民に伝わらなかったのも
メルトダウン情報が国民に伝わらなかったのも広報官がいなかったからだと言い訳した。
だが菅がいなかったと言った広報官は実際には存在していた「下村健一」だ。
犯罪者同士で持ち上げているとはな。

11. 2012年6月12日 15:45:13 : hBLtXxH4Hg
朝日がこう書くということは
違うということだ
>>08
それが真面目な国民のまっとうな意見でしょう
しかし、それは飛躍しすぎて誰もがおかしいと思う民間事故調の報告書についての報道を見ての感想

時系列で見てください
後手後手に回り政府は何も出来ていません

菅は「今、収束させるためにどうするか」では何も動いていないんです
まあ、これは報告書にも出てくるんですが
菅は、「収束させるための」情報収集はせず、なぜ電源喪失に至ったかに固執していた

菅だから、最悪の事態が回避できたというのは妄想です

最初、菅をかなり評価しておられた乃依氏>>01も、やっと気づいていただいたようで何よりです

最初は自分も単に菅に責任を押し付けるているのだろうと思っていました
そういうコメントも残してます

しかし肝心なことが問題になっていない

勝負は水素爆発する前
最近の報道では、それまでの菅の行動は不問に付されているに等しい

そのことが何か変だと思わない人間は、普通の精神状態とは思えない


12. 2012年6月12日 15:59:00 : hBLtXxH4Hg
菅を責める(攻める)ことは、原子力ムラに与することことではないと理解してください
実際、菅の隠し事は想像以上に多い

奴の隠している事こそ
原子力ムラを瓦解させる力を持っていることを理解してください

そしてそれを隠し続ける菅が、どういう人間かということにも想像をめぐらせるべきでしょう

朝日がこのような記事を載せるということは
もう一度、今度は脱原発のリーダーとして担ぎ上げる魂胆なのでしょう
ブンヤ風情に、しかも最も親官僚の新聞に風を吹かさせるのが正しいのか
よく考えて欲しいものです


13. どらみ 2012年6月12日 16:30:04 : TaxpTeHRktbIQ : 384mLCJ0q2
原発推進派からすると、菅は脱原発を主張することでいわば「裏切った」ので、生贄にするということなのだろう。

民主党の現執行部や霞ヶ関がそれを後押ししているだけでなく、大マスコミも彼らと手を組んで、菅のネガティブキャンペーンに加担している。

菅は、民主党政権を大混乱に陥れた戦犯のひとりであり、3.11の対応も適切ではなかったと思うが、首相として「脱原発」を最初に言い出し、現在もその立場を貫いているという点では、評価に値する人物である。

実際、事故後に「イラ菅」ぶりを発揮してスタッフに余計な手間をとらせた菅よりも、事故そのものの原因を作った悪い連中がたくさんいるわけであり、もしこの件で菅の責任を問うとしたら、それをきっかけに、フクイチ事故の責任者たちの徹底追及を行ってもらいたい。


14. 2012年6月12日 16:34:01 : mfGTvhl4lk
菅直人の良かった点は、東電の責任を追及した所。

水素爆発する前には情報は上って来なかったと菅直人は言っています。実際、東電の情報隠しに菅直人が痺れを切らして東電に乗り込んだのが真実なんじゃないの?ヘリでの視察も、一刻を争う状態で東電から情報が来なかったからやむなくだと思うんだよね。

