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地震で福島原発損傷の証拠なし、「人災」には踏み込まず=政府事故調
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/804.html
投稿者 ダイナモ 日時 2012 年 7 月 23 日 16:53:55: mY9T/8MdR98ug
 

 [東京 23日 ロイター] 東京電力<9501.T>福島第1原子力発電所について、政府の事故調査・検証委員会(畑村洋太郎委員長)(訂正)は23日、最終報告書をまとめ、地震によって原子炉圧力容器などの重要機器に深刻な損傷が生じた証拠はないとの見解を示した。

 国会の事故調査委員会(黒川清委員長)が地震の影響の可能性は排除できない、と指摘した点と対立する内容だ。国会事故調が「自然災害ではなく明らかに人災」と強調したが、政府事故調はそのような踏み込みは行わなかった。

 政府事故調は昨年12月に中間報告をとりまとめた。中間報告では不十分だった原子炉の中で事故がどのように進展したかなどについて最終報告で可能な範囲で分析したが、東電や原子力安全・保安院において津波・シビアアクシデント(過酷事故)対策が不適切であったなどとする中間報告の指摘の多くに変化はない。同委員会は、東電、保安院、原子力安全委員会、菅直人前首相ら事故発生当時の閣僚など関係者772人からヒアリングを行った。

 <地震による重要機器の損傷、可能性を否定>

 報告書では、原子炉で核燃料が溶け落ちる炉心溶融(メルトダウン)が起きた1─3号機について、地震発生から津波到達までの間に、圧力容器の放射能閉じ込め機能を損なうような損傷が生じていた可能性を否定した。同様の損傷が1─3号機の格納容器に生じていたかどうかについても「認められない」とした。1号機の非常用復水器(IC)ついても「地震発生から津波到来までの間、配管および復水器タンクに冷却機能を喪失させるような損傷が生じていたとは認められない」と指摘している。

 2号機と3号機の原子炉隔離時冷却系(RCIC)についても、「地震発生直後から作動していることから、重大な損傷が生じていた可能性は否定される」(2号機)、「流量が制御されながら作動しており、注水機能に影響を及ぼすような損傷はなかった」とした。このほか、高圧注水系(HPCI)の地震影響についても「注水機能を喪失するような損傷が生じていた可能性は低い」(1、2号機)「機能に影響が及ぶような損傷が生じた可能性は否定される」との見解を示した。

 東電が6月にまとめた事故の調査報告書でも「安全上重要な機能を有する主要な設備は、地震時及び地震直後において安全機能を保持できる状態にあったと考えられる」とした。一方、国会事故調では、1)独立行政法人原子力安全基盤機構の解析結果は小さな配管破断などの可能性を示唆、2)1号機の運転員が配管からの冷却材の漏れを気にしていた、3)1号機の主蒸気逃がし安全弁は作動しなかった可能性を否定できない──などとして「特に1号機の地震による損傷の可能性は否定できない」と指摘しており、見解が分かれている。政府事故調と国会事故調はともに調査継続が必要だとしており、地震影響に関する解明作業が引き続き課題となりそうだ。

 <東電、原因究明の熱意が不足>

 東電が福島第1原発から全面撤退を考えていたかどうかは、東電が来年春に目指している柏崎刈羽原発の再稼働にも影響を与えかねない重要な問題だ。政府事故調の報告書は、東電社内のテレビ会議の録画内容を確認した上で、「清水社長(当時)や東電の一部関係者において全面撤退をも考えていたのではないか、という疑問に関しては、そのように疑わせるものはあるものの、当委員会として、そのように断定することはできず、(必要な人員を残す)一部退避を考えていた可能性を否定できないとの結論に至った」と指摘した。

 一方、報告書は「東電が事故から1年以上経過してなお、事故原因について徹底的に解明して再発防止に役立てようとする姿勢が十分とは言えない」と批判した。東電が今年3月に公表した、炉心損傷、圧力容器の破損などに関する解析調査について、「一部不都合な実測値を考慮に入れず解析結果を導いた」などと指摘。柏崎刈羽原発の地元、新潟県の泉田裕彦知事が再稼働に対して厳しい姿勢を示している中、東電は政府事故調が指摘した点について改善が必要となりそうだ。

