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7/11 参院予算委(自民党)森まさこ (Nuclear F.C : 原発のウソ) 
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/533.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 7 月 11 日 16:23:20: igsppGRN/E9PQ
 

7/11 参院予算委(自民党)森まさこ
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6387664.html
2012年07月11日09:19 Nuclear F.C : 原発のウソ


こちらは野田総理が森まさこ議員に怒られています


2012-7.10参院予算委(自民党)森まさこ kigurumiutyuujin

2012-7.10参院予算委(自民党)森まさこ 投稿者 kigurumiutyuujin


       ◇

野田首相「命守る姿勢希薄」=放射線情報の未活用陳謝
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012071000399

 野田佳彦首相は10日の参院予算委員会で、東京電力福島第1原発事故で被害を受けた福島県浪江町に、米国から提供を受けた放射線測定結果などを伝えなかったことについて「関係機関の連携、情報共有が不十分で、住民の命を守るために適切に情報公開する姿勢が希薄だったことは大きな教訓だ。浪江の皆さまにご迷惑をお掛けしたことをおわびしたい」と陳謝した。自民党の佐藤正久氏の質問に答えた。
 浪江町の住民は事故直後、同町津島地区に一時避難したが、実際には同地区は高線量だったことが後に判明した。これに関し、参考人出席した浪江町議会の吉田数博議長は「町民が無用の被ばくをした。人災そのものだ。無念さと同時に憤りを感じている」と政府の対応を厳しく批判した。
 同県双葉町の井戸川克隆町長も、声を詰まらせながら「情報があれば逃げる方向を変えていた。情報隠しは納得できない」と語った。(2012/07/10-21:42)


 

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コメント
 
01. 2012年7月11日 17:14:55 : FEC1zKK4NY
手元にあった汚染地域情報を隠蔽し、多くの人々にたいし高濃度放射能からの
避難を妨害し被曝させた者は”傷害罪”、先々の”傷害致死罪”ではないのか。

だれがやったのか、なんとしても急いで探し出し、罪に問うべきだ。


02. 日高見連邦共和国 2012年7月11日 17:17:26 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA

『内閣転覆』の大問題であるっ!

03. 2012年7月11日 17:19:05 : UCzaVORLa2
政治生命をかけて、国民の生命を守るべきでしょう。

04. 2012年7月11日 17:37:12 : 97yyrvLAng
放射能だらけで、もうじき誰も住めなくなるところに復興予算を割くわけにいかんだろう。

05. 2012年7月11日 20:01:34 : avuO5EcELw
双葉町長の涙の訴えも 馬耳東風の野田総理
野党と良識ある民主議員で一日も早く倒閣を
特に自民、公明は3党合意など撤回して不信任案を出せ
そして、総選挙で民主党を撲滅せよ

06. 恵也 2012年7月12日 01:48:35 : cdRlA.6W79UEw : CDp0AQMFL2
>>04 放射能だらけで、もうじき誰も住めなくなるところに復興予算を割くわけにいかんだろう。

俺もそう思う。
今の復興予算なんて税金の無駄使いで、儲かるのは利権業者だけだ。
このままじゃいくら税金があっても足りるはずがない。


07. 2012年7月12日 01:57:15 : EBcIYCJobE
国会審議速報 国会審議書き起こし

7月10日 参議院予算委員会 森まさこ氏 1  「町長、政府から意見を聞かれたことは?」

2012/07/12 01:06


ブログ筆者より:本業の仕事山積のため、今日は短めです。すみません。 

動画:http://www.youtube.com/watch?v=fsMo3zMkF1M


質問 森まさこ氏(自民党福島選挙区、副幹事長、シャドウキャビネット法務副大臣)

   公式HP:http://www.morimasako.com/


答弁 野田佳彦内閣総理大臣

   井戸川克隆双葉町長(参考人)

   平野達男復興大臣

   鈴木正徳中小企業庁長官


委員長 はい、森まさこ君。


森 委員長。(拍手)

自民党の森まさこでございます。本日はよろしくお願いします。

私、福島県選出でございますが、明日は11日、震災から1年4ヶ月が経ちます。総理、私は、今日、福島の復興政策について質問させていただきます。先ほどの質疑を見ておりますと、指名されていない大臣が答えることが多いように見受けられました。私も前回質問したとき、30回質問して、最初と最後しか総理に答弁していただけませんでした。今日は福島県民、普段総理に会えないんです。私も8ヶ月ぶりです。是非、総理に声を届けてきてほしいと言われています。どうか真正面から答弁していただきますようにお願いをいたします。

総理、3日前、私たちの福島県へいらっしゃいましたね。何ヶ月ぶりですか?