まあ自民党よりは一応マシだったような気もするけど、
選挙の為にレベル5に据え置いたりした民主党も大量殺人犯に他ならないだろう。


15. 2012年6月12日 17:16:50 : Mlzj9L9T0k
【あまりにも有名なので皆さんご存じとは思いますが念のため】
このブログは本当に大問題→【福島原発の告発「衝撃の内容 菅総理元政策秘書」の記録】
http://blog.goo.ne.jp/banbiblog/e/24fae3cd0f8482c11043090d5a95fc01
福島原発の告発「衝撃の内容!菅総理元政策秘書 松田光世氏 要約書き起こし」(転載)
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菅総理の「脱原発」を潰した西岡武夫元参院議長が今際の際に、さすがに僅かに良心が回復したのか「・・・福島第一原発の真実は現政権が考えているような生易しいものではないのだ・・・」と発言したように、浜岡停止も横須賀米軍基地保護(東京は風下)のためであることはよく知られており、元総理秘書官だけあって、この内容を全く無視することもできないと思われる。大変な内容を含んでいるので、これは広く知って頂き、良心に基づく調査と確認を求めたい。もしこれが事実なら、日本人・日本の存亡にかかわる。
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2012年03月28日 21時19分01秒 | 地震・原発事故
前回の日記で「元菅首相の政策秘書、松田光世さんの告発(2012.3.25)」
http://blog.goo.ne.jp/banbiblog/e/821eb5d213fd9e560838235e20474dee
を書きました。さらに、もっとたくさん書き起ししてくださった方がいます。@shuheisatomotoさんがMIXIに書き起して下さったものを、「69の会」であまりの衝撃に一緒に卒倒した「えみむめもちゃん」がブログに紹介してくれました。
…………転載します…………
原発を調べてる人用の日記です。衝撃です。2号炉はメルトスルー以上のチャイナシンドロームまでいってる。菅総理元政策秘書松田光世氏の話。(衆議院議員橋本勉政策担当秘書兼フリージャーナリスト)。過去の事を振り返ってもあんまり役には立たないと思うんだけど、あまりの衝撃に書き起こしました。途中聞き取れなかった部分もあり。
=================================
【1】
大学生の時から何十年来の付き合いの石井紘基さんという方がいた。彼は石川県の珠洲(すず)原子力発電所の用地買収を調べていた。山口組がどれだけ動いていたのかを。結果、世田谷区の自宅駐車場で左胸を刺され亡くなった。情報が残ってないか調べたがなにも残っていなかった。
【2】
単純に嘘の上塗りを重ねていく仕組みになってる。一番最初に原発は安全である、コストも安いと言ってしまっている。こういう大ウソをついたためにそうじゃなかったと明らかになってからも、彼らにはもうしょうが無いと言う状況になった。安全神話の元に法律を作ってしまったから…。
【3】
3月11日の夜、菅総理がベント指示をしたにもかかわらず、東電側は責任者がおらず、東京電力が現場を確認しなければベントはできないと、災害対策マニュアルに書いてあることもあり、ベントは行わず、社員は双葉町の町の方々に朝まで避難の電話をかけまくっていた。その後、菅さんが直接、福島に飛び、吉田所長にベントをするように指示した。法律で総理大臣にはベントを指示する権限がある。※原子力災害対策特別処置法20条3項 緊急事態宣言をした場合 本部長が原子力事業者に対し必要な指示をすることが出来る。
【4】
福一は平均56cm地盤沈下した。保安院の幹部「4号炉は北側より南側が80cm沈んでます」。それは不等沈下で建物は南に傾いている。だが国会では、海江田「傾いてません」と認めなかった。地盤は傾いているが、建物は傾いていないと…(苦笑)。
【5】
震災後、某議員から呼び出され、「佐賀大学の上原さんから、福島第一第二の燃料棒を合わせると半径300km圏は危険があると情報が入りました。東京も入ります。」「貴方が総理ならどうしますか?」と言われ、 情報を共有する為に総理に電話した。その情報を話した時点では菅総理は「保安院から聞いていない」と。11日から14日までの間、 菅総理は保安院から、福島第一原発の1号炉〜3号炉の炉内の燃料棒の数しか知らされておらず激怒した。「それなら20km退避ではだめじゃないか!」と。菅「40km以上の退避をしなければいけないのではないか」保安院「20km圏内だけで完全避難は3日かかりました。30Kmで面積は8倍です。それは無理です」と。30kmを避難区域に指定してしまうと、東北自動車道も入り、物資を運んでいる車が通行できなくなる。東北自動車道を生かす為に、菅総理は総合判断で止むを得ず、30圏内は自宅退避という形をとった。14日の時点ではSPEEDIの考えなど誰も無かった。
【6】
3号炉の爆発は核爆発。煙の上がるスピードが音速を超えている。こういう爆発は水素爆発では起こらない。多分そうだろう。広島・長崎についで、福島でも起こってしまった。東京のホットスポット問題もこれの影響が大きい。真剣に考えるべき。日テレの中にも原子力をきちんと知っている人物がいて、福一から40km離れた場所に定置カメラを設置した。そのカメラで3号機の爆発をとらえることが出来たが、爆発後、その映像を昼のニュースで流した後、夕方のニュースでも夜のニュースでも一切流れなかった。早い段階でナベツネから報道規制がかかり、 担当者は左遷され人事部に飛ばされ休職中となっている。だが、バンダジェフスキーの講演会に一緒に出演していた。3号機の爆発は黒煙だが、東電は今日に至るまで白煙と記している。爆発の映像は無かったことにしている。
【7】
3号炉の爆発で燃料棒が飛び散り、落ちた高温の燃料棒は熱で4号機の建屋を突き破り、建屋内に入り水素が発生し、4号炉の爆発を誘発したのではないか。
【8】
2号炉は外観はまともだが中はボロボロ。メルトスルーのその先のチャイナシンドロームまで行っているのではないか。14日の夜、気圧計が3から急に1に落ちた。それ以降、吉田所長が『ここから逃げても私は止めない』と言うようになった。もうコントロールできないと判断したのではないか。その後、枝野経由で菅総理に「東電が撤退したがっている」と言う情報が入り、午前4時頃に東電の清水社長を呼び出し、「許さない、何を考えているんだ」と。官邸と東電の行き来が大変な為、 朝5時に東電に乗り込み合同対策本部を置いて、やっと機能しだした。それが15日の朝。
【9】
2号炉の超高濃度排水が出て、斑目さんですら「メルトスルーが起きている」と分かったと。それほど2号炉の排水はごまかしが効かないレベル。炉の中と同じレベルだから。一番やばい時、国民はまだ何も知らなかった。そして15日の夜に計画停電を開始した。(全てから意識をそらす為)
【10】
アメリカと共同して福一を空爆しようとする計画は事実あった。我々は最悪の事態に備えて準備もしていた。冷却材を落とし爆発させない為にコンクリートで固めてしまおうと。東電が言うことを聞かず、撤退したらその計画を実行しようとしていた。スリーマイルの時に実際に空爆した部隊を呼ぼうとしていたが、 その時はアメリカの東海岸にいて呼べなかった。在日米軍に頼んだが嫌がられた。そのかわりに友達作戦やるから、福一は自衛隊が何とかしろとアメリカから言われた。しょうがないから自衛隊はヘリで2日間水をまいた。17日には部隊も駆け付け、今も横田に冷却材がある。経済産省は反対し、 燃料棒を取り出して温度を下げるように言っていた…。溶けてボロボロになった燃料棒をどうやって…。
【11】
菅さんは、間違いなく経済産業省との意見と違うと言うことで「下ろせ」ということになった。IAEAでは福島の事故が起こったので「レベル8」を作る議論がされている。
【12】
東電から発表されている数京ベクレルの放射能の放出の数字は、9割近くが2号炉のものだと認めている。3号炉の爆発は含んでいない。しかも、海に漏れた超高濃度排水も含んでいない。近寄れず計測できなかったと言い訳している。しかし報告書には「分かっている限りで」ときちんと明記されている。にもかかわらず、マスコミはその記載を無視し、 チェルノブイリは越えていないと報道している。
【13】
Q.福島に残っている子供たちについては…?A.ダメだと思う。けれど、※※出身の知事が福島から出さないでくれと言っている。子供達を幽閉しないでくれと言ってはいるが…。放射線を測る簡易的なでもいいからバッジを配れと言ったが、 財務省と経済産業省が反対した。そういう基本的なところからガンガン対立している。この国はとにかく、 「増税しなきゃそんなものは配れません」と。自民党は原子力規制庁を作らせず、 現状の保安院で原発の再稼働を判断させたい様子。新しい法案、原子力に関する規制には、 「今ある原発全てに適用する」という決まりが書いてある。それをやられるとどうにもならなくなる。だから電力会社はその法案を潰しにかかっている。それが今の現状。
【14】
2号炉のメルトスルーを止める為には、 燃料を地下で受け止めるコアキャッチャーという受け皿を作る必要がある。地下水などと燃料が接触するとまた爆発が起こる。コアキャッチャーの特許(技術)を持っているのは東芝。日立は持っていない。三菱はアレバと組んでフランス※特許を持っている。世界ではコアキャッチャーを付けることは当たり前になってきてる。特にヨーロッパ。フィンランドの原子炉建設の入札では設計条件になっていた。なので技術を持たない会社は入札すらできなかった。だから技術を持たない会社は、 コアキャッチャーの決まりの無い国と原子力協定を結ぼうとしている。トルコなど。国外ではコアキャッチャーを付けて最高の安全技術ですと言い、国内では原発はそこそこの安全性でいいことにして、メルトスルーなどの事故的なそういったことは無しにしましょうと言っている。(事故は起こらない事にしよう)そんなことが許されるのかって言ってるんですよね。
【15】
原子力規制庁ができて、「コアキャッチャーを付けること」という規制が出来てしまったら、 既存の原発にも付けなくてはならない。そうなったら大変だと言うことで、 電力会社が今のうちから潰しにかかっている。コアキャッチャーは最後の砦みたいなもの。最悪の事態を避ける最低限の設備。
【16】
不幸中の幸いで、(地下にたまった)津波の水がコアキャッチャーの替わりをしてくれて、メルトダウンした燃料が冷えた。冷やすと言うイメージは2800度の燃料が何百度の水で冷やされる感じ。燃料が冷えればそれ以上は地中深くに行かないだろう。それで最悪の事態は避けられている。
【17】
収束宣言なんて元々していない。国民がだまされてる。「冷温停止状態」と言ったが、「冷温停止」とは言っていない。会見を見ればわかる。原子力緊急事態宣言は今もなお続いている。まだまだ爆発の危険性は0ではない状態が続いている。30km退避の円は爆発を想定したもの。爆発の危険が無くなれば解除される。
【18】
浜岡が止まったのは、アメリカが止めろと言ってきたということもあった。色んな力はあったが。最終的に経済産業省も浜岡停止を許したのは、浜岡が爆発すると厚木や横須賀が汚染されて、米軍が日本から撤退しなくてはいけなくなるから。福一を考えて、浜岡から80km圏内に厚木が入っていた。
【19】
瓦礫拡散は東電の圧力以上の事が起こっているのではないか…。長崎や広島に持ち込んで、 原爆の放射能を体内に取り込んでしまった人が、新しい原発の放射能を取り入れたら、 その二つはどうなるかなんて実験してほしくない。
【20】
福島から子供達を救うには知事を変えること。リコール。
【21】
結局除染は三菱なんたらとか日立なんたらという業者がなっているわけですね。(請け負っている?)
【22】
ハワイやロスでは事故の数日後に相当高い線量が出ている。アメリシウムも。数値を確認するにはラドネット(環境保全局)で検索すればいい。全米の放射線数値を出している。Q.社会保障の為に日本の人口を減らしていると言うのは本当ですか?
A.それは全然違います。
【23】
Q.松田さんは命の危険があるのでは?
A.覚悟が無ければ今日来ていません。我々の仕事は毎日そう。そうとう闘ってきた。私は経済産業省の天敵リストのトップにも載っています。
【24】
Q.再稼働はどうすれば止めさせられますか?
A.人間の鎖などの行動を起こす。議員を直接訪ねて推進するならリコールする。住民票を移し町民になってリコールする。できないことじゃない。野田総理が僕らの意見を飲んでくれたら、経産省が野田総理を潰しにかかるだろう。
【25】
2号炉の地下にはまだまだ超高濃度汚染水が溜まっている。海への漏れには蓋をした。汚染水にはゼオライトなどを投入し、 温度や濃度を下げたりしているが、 安定させるまでに5年かかると言っている。彼らはその5年間に大地震が起きないことをただただ天に祈っている。
【26】
官邸に情報を渡すなと言っている連中がいて、その状況が今も残っている。SPEEDIの隠蔽も。
【27】
エネルギー調査会の人数を、 推進派と反対派同数にして中立派を1人入れようとしていた鉢呂大臣は、菅さんに頼まれてやっていたが、経産省に下ろされた。マスコミを使い「放射能移してやる」発言をとりあげられた。(発言したと言われる言葉の内容が各マスコミごとに微妙に違った。)ここで話したことは私が関わっているのは真実だけど、見聞きした話などはその人の取材力に問題がある。私が本を出したら、 その内容を裏付ける大きな情報が他のところから出るだろう。
【28】
経済産業省は嘘つきしか偉くなれない組織になっている。本当の事を言うと下ろされる。福一の事故対応で2〜3週間の間に知っているだけで、 保安院のトップの10人中5人くらいは下ろされている。「それではまずいのではないか」などと進言した人がどんどん外された。
【29】
伝聞なのですが去年1年間で起きた突然死の数が、一昨年の10倍だそうです。東京でです。医師会でも話題になってる。今後傾向として続くようならやはり因果関係を認めなくてはいけない。一時の事だと思いたい。今からやらないと間に合わない。これは個人的にも調べてみてください。ここまで。

