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がれき処分、焼却炉は建設中止へ 愛知県 (日テレNEWS24)
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/834.html
投稿者 馬鹿まるだし 日時 2012 年 6 月 19 日 17:54:23: XrXUVCoFJUfoI
 

■がれき処分、焼却炉は建設中止へ 愛知県(日テレNEWS24)

 愛知県が県内3か所で計画を進める震災がれきの処分場のうち、焼却炉について、可燃物の量が減ったことから中止を含めた検討に入ったことが19日、分かった。愛知県は、がれきを受け入れるため焼却炉と仮処分置き場、最終処分場をセットにした施設を3か所に造る方針。処分場の候補地として、知多市の名古屋港南5区、碧南市の火力発電所、田原市のトヨタ工場を選び、調査している。しかし、広域処理が必要ながれきの量の見直しが行われ、岩手県と宮城県の可燃物のがれきが減ったため、愛知県は、焼却炉について中止を含めた検討に入っているという。大村秀章知事は「適切に対応していきたい」と述べた。
[ 6/19 12:33 中京テレビ]

http://news24.jp/nnn/news8628807.html


■焼却施設、建設中止を検討 震災がれきで愛知県(産経新聞)
2012.6.19 12:48

 愛知県は19日までに、県内3カ所で計画していた震災がれき焼却施設建設中止の検討に入った。広域処理が必要な可燃のがれきが、当初見込みより減ったことが理由で、大村秀章知事は同日の記者会見で「現地の状況変化を踏まえ、適切な施設整備計画を進めたい」と述べた。

 大村知事は3月、焼却施設と最終処分場を設置する計画を表明。名古屋港の最終処分場(知多市)、中部電力碧南火力発電所(碧南市)、トヨタ自動車田原工場(田原市)の3カ所で最大100万トンの受け入れを目指し、既に建設に向けた現地調査を始めている。

 しかし5月、岩手、宮城両県で広域処理が必要な可燃のがれきの総量は当初見込みの135万トンから約7割減の43万トンに、木くずは120万トンからほぼ半分の62万トンにそれぞれ下方修正された。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120619/lcl12061912490001-n1.htm


■トヨタ自動車田原工場敷地でがれき処理 副社長が容認(河北新報)

 トヨタ自動車の豊田章男社長は15日、愛知県豊田市の本社で開いた株主総会で、「日本の競争力を守るため、一定規模の国内生産が必要となる」と述べ、拠点化を進める東北での小型車製造を含め、年間300万台の国内生産体制を維持する方針を強調した。東日本大震災に触れ「復興支援を継続する」とも語った。
 豊田社長は「素材から製品に至る技術革新こそ日本の競争力の源泉だ。(トヨタは)300万台のベースがあるからこそ、競争力につながってきた」と語った。
 復興支援関係では、田原工場(愛知県田原市)の敷地が震災がれきの受け入れ処理施設の設置場所候補となっている。
 これについては小沢哲副社長が「地元の理解を得ることを前提に、がれきの受け入れ候補地として認めることを愛知県に伝えた」と話した。
2012年06月16日土曜日

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/06/20120616t72024.htm


■東日本大震災:碧南の町内会、がれき受け入れ反対を報告 市長「県は計画変更を」 /愛知(毎日新聞)
2012年06月05日

 東日本大震災で発生したがれきの受け入れ候補地に県から指定された中部電力碧南火力発電所に隣接する碧南市川口町の河江光弘・町内会長ら5人が4日、市役所を訪れ、禰宜田政信市長に対し、3日に行ったがれき受け入れの賛否を問う投票で9割近くが「反対」だったことを報告した。

 河江町内会長は「住民の圧倒的多数でがれき処理が『ノー』と判断されたので、町民の意思を尊重していただきたい。がれき処理は広く浅く広域で行うべきだという禰宜田市長の考えに同感だ」と述べ、陳情書を禰宜田市長に手渡した。

