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4号機の傾きが拡大!! 約1ヶ月で1.3センチも傾きが増している? (がんばれ福島原発!) 
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/356.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 7 月 04 日 00:24:37: igsppGRN/E9PQ
 

4号機の傾きが拡大!! 約1ヶ月で1.3センチも傾きが増している?
http://blog.goo.ne.jp/genshiryoku_2011/e/8c9147b2ec2c5de27169b30ac8c6c933
2012年07月04日 がんばれ福島原発!


水素爆発で大きく壊れ耐震性が懸念されている4号機で、東電が建屋の外壁の膨らみによる傾きを

さらに調べた結果、先月の調査より大きな傾きが新たに見つかった。

東電は、4号機の建屋全体やプールの耐震性に問題はないとしているが・・・


4号機では、先月、原子炉建屋の西側で水素爆発の爆風でできたとみられる膨らみによる傾きが確認され、

傾きは、壁の高さ13メートルに対し3.3センチだった。

今月さらに調べた結果、外壁の傾きは建屋の西側や南側の広い範囲で確認され、西側の3階部分に高さ

13メートルに対し4.6センチと、先月の調査より大きなものが新たに見つかった。

傾きは、すべての場所で建築基準法で定められた制限値を下回っていると強調しているが・・・

今まで、建築基準法など持ち出したことが無かった東電がだ・・・


実際に働いていた現場の建屋が傾いている・・・想像も出来ないし、そこでの作業に従事するには

相当な覚悟が必要だと思う。

現場で働いている方々には、頭が下がる思いだが、それを統括する東電本店の姿勢が余りにも

現場と乖離しすぎてはいないだろうか?


耐震上、壁に強度は持たせていない事は周知の事実だが、強度躯体の状態についてより詳しく

説明すると同時に壁だけではなく、ベースマットの傾きの調査もすべきではないだろうか?


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2012年7月04日 00:55:07 : PgGEzDs2v2
■ バカか !

 鉄筋コンクリート 作りの構造物が

 均等沈下でなく 1・3cm/月も 傾くか !

 どんな 基礎工事を やっても

 こんな不等沈下など 生じない !

 プールを支持する 下部構造物の

 損傷が 進展してる事 間違いない !

 建築基準法が どうのこうの などと

 アホな事 いっとる場合じゃなく

 こうこう こうだから 倒壊しない と言え !


 答えるのは 東電か ! 野田か !

 

 


02. 2012年7月04日 01:36:51 : jnkTlbOlyk
4 号機の使用済み燃料プールが危険な状態にあることも東電の状況把握能力、報告内容の信憑性に大きな疑念があるのも事実だが、話を聞く方もきちんと聞くべき。

本件の報道内容は、先月見つかった「 13 m の高さに対して 3.3 cm の傾き」よりも大きな「 13 m の高さに対して 4.6 cm の傾き」が「(別の場所に)新たに見つかった」という話だ。 同じ場所で 1 ヶ月で 1.3 cm 傾きが増したという話ではない。

繰り返すが、自分がここで言いたいのは、この測定報告の内容が真実かどうかではなく、報道内容の理解に関しての話。

信じる、信じない以前に、相手が言っていることをそもそも理解できないようでは、ますます相手にバカにされるだけだ。

バカにされないように、先ずはしっかりと話を聞くこと。 批判や抗議はそれからだ。


03. 2012年7月04日 02:33:50 : Mctuew0Ki6
でも 東電も馬鹿ではないから本当に危なかったら危ないと言うでしょ。
学歴高い人をいっぱい雇っているんだから
まだ一時は大丈夫なんでしょ
傾きの比率は
3月 3.3/1300=0.002538462
4月 4.6/1300=0.003538462,
3.3/1300−4.6/1300=0.0010000
傾きは3月がおおよそ0.1454度 4月がおおよそ0.2027度ですから直ちに危ないという状況ではないでしょ。1度も傾いていないですから。
でも3月と4月の単純な比率の差が丁度0.001でそれ以下の数字零が続くというのもなんだか不思議な気もしますけど。自然のデーターでこうしたデータが出るんでしょうかね。普通だったらもう少し端数が出てもよいような気がしますけど。
それともデータが作為的なんでしょうかね。(計算をエクセルでしたからですかね)

04. 2012年7月04日 02:42:03 : pwAFz85QEE
エクセルって、数値計算バグあったんじゃなかった?