16. 2012年6月12日 17:43:48 : 6Oy67DKWoM
>>14
だ か ら
もしそうならその部分で勝負するはずでしょうよ、菅も
情報を官邸に上げてこない状況は異常で
そのことを克明に証言すれば、原子力ムラなど一吹き
それしているのか?
なんで言った言わないでプロレスしてるんだよ?

菅がいつ東電の責任追及したかね?

>>15
なんかあからさまに工作員だし
どうかしてるぜ!(ブラマヨ吉田風)


17. 大阪府民 2012年6月12日 19:08:40 : 2fc9REJTmRlzM : LGtLUVFW1w
<朝日がこう書くということは違うということだ>

馬鹿でねーの

朝日でもたまにはまともな事も書く事がある

典型的な思考停止


18. 2012年6月12日 20:38:07 : mfGTvhl4lk
>>16
>情報を官邸に上げてこない状況は異常で
>そのことを克明に証言すれば、原子力ムラなど一吹き

その部分で勝負させてもらえないんだよ、原子力村が召し抱えるマスコミが事実上報じないんだから。菅直人はドイツの国営放送ではその部分についてずっと詳しく語ってるよ。以下の動画を見ると、案外当時の菅直人がまともだった事が分かるよ。

ドイツZDF フクシマのうそ Part1
http://www.youtube.com/watch?v=mKPpLpam6P0

ドイツZDF フクシマのうそ Part2
http://www.youtube.com/watch?v=uOgoZDDsRkc


19. 2012年6月12日 20:41:50 : x4HfwtVEgM
管氏はさきほど『安全な原発は原発に依存しないことです』と発言してました。
再稼働大賛成の議員よりは危機感を持ってるように見える。

20. 2012年6月12日 20:53:55 : XeZOinXdKU
>>18
じゃあこの朝日の記事の意図は何?という話になってきますね

そこは報じないが、菅の責任も問わない意図とは

何も頼りは新聞やテレビだけではない

現にブログで無意味な反論はしている


21. 2012年6月12日 21:13:44 : mfGTvhl4lk
>>20
反原発世論の醸成…かな。朝日自身も潰されないよう正面から原子力村の問題点を追及する事はせず、いまになって菅直人の妥当性を暗に認めるような意見を出して反原発の空気を作りたい、とか?

まあその目的は原発が危険だから、という所以外にあるような気がするけど。


22. 2012年6月12日 21:35:16 : mfGTvhl4lk
21の続き
自分は軍事転用出来るプルトニウムを密かに蓄えていた、ある意味国防の要とも言える原発を廃止に導く事で、日本に隠されていた軍事力を削ぐ事がこの記事の真の目的だと思ってる。朝日が反原発を掲げているのは、そう言う事じゃないかな?

23. 2012年6月12日 22:11:07 : xtlWVCU5v6
官僚様の忠実な犬だったのに・・・。
反原発っと吠えちゃったら、あっさり首。
更に、『原発事故への対応が遅れたのは、菅が東電を邪魔したから!』なんてカスゴミ(ますこ)による菅叩き・・・。

菅が東電に怒鳴り込まなかったら、事故は更に拡大していたことでしょう。
その後は、首相の座にしがみつくために、原発事故を利用してのは否めませんが。(苦笑

東電はカスゴミに広告費で金を落とすが、菅はなし。
そりゃ、菅に勝ち目はないでしょう。


gooニュース:東京避難も検討の事態と米紙も 英米テレビは「メルトダウンの内側」をドキュメンタリーに
://news.goo.ne.jp/article/newsengw/world/newsengw-20120229-01.html


24. 2012年6月12日 22:15:16 : sgolhP60mA
菅がメガソーラーにのめり込んだ時点で、一旦見切りをつけたが
よく考えてみると、脱原発できる可能性あるのは、今は
菅、橋下、社民、共産  だけ。
これらを競わせるしかないのではないか。

