★阿修羅♪ > 原発・フッ素25 > 178.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
福島原発と放射性物質汚染〜現地調査と事故時シミュレーション〜 青山貞一
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/178.html
投稿者 E-wave Tokyo 日時 2012 年 6 月 26 日 14:19:20: jkjLTpRhJKBzA
 

みなさま

 青山貞一です。

 2012年6月24日、茨城県東海村で開催されたシンポジウムにおける青山
貞一講演のノーカット公開です。

◆青山貞一:福島原発と放射性物質汚染
〜現地調査と事故時シミュレーションを中心に〜 You Tube 
       http://www.youtube.com/watch?v=b7W1bgH6-S4

 2011年4月から1年、青山らは10回の現地調査、放射線量測定結果を被
災三県に敢行。さらに講演では環境総合研究所が研究開発してきた3次元流体モ
デルを用いた原発事故時の放射性物質移流、拡散シミュレーション結果をまじえ
た講演となっています。

 30年以上の歳月と巨額をかけた国のSPEEDIがこの間機能不全となるなか、昨
年春から福島原発のみならず日本各地の全原発を対象に事故時の放射性物質拡散
シミュレーションを行ってきた環境総研の概要報告でもあります。

 主催者のゴミ弁連は、環境弁護士約100人により構成されるゴミ紛争、裁判
を地域住民を支援する任意団体、青山貞一はその技術顧問として過去、多くの訴
訟に直接、間接にかかわってきました。

 今回の講演内容はこの春、聖心女子大学(東京都渋谷区広尾)の宮代ホールで
行った講演をベースにしています。

 なお、環境行政改革フォーラムは、環境問題の研究と環境政策の研究の行動す
る学会。設立して19年、青山はその代表でもあります。
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2012年6月26日 21:03:40 : M5gaM1UB7g
enformable.comが情報公開法に基づいて、米国原子力委員会に請求した文書に、とんでもない文書が含まれていたことが判明した。
http://enformable.com/fukushima-radiation-data/

実はSPEEDIは2011年3月11日14時46分に地震が発生した直後から稼動していたことが判明した。
これは、地震で原子炉、特に1号炉で、何らかの破壊が起きて放射性物質が漏れ出ていたことを、政府、東電は認識していたことを強く示唆するものである。

「福島第一 1号炉 狭域図」と記されたSPEEDIの予測図の日付は
3月11日16時から17時までのものだった。

>福島第一 1号炉 狭域図
大気中濃度(ヨウ素)(地上高)
日時 = 2011/03/11 16:00-17:00
気象データ = GPV + 観測値(2011/03/11 16:00)まで
http://www.scribd.com/doc/86582566/SPEEDI-Images-March-11


02. 2012年6月26日 23:51:36 : Yph8H2i2o2
http://www3.shizuokaonline.com/hawaii/hochi06.html

滑走路使って太陽熱発電   −海軍が計画、歴史団体は懸念−

 海軍は、フォードアイランド飛行場の滑走路に、太陽熱パネルを設置する計画を検討しているが、隣接する太平洋航空博物館からは、史跡が損なわれるとして反対の声があがっている。1941年12月7日に旧日本軍が真珠湾を奇襲攻撃した際に標的の一部となり、現在も格納庫の壁や窓には弾丸穴などが残されているなど、フォードアイランドは歴史的な価値が高い。実施に移す前に歴史保存機関と協議するよう義務付けられているものの、海軍はフォードアイランド計画を「グリーンエネルギー」イニシアティブの一環として、推進している。


03. 恵也 2012年6月27日 12:03:14 : cdRlA.6W79UEw : lMP3UTqWUU
>>01 これは、地震で原子炉、特に1号炉で、何らかの破壊が起きて放射性物質が漏れ出ていた

これは誤解だ。
SPEEDIとは気象情報と、仮定の放出放射性物質量をあわせて計算した予測図
に過ぎませんから、実際には放射能が漏れてたかどうかはまったくの無関係。
むしろ津波前からでも万一のことを考え計算し、その予測図を公表すべきことだ。

この時期に米軍が実測した線量図であれば、何らかの破壊があったと言えます。
日本にも空から測れる装置があったんだけどまったく役に立ちませんでした。
飛行機の改造とか何とか、くだらん理由で使えなかったようです。


04. 2012年6月27日 19:47:13 : 2RHYlTjMds
Xenon-133 and caesium-137 releases into the atmosphere from the Fukushima Dai-ichi nuclear power plant: determination of the source term, atmospheric dispersion, and deposition
A. Stohl, P. Seibert, G. Wotawa, D. Arnold, J. F. Burkhart, S. Eckhardt, C. Tapia, A. Vargas, and T. J. Yasunari
http://www.atmos-chem-phys-discuss.net/11/28319/2011/acpd-11-28319-2011.html

上述の論文の一文を引用する。
最初の強烈なキセノン133の放出は、かなり早期、可能性としては地震直後、3月11日、世界標準時6時(日本時間15時)スクラム直後に始まっていた強力な
証拠がある。
>There is strong evidence that the first strong 133Xe release started very early, possibly immediately after the earthquake and the emergency shutdown on 11 March at 06:00 UTC.


  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
  削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告する?」をクリックお願いします。24時間程度で確認し違反が確認できたものは全て削除します。 最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 原発・フッ素25掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 原発・フッ素25掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