05. 2012年7月04日 05:19:28 : jeDzZFyVHE
 民痔大連立政権で早速法律を作って、建物が傾いてはいけないと定めましょう。
主管を財務省にすればあっという間に成立しますよ。

06. 2012年7月04日 07:08:49 : qlXRNkJuKo
民主とか東電とか、マスコミとか完全に信頼失ってるから
無政府状態と同じだな。
自分の身は自分で守れということだ。
アメリカの銃社会の精神のほうが健全だ。銃社会だったら、こんな
でたらめやってたら、いつやられるかわからないからな。
日本だって、いつやられるか分からない社会だが、銃とその他のやり方
ではかなりに差がある。しかし、アメリカのほうが健全だとは思う。

07. 2012年7月04日 08:03:56 : lAv0xB5jxg
>>03
>でも 東電も馬鹿ではないから本当に危なかったら危ないと言うでしょ。

なにせ数ヶ月前には、「傾きは目視で確認した」などという噴飯もののことを言って
いた東電だからね。
こんどの建築基準法うんぬんも、専門家はあきれ返っているそうですよ。

菅前首相の政策秘書だった松田光世氏が言うように、「何事もないことをひたすら
祈っている」というのが、正しいとおもいます。


08. 2012年7月04日 09:48:24 : txKoq6KBVw
日本がなくなるかどうかの危機なんだよね。

本気でなんとかしてくれ。

http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/356.html


09. 乃依 2012年7月04日 11:16:34 : YTmYN2QYOSlOI : Ys2NTT8JOc
>学歴高い
"勉強"をすると、欺瞞が上手になる。
なぜなら、高等学府や資格運営は体制の支援の元に運営されているから。
"強い者"をたてる文化は、そうして管理社会構造につながる。
一般論として。

10. 2012年7月04日 13:41:37 : pPJ5gJb78A
地盤自体が沈下しているらしい。
東電のことだから、均等に沈下しているから問題ありませんとか言いそうだな。

これから4メートルもある燃料集合体を1500体も垂直に引き上げて取り出すのだ。
ちょっと傾けば、つっかえて取り出せなくなるだろう。

たとえ倒壊や水漏れがなくても極めて深刻。


11. 2012年7月04日 15:04:52 : jsBeJEgX2U

>>06さんに賛成

  秀吉に武器を取上げられて以来、日本国民には自己防衛の手段が無い。


12. 恵也 2012年7月04日 18:23:09 : cdRlA.6W79UEw : iqGZPPAgRg
>> そこでの作業に従事するには相当な覚悟が必要だと思う。

そんなものは要らない。
13mの高さで5cmの傾きなんて、誤差の範囲だろ。
調査した人によっても、調査した場所によっても変わる程度の誤差だ。
13mで1mの傾きというのなら、見ただけで判るし覚悟は要るが5cmじゃ・・・

それに巨大な大黒柱の役割をする格納容器が真ん中にあるんだぜ。
倒壊するはずがない!


13. 2012年7月04日 19:33:31 : dy5bblmkRU
>>12

5pが危険かどうかは別にして、最近のレーザー計測の精度はすごいよ、
その意味で、君は失格だと思う。精度からすると誤差の範囲ではなよ。

自分の持論を述べたいなら、せめて、その根底になっている拠り所を
粗末にしてはいけないな。

あの傾きでピサの斜塔はまだ立ているのだから、何もなければ原発は
大丈夫なのだろうけど、何か大きいのが有れば終わりは間違いなく、
ロシアンルーレットであることも間違いないよ。


14. 2012年7月04日 20:18:33 : cYNSmq5A9E

 誰が、いつ、どういう方法で確認したのか?