25. 2012年6月12日 23:34:19 : qo7pzHrujk
朝日の全部の記事がインチキだと思うのがナニであるのと同じくらいに
たまに良さそうに思える記事(個人的にはちっともそうは思いませんが)があったからといって、朝日の意図を云々するというのもアレなような気がします。

菅に期待する人もいるようですが

すでに他にスレが立っていますが↓
菅前首相の”脱原発依存”は嘘だった! (まるこ姫の独り言)
http://www.asyura2.com/12/senkyo131/msg/370.html

「大飯再稼動待った!」国会議員119人署名に菅直人前首相の名前がない──

のはなぜなんでしょうね。

原子力ムラからの脅しがそれほど過酷なもので、
いまだに菅を金縛りにしている、とでも解釈したらいいんでしょうか。



26. 2012年6月12日 23:49:02 : cCrcZ0sDf2
ダメだよ菅なんか。
「浜岡は停止すると言いましたが、脱原発とは言って無い」とはっきりTVで言ったでしょ。
第一、専門家でも無い枝野に37回もTVでデタラメをしゃべらせておいて、自分は知らぬ振りの半兵衛を決め込んでいたでは無いか。
国民の命がかかっていた時にだよ!

菅は枝野が原発の専門家だと思っていたとでも言うのか?

枝野は誰かにレクチャーしてもらったに決まっているだろ。

だったらそんな枝野がレクチャーしてもらう前に、何でその専門家を直接TVに出して国民に説明をさせなかったのだ!
それは総理の腹が黒かったからに決まってるだろ。
弁護士の枝野は口が上手いから何とか国民をごまかせると思って枝野を使ったんだろ。
専門家だったら、やっぱり専門家としてのプライドがあるから国民に嘘をつくわけには行かないで真実をしゃべっちゃうから、だから枝野にしゃべらせたのだ。
それとも原発専門家なんか日本には一人もいなかったのか?

違うと言うなら、反論してみ!


27. 2012年6月12日 23:59:16 : pPJ5gJb78A
福島の子供だけでも迅速に避難、疎開させていたら、名政治家として名を残せただろうが、
見殺しにしたから、殺人者同然だ。

28. 2012年6月13日 00:09:22 : 0Darh3YmEc
国会事故調に期待したが、同じ穴の狢以上にことを捻じ曲げている。
当時のやり取りの録音がされていないから、東電はどうにでも言い逃れができると思っているかもしれないが、全員撤退を申し出たことは、事の経緯を追えば明々白々である。

原発保守に必要とする基幹要員を残しての部分撤退ならば何ら問題はなく、夜中に社長自らが政府に何度も電話してくる必要がない。事の重大さを認識するが故に責任回避を兼ねて政府に判断を委ねたものと考える。
官邸に呼ばれたとき、菅前首相に「全面撤退あいならん」と言われたら、社長は「保守要員は残す部分撤退です」と答えていれば済んでいた筈である。

政府の対策本部が機能していなかったとか、伝言ゲームのようだったとか、首相が現地に行ったから混乱したなどと報告されているが、原子力安全委員会や原子力安全保安院の構成員はほとんどが素人集団であり、唯一現場の状況を知り得た東電は、事故の矮小化と責任回避を念頭に、情報を操作してこの素人集団をいいように操っていたと思われるから当然の帰結である。

東電をはじめ電力会社は、過去に事故隠し、データ改竄などの実例は枚挙に暇がなく、現在でも電力需給や会社資産について正確な数値を示していない。
事故を起こした東電は飛び散らした放射能は無主物であると嘯き、許されている。
電力会社は公益企業であることをいいことに、その独占性と特権の総括原価方式で得た資金をばらまき、原子力村といういわば反社会的集団を形成してきた。
「タイムマシン乗らずに行ける江戸時代 悪徳代官御用商人」

東電は2003年にも全原発を止められている。その発端となった悪辣な工作についての原子力安全保安院の指導報告書と東電の始末書のURLを下記に紹介しておく。
保安院立ち会いで、格納容器から漏れる放射能の量を計る検査の際、窒素を充填するところ、漏れを少なく見せかける目的で意図的に空気を混入していた。
http://www.meti.go.jp/report/downloadfiles/g21028c014j.pdf
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/iinkai/kakunen/kentoukai/siryo/siryo05/siryo02.pdf


29. 2012年6月13日 00:09:26 : Mlzj9L9T0k
原子力ムラに潰された菅総理をたたく人はムラ(および関連会社)からいくらもらってるの?
反論してみ!

30. 恵也 2012年6月13日 00:29:07 : cdRlA.6W79UEw : EthQWdqPdU
>>08 とくにSPEEDIに関して、知らなかったはずはないだろう。

俺は原発に興味があり、いろんなことを調べてたけどSPEEDIを知らなかったし
2chでも阿修羅でもまったく話題にさえならなかった。
官邸にいた大臣連中は全員知らなかったと思ってるよ。

文科省の官僚が机の上にSPEEDIの書類を置いたって、大臣連中が知って
るとは思えないし証言でもマスコミ経由で噂を聞き、文科省官僚を問いただしたら
官僚はSPEDIは放出放射能量もわからんし、信頼性がないと断言してる。

専門家であるべき官僚に断言されたら、上司としては信用せざるを得ない。
信頼性のないデータにしたがって、国民を避難させるなんて出来はしないよ。

菅は統率力、決断力のある人間だからあの程度の被害ですんだけど、清水社長
みたいな奴が総理大臣だったら、2号機、5号機、6号機も大爆発してたでしょう。
まあ不幸中の幸いというべき。

清水社長は3号機が爆発し、話が違うと自衛隊や消防隊、警察まで避難し出し
たからそのためにパニックに陥り、愛社である東電社員も全員避難をさせようとしたもの。
会社としての責任を感じてたら社長自ら吉田所長のところで、陣頭指揮してたでしょう。
4号機の倒壊はないよ、安心しなさい!

>>11 菅は「今、収束させるためにどうするか」では何も動いていないんです

俺は動いたと思ってるよ。
東電の全員撤退を止めたし、中心になるべき保安院長がド素人の対応能力ゼロ
の人間と見るや総理大臣自ら原発に行き、逃げ出した保安院職員の代わりになる
情報網を作り、東電本社に対策本部を設定して、機能的な体制を完成させた。


原子力安全委員長も保安院長も机上の知識しかない、ド素人で先が見えず
現場のことが、まったくわからないだけの茶坊主に過ぎなかったの。

原子力安全委員会なんて「長期の全電源停止は考えなくていい」という指針を出す
ほどのド素人の世間知らずな大学教授の集団だったんだよ。
茶坊主が出世する日本の原子力ムラというべき。

>>12 菅を責める(攻める)ことは、原子力ムラに与することことではないと理解してください

菅は脱原発に方針を転回した。
だからこそ原子力ムラが組織的に悪口を流してるんだよ。
今回の事故で原発推進から多くの人が、脱原発に本気で舵を切った。

菅は浜岡原発を止め、再稼動しようとした玄海原発をストレステストという障害物
を作って止めたけど野田総理は「建前だけの脱原発」で本音は原発推進派だ。
建前と本音を混同しないように。
アンタも「建前だけの脱原発」で本音は原発推進派で同類だろう。