 報告書は規制機関、特に保安院に対しては、1)今回の事故対応で事業者からの情報収集の機能を適切に果たすことができなかった、2)原子力事故の未然防止について、国内規制に関する中長期的課題に十分に取り組むことができず、結果としてシビアアクシデント対策を事業者に的確に実施させることができず、所掌にふさわしい役割りを十分に果たしてきたとは言い難い──などと問題点を指摘した。ただ、国会事故調が「規制当局は電気事業者の虜となっていた結果、原子力安全についての監視・監督機能が崩壊していた」と印象深い表現で強い批判をにじませたのとは対照的に、政府事故調の規制機関に関する記述は淡泊な印象がぬぐえない。

 <調査の継続必要と畑村委員長>

 畑村委員長は448ページにわたる報告書の末尾で、放射線量の高さにより原子炉周辺の立ち入りが不可能なことから、「起こった事故の事象そのものについて解明できていない点も残った」と明らかにした。1─3号機や多数の使用済み核燃料がプールに保管されている4号機の現時点における耐震性についても「強い関心が寄せられているが、時間的制約から調査・検証を行うことはできなかった」としている。

 同委員長は、影響が長期に及ぶ放射線の特性を踏まえ、「当委員会の調査をもって終わりとせず、政府を始めとした関係機関が継続的に調査・検証を行っていくことを強く希望する」と強調した。


http://www.asahi.com/business/news/reuters/RTR201207230066.html

----
あり得ない結論である。地震発生直後、津波が襲ってくる前の時点で、運転員が太い配管から冷却水の蒸気が噴出している場面を目撃したことを報じる記事が朝日新聞に掲載されていた。
 

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コメント
 
01. 2012年7月23日 17:09:29 : J97saGzWEI
3号機爆発で飛び散った大量のガレキを現地調査して分析することの無い報告書などいくら提出されても真実からは程遠い作文でしかない。

02. 2012年7月23日 17:18:46 : E35DxKZnR6
こんなもの誰も信じないよ。

03. 2012年7月23日 17:20:53 : CjFVAiGz9w
>>01
3号機は核爆発ってか?なにが核爆発したんだよ。燃料プール飛散なら関東地獄。核燃料は核爆発しねーもんだしなぁ。どうしようもねえよなこの手の核爆厨は。
結局核爆発してるのはてめぇの、あ、間違い「ご自分の脳内核爆発」なんですよねぃ。

04. 2012年7月23日 17:29:09 : LVWnS57XWw
× 政府事故調
○ 仙谷・野ブー田事故調

こいつら活断層が真下にあっても再稼働---------って
早い話がCjFVAiGz9w と同じキチガイ


05. 2012年7月23日 17:49:54 : d1INYqu1to

3号機がただの水素爆発だと思っている人へ。

御目出度いねぇw


06. 2012年7月23日 18:34:30 : ebNP5w0QBY
>>3

>>燃料プール飛散なら関東地獄

関東地獄だろが。海へ8割行ってくれて、かろうじて助かっただけだ。それでこの様だよ。もしすべて陸へフォールアウトしていたらと考えるだけで、恐ろしい


07. 2012年7月23日 18:42:15 : tCcPdc3HJQ
チェルノブイリは、近くに海がなかったから汚染度が凄まじかったが福島の場合は、大部分が海に流れたおかげで最悪の自体を免れただけだ。
もし、陸の方に流れていたら福島は壊滅していた。

08. 2012年7月23日 18:57:38 : TH6ry05dzQ
確かに、重要機器が壊れなかった?壊れてないかもしれない。との希望的観測の報告だが、この内容だと、
「廻りの周辺機器が壊れても、原子炉本体は壊れない。」との発想でしかない。
(実際は壊れていますね。なんででしょう?)