 いわゆる原発慎重派や反対派の方々と意見を交わす機会がある。すると、今4号機こそが危ないだろう、と詰め寄られる。福島第一の地盤(岩盤)は不等沈下しており、使用済み燃料プールを含む建屋全体が50p以上も傾いていて非常に危険だ、というのである。また、地元から避難している人々の間でも、「今度は4号機が危ない」という噂が広がり、皆怯えている。そう福島の知人から聞いた。2012年1月頃の話である。
 そんなはずはない。そもそも、4号機の使用済み燃料プールからは、2011年3月11日以降、一度も冷却水が目立って減ってはいないことが確認されている。また、念のための耐震補強工事も済んでいるはずだ。
 そういう思いを胸に、現地の視察に加わった。
 ホールボディーカウンターの計測を受け、防護服に身を包んでヘルメットを被り、最初の目的である4号機を訪れた。免震重要棟から4号機に至る道路脇には、数えきれないほどの桜の樹々が植わっていた。満開である。例年ならここで所員や近隣の住民がお花見をしていたーその様子が彷彿とされ、眼前の人気なくも咲き誇る桜との対比が哀しい。
 4号機前でマイクロバスを降りて、ざっと概観する。テレビや写真でしばしば見たが、実際に水素爆発による損傷を受けた建屋を眼前にすると、その凄まじい破壊力の痕に圧倒される。
 地上階から作業用の梯子を登って、使用済み燃料プールがある5階フロア、つまりオペレーティングフロアまで上がった。
 当日は快晴で、5階フロアから見渡す海は波頭が砕けて白く映っていた。案内役の所員の計測によれば、このフロアでは線量は0.35ミリシーベルト/h程度である。このフロアは3号機から飛んでくるガンマ線の影響が大きい。ちなみに1階フロアでは、線量はこの10分の1程度である。
 5階フロアに立って、あらためてクレーンなどの周辺機器や吹き飛んだ壁面の損傷の激しさを目の当たりにした。その中でも、床そのものと支柱が、全くと言っていいほど損傷を受けていない状態には目を見張った。
 使用済み燃料プールは、埃等が入らないように白いビニールカバーで覆われていた。
http://blog-imgs-54-origin.fc2.com/a/s/u/asumaken/20120527k0000m040053000p_size5.jpg
(シートに覆われた福島第1原発4号機の使用済み燃料プールを視察する細野原発事故相ら=福島県大熊町で2012年5月26日午後1時56分、代表撮影)
 プールの4隅の隙間から、冷却水が満々とある様が確認できた。隣の原子炉ウェルはカバーがなく、開口部全面にわたってひたひたとある水が見えた。
 4号機では、過去2回(2012年2月7日と2012年4月12日)、使用済み燃料プールと原子炉ウェルの4隅の水位(実際には、床面から水面までの距離)を測定し、計測値の差異が1oであることを確認している。すなわち、4号機の使用済み燃料プールはもちろんのこと、建屋も全く傾いていないのである。
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/images/handouts_120413_04-j.pdf
 使用済み燃料貯蔵プールは、様々な方面からその危険性が必要以上に騒がれている。そのために、耐震バックチェックに用いる地震動(600ガル:この値は2011年3月11日に発生した地震による揺れとほぼ同等)と同程度の地震が再び襲ったと仮定して、その耐震強度を精密なコンピューター・シミュレーションで解析している。その結果、耐震性が十分にあることを確認している。しかしながら、世間にはびこる噂や不安に対応するために、「念のための」耐震補強工事を行っている。耐震補強は、コンクリート壁や鋼鉄製の支柱を建屋の基礎構造に追加してはめ込むことで行われた。その結果、概算だが、以下のように強度が増していると見積もられている。
・2011年4月頃のようなプール水温が90℃くらいまで上昇した状態
 <補強前>2011年3月11日の地震の1.5倍まで耐えられる
 <補強後>2011年3月11日の地震の2.0倍まで耐えられる
・現在のようにプール水温が概ね20〜30℃で維持されている状態
 <補強前>2011年3月11日の地震の2.0倍まで耐えられる
 <補強後>2011年3月11日の地震の3.0倍まで耐えられる
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/info/images/120426_01-j.pdf

