★阿修羅♪ > 原発・フッ素26 > 542.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
一部社員の避難容認 東電、緊急対応要員割かず 原発事故 (河北新報) 浪江町を訪問できなかった 
http://www.asyura2.com/12/genpatu26/msg/542.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 8 月 17 日 06:20:58: igsppGRN/E9PQ
 

一部社員の避難容認 東電、緊急対応要員割かず 原発事故
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/08/20120816t63019.htm
2012年08月16日 河北新報


 東日本大震災が発生した昨年3月11日午後、東京電力福島第1原発で1、2号機の原子炉水位が確認できなくなり、原子力災害対策特別措置法15条で規定される原子力緊急事態に陥った後、東電が一部社員に敷地外への避難を認めていたことが15日、分かった。
 周辺自治体への連絡役を務められる人員がいたことになるが、通報連絡協定を結ぶ福島県浪江町への職員の派遣はなかった。同町は事故後の連絡の不備を指摘しており、反発が強まりそうだ。
 東電は11日午後4時45分、経済産業省原子力安全・保安院に15条通報。原発立地町として安全協定を結ぶ福島県大熊、双葉の両町は職員が直接訪れ、状況を説明した。
 東電は午後5時8分、事故時の対応要員に定められていた社員以外への避難を認めた。国会が設置した事故調査委員会による東電社員へのアンケートでも、11日午後6時以降に少なくとも14人が避難したことが判明している。
 東電は、避難を認めた経緯や実際に何人が帰宅したかなどの詳しい状況を明らかにしていない。河北新報社の取材に東電広報部は「非常に混乱した状況で対応に追われていた。浪江町を訪問できなかったことは申し訳なく、反省している」と答えた。
 東電が現在、報道関係者に限定して公開している社内ビデオ会議の映像では、昨年3月12日午後11時すぎ、第1原発の吉田昌郎所長が「地域住民の皆さんの避難所へ説明に行きたいが、応え切れていない。事故対応で余裕がない」などと発言。本店の手助けを求める場面が記録されている。
 浪江町への通報をめぐっては、東電は社内の事故調査委員会が「(昨年3月)13日に社員が役場の移転先の津島支所を訪ね説明した」と報告。町は「誰も来ていない」と反論し、対立している。


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2012年8月17日 07:57:15 : j9vmgsHL2A
>「非常に 混乱した状況で対応に追われていた。浪江町を 訪問できなかったことは申し訳なく、反省して いる」と答えた。

反省で済むか!クソ会社!
そもそも、心の底から反省してるとも思わんが。


  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
  削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告する?」をクリックお願いします。24時間程度で確認し違反が確認できたものは全て削除します。 最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 原発・フッ素26掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 原発・フッ素26掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