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田原総一朗が驚いた「アメリカは原発に興味がない」 (週刊朝日) 
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/908.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 7 月 27 日 20:17:39: igsppGRN/E9PQ
 

田原総一朗が驚いた「アメリカは原発に興味がない」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120727-00000003-sasahi-soci
週刊朝日 2012年8月3日号


 ジャーナリストの田原総一朗氏は、ニューヨークを訪ね、アメリカの原発政策について話を聞いた。すると、日本人にとっては衝撃的な事実が明らかになった。

*  *  *

 アメリカの原発政策はどうなるのか、と問うた。相手はエネルギー専門の人物である。

「アメリカの企業は、実は原発にはほとんど興味がない。原発を今後造ることはないですよ」

 こともなげに、そう答えた。そこで、福島原発の事故で原発の怖さを感じたからか、と開いた。

「そんなことで騒いでいるのは日本だけ。関係ない。実はシェールガスとシェールオイルを合わせた埋蔵量は、確実に百数十年分はある。それに安い。高くて、問題になりがちな原発の時代は終わりです。ロシアや中国のように造りたい国に、無理にやめよとは言いませんがね」

 衝撃的な話であった。私は帰国して、何人ものエネルギー専門家に確かめてみた。専門家たちの間では、そのことが話題になりつつあるということであった。

 日本での原発とエネルギー問題の扱われ方は、どうも的を外しているのではないかという気がする。

 

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コメント
 
01. 2012年7月27日 20:31:58 : txKoq6KBVw
で、日本が垂れ流している放射能に関しては質問しましたか。

02. 2012年7月27日 20:34:42 : WYzbEvMjmg
>日本での原発とエネルギー問題の扱われ方は、どうも的を外しているのではないかという気がする。

原発が糞であることなど良識ある世界中の人が了解している。

それがわからないのは目先の金にしか興味の無い守銭奴しかない。


03. 2012年7月27日 20:42:32 : 6u94jnZejQ
これらニュースを聞いたとき、何かおかしいと感じた。
>2006年02月07日 08時35分 更新 東芝、原子力大手のWestinghouseを買収
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0602/07/news010.html
>GE日立ニュークリア・エナジー
2007年の6月に米国のゼネラル・エレクトリック社と日本の日立製作所の提携によって設立された。
http://ja.wikipedia.org/wiki/GE%E6%97%A5%E7%AB%8B%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%8A%E3%82%B8%E3%83%BC

先ず実験用原子炉、次に軍事用原子炉、1957年に商業原子力発電に乗り出した米国は、その危険性について、どの国より知っていたのに違いない。
ウェスティングハウスが、それまで世界に売り込んだ原子炉に事故が起きた場合、東芝が肩代わりすることになり、ハイリスクな買収だと思った。
同じことは合弁会社を設立した日立にも言える。
正にカスを掴まされた感じがする。


04. 2012年7月27日 20:54:36 : MgyWvSE9gs
>>03 この時点でわかる人にはわかっていた。

アメリカという国家は重要な企業の買収を許可するはずがない。

東芝は ばばひいた、ということ。


05. 2012年7月27日 21:02:09 : TZvzCKkiiE
原発を動かすというのは(実体経済を司る一部の)日本人の体質にすっかりと馴染んでしまった感がある。
既に多額の投資をしてしまった以上、新しいエネルギー資源や、発電方法が見つかったと言われてもガッチリと構築されてしまった利権システムはなかなか崩せないのだろう。
今後、各国が著しく原発離れの動きを見せ始める時代に入ったとしても、
日本だけは「使わなくなった核燃料が安く手に入るから」などと強調し、最後まで固執しそうな予感がする。

06. 2012年7月27日 21:12:11 : 56mPfMhorY
田原が知らなかったことにオドロキ

07. 2012年7月27日 21:23:53 : PAkeV9Q93g
日本はあらゆる国がさっさと手を引いた高速増殖炉に固執しつづけている国です。つまり遅れてるんですよ。(特に官僚やら政治家やらが)

08. 2012年7月27日 21:41:24 : HlwRrul312
東芝がウェスティングハウスを買収できた時点で,
GEが日立に合弁させている時点で,
彼らは原子力事業が少なくとも先進国では今後成長できない事業だと
見抜いていたのです。

先進国での新規立地は,住民の反対で困難になってきた一方で,
あとは廃棄物処理の山になる事業だからです。設備投資が停滞する間に
処理できないゴミだけが増える事業に,成長が期待できるはずがありません。

一方で,アメリカ国内に輸出できるほどのシェールガス,シェールオイルの
埋蔵を確認できた。地球温暖化防止のためのCO2排出抑制も,次第に根拠の
薄弱さが暴かれだした。なら,化石燃料で無問題となるのは当然です。

彼らは,伸びる事業への投資も速いですが,行き詰まる事業からの撤収も速い。
それは,終身雇用じゃないから,撤収してもその部門の従業員を大量解雇すれば
いいからです。日本は,電力会社も電機メーカーも,幹部と技術者は,
終身雇用だから,迅速な撤退ができない。そこで,さまざまな情報操作をして
でも,組織と人を温存させてしまう。そこまで,米国はわかっているのです。

ならば,米国が撤収したい事業は,日本の終身雇用で首切りができない大企業,
それも国策を背負っているというプライドが高そうな相手(東芝・日立)
にはめ込ばよい,ということでしょう。