 これに対し、禰宜田市長は「これだけの反対は予想できた。県の説明がなく、不安に陥った住民の気持ちはよく分かる。住民の納得が得られる説明を県に一段と強く働きかけていく」と述べた。今後の対応については「がれきの総量が4割減ったと言われており、県の処理計画も浅く広く広域で行うよう見直すべきだ。今から何百億円もかけて施設を造る必要性は減り、計画変更の可能性が出てきた」などと指摘した。【安間教雄】

http://mainichi.jp/area/aichi/news/20120605ddlk23040244000c.html
 

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コメント
 
01. 馬鹿まるだし 2012年6月19日 18:09:47 : XrXUVCoFJUfoI : B6mKI7Hb6U

■「がれき広域処理」はまったく不要を検証 青山貞一
http://www.asyura.com/12/genpatu24/msg/683.html


■《重要・拡散希望》 広域処理は今すぐ中止可能(詳細データ) (あざらしサラダ)
http://www.asyura.com/12/genpatu24/msg/155.html


02. 馬鹿まるだし 2012年6月19日 18:22:35 : XrXUVCoFJUfoI : B6mKI7Hb6U
「がれき」処理 単純計算と素朴な疑問
http://www.asyura.com/12/genpatu24/msg/145.html


「がれき」処理 単純計算と素朴な疑問(愛知県新城市・穂積亮次市長ブログより以下抜粋)
http://tomako.dosugoi.net/e366039.html

「つまり宮城、岩手、福島の3県処理スキームを採用すれば、3年間で全量処理との目標は十分に―たぶん前倒しで達成できることになる。」

「福島の処理施設に、放射能汚染がより少ない(あるいはその「心配がほとんどない」)宮城、岩手両県のがれきを持ち込めば、十分に稼働していない福島の処理施設の有効活用となり、福島の産廃業界への事業確保にもつながるだろう」

「環境省の設定シナリオとその解析データに基づけば、3県処理がもっとも効率的だとなりそうなのだが、私の読み方や理解が間違っているのだろうか。」


03. 2012年6月19日 20:48:21 : t41wPDIdiM
来年の3月になれば東北電力のバイオマス発電所の修理が終わって
再稼働します。
その能力は当てにしないのは何でだろう。

04. 2012年6月19日 20:56:37 : suK0mv1Ry2
がれき広域処理に苦言 河村市長
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20120619/CK2012061902000036.html

名古屋市の河村たかし市長は十八日、定例記者会見を開き、県などが受け入れ計画を進めている震災がれきの広域処理に関し「変なことはやめなさい」とあらためて苦言を呈した。自身の三大公約の「地域委員会」で、二〇一二年度のモデル実施への応募がいまだ無いことには「大きい悩み」と苦渋の表情を見せた。主な発言は以下の通り。

 震災がれきのことで言いたい。可燃物はともかく、不燃物なんかは(被災地で)埋め立てて、工業団地をつくったほうがどんだけ東北の人たちの産業の支えになるか分からんですよ。

 いっぺん(国に)言いに行くかね。ええかげんにしてくれって。かつて民主党の仲間だった政府の人たちに聞いてもらわないかん。大至急、方針を転換して東北に工業団地を造るようにしましょうやと。

 −広域処理を求める被災自治体もある。

 それ(現地処理)ができないという前提だと「早くしてください」となる。少なくとも私が被災地に行ったときは(自身の意見に)その通りですと言ってましたよ。

 −地域委員会は今後応募があるか。

 今までの地域活動の中から、もう一歩高いところに手をさしのべて助け合うという必要性を感じてもらいたいんだけど…。

 大きい悩みのひとつじゃないですか。市民から盛り上がってくる自治の力というものが、本当はあると思うんだけど、そこに火を付けるというか、導火線の力が弱い。

 −応募がゼロならそれが市民の地域委員会に対する回答ということか。

 そうは思いませんね。仕組みが悪かっただけ。手を挙げてもらえるような、いろんな工夫すべきじゃなかったのか。

 名古屋はええ町になってますけど、まだまだ自分たちの地域を自分たちで考えるようにはなっとりませんよ。地域委員会で防災とか、虐待とか考えてもらいたいと言っとるんですけど、私の説得力がないのか。なかなか苦しんどります。


05. 2012年6月20日 00:20:33 : ecpAURRUFE
狙いは始めから震災瓦礫の「広域処理」ではなく、今後も増え続ける放射性廃棄物の「広域処分」。
行き場のない廃棄物の処分をどうするかが問題。
汚染地帯、国土の3分の1を無人化して核廃棄物処分に使えば、汚染食品の流通も、核廃棄物の焼却も再利用もなくなるだろう。
だいたい、汚れたところで生活するから、汚れたゴミが出るんだよ。