31. 2012年6月13日 00:50:26 : Mlzj9L9T0k
【原子力ムラの戦略】
(1)電力料金や膨大な補助金(ワレワレの税金)からの資金でマスコミを押さえ、ネット工作員も動員して、原発推進世論を作り出す。
(2)脱原発政治家が出てきた場合、脅し、圧力をかける。
(3)脱原発政治家が妥協・日和見になる(例:菅、橋下・・)。
(4)その「脱原発政治家の妥協・ミスをあげつらって」さらに評判を落とし、失脚させる。とくに、関連会社から膨大な資金(元々はワレワレの電力料金と税金)を供給し、ネット工作員(かなりの数いる)に叩かせる。
(5)ふたたび、原発推進世論を作り出す。→振り出しの(1)に戻る。
【原子力ムラへの対抗戦略】
「よりマシ政治家理論」・・・よりマシな脱原発政治家を見抜き、守らないといけない。ネット工作員の攪乱情報に騙されてはいけない。

32. 2012年6月13日 07:51:10 : mfGTvhl4lk
>>26
事故直後に真実を話そうとした中村審議官を更迭した理由を考えてみるといい。、
プライドある専門家なら正直に伝えようとするだろうが、それをやらなかった(やれなかった)のは、国や東電が何度潰れても支払いきれない負債を自国民のみならず全世界から背負わされるのを回避するため。避難させない理由についても金がかかるからだと岡田が言ってたよ。
菅や枝野は事故直後はただのツンボ桟敷で、東電に乗り込んで情報を得なきゃならない状態だった。本当に腹が黒いのは、菅や枝野に責任を押し付けてなおも原発を推進しようとする奴らの方。

33. 2012年6月13日 08:02:42 : gjYnR6a98g
恵也さん
以前もスピーデイーの件で、官僚が机の上に云々と言われてましたが、
今日の新聞で、15日には330マイクロを測定し解って居た事を報じています。

34. 2012年6月13日 09:24:48 : Q9pEkTS5oU
菅元首相の言動などについての報告は問題点のすり替えですね。事故の真相に触れず責任を誰かになすりつけ本体の原発は続けようという意図で塗り固められています。


福島第一原発の3号機の悲劇を完全に無視してまたもや過ちを繰り返そうというのですか?


参考ですがYOUTUBEの動画をご覧ください。MOXの悲劇を繰り返してはなりません。

3号機MOXプルトニウムの実態を解説

http://www.youtube.com/watch?v=G0PQNXucEtM


大飯がやられるとき、琵琶湖は放射能で瞬く間に汚染され、日本の中央部の生命線の水が飲用できなることになります。住むことが困難になって、日本の機能は殆ど麻痺状態となるでしょう。大飯原発を絶対に再稼動させてはなりません。


35. 2012年6月13日 09:30:21 : FQoVAuwbKg
いま国会事故調の黒川がとんだくわせものとわかった時点では非常に貴重な
記事といえる。問題点を整理してまとめているのもよい。

>>15 紹介の松田光世さんの告発の中にある、
>不幸中の幸いで、(地下にたまった)津波の水がコアキャッチャーの替わりをしてくれて
は知らなかった。なぜ、天佑といえるような幸運があったのか、わからなかったが、そうだった
のか。この水が少なければ水蒸気爆発で福一放棄となっただろう。たっぷりあったからよかった
わけだ。その代わり、超高濃度の放射能汚染水で苦しめられているのだが。まあ、破滅するまでの
時間をいくらか与えられたのは幸運ではあるだろう。


36. 2012年6月13日 09:33:02 : Q9pEkTS5oU
34

言い忘れましたが 大飯原発はMOX燃料で再稼動が予定されているようですね。


37. 2012年6月13日 11:16:54 : ruh0fVo3UU

これだけは言えるな

自民党には

人を批判する資格は一切ない。


本を正せば自民の無責任な政治がすべての原因じゃないか。

原発事故の責任をとって自民はこの国から消えるべし。


38. 2012年6月13日 11:56:19 : QWHMaRdhcs
なにを今更、マスメディアの一員?マスメディアなら、このスクープを記録しているだろう。議事録も無いのだから其れをだせ。
当事者が、記録が無いのを良いことに自己保身で言いたいことを。何でも言える。
事故調に出て、証言した輩は、他人の所為にして責任を取らない。
最高責任者をかばわずに、自分の見聞きしたこと全てを世間に吐露してこそマスメディアだ。それでなければ、福一事故の犠牲者、避難民、放射能被害者をマスメディアの一員として如何思て居るのか。ただの運の無い犠牲者か。

39. 2012年6月13日 12:14:00 : My5BCsSpSs

 【 事故の矮小化と責任回避 】 【 福島原発の放棄・隠蔽 】

※.突然の大惨事の渦中に「矢継ぎ早に入る驚愕の事実の報告」それは、   
・「配管の脱落」「メルトダウンの事実」「水素爆発」ナドナド。

清水社長本人の「頭の中を駆け巡った思考を斟酌する・・なにをまず考え

或は、思い付いたのか」・・・・・この際、ゼンブ、ぶっ壊せば当分は、

時間稼ぎが出来、ソウナレバ更に「アアシテ、コウシテ・・・」

発災当時の報道の範囲で考えた、手前勝手な推測だったのだが・・・・・?。

正に事実は小説よりも奇なりだろうが、「果して真実は?(笑)」。


40. 2012年6月13日 12:52:19 : Si4g2GlOLI
福島で起きた事故の真実を隠蔽して、論点を摩り替えて、大飯原発ではMOX燃料で危険な核爆発をまたも繰り返そうとしていますが、なぜこのようの愚かなことを繰り返そうとしているのか? 原因がわかってきました。

原発が止まると、火力発電用の燃料費が嵩み大変だと言う表向きの理由づけがまるで嘘ということを示す事実がわかりました。

今おおい原発を再開させる最大の目的は、六ヶ所村利権を守ることだったようです。その証拠がこちらの記事です。

MOX燃料費ウランの5倍

http://p.twipple.jp/0NN2f

わざわざウランの5倍もの高額の費用をかけても総括原価方式で利益を上げれますから、電力会社は出来るだけ費用を多くした方が儲けが大きいのです。燃料費が嵩み大変だと言う表向きの理由はまるで意味を成していません。


MOX燃料を原発再稼動でなし崩し的に始め、再処理の道を閉ざさないようにしようという魂胆が丸見えです。福島のMOX燃料の核爆発の悲劇が何も省みられないままで大飯原発を無理やり再稼動する本当の意味は利権におぼれる原発村の食いぶちを潰さないの一点、このことだったようです。


41. 2012年6月13日 14:28:02 : nUO9u9enaw
私は、菅元総理大臣に感謝しています。
枝野氏にも。計画停電によって人工呼吸器の停止などによる死者が出ないように、
夜を徹して官僚と病院などに連絡をとったそうです。
シビル・アクシデントに対する準備もない中、計画停電から人命を守った。
この事実はもっと評価されてよいと考えています。