 4号機のプールを後にして階下に移動し、次にいわゆるペデスタルに入った。ペデスタルは原子炉圧力容器の真下にあるコンクリート壁と床で囲われた部屋である。その入り口は縦横各1m程度と狭い。ここは保守点検等に作業員が入っていく空間である。
4号機内部構造図
http://masaki-knz.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2011/11/19/4_2.jpg
(左)格納容器の内部入り口 (右)ペデスタルの内部入り口
http://masaki-knz.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2011/11/19/4_3.jpg
 腰を屈めて、頭を打たないように入っていく。するとそこには、頭上から杭のような構造物が山ほどぶら下がっている。いわゆる制御棒駆動機構や各種の計測器の管である。触ってみると左右に動く。
(ペデスタルの内部の林立する管)
http://masaki-knz.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2011/11/19/4.jpg
 1号機から3号機では、このペデスタルの床面に、果たして溶融燃料が到達しているのか、はたまた溶融物質がコンクリートをどれくらい侵食しているのかが、近未来の関心事である。構造物が林立している現物を見れば、たとえ溶融貫通(メルトスルー)していても、途中で冷えて固化し引っ掛かるようにも思えるが、予断は許されない。
 このペデスタルは、普段の運転時でも比較的、線量が高い場所であるが、私たちが訪れた際は、0.25〜0.3ミリシーベルト/h程度であった。
 ペデスタルを後にして、さらにその下の圧力抑制室に向かった。圧力抑制室(空洞のドーナツ状構造物)のちょうど外側の保守点検用の部屋に入っていった。圧力抑制室そのものの断面は、直径10mほどもある巨大な構造物である。4号機は全く損傷を受けていないので、保守用のデッキを自由に動き回ることができる。問題は、ご存じの2号機の圧力抑制室である。室壁面の損傷が疑われ、ロボットが調査にも入ったが、今のところ損傷個所の有無や、その場所などは分かっていない。
 次に、そこから少し離れた場所にある乾式キャスク置き場を訪れた。乾式キャスクは、使用済み燃料の保管と輸送に用いる容器で、直径と長さがそれぞれ2.5mと6mほどある。キャスクの建物は、津波に襲われて海草や漂流ゴミが天井に引っ掛ったままで、脇の階下に通じる吹き抜け構造には、どこから流れてきたのか乗用車が何台も突き刺さったままだった。津波のパワーをまざまざと感じた。
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images/m120528_06-j.pdf
 その一方で、キャスクはびくともせず、元あった場所に横たわっていたのである。使用済み燃料の中間貯蔵には、同様のキャスクが用いられる。そして、高レベル放射性廃棄物の最終処分に用いるガラス固化体も、同様の仕組みと構造物で保持され処分される。
 ここまで概ね1時間の視察を終えて、免震重要棟に戻る途中、6号機の空冷式非常用ディーゼル発電機が私たちの目に飛び込んできた。このディーゼル発電機は、6号機の建つ地面よりもやや高い位置にあり、津波の難を逃れた。設置位置と空冷であった(つまり海水で冷やさなくともよい)ことが幸いし、その電気は6号機のみならず5号機にも併用された。こうして、5・6号機は事なきを得たのである。このことは大いなる教訓であり、その教訓を生かすべく、他の原子力発電所の安全対策として、まさに水平展開されるべきものである。
 私は、このように現場をこの目で直に見て、構造物をこの手に触って、原子力発電所はやはり地震には耐え得るように出来ているという確信を身体で感じた。それは、現場のエンジニアや作業者も一様に感じているとの事だった。この事はもっと多くの専門家や関係者、特に他電力の関係者が現場に出向いて感じ取り、共有すべき事ではないだろうか。地震国・日本における原子力発電所の将来を考え、今後、原子力発電所を配備していこうとする諸外国に真っ当に伝えるべき事であると考える。