周辺の重要でないと思われたいた機器の破損や、機器の欠陥で作動しなかった物が沢山有るのに、馬鹿な報告書だね。
巨大構造物はピラミッド状になっていることが、見たくないのか?下の小さな部品が次々壊れたら、上のある本体も壊れるのに。

私の恩師が、「畑村洋太郎、あれは駄目」だと云っておられましたが、本当にその通りですね。
 
前年ながら、日本人は失敗の本質や、この経験を次世代に伝える意志のある人がなかなか上に立たない。逆に立つ人の脚を引っ張る。のか。

これじゃあ、海外から馬鹿にされて、相手もされない?(まぁ、殆どの東大先生も全然相手にされていないようだし。)


09. 2012年7月23日 19:52:41 : 4wQHigiXKg
>最終報告書をまとめ、地震によって原子炉圧力容器などの重要機器に深刻な損傷が生じた証拠はないとの見解を示した。


ならば、1号機爆発の原因である、地上20m4階の電源不要の復水器タンクの熱交換用冷却水喪失が、津波によるものだという証拠はない。

3月11日午後6時過ぎ。地震直後以来止まっていた復水器の再起動を試みたが、熱交換用冷却水が無いことに気が付き慌てて復水器を止め、午後7時から9時半までタンクに水張りをし、再起動したがやはり復水器はまともに機能せず、メルトダウンから爆発に至った。(実はメルトダウンは水張り中すでに起こっていた。燃料が溶け落ちたのは午後8時〜10時の間である。それまで復水器が動かなかったのが一義的原因だ)

水張り後再起動してもすぐダメになったのは、おそらく配管などがやられダダ漏れしているので当然だった。

地上20mの位置にありしかも電源不要で8時間まで持つ復水器タンクの水が、空などというのは、地震一発で損傷したダダ漏れ以外あり得ない。

この1号機復水器機能不全の事実に対する、事故調の見解はとんと聞かない。
消去法から、1号機復水器機能不全は、地震でタンクの配管がやられたと考えざる得ないからスルーした。


10. 恵也 2012年7月23日 20:21:10 : cdRlA.6W79UEw : 282YS6jaOY
>>03 核燃料は核爆発しねーもんだしなぁ。

臨界になって、密閉できたら爆発するよ。
3号機の爆発は1号機の白色と違って、色が真っ黒の大きな爆発であり天井が
完全に吹っ飛ばされてますので、1号機と同じ水素爆発とは思えません。
爆発の種類が違います。

核爆発もピンからキリまであるし、小さな核爆発だった可能性は残ってます。
しかし俺は水蒸気爆発だった可能性もあると思ってる。
アメリカのカルホニアまで重たいプルトニウムが飛んでって観測されてます。

溶けた核燃料が水に落下して、水が瞬時に蒸発する爆発で、溶鉱炉などで
よく生じる爆発で、溶鉱炉の周りは水が厳禁になってます。
あなたは色の問題も爆発規模の問題も水素爆発だけで説明できるのかな?

それでも放射性物質の1%しか表に放出しなかっただけ、作業員や官邸は
よく頑張ったと思うよ。これが10%くらい表に出てたら関東は住めないよ。


11. 2012年7月23日 21:08:27 : cCrcZ0sDf2
あれっ!4号機は偶然に偶然が重なって運良く助かっただけなんでしょ。

4号機、工事ミスに救われた 震災時の福島第一原発
【転載はじめ】
4号機は一昨年11月から定期点検に入り、シュラウドと呼ばれる炉内の大型構造物の取り換え工事をしていた。1978年の営業運転開始以来初めての大工事だった。

 工事は、原子炉真上の原子炉ウェルと呼ばれる部分と、放射能をおびた機器を水中に仮置きするDSピットに計1440立方メートルの水を張り、進められた。ふだんは水がない部分だ。

 無用の被曝(ひばく)を避けるため、シュラウドは水の中で切断し、DSピットまで水中を移動。その後、次の作業のため、3月7日までにDSピット側に仕切りを立て、原子炉ウェルの水を抜く計画だった。

 ところが、シュラウドを切断する工具を炉内に入れようとしたところ、工具を炉内に導く補助器具の寸法違いが判明。この器具の改造で工事が遅れ、震災のあった3月11日時点で水を張ったままにしていた。