事業がピークをすぎたときに,損切りができず,もっとも早く行き詰まるのは,
「間違えてました。撤退します。」といえない,プライドの高い企業なのです。
(バブル崩壊後に,最初に行き詰まったのが長信銀だったのと同じ構図です。)

その点で,日本の原子力産業は,ババをはめ込まれたのかもしれません。
気がつけば,フランスのアレバ等と中国,韓国,ロシア勢だけになっていた。
そのことに気づかず,過去の意思決定の誤りを認めたくないために,
彼らの雇用を守るために,原子力産業を擁護するのは,あまりに悲しい構図です。


09. 2012年7月27日 21:56:40 : LWcJ2Rp8kk
わかりきった、当然の帰結ではないのか。
ガスを世界一の高値で買い取り、CO2がどうのこうので京都議定書がなんだかんだ、
だから原発以外にありえないんだと抵抗しているのは実に日本だけですよ。
何でGEを日本に払い下げたと思ってるんだ。
だがまだチャンスはある。韓国が欲しがっているから連中に売りつけたらいい。

かつてジェットインジェクション(鉄砲注射)がアメリカで危険性が指摘されて
禁止された時、不用になった機材を日本に売りつけたことがある。
やがて日本でも禁止され、日本はその機材をアジア諸国に売りつけた。
同じ事をやればいい。


11. 2012年7月27日 23:35:53 : UCzaVORLa2
アメリカは原発を使わなくても核装備が出来る国だから、
危なくてコストが高い原子力は必要無いってことだね。



12. 2012年7月27日 23:37:52 : iQinVlOl1c
未だに原発を推進しようとする原子力ムラの奴らは単なる地縛霊のようなものだな。

13. 2012年7月28日 00:18:16 : ZaQMqN6c76
日本は戦艦大和、武蔵の時代と少しも変わっていないかもね?

14. 2012年7月28日 01:16:27 : tPUsWCnH5Y
田原のヨタ記事ではないのか。

たった百数十年分の燃料で「原発の時代は終わりです」とはおかしな話。百数十年後にどうするのか。

それに、シェールガスやシェールオイルは、採算性や安全性などについて強い疑問が提出されており、楽観できる状況でもあるまい。

それにそれに、アメリカの企業が関心を示さなくなった結果アメリカ国家も関心を示さなくなったのであれば、IAEAやICRPなどを通じてアメリカが策動する必要もなくなるのだが、IAEAやICRPは活発に活動しているように思われる。


15. 2012年7月28日 03:31:08 : QObKrsB7xc
>14

竹島の海底、尖閣ガス田、なぜ、おまえは、隠蔽するんだ?
いつまでも、原発だと大騒ぎしてるのは、国賊売国奴だけだ。

おまえのような人間がうそをついて煽るから日本はおかしくなる。
アメリカのオイルシェ−ルガスは、安いから、韓国がいち早く、安値で落札してるんだよ。

東電は、わざと、10倍ものバカ高い値段で買ってるんだよ。
その金はすべて、国民から巻き上げてる。

それに、日本近海では、石油も、シェールガスも、メタンハイドレートも、次から次へと発見されて、試掘も始めてるし、兵庫県も調査を開始してるんだよ。

竹島の海底、尖閣ガス田、なぜ、おまえらは、隠蔽するんだ?
いつまでも、原発だと大騒ぎしてるのは、国賊売国奴だけだ。


16. 2012年7月28日 06:15:20 : qrCW8Avz9U
>>14. 2012年7月28日 01:16:27 : tPUsWCnH5Y

>」ノ」チ」ナ」チやICRPなどを通じてアメリカが策動する必要もなくなるのだが、IAEAやICRPは活発に活動しているように思われる。

核不拡散のための組織だから、別におかしなことではないかと


17. 2012年7月28日 06:50:23 : raChhXSqsA
アメリカ国内では、日本ほど原発に思い入れは無いし
原発に頼らないでも大丈夫なエネルギー事情だという事が
分かりました。

しかし、日本に原発を売り込んだ張本人はアメリカなのに矛盾していますね。
(自国に)不要な物を日本に強引に押し付けるのは、フェアでないですね。


18. 2012年7月28日 07:07:04 : 8qrxEvXVag
皆さんご存知のことでしょうが、書きます。

アメリカはスリーマイル島の事故以来、原発の新設はありません。

それ以来徹底した研究をして、原発はダメという結論に至ったのです。それで、資源確保のため
イラクに言いがかりをつけ、イラク戦争の原因にもなりました。

しかし、ここにきて、シェールガス等もそうですが、太陽光なども採算点についたので、一気に
その方向に傾斜しています。オバマが一時的に原発推進をいいましたが、主流から遠い話でしょう。

>>03
>ウェスティングハウスが、それまで世界に売り込んだ原子炉に事故が起きた場合、東芝が肩代わりすることになり、ハイリスクな買収だと思った。

東芝はリスクを日本政府に肩代わりさせるのではないですか。東電の事故対応をみているとそうおもえる。
そうでなくとも、政府は東電・日立をたすけるために原発の輸出をすすめ、その保証をするでしょう。
国家壊滅ですな。笑い。


19. 2012年7月28日 08:06:58 : J97saGzWEI
>しかし、日本に原発を売り込んだ張本人はアメリカなのに矛盾していますね。
(自国に)不要な物を日本に強引に押し付けるのは、フェアでないですね。


原発を背負い込んだ国は衰退する事が良くわかっている国、アメリカだから、世界で少しでも優位に立つために、経済的に伸びそうな国を密かに潰そうとしているのがアメリカだと思います。