42. 2012年6月13日 17:01:59 : RufpgDo1AM
狂人馬鹿缶は
業務上過失致死のうたがいで
裁判にかけ、刑務所に入ってもらおう。

あんな馬鹿が総理をやったおかげで
何万人もの人々が
放射能汚染にさらされたのだ。

無能で傲慢、アホな御仁には
引っ込んでいて欲しい。


43. 2012年6月13日 17:07:39 : kejlwA5Rsw
菅を責めるんだったら、
原発事故対処に対して機能不全どころか、
むしろ、害になっていると言ってもいいくらいの
原子力村という準官僚組織を野放しにしてることだろうね、
ただ、菅個人ではどうにもならないだろう。

日本という国が即座に壊滅ということも考えられた事故なのに、
今だに国の全勢力をあげて事に当たってないってのは異常である。


44. 2012年6月13日 19:17:58 : Si4g2GlOLI
原子力ムラに焦点が合わないように、菅総理の対応が云々と事故の処理時の問題だけに注目を向けようとしている流れであることは一目瞭然だ。

一方原発事故に関するMOX燃料の部分については、できるだけ触れないようにしている。あきらかに今後もMOXを使い続けたい無言の圧力の下に調査が進められてきていたようだ。

これは考えれば再処理の道も閉ざしたくない意思の表れと思う。再処理による無限のエネルギーが使用済み燃料から取り出せるかごとくのマユツバの論理をMOXの危険性を無視する事で未だに誤魔化しに利用し、原発の不良債権隠しに躍起になっているようにしか見えない。

大変危ないMOX燃料を電力不足を口実にこの夏の再稼働のドサクサに紛れて使用しようとしているのは誠に盗人猛々しい行為で許せない。


45. 2012年6月13日 19:40:24 : L4qLU33d2k
菅が全面撤退を阻止したという事実は認められないと、
国会事故調も報告書でまとめていたと思う。
薬害エイズでも官僚の「クズファイル」を証拠を見つけたと
自分の手柄にして吹聴した前科がある。

47. 2012年6月13日 21:01:57 : e02DgaIcj6
既に菅元総理の方が野田総理より良かったと思う人もいるかもしれません。私は両方とも犯罪者だと思っています。せめて福島の子供だけでも強制的に避難させていれば評価は変っていましたが。あと枝野も含めてこの3人は戦犯で法廷に立たせるべき。いいかげん4号基プール及び福一収束、福島避難掲げる政治家は出ないものでしょうか。

48. 2012年6月13日 21:33:04 : 3J2DZYmEsE

 福島第一原発事故当時の官邸の不整合は情報の収集・共有・意思決定・指揮発令過程の随所に見られた。2011年3月12日早朝に行われた菅総理(当時)の福島第一原発視察や2011年3月15日未明の「東電怒鳴り込み」は、官邸の機能不全や現場をさらなる混乱に陥れた典型である。

 特に後者については、「東電の清水社長(当時)が福島第一原発から全面撤退したいと言っている」といった誤った情報が伝えられ、菅総理(当時)は清水社長(当時)を官邸に呼びつけ詰問、その後、自ら東京電力本社に乗り込み、「撤退したら東電は100%潰れる。撤退など絶対に許さない!」と怒鳴ったとされている。

 2011年12月26日に公表された事故調査・検証委員会の中間報告書によれば、現場の危機的状況を深刻に考えた吉田所長が、現場対応に最低限必要な所員のみを残して、他の所員は発電所外に退避させる準備をしたとした上で次のように記す。

<清水正孝東京電力社長は、同月14日夜、吉田所長が、前記のとおり、状況次第では必要人員を残して退避することも視野に入れて現場対応に当たっていることを武藤栄東京電力副社長から聞かされ、同月15日未明にかけて、寺坂保安院長等に電話をかけ、「2号機が厳しい状況であり、今後、ますます事態が厳しくなる場合には、退避もあり得ると考えている」旨報告した。この時、清水社長は、プラント制御に必要な人員を残すことを当然の前提としており、あえて「プラント制御に必要な人員を残す」旨明示しなかった>

 まず、ここで注目すべきは、清水社長が電話をかけた相手が「寺坂保安院長’等’」となっている点である。一部報道では、清水社長はこの時、海江田経産相や枝野官房長官らにも何度も電話したとされている。海江田氏はTBSのインタビューの中で「(清水社長から)深夜の電話だったが、非常に緊張していて、『退避したい』ということだった」と応えている(2011年12月25日「報道の日・ブラックボックス〜リーダーたちの初動5日間〜)」。さらに枝野氏も読売新聞(2011年9月7日)のインタビューで、清水社長から枝野氏のところに電話があり、直接話をした。「全面撤退のことだと(政府側の)全員が共有している。そういう言い方だった」と述べている。複数の政府関係者に何度も電話をしながら、撤退の真意が伝わらなかったとすれば、極めて恐ろしい事である。

 いずれにしろ清水社長(当時)が電話をかけた複数の相手は誰だったのか。最終報告書では、より厳密に当時の状況を詰める必要がある。

 さらに報告書はこう続く。
<東京電力が福島第一原発から全員撤退することを危惧した関係閣僚らは、3月15日未明、斑目委員長、伊藤危機管理監、安井保安院付らを官邸5階に集め(中略)「全員撤退は認められない。」との意見で一致した>

 ここでも「全員撤退を危惧した関係閣僚’ら’」と、曖昧な記述が見られる。菅総理(当時)は、3月15日午前3時頃、海江田経産相(当時)から、東京電力が撤退の意向を示していることを伝えられたと述べている(「朝日新聞」2011年9月5日)。結果的に、「関係閣僚’ら’」が菅総理(当時)に報告する際、前提としての「現場対応に最低必要な所員のみを残して」を明確に付言しなかったために、菅総理(当時)は全ての人員の完全撤退と思い込んだと思われる。

 2011年7月31日に長野県茅野市で行われた「第一回みんなのエネルギー・環境会議」に飛び入り参加して10分ほど挨拶を行った菅総理(当時)は、「東電の全面撤退などあり得ない」旨を滔々と語っていた。

 総理を退任した後も各新聞社や雑誌のインタビューに応えた菅氏は、その度に東京電力の撤退発言を非難し続け、それをメディアは検証することもなく、菅氏の言葉通り報道した。そのため「責任を放棄した東電」と「撤退を踏みとどまらせた英雄・菅総理」のような誤ったイメージが広がっていく事になる。常識的に考えればあり得ない事であり、取材を重ね事実を正確に伝えるメディアの責務を果たしたとは到底思えない。

 このような点は総理をはじめ政治家への聴取が行われる最終報告で正確な事実経過が示される事が必要不可欠である。さらに、最終報告では、議事録の未作成という前代未聞の事態に対しても厳しく調査・検証していかなければならない。

 事業者である東京電力の責任が大きい事はもちろんだが、原子炉から外に漏れ出した放射性物質の影響を最小限に留めるなど、事故発生後の対応は、官邸や各省庁そして関連組織の責任が非常に重い。最も重大な人災は、機器の作動ミスではなく、リーダーシップを発揮すべき当事者に全体像を見通す能力が無かったために、地域の放射能汚染のみならず、国内外に実害をもたらした事にある。