06. 2012年6月23日 12:21:14 : 67DQEFX83E
がれき説明会 各地区で実施へ

震災で発生した廃棄物処理の処理を検討している津久見市で、22日、津久見市と大分県、それに地元の区長会が会合を開き、がれきの試験焼却について7月中旬以降、津久見市内の各地区で改めて説明会を開くことを決めました。
津久見市の吉本幸司市長と、大分県の直野清光生活環境部、津久見市内の各地区でつくる区長会の役員4人が津久見市役所で今後の対応を協議しました。この中で区長会側は5月に開かれた説明会は内容が不十分だったという指摘が市民から出ているとして改めて説明会を開いて意見を聴くよう要望しました。
これに対して県と津久見市は、市内の31地区のほぼすべてで、あらためて説明会を実施して市民に理解してもらえるような内容にするよう努めることなどを説明しました。津久見市は今月末に被災地の視察を行った上で、来月中旬以降に説明会を始める方針で、すべての地区で終えるまでには2か月程度かかる見通しです。
津久見市区長会の宮崎祥一郎会長は、「なるべく多くの地区で説明会を開くことと風評被害の対策を要望したが、今後は地区ごとの意見を踏まえ対応を判断したい」と話していました。津久見市の吉本市長は「説明会にはわたし自身が出席する予定で、なるべく早く行い、試験焼却への理解を市民に求めていきたい」と話していました。

06月23日 01時32分

http://www3.nhk.or.jp/oita/lnews/5075978111.html


07. 2012年6月24日 17:10:11 : q3a59GpkZM
試験焼却 判断までには数か月

震災で発生した廃棄物の処理を検討している津久見市は、市内全地区を対象に説明会を開いた上で、今後の方針を検討することにしていて、被災地のがれきの試験焼却を行うかどうかの判断には数か月程度かかる見通しとなっています。津久見市では22日、市と大分県、それに地元の区長会の会合を開き、市内の31すべての地区を対象に説明会を実施することを決めました。この説明会について大分県の直野清光生活環境部長は「わかりやすい説明に心がけたい」と述べて、説明の内容や配布する資料をくふうして、市民に理解してもらえるよう努める考えを示しました。また津久見市は、今月末に被災地の視察を行う予定で、こうした結果を踏まえて説明会では被災地のがれき処理の現状などを含め、より具体的な内容にしたい考えです。津久見市では来月中旬以降に説明会を始める方針ですが、すべての地区で説明を終えるまでには2か月程度かかると見ています。市では説明会で出された意見のほか、区長会や市議会などの意見も参考に今後の方針を検討することにしていて、被災地のがれきの試験焼却を行うかどうかの判断には数か月程度かかる見通しとなっています。

06月24日 12時24分

http://www3.nhk.or.jp/oita/lnews/5073037662.html


08. 2012年6月25日 00:54:30 : q3a59GpkZM
がれき処理施設建設へ説明会
来月から気仙沼市で建設が始まる予定のがれきの処理施設について住民への説明会が開かれ、県の担当者らが建設に理解を求めました。宮城県は、県内の8か所にがれきの処理施設を建設する計画を進めています。
気仙沼市に建設する予定の2つの施設は地元住民との意見調整などに時間がかかり、計画が遅れていましたが、来月から工事が始まるのを前に24日、宮城県と気仙沼市、それに建設業者が住民を対象に説明会を開きました。
説明会では、住民から「がれきの放射線量を測って、住民にもデータを公開してほしい」という要望や「子どもたちの通学路の安全対策をどのように考えているのか」などという質問が相次いでいました。
これに対して県の担当者などが処理施設の出入り口でがれきの放射線量を測ってこまめに結果を公開するほか、通学時間帯には工事用の車両の走行を控えるなどとして住民に理解を求めました。
県環境生活部の佐々木 源次長は「気仙沼市は最も計画が遅れていたが、住民に理解を得られたと思う。今後も住民と協議してがれきの処理を進めたい」と話していました。

