原発再稼働に対する抗議デモや集会が各地で行われています。デモで訴える内容に共感できる？（参考：「反原発デモ」をどう見る）（2012年7月16日〜）

この投票については７月１６日２３時３０分現在；

　　　共感できる　　　３４％
　　　共感できない　　５２％

となっている。
拙老も以下のようにコメントを記入したが、現在、

　　　支持する　　　　９件　
　　　支持しない　　２８件

である。どうも、ヤフーでは賛同者が少ないようであるが、ヤフーなど相手にしても仕方ないので、拙老のコメントを以下に転載しておきたい。

以下コメント；

「この投票には電力関係者と原子力ムラ関係者の組織的な意見操作がなされている。あまりに常識外れの意見が多い。以下のような事を良く考えるべきである。
【1】原子力発電に安全は担保できない。日本は地震活動期に入っており、何時また福島の再現があってもおかしくない。
【2】安全は経済に優先する。電力会社の原子力部門は国の管理下とし、利潤活動から切り離すべきである。利潤追求は安全性確保に両立しない。
【3】再生可能エネルギーはこれまで原子力重視の国策により開発が抑制されてきた。しかし再生可能エネルギーの可能性は極めて大きい。太陽光、風力、地熱、潮力、波力・・など無限である。
【4】「脱原発」を国是とすべきである。このことにより再生可能エネルギーの開発は急速に進み、家庭用と民生用の電力の大半は短期間で賄えるようになろう。
【5】再生可能エネルギーの開発と普及は内需を喚起し、景気を下支えするだろう。
【6】世界に先行した再生可能エネルギー社会が実現し、技術輸出に大きく貢献できるだろう。
【7】福島の事故により、日本はパラダイムシフトに迫られている。新たな価値と哲学を次世代に引き継がなければいけない時代に直面している。」