日本の国民から電力代を通して、知らぬ内にアメリカ資本に日本の資産が流れ込むように謀られて来たものと思います。


20. 恵也 2012年7月28日 09:07:47 : cdRlA.6W79UEw : vdQ1uxABKo
>>08 その点で,日本の原子力産業は,ババをはめ込まれたのかもしれません。

確かにそうだ。
東芝や日立が原子力産業の技術を買収した時に、これらの会社には倫理観が
なくなってお金儲けにしか興味がない連中が支配してると感じました。

ソニーが武器に関係する製品には手を出さないという社是があると聞いてたけど
東芝や日立にはロクな社是がないのだろうね。
電化製品での日本勢の凋落振りも、倫理観のなくなった幹部では必然なのだろう。

しかし日本政府が原発から本格的に撤退したら東芝や日立は、これまでの投資
がゼロになり東京電力並みの不良会社になってしまう。
すばらしい会社だったけど・・・・

>>09 やがて日本でも禁止され、日本はその機材をアジア諸国に売りつけた。

そんな倫理観のない会社や国には未来はない。
おとなしく諸行無常を悟って、暴れないで死ぬほうが子孫のためだよ。

血液製剤でもアメリカで禁止されたのに、日本が禁止をせずエイズを拡大させた
ことがあったが、そんなアメリカを見習わないほうが日本のため。

>>14 IAEAやICRPなどを通じてアメリカが策動する必要もなくなるのだが

たしか日本人が事務局長をやってるのじゃなかったかな。
アメリカが策動してるのじゃなく、日本が国際組織を使って策動してるのじゃ・・・
本当に必要な組織ならアメリカが手放すはずがないと思うけど・・・

>>15 竹島の海底、尖閣ガス田、なぜ、おまえらは、隠蔽するんだ?

竹島は日露戦争のドサクサに日本がかっぱらった島。
尖閣は日清戦争のドサクサに日本がかっぱらった島。
北方領土は第二次大戦のドサクサにソ連がかっぱらった島。

倫理的に引け目のある島に、固執すべきじゃない。
何とか話し合いで最終的な解決を見つけないと・・・

ーーーー引用開始ーーーー
日中国交回復時における周恩来総理の対応に学ぶべきであろう。彼は1972年7月
28日に当時の竹入義勝公明党委員長と会談した際に「尖閣列島の問題にも触れ
る必要はない。国交回復することに比べると、問題にならない」[1]と指摘した。

この竹入メモについては今日、より詳細な内容が公開されており、それによれば「尖閣
列島の問題にもふれる必要はありません。竹入先生も関心が無かったでしょう。

私も無かったが石油の問題で歴史学者が問題にし、日本でも井上清さんが熱心です。
この問題は重く見る必要はありません。」とのこと。
(尖閣列島・釣魚島問題をどう見るか より)


21. 2012年7月28日 09:57:56 : JlhOElFGlE
> 20

尖閣の問題は海底にある300兆円のエネルギー資源の帰属問題なので、話し合いで解決するような問題ではない。


22. 2012年7月28日 10:37:09 : 4RxWQifcIo
>21

埋蔵する資源が大きければ、大きい程、話し合いで解決しなくてはいけないのです。
資源を確保のための戦争は、もう時代遅れです。共同開発すればいいだけでしょう。
日本と組んだら、大体相手は、好きな事ができるのですからね。日本も少しは回してももらえるでしょう。

尖閣には、たしかアメリカ軍の射撃場もあったと思いますが、普天間ではなしに、尖閣にアメリカ軍の基地を移転させ、オスブレイでもなんでも訓練すればいいのです。


23. 2012年7月28日 10:42:22 : cCrcZ0sDf2
>>14 tPUsWCnH5Y
>田原のヨタ記事ではないのか。
>たった百数十年分の燃料で「原発の時代は終わりです」とはおかしな話。
>百数十年後にどうするのか。

バカ言ってるんじゃないよ!
このまま原発を続けていたら、それこそ国ごと吹っ飛ぶよ!
日本は原発をまだ50年もやってないよ、本格的に原発で発電してほんの30年になるかならないかでもうこの体たらくだよ。
世界中に400もある原発が今後無事で100年も無事に済むと思うのか?アホ!
やっぱり日本はアメリカにカスをつかまされたんだよ。
オスプレーもそうだ。
アメリカは化すを全部日本へ持って来るんだよ、オトモダチ、オトモダチ、って。
日本はアメリカの無用の長物の捨て場。


24. 2012年7月28日 11:21:27 : Slxd5OWwcE
JTがアメリカのタバコブランドを買収したように、もう時代遅れで持て余しているのを高値で引き取るんだよね。もう戦略眼がないとしかいいようがない。奴らは廃棄物込みで押し付けたんで大笑いしているのに違いない。

25. 2012年7月28日 11:32:57 : FnAKotBAWU

 「アメリカでは1979年のスリーマイル島原発事故以来、1基も原発が作られていない。あのアメリカでさえ脱原発をしたのだから日本も脱原発をするしかない」というようなことがよく言われますが、これは事実に反しています。確かにアメリカに何基あるのかと聞かれれば答は104基で、スリーマイル島原発事故以来増えていません。しかし、実質的な原子力の中身を見ると、全く違う事実が見えてきます。