06月24日 19時08分

http://www3.nhk.or.jp/sendai/lnews/6005846231.html


09. 2012年6月26日 19:28:42 : t2pYTYgvrs
諫早島原3市がれき受入れ断念

東日本大震災で発生したがれきについて、諫早市と島原半島3市の市長は、国からがれきを処理する場合の安全基準が示されなかったとして受け入れを断念することを明らかにしました。
諫早市と島原半島3市では、がれきを受け入れた場合に焼却処理を行うことになる県央県南クリーンセンターの焼却施設が全国に6つしかない特殊な炉であるため、がれき処理に関する安全基準を策定するよう国に求めていました。
26日はセンターを運営する組合の諫早市と島原半島3市の市長が集まり、この中で松尾博之事務局長が「同じ炉を採用している自治体は非常に少ないため、ガイドラインの策定を予定していない」とする国の回答を読み上げました。このあと市長らが協議を行い、国が安全基準を策定しない以上市民の十分な理解を得ることは難しく、受け入れは極めて困難であるという声明を発表しました。
組合の管理者でもある諫早市の宮本明雄市長は、「安全性の不安を払拭できず技術的にも論理的にも受け入れには無理があるので断念せざるを得ない」と話しました。組合では今後この声明を県を通して国に伝えることにしています。

06月26日 18時38分

http://www3.nhk.or.jp/nagasaki/lnews/5035997031.html


10. 2012年6月28日 18:18:07 : vUnaEYmwUs
津久見市議会が特別委を設置

震災で発生したがれきの受け入れを検討している津久見市の市議会は、受け入れの是非について詳しく検討するため、あらたに特別委員会を設けて、今後、議論していくことになりました。
津久見市では被災地のがれきの受け入れをめぐって、吉本市長が試験焼却を行いたい考えを示しています。
これを受けて、津久見市の定例市議会でも議論が行われていて、このがれきの受け入れの是非について詳しく検討するため、あらたに「災害廃棄物広域処理調査特別委員会」を市議会に設けることが提案され、28日開かれた本会議で全会一致で可決されました。
市議会の事務局によりますと、この特別委員会は議長を除く13人の市議会議員が委員を務め、市民の意見を聞きながら、がれきの広域処理のあり方を協議するということです。
津久見市議会の高野幹也議長は「特別委員会の具体的な活動はこれから協議して決めたい。議会として意志を示さなければなければならないと思っている」と話しています。
津久見市は29日から宮城県内の被災地を視察した上で、来月、住民を対象にがれきの受け入れについて説明会を行う方針です。

06月28日 12時51分

http://www3.nhk.or.jp/oita/lnews/5073036461.html


11. 2012年6月28日 18:23:18 : vUnaEYmwUs
震災がれき“国の情報収集”
東日本大震災で発生したがれきの受け入れについて、政府が広域処理が必要ながれきの量を当初から4割減らしたことを受けて、二井知事は28日の県議会で、政府に今後の見通しを示すよう求めながら情報収集を続ける考えを明らかにしました。
東日本大震災で発生したがれきについて、政府は当初、宮城県と岩手県で発生した400万トンをほかの地域で処理するとしていましたが、先月その量を4割少ない247万トンに減らしました。
県内の自治体では、がれきの受け入れについて検討が続けられていますが、受け入れを正式に表明した自治体はありません。
これについて二井知事は28日の県議会で「中国地方知事会を通して今後の広域処理の受け入れの説明についてその見通しを示すよう国に対して強く要請している」として、処理が必要ながれきの量が減ったことを受けて、これまでに受け入れを表明している自治体以外での処理が必要かなど、国の見解を求めていく考えを示しました。その上で「県民の安心安全の確保を最優先し、国との調整や情報収集をしながら市や町の判断を尊重して県としての役割を果たしたい」と述べました。