 福島第一原発事故対応組織の概略図を見るまでもなく、事故対応のトップに位置するのは、首相官邸に置かれた原災本部である。菅総理(当時)をはじめ、政治家がいつ何をどのように判断したのかが、極めて重要な焦点となる。彼らへの聞き取り調査こそ、2012年7月に出される最終報告書が後世に何を伝えていくのかの鍵になる。


49. 2012年6月13日 23:23:40 : eHNAsKsuN6

菅首相自身による細かな技術的判断や情報収集過程への関与を、過剰なマイクロマネジメントとして批判する声もある。例えば2011年3月11日夜の電源車の手配に際して、危機管理センターでのオペレーションと並行して官邸5階の首相執務室においても、首相がその手配の進捗状況に重大な関心を示し、「どこに何台あるか私に教えろ」(官邸関係者インタビュー、2012年1月24日)と秘書官らに指示を行っていた。首相執務室にホワイトボードが運び込まれ、秘書官の一人が各地から集められる電源車の手配状況について、「何時にどこを何台出発した」「何時にどこを通過した」「何時に福島第一に到着した」といった情報を随時細かく一覧表にして書き出す等、首相直々の行程管理が行われていた。菅首相は時折「警察の先導車をつけてはどうか」「まだつかないのか」などと述べながら直接的な関与を続け、秘書官らが「後は警察にやらせますから」と述べても「いいから俺に報告しろ」などと取り合わなかった。また、福島第一原発に代替バッテリーが必要と判明した際には、首相が自分の携帯を取り出し、「必要なバッテリーの大きさは?縦横何m?重さは?ということはヘリコプターで運べるのか?」などと電話で担当者に質問し、居並ぶ秘書官らを前に自身で熱心にメモをとっていた。こうした状況に、同席者の一人は「首相がそんな細かいことを聞くというのは、国としてどうなのかとぞっとした」と述べている。


50. 2012年6月14日 02:41:10 : vl4Ea20TRI
もう1度事故からの時間の経緯を基に思い出してもらいたい。
東電も保安院も安全委員会もどれも責任者がその責任で国民に対して事故説明を
行わなかった。
用は役をなしていなかったんではないか。
いたずらに時間だけが過ぎ。
国民の前に現れ始めたのが、2〜3ヶ月後だったような気がする。
ただその後も、無力・無能の存在である印象である。単なる給料泥棒か。
保安院の責任者は文科系の人間を理由にどこかへいった。
だれがことに対して対峙したか。

51. 2012年6月14日 04:22:56 : XZc2qlcqks
救ったって?誰が救われたの?菅直人は事故当初どうしていいか判らず枝野に政府発表を押し付けて雲隠れしたんじゃなかったけ?それにやらせた事と言えば自衛隊にヘリコプターでバケツで海から水を汲んで放射能吹き出す建物に何十メートルも上空からかけさせたりと無能さをさらけ出していたはず。スリーマイル原発事故の時大統領であったカータ―が現場に駆けつけ不安だった住民や作業員は落ち着きを取り戻し事故は治まりをみせたが、菅直人が現場に駆けつけた数時間後に爆発は起ってしまった。連日の爆発にも係らずspeediのデーターを故意に隠し、早期の住民を避難させなかったのは最悪。メルトダウンだって知っていた訳でレベル7の事故を1ヶ月にも渡ってレベル5と過小評価し続け、そのレベル7に応じた早期処置を不可能にさせた責任は重い。3852

52. 2012年6月14日 04:33:30 : V0ZGO9NuVU
フクイチを東電が放棄したのならチェルノブイリの何十倍もの死の灰が世界に降り注ぐことになった。
3月14日夜には自衛隊、現地対策本部は福島県庁まで逃げてしまっていた。
だから菅の東電への怒鳴り込みに限って言えば正解だった。
それ位の緊急事態だから怒鳴って当たり前だ。
菅の何が問題だったのかは
スピーディー情報の隠蔽と
メルトダウンの隠蔽だ
どちらが悪くてどちらが悪いくないという話ではない
東電にも官邸にも致命的な失敗がある

53. 2012年6月14日 04:39:52 : F0tRfieOTM
相変わらず工作員が管叩きをしている。管が脱原発だからなのだろう。
工作員さん安い時給でご苦労さん。

54. 2012年6月14日 08:40:59 : AO1KwXbSLw
鉢呂さんが「放射能つけちゃうぞ(←後に虚報と発覚)」発言でいなくなった時も思ったが、脱原発に舵を取ろうとする政治家は必ずつまらない言質を取る「あげ足取り」か信ぴょう性の低い「スキャンダル」を誇大報道されて役職を失う。
残るのは原発を推進する側だけだ。

ということは管元総理は本気で「原発はもうウンザリ」と脱原発に方向転換しようとしていたのだろう。
無能としか評価できないくらい空回りばかりだったのは、原発推進派の妨害が強かったというのもあり得る。

たった一人を悪者に仕立て上げようと世論が動く時、そのたった一人とはたいてい「スケープゴート」だ。
先入観をインストールされないように注意した方がいい。


55. 2012年6月14日 09:12:20 : Q9pEkTS5oU
>>52

>菅の何が問題だったのかは
スピーディー情報の隠蔽と
メルトダウンの隠蔽だ
スピーディー情報の隠蔽


スピーディー情報の隠蔽は 文部科学省の仕業で今だって 要求されても関西の地元に提供しようとしていない。

スピーディー情報の隠蔽は保安院を統括する経済産業省の仕業で情報の後出しの常習犯だ。

文部科学省も経済産業省も原発ムラの構成員で、管元総理の足を引っ張ったのですね。菅さんの指示ではないですね。

菅さんは、何のお手本もない緊急時に、本当に良くぞ頑張った英雄ですね。


56. 2012年6月14日 09:22:37 : Q9pEkTS5oU
55

スピーディー情報の隠蔽( メルトダウンの隠蔽だ の下の行) は 削除

スピーディー情報の隠蔽は保安院を統括する経済産業省の仕業

メルトダウンの隠蔽は保安院を統括する経済産業省の仕業


(訂正します)


57. 2012年6月14日 10:17:58 : Fcy65V5GBw
事故対応がお粗末この上ない官僚原発組みが
原発再稼動は官僚の飼い犬総理を使って
この上なくスピーディーに進める


58. 2012年6月14日 11:59:43 : B2Zvv4n36A
凡人菅直人は凡人なりに頭をしぼって原発災害に対処した。
その過程でいくつかの間違いはおかしたかもしれないが・・・。
問題なのは専門家たる東京電力が決定的な間違いをしようとしていたことだ。
原発から全面撤退であろうと一部撤退であろうと敵前逃亡と同じことだ。
逃げ出した作業員は射殺するくらいの強い意志が必要だった。