 実は、アメリカはスリーマイル島原発事故以来、100万KW級の原発でいうと、何と50基分の原発の新規建設に匹敵するパワーアップを実施しているのです。既存の原発を改造したり、最新の設備に更新したりして、次々と出力の増強をしました。また、原発の経済性を決める最も重要なファクターである稼働率を、地道な努力により、1970年代は6割程度だったものを9割まで引き上げているのです。日本の原発の稼働率は、3・11以前でも6割程度で、アメリカや韓国などの電気代が安い国に大きく負けていました。定期点検の期間を短縮したり、より効率的に保守作業を実施して、9割程度まで稼働率を引き上げるのは、世界のスタンダードなのです。またアメリカは原発の耐用年数も40年から60年に引き延ばしています。

 そもそもアメリカで新規の原子力発電所が建設されなかったのは、放射能漏れの事故のためというよりも、1980年代は化石燃料が非常に安かったからです。火力の方が安かったので、わざわざ政治的なリスクの高い原発を新規に建設する必要がなかったのです。ところが、ここ数年、アメリカも積極的に新規に原発を建設する計画を発表しています。これも地球温暖化などの環境問題といよりは、この数年の間に化石燃料価格が数倍に跳ね上ったからです。エネルギー産業も実はかなりの部分が市場原理で動いています。

 ところで、市場最悪のチェルノブイリ原発事故が起きたウクライナはどうでしょうか。実はウクライナは非常に積極的に原子力を推進しています。事故が起こった1986年当時は20%弱しかなかった原子力の比率は、今や50%に達しています。新しい原発の建設も順調に進んでいます。そもそも途上国で、50年に1回ぐらいシビア・アクシデントが発生して、その結果、最悪の場合、癌になる確率が何十年後に0.うん%上がるかもしれないし、上がらないかもしれない、というようなものをリスクとは呼びません。

 放射能ホラーを怖がるのは、豊かな国の贅沢なのです。


26. 2012年7月28日 11:57:53 : pPJ5gJb78A
スリーマイル島事故以後、安全対策に膨大な金がかかるようになり、
原発は全く採算が取れなくなった。

アメリカはビジネスの国だから、ソロバンをはじいて儲からないとわかると、
あっと言う間に撤退する。その変わり身の速さは見事だ。

安全性以外に、ウラン資源の枯渇の問題もあるのだろう。
核燃サイクルが実現しなかった以上、石油よりも乏しいウランに
エネルギー源を頼るわけにはいかない。

原発メーカーを売り飛ばしたのは、事故が起きたら製造者責任が問われるのを
避けるためでもある。

脱原発は30年前からの潮流であり、そんなことに今さら驚くこと自体が驚きだ。

田原総一朗が三流、四流のボンクラ・ジャーナリストだということがよくわかる記事である。


27. 2012年7月28日 12:05:23 : WYzbEvMjmg
>放射能ホラーを怖がる

クリプトン85やトリチウムなど処理不能な放射能を世界中に拡散し続ける原子力はもはや世界的に忌み嫌われるホラーそのものです。

核のゴミは言わずもがなです。


28. 2012年7月28日 13:16:06 : dy1fFcEFzB
>>25 放射能が想像上のホラーだと言うなら、君、福島に住めば?特に汚染が酷いという地域なら土地も家屋も安いよ。

「放射能は無害だ!」と思う君なら、被害を受けないかもよ?25いわく放射能被害って想像上のものだそうだから。しかしこういう事を言う人間が原発の近くに引っ越したという話は聞かないね。引っ越せば説得力があるのに。


29. 2012年7月28日 13:25:18 : ymsN6lbdxA

アメリカ人のような狩猟民族は苦労せず横取りが大好き
耕作するようなめんどくさい原発より 
簡単に湧き出てくるものを使うのはアングロサクソンとして当然の帰結

30. 2012年7月28日 14:04:05 : PovlLOvcH6

 韓国の原子力安全委員会は、福島の事故のあった去年のうちに日本海側の慶尚北道に原子力発電所二基の建設を決め、また南部と東南部に建設された二基の試運転をはじめさせた。韓国では現在二十一基の原発が稼働中である。韓国政府は、これから原発八十基を輸出するのを国家目標としているのだ。

 一基の建設は数千億円の話だ。それを八十基も輸出しようという韓国政府の意気込みはすごいではないか。

 この韓国の国家的大目標にとって一番邪魔になるのは何か。それは日本の原発である。日本の原発技術が世界で最も進んでいることは、世界中が知っているのだ。

 福島での事故も地震のせいでなかったことは世界中の専門家が知っている。大地震のS波が到達する前の小さな波動をとらえて原子炉の核分裂連鎖反応を自動的に停止させるというのは、地震国・日本の独自の技術である。だから、福島第一原発でも原子炉の暴走はなかった。震源地にもっと近かった女川でも暴走はなかった。かつての中越地震でもなかった。

 今回の福島の事故も、原子炉の安全性では世界の評価を高めているのだ。津波は「想定外」とされたが、それを防ぐ手段は難しいものではないことも明らかになった(女川の原発がすでに証明している)。
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011032701000431.html

 具体的な例をあげれば、福島第一原発事故があってから間もない去年のうちに、アメリカは実に34年ぶりに原発を着工することにし、東芝の子会社製のものがつかわれる。

 1979年のスリーマイル・アイランド原発事故以降、原発の新規着工は凍結されていたのである。それが今回、再開されるようになったのは、日本の技術と機械を使えば、マグニチュード9.0の大地震にも大丈夫だという信頼感が生じたからだと考えてよいだろう。

 日立製作所も同じ頃に、リトアニア政府と仮合意を締結した。三菱重工業はベトナムに二基発注が内定しており、ヨルダンでもその話がすすめられている。今年になって、トルコを訪ねた玄葉外相には、原発の話が出された。彼が十分明確な答えをしないうちに、韓国の大統領が直接乗り出して、トルコヘの原発輸出の話をすすめている。