06月28日 18時00分

http://www3.nhk.or.jp/yamaguchi/lnews/4065813601.html


12. 2012年6月29日 22:12:46 : VKY9BkmOA2
津久見市長ら被災地視察出発

震災で発生したがれきの処理を検討している津久見市は、受け入れの是非を考える際の参考にするため、被災地の状況を確認することになり、29日、吉本市長らが宮城県内の視察に向けて出発しました。
被災地のがれきの受け入れをめぐって、津久見市の吉本幸司市長は、試験焼却を行いたいとする意向を示していますが、市議会や区長会は市民の意見をさらに聴いた上で判断を行うべきだとしています。このため、受け入れの是非を考える際の参考にするため、被災地の状況を確認しようと、吉本市長と市議会議員、それに区長会の役員ら7人が、29日と30日の2日間、宮城県内を視察することになりました。
一行は、29日の午前8時にワゴン車に乗って、市役所を出発しました。
29日は、福岡空港を経由して宮城県に入り、まず、津久見市のマグロ漁船の水揚げ基地となっている気仙沼市を訪れて、漁業関係者から復興の状況などについて説明を受ける予定です。
また、30日は石巻市のがれきの仮置き場を視察して、石巻市の亀山紘市長から廃棄物処理の状況や課題について直接、話を聞くことになっています。
津久見市の吉本市長は、「どういった点が課題として残っているのか、市民のみなさんに説明していきたい」と話していました。
視察の結果について、津久見市は、市内のすべての地区を対象に来月から開く説明会で市民に説明することにしています。

06月29日 21時39分

http://www3.nhk.or.jp/oita/lnews/5073154681.html


13. 2012年6月30日 14:41:24 : llf9nHrmXU
津久見市長ら気仙沼で意見交換

震災で発生したがれきの処理を検討している津久見市の吉本幸司市長らは、被災地の状況を確認するため、29日、宮城県気仙沼市を訪れ現地の関係者から復興の状況などについて説明を受けました。津久見市では吉本幸司市長と市議会議員、それに区長会の役員ら7人が30日までの2日間、宮城県内の視察を行っていて、29日は、気仙沼市で菅原茂市長や漁業関係者と懇談しました。気仙沼市は津久見市のマグロ漁船の水揚げ基地となっていて、懇談で吉本市長は、市内の港に水揚げした水産物の放射性物質の対策について質問しました。これに対して地元の漁業関係者は出荷前の放射線量の測定でいずれも国の基準を下回っていることや、出荷の際には測定結果を記した資料を添付するなどの対策をとり、風評被害は起きていないなどと説明していました。一方、震災で発生したがれきについて、気仙沼市の菅原市長は、市内に仮の焼却施設が設置されるため、再来年度までにすべて処理が可能な状況だと述べました。吉本市長らは、30日、震災で被害を受けた自治体の中で最も多くのがれきが発生した石巻市を訪れる予定で、「がれき処理がどの程度進んでいるのかしっかり見てきたい」と話していました。

06月30日 09時59分

http://www3.nhk.or.jp/oita/lnews/5073157261.html


14. 2012年7月01日 17:22:45 : KHABK6r7RY
津久見市長 がれきの状況視察

震災で発生したがれきの処理を検討している津久見市の吉本幸司市長らは、被災地の自治体で最も多くのがれきが発生した宮城県石巻市を訪れ、がれきの仮置き場や焼却施設を視察しました。
津久見市の吉本幸司市長と市議会議員、それに区長会の役員ら7人は29日から宮城県内の被災地の視察を行っていて、30日、石巻市役所で亀山紘市長と会談しました。会談で吉本市長は、がれきの受け入れを検討している状況を説明した上で「いったんは試験焼却を実施する方針を決めたが、安全性への懸念が示されたことなどから、改めて説明会を開くなどして市民に理解を求めていくことにした」と述べました。これに対して石巻市の亀山市長は、「がれきをほかの自治体に搬出する際にはデータをとって安全性を確認しながら行っているが、受け入れる側の自治体の住民の理解は不可欠で、丁寧な説明が必要だということは十分理解している」と述べました。このあと吉本市長らは、石巻市内にあるがれきの仮置き場などを視察し、市の担当者から放射線量の測定方法や、先月から稼働が始まった仮設の焼却施設について説明を受けました。石巻市では、被災地の自治体で最も多い445万トンのがれきが発生し、仮置き場には全体の70パーセントが集められていますが国が目標とする再来年3月までに処理を終えるのは難しい状況となっています。津久見市の吉本市長は、「今回の視察で地元がどれだけ困っているか、現状がよくわかった。高さが15メートルから20メートルにのぼるがれきが大量にある以上、処理にはほかの自治体の協力が不可欠だと感じた」と話していました。津久見市は、今回の視察の結果について、市内のすべての地区を対象に来月から開く説明会で市民に説明することにしています。

06月30日 19時42分

http://www3.nhk.or.jp/oita/lnews/5073147791.html


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