野田内閣総理大臣 ええ、確かあの、1月にお伺いして以来だと承知してます。


森 半年ぶりでございます。半年間福島県にいらしてくださらなくて、そして、大飯原発を再稼動させた直後に、何で来るのか。そういう県民の声がございました。福島県議会から意見書が出ています。目を通されましたか?


野田 すいません、見ておりません。


森 総理が福島県に来る7月7日、その3日前の7月4日に出されております。複数項目にわたりますが、その一番最初に、一番上に、大飯原発の再稼動は避難計画も作られておらず、被災県として遺憾であると書いてあるんですよ。先ほど避難計画があるとかないとかいう質疑がございましたが、避難計画はございません。そういう中でいらっしゃった。半年間、総理、福島県について、復興政策、何をやられたんですか?


野田 あの、実際に先般福島をお訪ねさせていただいた際に、いわき、そして川内村、そして最後には知事にもお会いをしました。実際に現場に行って、着実に復興に向かいつつあるものと、残念ながらまだ遅れているものと、両方あるというふうに承知をしました。それを踏まえてこれからしっかりまた対策を講じていきたいと思いますけれども、まあ、あの、1月に行って以来でありますが、その後復興庁も立ち上がって、復興に向けての取り組みは、私は加速されてきてると思いますし、福島に関連して言うならば、これはこれまで直接行ったのは半年ぶりでございますが、福島関係からの、たとえば町村長からのお尋ねや議会から陳情がある時は直接お会いをしながらコミュニケーションを取ってきたつもりでございます。

その中で、復興の、特に賠償、除染、住民の健康管理等々中心にしっかりと取り組みを自分たちなりには全力を尽くしてきているつもりでございます。


まだ行き届いていない点はあるとは承知していますが、そういう課題をひとつひとつ乗り越えていきたいと思います。


森 野田総理、教えて差し上げます。野田総理が1月に来てから、7月7日に福島県に来るまでに、やったことは、年末に来て、原発事故の収束宣言をして、福島県の子どもたちの18歳以下の医療費を免除することは国がしないと断り、そして後は年が明けてから増税の仕事をして、そして大飯原発を再稼動させた、それだけですよ。

今、着実に進んでいる、福島県民は、誰も思っていません。今から私が数字を出して、表を出して、説明しますけれども、その前に、今野田総理がおっしゃいましたから、今日来ていらしてる参考人に、その感想を聞きたいと思います。

参考人の双葉町長、井戸川町長に、今のご感想、双葉町と意見交換をずっとしてきたということについて伺いたいと思います。


井戸川双葉町長 本日はこのような場所にお呼びをいただきまして、ありがとうございます。今、森議員からお尋ねありました。明日は1年4ヶ月目の11日であります。私たちは黙祷して、亡くなられた方を悔やむ日であります。無念の涙も出る日であります。自分たちに非があれば、考え方も感情も違うでしょうが、住む家やふるさとを奪われた者にしか分からない悲しい日であります。


是非、全国の皆さんには、このような経験をしないでいただきたいと、本当に辛い日を迎えるわけでございます。


今、お尋ねのように、辛い日を延々と、昨年の3月12日双葉町を去ってから、今も続いております。時々、東電、あるいは政府の関係者に、一体いつまでここにいればいいんですかってお尋ねいたします。私が事故の責任者であれば、こんなふうにはしません。率先して苦しんでいる住民の方の生活支援をまずいたします。住居を設けます。そして、生活ができなくて弁当代さえ払えないこの人たちの生活を支えをして、その後に、また相談できることについて積極的に相談できるような体制を作って、しっかりとケアをするものと思いますが、私どもは今なお多くの住民が避難生活をして、さらには放射能の環境の中で、悶々とした、解き放たれた窓を開けることができるような環境でないところで、悔しく生活をしております。