 原子力発電の世界では、日本の東芝・日立・三菱という三社か、その協力を得なければ新しいものはできないということになっていたのだ。

 原発80基輸出を国家目標に掲げている韓国としては、その原発大国.日本の足を引っ張り、邪魔しなければならない。韓国にとって幸いなことには、福島の事故の時は日本の政党は民主党、首相は菅直人。原発反対の下地のある連中が政権の中枢にいた。これに働きかければよい。こうして働きかけたら即効があった、と私は見る。


31. 2012年7月28日 14:55:56 : IIiLL7rjIU
中国は原発100基計画しています。中国の時代が来るのでこれからも原発は造られ続けるでしょう。アメリカの国家戦略上シェールガスをアメリカが日本に売るとは思えません。

32. 2012年7月28日 17:20:26 : uzupVu3vxc
いずれにしても原発以外の発電システムに替える以外にないだろう!
使用済み核燃料の後始末が全く出来ない状態では論外だ!
原子力村の狂人達には福島原発の20キロ県内に住宅を建てて住んで貰おう!

トイレの無い家を高額で売りつけている様なものだ!


33. いろは 2012年7月28日 17:44:58 : 4dTbs5B2.f6gM : oJAAlqA5SA
>衝撃的な話であった。私は帰国して、何人ものエネルギー専門家に確かめてみた。

田原さんともあろうお方が今頃どうしましたか?
まったくあきれて開いた口がふさがらない。

今更何を企んでいるのですか田原さん。何でも知っているんでしょ田原さん。


34. 若い力 2012年7月28日 17:45:12 : wZ04VGTVHRrNg : J97saGzWEI
>>30
>韓国政府は、これから原発八十基を輸出するのを国家目標としているのだ。


世界市場を睨んで韓国政府に日本の利権をさらわれる等と、日本人の競争心を煽って、日本の原発産業を一時の金銭的損得をちらつかせながら推進すべきだと主張する原発ムラのムジナがこのスレッドに登場しているようだけれど、根本的な核のゴミの問題には、一切触れようとはしないようだ。

資源的には実に貧弱なエネルギーなのに、その僅かなエネルギー消耗期間中に、地球全体の生命に100万年以上の長期間にわたって生存に関わる危害を及ぼし続ける原子力などは単に糞まみれの死の灰を放出するお粗末なエネルギー源なのだ。しかも出てくるエネルギーの価値に比べて原発の糞として出てくる死の灰による負債の方が何十倍も大きいわけで、これが次世代に追いかぶさって行くと言う代物なのだ。理性を持たない国だけが目先の欲に釣られて参入しようとする愚かなエネルギー源なのだ。

日本の多くの国民は原発に対する正しい認識と高度の理性を持ってしまった。もはや三流国の一員ではいられない。日本は原発を世界中から廃絶する先頭に立って模範を示さなければならない立場になったのだ。

ノーモア 広島、長崎、福島は、日本人の共通の理念となったのだ。


35. 2012年7月28日 18:19:06 : S9W73TNkbo
田原ごときが出る幕ではない。
守銭奴がふさわしい。

36. 2012年7月28日 18:24:30 : skP2QyJKdA
原発の様な超高リスクでローテクには最早 世界中の何処にも保険の引き受け手
皆無だ。当然原発関連も同様だ。こんなの世界の常識 なのに・・・・・・・・

37. 2012年7月28日 21:24:07 : jBRRbaJnbM
>>福島での事故も地震のせいでなかったことは世界中の専門家が知っている。

作業員の証言により地震で配管がやられたことは素人ですら知っている。


38. 2012年7月29日 04:43:34 : xPDnCYJivM
田原さんの言動が、時に首をかしげる事があります。アメリカが原子力に感心がないとは思わない。 ただし、明確な答えをもたずに原子力に臨む危険性は大いに感じているように思えます。 ガス資源に関しては、非常に多くの問題をはらみ、特に自然破壊を訴える運動も起こっている中、現在調査中。少なくとも、選挙前には、オバマ政権がゴーサインを出すとは思いがたい。 アメリカのオイルマネーは政治的にも強力な力を持ち、地球温暖化の研究者たちが生命の危険を感じるほどに、彼らへの圧力は厳しいものがある。簡単に、ガス開発 。。。と言っているのが、田原さんの情報源に疑問を感じます。 もちろん、共和党はどうしてもコークブラザーズのようなエネルギー億万長者に牛耳られていますから、ガス開発に突入したくオバマ政権に圧力をかけています。 

39. 2012年7月29日 05:57:56 : p5ZVVXYcxs
田原総一郎といえば、かって講演会で原発を称揚し、推進派と思われていた人だ。

その彼がなぜこんな記事を書いたのか?