 2012年の2月末に、いわゆる独立検証委員会の福島原発事故調査・検証報告書が公開された。日本再建イニシアティブの手によるものである。
 この報告書は比較的読みやすく、政治家を中心とした聞き取り調査結果は重要性も高いように思える。しかし報告書を繙いて、一つ大きな違和感を覚えた。それはこの報告書の最後の最後、本書の’奥付’の後にさりげなく添付された資料’「最悪シナリオ」の作成に関する経緯’である。本文と直接関連があるらしい文書がこのように奥付の後に書籍を、私はかつて目にした事がない。一体どいういう位置づけなのか。
 この10ページに満たない文書は、平成23年3月25日付で、原子力委員会委員長の近藤俊介氏の名前が印字されている。政府関係者の求めに応じて作成されたという。安全性に関わる不測事態がもたらすであろう放射線の線量評価が、いわゆる決定論的な手法、つまりシナリオベースでなされている。
 疑問は2つある。
@なぜ安全性、つまり規制に関わる問題の評価を推進側である原子力委員会が行ったのか
Aこのような重要なリスクに関わる問題を決定論的手法、つまりシナリオベースで評価していいのか
 @については、当時、原子力安全委員会は多忙を極めていたらしいことが本文中に書かれているが、理由にならない。Aについては、そのような評価の結果、1〜3号機のみならず、4号機のプールにおける燃料損傷とコアコンクリート相互作用の発生に言及し、福島第一原子力発電所から200km以遠の地域でも有害な影響が発生し得ると解釈させる結論が導き出されている。全量放出、気象条件無視の、極めて荒っぽい見積もりなのだ。放出の仕組みや放出量(ソースターム)は機構論的に詳細に評価されなければならない。また、評価における不確定性は、確率論的に評価しなければならない。ソースタームの推定にERSS(緊急時対策支援システム)を開発してきたはずだし、気象条件(風速、風向き、風況)の評価のためにSPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)も開発してきた。そういった、従来重んじてきた基本的考え方と方法論を根本的かつ決定的に蔑にするものである。
 ここに、政府関係者が「4号機が危ない」という短絡した解釈をし、福島の地域住民を不安のどん底に陥れた流言の源があった。そして、当時の宰相が「東京も住めなくなるぞ」と脅しに脅したその言質の出所がここにあったのではーそう思わざるを得ないのである。

 米国の上院エネルギー委員会のロン・ワイデン議員がどういう経緯と動機か知れないが、ごく最近も「4号機の燃料プールの危険性」騒ぎ立てている。
http://jp.wsj.com/japanrealtime/blog/archives/11225/
国務長官のヒラリー氏やエネルギー長官のチュー氏に書簡を送って警告している。ワイデン氏自身、2012年4月上旬に現地視察をし、自身のホームページで「状況は聞いていたより悪い」などと断じている。しかし、彼は一体自身の目で何を確認し、事故後の対策の進展をどこまで理解しているのだろうか。
 ワイデン氏が言う使用済み燃料をできるだけ早期に取り出した方が良いというのは、正論かもしれない。しかし、補強を終えて耐震性を増したプールにこの先、何が起こるというのだ。
 もちろん、余震による構造強度の劣化、冷却機器の故障等の可能性はゼロではない。ただし、今はその事に対応する事が以前より容易になっている。その事も含めて斟酌すべきであり、いたずらに不安を煽るべきではない。
 現場の作業員は、くじけそうな時も日夜、私たちの安寧のために黙々と全力を尽くしている。その事を忘れるべきではない。