 4号機の使用済み核燃料プールは津波で電源が失われ、冷やせない事態に陥った。プールの水は燃料の崩壊熱で蒸発していた。

 水が減って核燃料が露出し過熱すると、大量の放射線と放射性物質を放出。人は近づけなくなり、福島第一原発だけでなく、福島第二など近くの原発も次々と放棄。首都圏の住民も避難対象となる最悪の事態につながると恐れられていた。

 しかし、実際には、燃料プールと隣の原子炉ウェルとの仕切り壁がずれて隙間ができ、ウェル側からプールに約1千トンの水が流れ込んだとみられることが後に分かった。さらに、3月20日からは外部からの放水でプールに水が入り、燃料はほぼ無事だった。

 東電は、この水の流れ込みがなく、放水もなかった場合、3月下旬に燃料の外気露出が始まると計算していた。(奥山俊宏)

あの工事があの時行われたdことも偶然。
そのプールから、工事のミスで出来たズレでもれた水が燃料プールへ注がれたのも偶然、そして工事の遅れでその水があの日にプールへ注がれたのも偶然。
それらの全ての偶然のおかげで今関東も東北も生かされている。
今度大飯原発で事故が起きたら、又そんな偶然がいくつも重なると良いね?


12. 2012年7月23日 21:12:03 : MU5piKCZQ6
 
 おかしいじゃないか。

「放射線量が高くて原子炉周辺の立ち入りが不可能なことから、事故の事象そのものについて充分解明できていない」のに何故「地震によって原子炉圧力容器などの重要機器に深刻な損傷が生じた証拠はない」と言い切れるんだ?
 あれだけの大地震だぜ。 複雑に組み合わさってる配管その他精密機器に歪みが生じないはずはないだろうよ。

 国会事故調の方がよほどマトモだよ。


13. 2012年7月23日 21:16:30 : 4wQHigiXKg
そもそも、国会事故調があるのに政府事故調を存在させているなどいうこと自体、なんとしてもデタラメ結論を引き出そうとしている証である。

この絵に描いたように屋上屋を架した政府事故調が、国会事故調と対立する報告を出したという一事で判るとおり、国の設置する調査委員会や○○委員会というのは、デタラメや八百長結論を引き出すための仕組みであることを、いみじくも国民の前に示したのである。

国民を欺いてきた薄汚い手口が白日の下に晒されるのが、後から後から出て止まらない。


14. 2012年7月23日 21:24:34 : cCrcZ0sDf2
【転載はじめ】
4号機、工事ミスに救われた 震災時の福島第一原発

東京電力福島第一原発の事故で日米両政府が最悪の事態の引き金になると心配した4号機の使用済み核燃料の過熱・崩壊は、震災直前の工事の不手際と、意図しない仕切り壁のずれという二つの偶然もあって救われていたことが分かった。

 4号機は一昨年11月から定期点検に入り、シュラウドと呼ばれる炉内の大型構造物の取り換え工事をしていた。1978年の営業運転開始以来初めての大工事だった。

 工事は、原子炉真上の原子炉ウェルと呼ばれる部分と、放射能をおびた機器を水中に仮置きするDSピットに計1440立方メートルの水を張り、進められた。ふだんは水がない部分だ。

 無用の被曝(ひばく)を避けるため、シュラウドは水の中で切断し、DSピットまで水中を移動。その後、次の作業のため、3月7日までにDSピット側に仕切りを立て、原子炉ウェルの水を抜く計画だった。

 ところが、シュラウドを切断する工具を炉内に入れようとしたところ、工具を炉内に導く補助器具の寸法違いが判明。この器具の改造で工事が遅れ、震災のあった3月11日時点で水を張ったままにしていた。

 4号機の使用済み核燃料プールは津波で電源が失われ、冷やせない事態に陥った。プールの水は燃料の崩壊熱で蒸発していた。

 水が減って核燃料が露出し過熱すると、大量の放射線と放射性物質を放出。人は近づけなくなり、福島第一原発だけでなく、福島第二など近くの原発も次々と放棄。首都圏の住民も避難対象となる最悪の事態につながると恐れられていた。