それが、気になる。

政界、財界に影響力はある。だから、その発言にインパクトがあることは間違いない。

原子力村も苦慮しているだろう。


40. 2012年7月29日 06:26:31 : MahlUWvjZ5
核保有国にとって原発は無意味です。この国が原発に拘るのは、プルトニウムが欲しいからです。
原発は、高リスクのローテクとどなたかも書いておられましたが、技術的にも、学術的にも、全く過去の技術です。蒸気機関みたいなものです。

41. 2012年7月29日 07:31:38 : AiChp2veWo
「福島の上空がその時、イオナイぜーションして・・・。」           大人「わけわからんこと言ってないで勉強は済んだのか?」                                               「ある県が、昨年、早速東北の魚介を大量購入したが、その後どうしたのだろう、子供たちは大丈夫だろうか?」                    大人「海は広い、大丈夫や、細かいこと気にするな」

「地球人も宇宙人、冷静に考えると広い宇宙には高等な生物がいてもおかしくないな・・・」                                大人「気持ち悪い、そんなものおって欲しないわ、」

大人議員「原発は絶対安全で経済性も格段に良い、原発のほかに発電エネルギー源はない。人生経験のあるしっかりした私たち大人は、科学的に全体と未来を想像したり、儲けるためには、森林と生き物、森林と海と空、子供の命と未来、国の未来、そんな子供じみた事は想像しないし頭にない。目前の金と地位が問題なんだよ、しっかりしてるだろう〜〜」   

      


42. 2012年7月29日 09:26:50 : FAF8PKRE66
外国人観光客は放射能汚染が怖い、
日本の嘘吐き政府を全く信用していないので日本には行かない。
日本人の美徳としているかも知れない、他人に迷惑を掛けない、はタダの建て前、
実はいかに他人にしわを寄せるかで自分の幸福度を計る人種。
深刻な世界的海洋汚染も知らん顔、他国を不幸にし、地球をダメにしても
原発事故は終息し、さあ再稼動だと、自分たちは優れているので
大丈夫だと今日も馬鹿番組見て笑ってる劣悪人種。

43. 2012年7月29日 09:48:08 : i4G9hzzIHU
何も心配は無いさ
上から下まで腐ってる日本、まもなく崩れ落ちて亡くなるから、
皆が少しは益しかなって思ってるかも知れないオザワもワイロ漬で
朝鮮スパイ娼婦を囲わされてるぐらいだから(笑

44. 2012年7月29日 10:08:05 : iG56dMEx5M
原発は核弾頭を製造する目的が無いなら、必要ありません。

また原価総括方式という、電力会社も国税庁も経済産業省天下りも、国民にパラサイトできる
請求方法が無ければ、自分たちでさっさと始末するはずです。

原発を維持する為には、憲法9条の改正を必須とし、監督官庁は防衛省であるべきなのです。


45. 2012年7月29日 11:40:00 : OaCLi4bQ8s
田原さんは、早いころ山本太郎さんと対談をし、『僕が守るよ!』と言ったんだ。動画で見た。

46. 2012年7月29日 12:59:18 : Q1AShcAlNU
アメリカの大手石油会社が連日のように、テレビで
「砂糖キビから新エネルギーを生成している」と宣伝しています。
サトウキビ燃料は、CO2排出が石油より90%少ない、とうもろこしよりも効率的だそうです。
トウキビ生産世界一のブラジルでは既に実施しています。
自然エネルギーはサトウビキ(バガス)からということですね。

田原氏が言うように、アメリカが原発に興味がないのは、ここ十数年間核廃棄物の永久保存地確保に苦慮しているからかも知れません。ネバダ州のユッカマウンテインガ最有力候補地でしたが、同州選出で上院議長でもある民主党の
Mr.Reidの横槍で州外設置運動が盛り上がっています。
核廃棄物をいれるドラム缶の耐久年数が12,000−20,000年、対する核廃棄物(数種ある)の半減期が100万年以上などの問題もあって解決すべき問題が山積しています。
日本ではこのような問題は提起されないのですかね。

世界の脱原発! 日本の原発再稼動反対!
原発推進候補者は国会に送るべきではありません。


47. 2012年7月29日 13:13:14 : eY6SrcWEwk
アメリカが原発に興味がないのは、既に別の新しい方法がすぐにも実用化できるからではないの?

48. 2012年7月29日 13:53:03 : FOUOTjrlGg
>>46

本当にその通りですね。
核廃棄物を100万年の永きに渡って隔離し管理するところなんて何処にも無いんだ。
トイレの無い家を作ってるのと同じ。
こんなもの元々作ってはいけないんです。原発を存続させるかどうか、などと議論する余地などないいんです。
一刻も早く全原発を廃炉にして、作ってしまった核廃棄物の隔離保存の場所と方法を議論すべき。
代替エネルギーは自然エネルギー施設の建設を急ぎ、早く稼動だせるべき!


49. 2012年7月29日 18:48:16 : TtqVZM8Maw
官房機密費の毒饅頭を喰らっていた御用評論家の世論誘導記事など信用に値しない。しかも文春!ますます信用できない。

阿修羅のコメンターも、より突っ込んだ疑問をなぜ提起しないのか、そこを衝いている。

頁岩層からのシェールガス・オイルが環境破壊を深刻に起こしている実態は言及しないのか?