総理は、私に対して、双葉郡民は大事な国民ですとお答えをいただきました。しかし、今なお、早くそのようなことが来ればいいなと思っております。あってはならない今回の事故は、人類が迎えてはならない大きな事故であります。双葉地方、あるいは福島県の事故ではありません。是非、人類として共有を、悩みの共有をしていただきたい。悔しい思いの共有は決してしていただきたくありません。そんな中で、誰が一体私たちにその一番早く明るい道筋をつけてくれるのか、その相手さえ見つけていただければ、私も住民とともに頑張ってまいる所存でございます。


是非、そのような方向性を示していただきたいと思います。よろしくお願いします。


森 井戸川町長、ありがとうございました。総理、井戸川町長に最後に会われたのはいつですか?


野田 井戸川町長には、あの、何回か官邸にも来ていただいておりますので、ちょっと最新の日付までは分かりませんが、何回かコミュニケーションは取らせていただいております。


森 今回の大飯原発の避難計画は作られていませんが、避難計画を作るために、井戸川町長に、当時の避難のありよう、これについて伺ったことありますか?



平野復興大臣 あの、私あの、井戸川町長とは何回もお会いをしまして、加須市におじゃましたり、あるいは町長が復興庁に来ていただいたり、様々な局面で意見交換をさせていただいております。また電話でもしょっちゅうやり取りをさせていただいております。その中で、今委員からご指摘の避難の状況についてどういう状況であったか、これは私自身は聞いております。聞いておりますが、政府全体としてそのことに対しての取り組みが不十分でなかったということを(聞き取れず)きちっと聞いたかどうかということについての問題意識、聞いていないという指摘というのは、井戸川町長からずいぶん指摘を受けておりまして、この旨政府部内では十分私も意見共有をさせていただいたつもりでありますけども、必ずしも十分でなかった点はあるかと思います。


森 指名されてない大臣は答弁しないでください。とにかく今総理は答えられなかった。会っていないし、避難の状況について聞いていないからじゃないですか。それを平野大臣が出てきて、結局聞いてないということを答弁する。

双葉町長、井戸川町長、どうですか。避難について政府から意見を聞かれたことがありますか?


井戸川 大変私も忙しい日を毎日送っております。総理も大変忙しい日を送られていると思います。従って、身近にお話しする時間はございません。


今、森先生から聞かれました、避難についての思いでございますが、私どもは、以前から、事故が起こる以前から、避難用道路の整備を国、県にお願いをしてきております。色んな形で核燃料税とか、色んな税を使って早急に作っていただきたい、高速道路も整備していただきたい、色々お願いしてまいりましたが、間に合わず、双葉町民は朝8時に双葉町を出て、川俣町に着いたのは夕方でした。通常であれば1時間ぐらいで済むところでございますが、残念ながらその過程で放射能被爆にも遭いました。このように、私どもは、命からがら、避難をしたわけでございます。


従いまして、原子力発電所周辺における避難のための整備、施設、道路等におきましては、一刻も早くされることを望んでおります。


森 ま、要するに、今回、福島県に視察に行かれた方、時にもですね、双葉町長にはお会いになっていない、これまでも避難のことについて聞いていない。

事故が起きたんですから、原発が爆発したんですから、それで、先ほどのアメリカの実測値のこともありましたけど、一番大変なところにいて、被爆をしたかもしれないというところの首長に話を聞くのが当然だと思います。

先の原発事故を収束させて、除染の目途をつけて、賠償の目途をつけて、そして、避難民の意見を聞いて、そして、大飯原発の避難計画を、それを参考にしてきちっと作ってから再稼動させるのが筋ではないかと申し上げてるんです。

今もうそこにお座りの大臣たちからですね、色んな野次が飛んで、嫌ですよ、本当に。玄葉大臣も、安住大臣も、自民党からだろう、自民党時代からだろうって、そんなことはですね、言っている場合ではないんです。政党同士のことを押し付けあっていたら、政権与党としての資格はないですよ。いいですか。原発が爆発した後、その避難民の意見を聞くのは、どこの政権与党ですか。野田総理、お答えください。どこの政権与党が、爆発した後、避難民の意見を聞く、そして政権を執行するんですか?