 しかし、実際には、燃料プールと隣の原子炉ウェルとの仕切り壁がずれて隙間ができ、ウェル側からプールに約1千トンの水が流れ込んだとみられることが後に分かった。さらに、3月20日からは外部からの放水でプールに水が入り、燃料はほぼ無事だった。

 東電は、この水の流れ込みがなく、放水もなかった場合、3月下旬に燃料の外気露出が始まると計算していた。(奥山俊宏)

【転載おわり】

あの工事がもし、あの時だったという偶然がなかったら・・・・・
あの工事にもしミスという偶然がなかったら・・・・・・
あの工事にもし遅れという偶然がなかったら・・・・・・・・
もし真下の使用済み燃料プールへ流れ落ちる偶然が無かったら・・・・・

東北も関東もそれらの全ての偶然が重なったのおかげで今こうして生きている。
それらのどれひとつの偶然が無くても、日本は確実に終わっていたのだ。

それは神がこんな小さな国、日本に世界の原発を止める発祥の国となれというご加護としか思えない。

私はこれまで信心深いことも何一つしてこなかった。
でも、今回は神の助けと思わずにはいられない。



15. 2012年7月23日 21:27:43 : ZwzKNok19M
細野のボケ
美辞麗句ならべやがって
電力会社はコスト無視して何ができる?
裏付ける税金投入の増額など、ゼロに近いだろ。

しっかり受け止めるを2度繰り返す (受け止めてくれるの?)
その後、一方でエネルギーの問題もあり (ほらねやっぱりスルーというか無視)


16. 2012年7月23日 21:30:16 : X5yJj96VL6
>>10 恵也様

03の糞ボケでございます。
真面目にお尋ねしますが、「核爆発」ってのは「燃料プールの使用済み燃料が、核爆発した」でようござんすね。

・・・3号機はメルトダウンしたわけでございますが、溶融燃料、つまりグッチャラと一体に成り果てた核燃料も核爆発はしなかったのでございますね。

では、使用済み燃料プールの燃料が、どうのような特異な水素爆発によって、「どのように一箇所に圧縮されて」核爆発となるのでございましょうか。

定性的でけっこうでございます。
まあ、小出がその昔、口から出まかせに吐いた、
「私は、使用済み核燃料が水素爆発によって、一箇所にぎゅっと押し固められた可能性を考えております」

という糞バカ回答以上のものを期待しております。


17. 2012年7月23日 21:30:26 : k3uFuPtct6
人災なら人災を引き起こした人物はわかるだろう。野放しにせずそれなりの処分をしないと世界中に示しがつかない。
次の選挙は原発事故の責任追及を徹底的に行うと公約する党にいれる。

18. 2012年7月23日 22:44:37 : ZwzKNok19M
事故原因も調べられない原発

たとえば、一つの配管事故があれば、現場で、壊れた配管、破断の状況を調べ、原因と再発防止の対策をとる。
ガスを再注入して再現テストもする。

そんな当たり前のことも出来ていない。

それなのに、4つも報告書がでる。

報告書、無視でいいよというアリバイつくりだね。



19. 2012年7月23日 22:46:57 : ZwzKNok19M
今、1.2.3号機の使用済み核燃料プールってどうなってるの?

20. 2012年7月23日 22:56:51 : rWmc8odQao
はたともこ氏
「政府事故調=畑村失敗委員会最終報告。
「地震による損傷の証拠はない」と、ムキになって国会事故調と対立。
06耐震指針改訂を踏まえた耐震バックチェックでさえ、全原発で未だ終了していない。
BC完了の上、福島事故を踏まえた新耐震指針策定が当然ではないか。畑村再稼働推進委員会となっている。」
https://twitter.com/hatatomoko/status/227342737492553728