 以上は、澤田哲生氏(東京工業大学原子炉工学研究所エネルギー工学部門助教)の主張をもとに、独自にネット情報を補足したものである。


15. 2012年7月04日 21:23:58 : k3uFuPtct6
4号機はいつか倒壊するだろうから今のうちに4号機のまわりにコンクリートの塀を作り、地面もコンクリートで固めてプールのようなものを作り外付け冷却装置を設置してもしもの時はプールに水を張りまるごと冷却できるようにできないものか。素人でも簡単に思いつく方法を取らないのはなぜか。金がかかると言ってももしものことがあれば日本はアウトだ。国会議員など数十人程度いればいいので得票数上位50以下の議員を全員リストラして金を捻出して欲しい。

16. 2012年7月04日 22:11:38 : cnDQ1xlAOI
◎20120704 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章〖録音〗

http://www.youtube.com/watch?v=_yU5d_J7iA8&feature=plcp


17. 2012年7月04日 23:36:16 : v5S2q8YyI2
普通の建築物では無い。

燃料プールの燃料ラック等は重い金属なのである。
つまり、相当な総重量が建物にかかっている。


建物の重心がづれると、益々慣性で傾く可能性がある。
この引き金が度重なる余震である。

この様な過酷な線量の中、補強工事をして頂いた作業員の方達には本当に頭が下がる思いである。


18. 2012年7月05日 01:38:58 : UC8c4iia9M
>>06
>>アメリカの銃社会の精神のほうが健全だ。銃社会だったら、こんな
でたらめやってたら、いつやられるかわからないからな。

銃にも玉にも証拠が残るの知ってる?
つまり、登録制だから線状痕がそれぞれあるんだよ。
バカだから知らんか?
アメリカの銃社会は完全に管理されてるんだよ。

>>11
>>秀吉に武器を取上げられて以来、日本国民には自己防衛の手段が無い。
廃刀令の歴史を知らんのw

お前の祖国に帰れよ。
何で、お前の祖国に帰らんのだ?
秀吉が憎いかwwww


20. 恵也 2012年7月05日 09:46:52 : cdRlA.6W79UEw : 1GHTLXWrFo
>>13 最近のレーザー計測の精度はすごいよ、

精度がすごいから13mで1.3cm傾いたとかいうのが出たんでしょう。
しかしレーザーで調べる位置を特定するのに誤差が出るの。

コンクリの壁がデコボコもない鏡面じゃないでしょう。
こういった作業をやった人間として言えるのは、コンクリートパネルのデコボコは
2cmや3cmなんて当たり前の誤差なんだぜ。

そんな場所では不必要な高精度というべきで、その数値を水戸黄門の印籠
みたいに信用すべきじゃありません。

>>14 評価における不確定性は、確率論的に評価しなければならない。

この文章を見れば、アンタも専門家の一員のようだがその専門家のいう
「確率論的に評価」が間違ってるから、今回のフクシマ事故を招いたもの。
アンタ方が今回の事故のA級戦犯なの。少しは反省しろよ!

「確率論的に評価」から専門家という人が言ってたが、原発大事故なんて
流れ星が人体に当たる程度の確率だという記事を覚えてる。

スペースシャトルの事故確率も専門家の「確率論的に評価」は500機に
1機という話だったのが一桁ちがって、50機に1機でした。
専門家という者のいい加減さを、あなた自身は知らないようだ。

ーーーー引用開始ーーーー
米航空宇宙局(NASA)のスペースシャトルの飛行で、搭乗員の命を脅かす深刻
な事故が発生する確率は、四百〜五百回に一回程度であることがわかった
(シャトル、事故確率評価 より)


21. 2012年7月05日 21:27:19 : GUdiz0VoMs
側壁にコンクリートを置いていけば良いんじゃないの?1年間置けばどれだけ置けるよ?????去年からやっておけば良いのを、、、「まだやってないの!!?」
盗電

22. 2012年7月05日 22:45:27 : BhHxLIwX3s
>>14
毎回、毎回あらゆるスレでコピペやめて下さい。それをバカの一つ覚えと言います。

23. 2012年7月06日 10:51:57 : lqOPOFnyLE
>03
4.6=3.3+1.3
したがって、ちょうど1.3/1300=0.001 だけ異なる。特別のことではない。

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