野田 あの、先般福島をお訪ねした際も、仮設住宅にお住まいの皆様の避難をされてる皆様の様々なご意見も頂戴をいたしました。それから、双葉町長とも、あの、何回かお会いをしておりますけれども、まずはどういうご意見持ってるか、ご要請をお伺いするのが前提でございます。で、その上で、先般、町長と町議会の皆様来られたときは、賠償についての話を中心に議論させていただきました。あの、真摯に耳を傾ける姿勢、被災者に寄り添う気持ちに変わりはございませんし、しっかりやっていきたいというふうに思います。


森 私、国会質問の時、毎回申し上げてますが、自民党政権も非常に重い責任があると思います。その十字架を背負っていかなければならないと、いつも申し上げています。だからこそ、あの時の事故で被災した原因と対策をきちっとして、今首長が話聞いてもらってないって言ってるじゃないですか。きちっと聞いてくださいと、政権与党である民主党さんにお願いしているんですよ。

賠償の話を聞きましたと総理が言いました。賠償問題は進展していますか? 井戸川町長、お答えください。


井戸川 いつも町民と接すると、町長頑張れという声をいただきます。この紙には、頑張って仕事しろと、我々の代表として声を届けろということだと思います。賠償については、まことに進んでおりません。今我々の事務方と県と国とで協議中でございますが、まだ詰まるところがあるものですから、協議中で詰められません。できれば、中間払いでもしていただければ、町民の方はきっと安心するんではないだろうかと思います。多くの双葉郡民も同じ気持ちであります。自分の人生設計、今後の再建の、再生の、再出発の、やはり大事な賠償が一番先に来ますので、それらの訴えを毎日聞いております。


先ほども申し上げましたように、本当にお金がないんだよと、町民からも言われております。双葉町としては、融資制度を設けて、何とかしのいでもらいたいということで、町民にはお願いをしている現状でございます。生活支援班という担当がありますが、政府には、私どものこのような悩みを聞いてくれたり、あるいは、避難所の問題、住民の問題を直接聞いていただいたことも一度もございません。また、災害対策本部の中で、従前の避難計画の中では、私どももその組織の一員でしたが、事故以来、その会議にも招致されたことはありません。


できれば色々の情報をいただいて、そしてまた我々からの情報を伝達できる手段があれば、もっと町民の悩みを解決できるんではないかなと、避難民の悩みを解決できるんではないかなと考えております。


森 井戸川町長、ありがとうございました。今政府の機関には何も話を聞いていただいてない、賠償が進んでない現状をお話しいただきました。

ここで復興予算について見てみたいと思います。パネルの4、そして資料の4をご覧ください。

二重ローン、グループ補助金、復旧事業の公共事業、復興交付金と並べてあります。省庁にお答えいただきたいと思います。二重ローンについて、経産省、岩手、宮城、福島の被災3県の中で、一番件数が少ないのはどこですか?


鈴木中小企業庁長官 先生からのご指摘のございました二重ローンでございますけれども、岩手県では12件、また宮城県では9件、福島県では1件の買取ということで、件数で福島県が一番少なくなっている状況でございます。


(続く)
http://kokkai-sokuhou.iza.ne.jp/blog/entry/2753503/

国会速報さん

国会審議を文字で書き起こしています。審議後数日から数週間経てば、衆議院、参議院、それぞれの公式サイトの会議録にちゃんとしたものが公開されますが、それより前に読みたいものがある方は、こちらで探してみてください。ひとりでやってるので全部は無理ですが、運良くあるかもしれません。

「あの」「その」「ええ」や間投詞的に使われる「ですね」などはカットしています。なお、書き起こし中の見出しの文責は拙ブログ筆者にあります。


08. 2012年7月12日 13:03:59 : nQPAO1hzzU
二葉町町長等を参考人招致はあたりました。これは大変インパクトがありました。

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