田原総一郎などオワコンだwww


50. 2012年7月29日 21:16:28 : S7d5uqQsrc
原発は、核サイクル―高速増殖炉まで至らなければ「不完全なシステム」であることは、90年代、日本の電力会社までも言っていたことです。今世界に450ほどあるウラン原発は、電力を消費してウランを採掘、濃縮し、その他莫大な費用(電力)を消費して発電するシステムで、高速増殖炉まで行って、はじめて、エネルギー創造の可能性が語れるレベルです(廃棄物処理や事故引き当て、その他を入れれば、それでも引きあわないものの)。
しかし、高速増殖炉に国威をかけたフランスまでも、それをあきらめて放棄。
世界全体でみれば、核武装のための核開発への投資がすでに膨大になされているので、一見、ウラン原発もエネルギー源になっているように見えるが、こんなものは残務処理でしかない。
アメリカだけでなく、原発超大国のフランスも、高速増殖炉なき原発の未来は、日本政府寄りは深刻に考えている可能性が大です。

51. 2012年7月30日 06:11:10 : R4MhsrpBeQ
原発ってのは、旅行とか先にやって、あとで支払うという方式と一緒なんですね。

楽しみはさきに、あとは地獄よ、ということ。子孫が核廃棄物の管理を何の利益も
なしに続けなくてはならない。利益どころか、漏れ出したら終わりとの恐怖と隣
あわせで生きていくなのだ。何万世代も。

こんなばかげた話はない。


52. 2012年7月30日 06:15:51 : 791V16BaEo
米国は脱原子力を密かに考えてきていた。そして兵器としての核エネルギーの保持は最低限を確保しようとしてきた。

その為に近く実験や核兵器の小型化に励んできて実用化してきた。

一方、原発建設は日本や韓国に肩代わりさせて世界中にばら撒く戦略を追及してきた。

これは核エネルギーを使っての世界支配戦略の中に位置づけられたものである。

いざと言う時には核地雷として爆発させて地域経済を破壊してしまう事も考えられた上での事と考えられる。


53. 2012年7月30日 07:34:42 : pPJ5gJb78A
>>51
その通り。

汚い話だが、トイレのないマンションを建てて住み始めたのと同じ。

どんどん糞尿が溜まって、どうにもならなくなり、
あっちへ持って行け、こっちには持ってくるな、と争っている状態。

安全に処理する方法も実用化されていないのに、原発を始めたのがそもそもの誤り。


54. デミトリー 2012年7月30日 08:58:00 : 2kYVIsTHbi0XM : wwAbCE2fME
軍事的なことは知らないけど、

アメリカが、核兵器だけで満足してるとは思えないねぇ。
ソ連も中国もインドもその他の数国も所持していて、使えば報復されておしまいなんていう兵器を、国防の要にしたりはしないと思う。
ネームバリューというか、威圧に使えるから核兵器核兵器と言ってるだけとしか思えない。開発の疑いがあると言うだけで、戦争の大義名分にもなる。
もっと有用で効果的な兵器の開発をしてないわけがない。
日本のように、核の技術を遠い未来まで幸福が約束された技術という見方はしていないんだよ。
で、新兵器ができていたとしても、核兵器を隠れ蓑に隠すだろう。
だいたい、侵略先を使い物にならなくする兵器など、実際のところ役に立たない。

で、核兵器が使い物にならないなら、核発電なんて無意味なんだ。
なんで発電まで?と思う人は勉強したほうがいい。
核兵器の原料を作る工場で余った熱エネルギーをどうするか?ってのが
発電するか!ってなってるだけだよ。ゴミ処理場の近くに温水プールがあるようなものかな。
放射能防御の部分を除けば、発電所の部分は火力発電と同じ仕組み、無駄なエネルギーは垂れ流し。ウランは核兵器作るのにどっち道調達しなきゃならない。

使うことのない核兵器を、威圧に十分な量生産すれば、終わるシステムでしかない。
劣化ウラン弾も評判悪いし(核兵器作る時のゴミ)。
弾に加工するのも、原料がただみたいに手に入っても、結構かかるらしいよ。
それでも弾に加工して、戦場にばら撒く。アメリカのトイレだな。
トイレがあれば、円滑に核兵器が生産できる。だから戦争と手をきれない。

かなうことならこんなシステムとは手を切りたいと、アメリカだって思ってるだろう。そして、かなうめどが立ったんじゃないの?

と思うけど、皆さんはどう思うかな?


55. 2012年7月30日 14:55:54 : qG9ozzCxu2

現在米国各地では、"NO FRACKING (フラッキング)!" 運動が盛んですよ。

シェールガス・オイル採取は、大量のケミカルを使用して地中深くの岩盤に

錐で穴を開けるような具合なのですが、これがとてつもなく危険なのです。

地下水脈が損なわれる危険性が非常に高い。すでに井戸水のかわりにガスが噴出

した事件もあり、また当然のことながら、地震の原因ともなりました。

www.gaslandthemovie.com/whats-fracking/

原発も含めて、こうした環境破壊を伴わなければ得られないエネルギーは、

不幸をもたらすものだという認識が得られてもいい時期だと思うのに。

いみじくも小沢さんもおっしゃってらしたように、米国人(キリスト教)は

仏教的な共生感が乏しい、そのうえ単純ときているから、新技術は良いことだ、

人の幸福に寄与している、などと本気で思っているところが怖いのです。

また洋の東西を問わず、既得権益軍団に共生感を求めるのは、甚だ難しいことで。


在米者


56. 2012年7月30日 22:43:31 : 4FwJTb30GE
>>20
>>島は日露戦争のドサクサに日本がかっぱらった島。
>>尖閣は日清戦争のドサクサに日本がかっぱらった島。
>>北方領土は第二次大戦のドサクサにソ連がかっぱらった島。

アメリカが大戦後、間接的にかっぱらった島は?