(1)06年耐震指針改定バックチェック
(2)福島事故による耐震指針策定
(3)新しい耐震指針の適用

これが正しいそうです。政府事故調は何の役にも立たず。デクノボーの集まり。


21. 2012年7月23日 23:53:47 : 44JyaFEctM
外部電源喪失したこと自体が非常に深刻な損傷だろう。


22. 2012年7月23日 23:53:49 : 7AAbk5UOzA
国会事故調査報告書以外はデタラメだ。

23. 2012年7月24日 00:24:53 : Mctuew0Ki6
16の方へ
私は3号機の爆発は核爆発であると思います。
素人ですが

その理由としては
1,3号機はプルトニウムを使ったMOX燃料であったこと
2.爆発の際に赤い閃光が見ていること
3.爆発煙が真上に吹きあがっていること(1号機、2号機は放射状に吹き出している)
4.爆発の煙が黒煙である事(1号機2号機は白い)
ことです。
3号機はメルトダウンして燃料が下に落ちて塊となったとき、燃料集合体の中のプルトニウムが反応して爆発したのではないかと考えています。

広島に落とされた爆弾はウラン型の爆弾で砲弾型のものでした。ロスアラモス研究所ではプルトニウム爆弾も砲弾型でという意見があったようですが、プルトニウムに不純物が含まれていると反応が早く起きてしまい十分な爆発力が得られない事から、球体の爆縮型のものが採用されました。このときに周りの爆弾を爆発させて中心のプルトニウムに圧力をかけるのにどのように爆発の順序をするかと言うことがなかなか解決がつかず、数学の天才でコンピューターの生みの親フォン・ノイマンが呼ばれ、彼の計算によりプルトニウム爆弾が関係したわけです。
長崎に落とされた爆弾はプルトニウム型でこの球体型のもだったわけです。(ここら辺のところは藤永茂教授の「オッペンハイマー」という著書の180頁前後を参照しています。)
3号機はMOXで混合燃料でしかも溶け落ちて燃料が集合してしまってこの早すぎる爆発が起きたのではないでしょうか。ですから長崎型の本当の爆発のような威力が出ていないのではないでしょうか。それでも結構な爆発だったと思いますが。
3号機が水蒸気爆発であったとしたら、最初あげた理由の2.3.4がなぜ1号機2号機と違ったのかという理由をどう説明するのでしょうか。

私も素人ですから想像するだけですが、槌田敦も核爆発だと言ってますから、そう思います。


24. 2012年7月24日 09:16:58 : gHNJhcGGEM
↑ >槌田敦も核爆発だと言ってますから、そう思います

槌田氏は水核爆弾と言っています。水を中性子の減速剤として使う核爆弾でしょう。
原発の運転そのものを、暴走させたようなものです。

核燃料の破片が原発から離れたところで見つかって、ブルドーザーで土にうずめた
との話も伝わっています。3号機の爆発映像でも細かい破片がばらばら落ちているの
が見えています。また、高放射線をだす瓦礫が原発周辺にちらばり、それを無人
ブルドーザーで片付けたのは報道されています。

3号機が見えると、線量があがるといいます。3号機は今も高放射線をはなちつづ
けています。

以上の事実を合理的に説明するともっともよい説は3号機核爆発となります。


25. 2012年7月24日 13:33:31 : Uzzt27smXI

原子力産業→金→みにくいジジィ&ババァのクソのような筋書き=政府事故調→垂れ流す産經新聞やウォールストリートジャーナルや読売新聞など→ニコニコ騙される人々


26. 2012年7月24日 15:03:36 : pPJ5gJb78A
核爆発じゃないというのなら、なぜ中性子線のデータを公表しないのか。

計測器が壊れてましたというのはナシね。
中性子線の測定装置は福一に何十台もあるはずだからな。

3号機の大爆発とともにものすごい中性子線が計測されたはずだ。
まあさすがに公表はできないだろうねぇ。


27. 2012年7月24日 17:26:42 : 1WjygenXhc
民間事故調査は東電を贔屓、政府事故調は政府を贔屓するのは当たり前。
沢山の事故調が乱立すれば結論が曖昧になる。結局誰も悪くなかった、天災だから諦めましょう。それが狙いである。「一億総懺悔」の再来である。

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