59. 2012年6月14日 14:05:02 : NZB5NovM1s
マスコミを再建したいなら05さんのソースを使うことです。

60. 2012年6月14日 16:04:22 : 2OFoWG0u1Y
そうだそうだ、菅のおかげだよ。
だから、総理大臣の権限排除とかもりこまれたんじゃん。

61. 2012年6月14日 20:57:43 : xqie9ey6nU

 原子力事故の初期段階以降も、菅首相(当時)が他の大臣や事務レベルに適切な権限移譲を行わず、引き続き直接的な関与を続けた事については批判がある。例えば2011年3月15日に対策統合本部が設置された後、菅首相(当時)が頻繁に細野補佐官に「どうなっているの」と近況報告を求め続けた事に関し、ある官邸スタッフは「直に聞かれる細野さんも10分とか20分とか中断して説明しなくてはいけなくなる。それが統合本部の士気を低下させるから、なるべく菅さんに出てこないように言って欲しいと何人かの人から頼まれた」と述べる。また、当の細野補佐官も「4月以降の、ストレステストであるとか玄海「原発」の問題であるとか、ああいうところの判断は任せるところは任せて最終的にそれをしっかりと受け止めるという方法もあったかもしれません(細野補佐官インタビュー、2011年11月19日)」と振り返る。

 一般に危機対応で、現場の対応能力を超えた事象が発生した場合、より組織の上位者が対応責任を引き取る必要が生じる事は珍しくない。しかし、本来国の危機管理の最高責任者が代替バッテリーのサイズ確認に自ら奔走するという事態は到底望ましい状態とは言い難い。福島原発事故の対応を見る限り、菅首相(当時)が、どの判断を首相自身の対応が必要な事項として引き上げ、どの判断については他の大臣や事務レベルに任せるべきかについて、詰めた検討を行った形跡はない。こうした事態は、当時の官邸の意思決定手続きの混乱ぶりを象徴している。


62. 2012年6月15日 22:39:00 : AcbLBFzHPk
権力の最高責任者が権力を振るっておいて、後になったら官僚の犬だとか...
これじゃ誰も責任取らない訳だ。

63. 恵也 2012年6月16日 09:16:41 : cdRlA.6W79UEw : wLiDgxg4HY
>>42 裁判にかけ、刑務所に入ってもらおう。

俺は菅は非常時の総理としては十分に頑張ったと見てる。
非常時に中心になるべき寺坂原子力安全・保安院長や斑目安全委員長が
パニックになって何も判らず、何を聞いても「判りません」とか「水素爆発はない」
とかおとぎ話で受け答えする中で、先頭に立って頑張ったのは菅直人だ。

だいたい寺坂なんて経済学部の出身者を、非常時の総責任者にする官僚の
無責任さに腹が立つ。何を聞いても「判りません」と返事をする総責任者。

部下に調べさせなさいと指示しても「はい」と言うだけで電話もしないで固まってる。
そんな連中の中で菅直人は良くやったよ。

野田総理じゃなく菅総理なら、危険なMOX燃料を使う再稼動はさせないでしょう。
3号機が一番大きな爆発をしたのはこの燃料を使っていたためだ。
停止してもMOX燃料は、ウラン燃料の倍くらいの発熱量があります。

>>45 菅が全面撤退を阻止したという事実は認められない

これは国会事故調の間違い!
全面撤退でなければ、東京電力社長の判断で不要な人員の撤退は出来ます。
その証拠に700人くらいの時に、総理大臣の許可を求めてないでしょう。

5000人以上いた人間がたったの700人になっても許可を求めないのに、なんで何度も
官邸に電話をかけて多くの閣僚に撤退を頼んだのかアンタには判らんのかね。
15日朝の6時にまた爆発して、50人を残して650人が撤退してるが許可を得たのかい?

閣僚も誰一人として「不要な人員の撤退」なんて証言してないでしょう。
国会事故調の委員長はは原発マフィアの一員に過ぎません。

>>48 2011年3月15日未明の「東電怒鳴り込み」は、官邸の機能不全や現場
>> をさらなる混乱に陥れた典型である。

逆だよ。
この後で政府と東電が作った15日の統合対策部が東電本社に出来て、やっと混乱が収まった。
「東電怒鳴り込み」はもっと早くやった方が良かったんだけど、全員撤退の話で
さすがの菅直人も我慢できなくなったんでしょう。


64. 恵也 2012年6月16日 09:30:09 : cdRlA.6W79UEw : KoRhvrO8sc
>>61 最高責任者が代替バッテリーのサイズ確認に自ら奔走するという事態

これは寺坂原子力安全保安院長に聞いた言葉でしょう。
あまりにも現場感覚のない寺坂の知識を確認する意味で、電源車の大きさを
聞いたらまったく答えられず、寺坂が内容を変えてマスコミに流したもの。

実際に寺坂は経済学部の出身でわからないので、判る人間を連れてきますと
言い残してトンずらして保安院に逃げ込み、それから出てきませんでした。
福島原発にいた保安院職員は、イの一番に逃げ出してるし弱将には弱兵しかいない。

電源車もコンセントが合わず、使い物にならなかったと聞きます。
まったく事故演習も現場最高責任者である寺坂はまったくしてなかった証拠なんだよ。


65. 恵也 2012年6月16日 20:57:50 : cdRlA.6W79UEw : iLcSFc10kI
>>49 同席者の一人は「首相がそんな細かいことを聞くというのは、国として
>> どうなのかとぞっとした」と述べている。

これはマスコミのデマだよ。
ぞっとした話は下村健一内閣審議官の発言だけど、首相に対してじゃなく
寺坂原子力安全・保安院長や斑目原子力安全委員長の馬鹿さ加減に
「ぞっとした」という意味。

首相が細かくてもぞっとしないけど、原子力トップが何を聞いても「判りません」
とか「判らないなら調べて」と指示されても、「はい」と返事するだけで、電話も
取らずにお地蔵様みたいに動かない日本原子力トップたちの姿。
その状態を観察した首相側近の下村氏は「ぞっとした」と表現したもの。

だいたいこんな事を書くのなら同席者の名前を出すのがマスコミの最低限のマナー。
情報操作の得意な謀略マスコミらしい卑怯さだ。

ーーーー引用開始ーーーー
私は、そんな事まで自分でする菅直人に対し「ぞっとした」のではない。そんな事
まで一国の総理がやらざるを得ないほど、この事態下に地蔵のように動かない居
合わせた技術系トップ達の有様に、「国としてどうなのかとぞっとした」のが真相
http://www.h-yamaguchi.net/2012/03/post-017c.html

>>51 菅直人は事故当初どうしていいか判らず枝野に政府発表を押し付けて
>>  雲隠れしたんじゃなかったけ?

雲隠れじゃないでしょう。
保安院に隠れた寺坂院長や県庁にまで逃げ込んだ福島原発の保安院職員と
ちがって、総理大臣の菅直人は常に先頭にいたよ。

お地蔵さんばかりの原子力トップの上司として、菅直人は辛かったと思うぞ。
だいたい政府発表まで大忙しの総理にやる暇なんてないだろう。
菅直人にとって、人生で最も忙しい時間だったよ。

東電のバカタレドモが1号機の冷却がまったく出来ていないのに気が付いていたら
ベントや海水投入が5時間以内にはできたろうに、非常に残念!


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