>>。ヨアメリカは原発に興味がない」

原発に興味があろうが無かろうが、これからアメリカも膨大で深刻な高レベル核廃棄物の処理に追われる事になる。

世界的気候変動で、今アメリカも深刻な旱魃が起こっている。

これは、食料危機や物価高騰だけの懸念だけでは無くて、川が干上ればアメリカの大方の原発も冷やせ無くなり悲惨な結果になる。

このまま行けば、最終コスト的にもリスク的にも、核エネルギーサイクルにもう限界が来てるのをアメリカは知ってるからシフトしようとしてるだけだろう。



57. アホ山 2012年7月30日 23:04:22 : 6ZHZPeF/7Ggwo : iS8OrupHTG
島から出て、大西洋岸に来るんだ。ここが世界の中心。アジアの時代だ韓国だ・中国だと言っても所詮は辺境なんだ。日本政府も日本企業もきちんと情報収集して、分析して、戦略を立てて、強いリーダーシップの元で開発しないとそれこそ空母の時代に戦艦大和だ。


58. 2012年7月31日 00:23:37 : qUEkK05TDI
原発廃止を唱えるなら、日本国内だけじゃだめ。全く意味なし。
朝鮮半島の2国と台湾・支那・ロシアにも「原発やめろ!」って乗り込まなきゃおかしいよな。てか、全く意味がないだろ。
あちらの国々で事故が起きたら、わが国へ飛んでくるんだぞ?わかってんのか?

東京で10万人デモやるなら
ソウル・台北で5万人
北京で100万人、モスクワやウラジオストク合わせて20万人
平壌で1万人規模
のデモを焚き付けて動かない限り無意味。
共産国(支那・北の国・おそロシア)の場合は、武力行使くらいはしなきゃならんけどね(やらなきゃやられる世界だから当然だけど)。

いくら日本国内から原発が消えたって、周辺国で事故が起きたら、放射能の被害を直に受けます。
特に日本なんか、東アジアの中でもさらに東側に位置してんだから。偏西風は常時吹いてるので必ずどこかが被害に遭います。

国内も大飯原発のみで一時的な稼働のところまでこぎ着けたことだし。
そろそろ脱原発デモ隊は、海外に打って出てもいいんじゃないか。
特に東シナ海沿岸や対馬灘・日本海沿岸、千島列島の原発には徹底抗戦しなきゃね。

デモ隊は、支那・南北朝鮮・台湾・極東ロシヤにも攻めこめ。

突撃あるのみ!!


59. 2012年7月31日 06:16:49 : puYWxPIGIQ
>>55
>原発も含めて、こうした環境破壊を伴わなければ得られないエネルギーは、

>不幸をもたらすものだという認識が得られてもいい時期だと思うのに。

環境破壊の程度ですよね。アメリカは原発から撤退しようとしている。だから、

>米国人(キリスト教)は

>仏教的な共生感が乏しい、そのうえ単純ときているから

とは言えないでしょう。一時は軍事的なこともあり原発を推進したが、経済性、環境、事故時の
壊滅的な被害、(>>53のいうとおり)使用済み燃料の100万年に及ぶ保管の問題が解決してい
ない、など総合的に判断して、撤退を決意した。シェールガスに環境問題があるとしても、原発
よりましと考えたのを評価したいですね。

実際ガス事故がおこっても、環境は数年で回復するが、原発事故ではチェルノブイリのように
永遠に封鎖される地域がでる。


60. 2012年7月31日 09:22:09 : UDhGWuLuYI
だれか このことを野田とか推進してる人にいってよ。

国民はもういらないと声あげてるのに、、、。


61. 2012年7月31日 16:59:33 : A5CQXS0ayk

>59さん、55の在米者です。

ガス汚染は数年では回復しませんよ。いちど破壊されたらそれまででしょう。

なにしろ岩盤にヒビが入る訳ですから早晩影響はでてきます、元には戻らない。

カナダのタールサンド(油砂)抽出技術などもそうですが、近視眼的なのです。

いかにもこうしたテクノロジーは人間至上主義(キリスト教的)に支えられて

いることを実感する。環境保護を趣旨とする持続可能エネルギー開発を抑圧し

ながら、地球を骨までしゃぶっている・・・地球も生きもの、アメリカ原住民

を始め共生感をもって生きる術を磨いてきた人々は、こんなとんでもない技術

は悪魔のモノだと思うのではないかしら。原発よりマシだというロジックは、

Of two evil, choose the lesser(ふたつの悪のうちひどくない方を選べ)と

いうことで、堂堂巡りを肯定すること。例えば米二大政党の民主党(原発)と

共和党(シェールガス)大統領選はこの二者択一ですから、なにも変わらない。

これじゃあいけないので、小さくともまっとうな党に投票する人を増やすべく

活動するしかないと、やっとそこに気付きました。間に合うかわからないけど。



62. 2012年8月01日 05:25:46 : WOtQUFuDAc
>>61
>なにしろ岩盤にヒビが入る訳ですから早晩影響はでてきます、元には戻らない。

それを言うなら原子力はウランの採掘自体元に戻らない行為でしょう。
鉱さいや選鉱くずの堆積物が永久に健康被害を及ぼします。場所によってはガンだらけという
ではありませんか。

>原発よりマシだというロジックは、

>Of two evil, choose the lesser(ふたつの悪のうちひどくない方を選べ)と

>いうことで、堂堂巡りを肯定すること。

人間は生きていく限り、他の生き物を殺して食っていかなくてはなりません。エネルギーに
ついても同じことが言えます。誰もが環境に悪影響を与えています。悪はどうしても
ついてまわるのです。ですから、その悪が大きすぎないよう気を使うことは必要ですが、悪を
完全に避けようとするのは不可能です。

「地球を骨までしゃぶっている」と言うような生き方はもちろん避けなければなりません。
しかし、どこかで妥協しなくてはなりません。そのどこかを決めるのが人間の良識であり、
判断力だと思います。


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