人生の節目・衝撃の一言：お母さん、こんな時は政府を信用した方が良いよ
http://takedanet.com/2012/07/post_ae7a.html
平成24年7月26日　武田邦彦（中部大学）

2012.07.26　武田邦彦　お母さん、こんな時は政府を信用した方が良いよ

先日、東京で大きな反原発デモがありました。このことをＮＨＫは報道せず、ヨーロッパの報道から「デモは民主主義の一つの大切な手段で、これほど大きなデモを放送しないＮＨＫの放送姿勢を問う」という批判が出ていました。

それはともかく、そのデモで歩いていた福島のお母さんが、「原発が爆発したとき、私は逃げようと言ったけれど、息子は「こんな時こそ、政府の言う通りするのが国民の義務だ」といって避難しなかった。でも、本当は避難しなければならないところだったのです」と言っておられました。

なんという政府でしょうか？　これまで日本政府は国民が信用してもよい存在だった、少なくとも命の関わる危険は知らせてくれた・・・それに答えなければならないという純朴な青年をも裏切ったのです．

コメント
01. 2012年7月28日 06:11:59 : Mg3tQasmvA 民の慟哭が聞こえる。沖縄では何の支援も無く、沖縄本土玉砕戦法が採られ見事、玉砕した。 　戦後日本を規定した吉田総理独断に基づく日米安保条約の密室締結から連綿と続き、原発攻撃、再稼動攻撃、消費税増税攻撃、TPP攻撃、オスプレイ墜落攻撃も、民の希望の芽を悉く踏み躙って、これではこの国の未来は無い。 　アメリカ支配層の意思を慮ったこの国のヘタレ支配層の亡国の支配意思を打ち砕く必要がある。 　われわれは、０９年政権選択の意思を再現し、結集した２０万再稼動阻止の意思でもって民が明確に戦列の前面に立つ時がきた。
02. 2012年7月28日 20:17:17 : F8kAfrcP4Y バカのたわごと。 国家権力をはじめとして、それらを信じて行動してはろくなことがない。 政府にしても軍隊にしてもシロアリ官僚どもにしても彼らに都合の良い事しか言わないからだ！
03. 2012年7月29日 06:29:21 : YP0GxGlfAw この青年は馬鹿として生まれたのではない。馬鹿にされてしまったのである。日本の教育制度に根本的欠陥が存在することの証明である。新聞を読んだり、テレビを見たりしていたのであろう。

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