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「やや危険地帯」のお子さんを守るには パート2  武田邦彦 
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/620.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 7 月 15 日 10:54:45: igsppGRN/E9PQ
 

「やや危険地帯」のお子さんを守るには パート2
http://takedanet.com/2012/07/post_cc4c.html
平成24年7月14日 武田邦彦(中部大学)


先回、「やや危険地帯のお子さんを守るには」を書いたときに「時にはうどんを食べましょう」としたのですが、その後、国産小麦がかなり汚染されている(1キロ100ベクレル以上のものもある)ことがわかり、国産の小麦を使ったうどんは当面、避けた方が良いと思います。

【最近の食材の汚染について】

長期間、汚染されているのが、太平洋のサカナ(先日のブログに出しました)、椎茸タケノコ類、関東以北の柑橘類、鮎やウナギなどの川魚などです。

困ったことに農水省が「産地を表示すると汚染されているものがわかって売れなくなる」ということで、2011年に「できるだけ広い産地を示すこと」というとんでもない指導をしたので、最近では「食の信頼性」というのは極端になくなっています。

これらのものに加えて、最近、わかってきた汚染された食材は、
1)山菜類(コシアブラ、たらの芽、わらび、タケノコ、こごみ…など)
2)桃、梅、常緑樹の果樹
3)野鳥やイノシシ・鹿肉(まだ不明)など、
4)福島を中心とした干し柿
などです。一応、頭に入れておいてください。

【体内被曝について】

体内被曝について極端な2つの考え方が流布されていて、心配されている方が多いようです。一つは政府系で、食材なら1キロ100ベクレル、内部被曝はそれほど恐ろしくないという発表ですし、もう一つは1キロ1ベクレルでも毎日、とり続けると大変な量になるという計算値で、ICRPのグラフが良く引き合いに出されます(ICRPは権威はあるが、任意団体)。

このブログで再三、書いていますが、
1)被曝と健康の関係は学問的にはわかっていない、
2)つまり「危険」という論文と「安全」という論文があって、どちらかを採用すればあたかも科学的根拠を持って危険か安全かを言えるように錯覚する人が多い、
3)「危険」と「安全」の二つの群の論文があるということは、どちらの論文も意味が無いことを示してる、
ことをもう一度、くり返して理解していただきたいと思います。

「安全だ」というのを強調する人は「自然食品にもカリウムが1キロ100ベクレル含まれているものが多い」と言いますし、「危険だ」という人は「ICRPのレポートでも1日1ベクレルでも危険なほど蓄積する」と言います。

真実は、「よくわからないが、これまでの経験ではおおよそ食材では1キロ40ベクレル、水では1キロ10ベクレル、子供や弱い人は少し注意」というところです。それ以上にはわかっていません。

自然の食品からの放射線の内部被曝はほとんどがカリウムですし、福島原発からはセシウム、ストロンチウムですから、その影響が同じであるかも「わかっていません」。

また生物は放射性物質や放射線の中で進化してきましたので、防御機構があります。これが何ベクレルで、核種によってどのように違うかもハッキリしていませんが、カリウムのように大昔からあるものと、人工的に作られたもので違いがあるとも考えられます。

科学というのは「わからないこと」があるのです。それをわかったように言うというのがもっとも不適切で、科学に携わる人は恥ずかしくても、「わからないところはわからない。でも経験的にはこのぐらい」と言わなければなりません。

食材の基準は1キロ40ベクレル、水は1キロ10ベクレル、外部被曝は1年1ミリ、土壌は1平方メートルあたり4万ベクレルというこれまでの膨大な研究と経験で判断するのが適切でしょう。

人間には知性と知恵があります。何もわからないのでもないし、全知全能でもありません。それを理解してしっかり子供を守ってあげましょう。


 

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コメント
 
02. 2012年7月15日 14:20:35 : EmbmbgcVsc
icrpが任意というがwhoが下部組織のように、沈黙してしまう。

03. 恵也 2012年7月15日 16:03:51 : cdRlA.6W79UEw : wUDqCZnIDg
>> 「危険」と「安全」の二つの群の論文があるということは、どちらの論文も意味が無いことを示してる

危険という方は、どこからも資金援助をしてもらえないけど、安全という学者には
電気代から掠めたお金が、研究費用として流されます。
この両方の学者は平等じゃないの。

原子力安全委員会放射線防御専門委員で京都大学の渡辺正己氏は国家
(内閣府原子力安全委員会事務局)から3800万円と電気会社のダミー(電力
中央研究所)から1000万円の受託研究費を貰ってます(2006年〜2011年)

片方はふんだんに研究費を貰え、片方は研究費に不自由をしてるのを無視して
「意味がない」というのは不公平です。
武田邦彦氏は今までふんだんに研究費をもらえた立場にいたからこんな暴論に
しがみついてるのだろう。

ーーーー引用開始ーーーー
学会では長く冷や飯を喰わされ、研究費や昇進でも明らかな差別を受けてきた。
遅きに失した感は否めないが、今回の事故で、そんな彼らにようやく注目が集まり
つつある。
原発関係者たちは、推進、批判の立場を超え、彼らのことを「熊取6人組」と呼んだ。
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/242.html


04. 2012年7月15日 22:03:39 : 8fvRDAdblE
武田さん・・・専門知識人の橋下かい!?

内部被曝も足し算なんてやっているから、40ベクレル毎KGでOKなんてことになる。
全身に均等に分散するカリウム40は、足し算でよいかもしれないが、セシウム137はミトコンドリアに選択的に蓄積するから、例えば、太陽光を集める凸レンズのような働きをするので、別物として考えなければならない。
ドイツの食品の放射線規制値である、8ベクレル毎KG、子供は4ベクレル毎KGが正しい。


05. 2012年7月15日 22:31:24 : SGEdpeKxhu
郡山市の豚肉107.2bq/kg
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2114.html

06. 2012年7月16日 08:13:37 : YRuGlYwJpM
------食材の基準は1キロ40ベクレル、水は1キロ10ベクレル、外部被曝は1年1ミリ、土壌は1平方メートルあたり4万ベクレルというこれまでの膨大な研究と経験で判断するのが適切でしょう。

一方で「わかっていない」といいながら、勝手な自説を科学的結論のように語っている。それに武田氏の話が
前と変わっている。もともと、「足し算して1ミリシーベルト」と言っていたのではないですか。それが外部被曝
だけで1ミリシーベルトになっている。

食品の1キロ40ベクレルにしても、政府の発表はセシウムだけだから、40ベクレルで食品をとれば、
ICRPの基準で計算して年0.4ミリシーベルトとなりますが、実際はセシウム以外の核物質もあるの
でその4倍程度になります。これで1ミリシーベルトの基準を内部被曝だけで超えてしまいます。

また、ベラルーシ等における内部被曝の防御策やバンダジェフスキーの研究による内部被曝を考えると
1キロ40ベクレルは、あきらかに危険と考えられます。

比較的安全といえるのは、ドイツ放射線防護協会の大人8ベクレル未満、子供4ベクレル/kg未満でしょう。
これでもガン等誰の目にもわかる程度に増えるとおもいます。


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