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瓦礫広域処理、北九州市は響灘埋立地に79億ベクトルの放射性物質を埋設する計画だが大丈夫か?
http://www.asyura2.com/12/genpatu26/msg/599.html
投稿者 Robin Hood 日時 2012 年 8 月 20 日 00:26:35: yepLBjJTZTi4E
 

瓦礫広域処理、北九州市は響灘埋立地に79億ベクトルの放射性物質を埋設する計画だが大丈夫か?

北九州市が作成した住民説明資料及び災害廃棄物の受入れに関するQ&Aを元に、瓦礫受け入れの問題を作成しました。今回新たに提案する問題は以下の2点です。
参考として北九州市が作成した住民説明資料のURLとQ&AのURLとその抜粋を添付しています。

<災害廃棄物の焼却で生じる放射性セシウム79億ベクトルの飛灰を響灘の埋立地に埋設する計画だが大丈夫か?>
・住民説明資料では、災害廃棄物の焼却で放射性セシウム79億ベクトルの飛灰が生じ(住民説明資料P33)、若松区響町にある廃棄物処分場(埋立地)の上の15000uの区画に埋設する計画にしています。

・Q&A7-4では、放射能の濃度と総量について説明されており、濃度で捉えて判断することが重要であるとされています(引用はここまで)。処分場(15000uの区画)に埋められた飛灰の79億ベクトルの放射性セシウム濃度は、1uあたりでは約53万ベクトル/uとなり、福岡市平均の約129ベクトル/uに対し約4000倍の高濃度となり、北九州市でこれまでみなかった放射能高濃度地区が作り出されることになります。

・計画では、現在使用している処分場の上に飛灰を埋設し、20cm仮覆土しその上を防水性、通ガス性のシートで覆い、さらに砂利を20cm覆土するだけです(住民説明資料P27、P28)。放射能濃度100Bq/kg以上は人に触れてはならないもので、低レベル放射性物質として厳正に管理されるべきですが、北九州市では330Bq/kgの飛灰を一般廃棄物と同等の処理をする計画であり、将来への危険は非常に大きいものと考えます。

・徳島県では、県民の安心・安全を何より重視しなければならないことから、一度、生活環境上に流出すれば、大きな影響のある放射性物質を含むがれき(100Bq/kg以上)について、十分な検討もなく受け入れることは難しいとしています。(これが、通常の首長のとる態度でしょう。北橋市長も当初は同じでしたが、その後に市民の安心・安全以上に大事なものがでてきたのでしょうか?また、北九州市の議員は何を考えているのか分かりません。)
参考 http://www.pref.tokushima.jp/governor/opinion/form/652

・通常、処理場は100%埋め立てが終われば、公園や宅地として跡地利用されます。しかし、この処理場では、セシウムの半減期を30年とした場合、放射能の濃度が330Bq/kg から100Bq/kg以下となるまで約50年かかり、それまでは処理場周辺は立ち入り禁止区域となる可能性があります。元の放射能濃度近くに下がるまでには数百年はかかるのでないでしょうか?ちなみに、この処理場の東側にある昭和62年まで使われていた廃棄物処理場は、現在日本最大の響灘ビオトープとして利用され、修学旅行のコースにもなっているようです。このビオトープに多くの修学旅行を誘致して、北九州市の環境行政の実態を認識してもらいたいと思います。
参考 http://www.kcta.or.jp/shugaku/01shizen.php?category=3
http://www.env.go.jp/recycle/report/h21-08/05.pdf

・また、これらの放射能高濃度の飛灰は、廃棄物で埋め立てられた若松区響町の処分場の上に埋設されます。埋め立て地では特に、東日本大震災等で問題になった液状化などの問題があり、耐震性に問題があると考えます。埋立地の上に設置するならば、岩盤まで基礎杭を打つなどの耐震性のある構造にすべきでないでしょうか?
参考 http://www.ishikawa-geo.or.jp/sitemap/img/higashinihon.pdf#search='東北%20震災%20埋め立て%20地震%20液状化'

<北九州市は健康被害の責任をとらない?>
・Q&A8-3では、健康被害について北九州市が責任をとるとの言及がありません。国に問い合わせしたら、国が責任を持つとあるだけです。環境の影響や施工法の検討を行っていない国が責任をとれる訳がないと考えます。

・本事業(埋め立て処理に関して)の実施主体は、北九州市とひびき灘開発株式会社ではないでしょうか?事業実施主体が環境への影響を配慮して、施工方法を決定しているはずです。事業実施主体が健康被害について責任を持たないのは無責任です。


北九州市が焼却飛灰を放射性廃棄物として適切に処理管理していくのであれば、私は瓦礫を受け入てもよいと思いますが、上記のように問題のある市の説明には納得できません。

北九州市の市民の皆さんは、北九州市の資料をしっかり確認して、自分の意見を述べましょう。事故などが発生した場合は、福島と同様に誰も責任を取らず、地元住民は補償を僅かしかもらえず、泣き寝入りするだけです。きちんと自分の意思表示をすることは市民の義務です。何かあった場合は、政府や市長が悪いのでなく、それを許した市民が一番悪かったと自覚しておくべきです。福島を教訓にしましょう!

この投稿に関して、数字の間違いや私の考え方が間違いだと思われる方は、意見とその根拠の投稿(コメント)をお願いします。基本的には、北九州市が使用しているデータを使用しています。事業実施主体の担当者から安心できる話が伺えたら幸いです。
 

<参考資料>
北九州市作成の住民説明資料
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000115681.pdf

北九州市作成の災害廃棄物の受入れに関するQ&A
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000116144.pdf
以下抜粋

Q7-4 100Bq は安全と言うが、40,000t 受け入れると総量は40 億Bq になる。それを本市にばら撒くのはとんでもないことだが、どう考えているのか。
A7-4 濃度が低くても、量が多ければ、総量は大きな数値となる。今回の計画では、本市のごみ焼却工場で適正に焼却し、最終処分場で適正に処分することとしている。
なお、文部科学省による放射能濃度の測定結果(2009 年度)によると、福岡市で83〜200MBq/k uのセシウム137 が検出されており、その平均は約129MBq/k u(129Bq/ u)となる。
仮にこの濃度で本市全体(488.78k u)に放射性セシウムがあると仮定すると、約63,053Mbq≒631 億Bq となる。
このように、総量が大きいことをもって問題視するのではなく、濃度で捉えて判断することが重要である。
搬入されるものがすべて100Bq/kg と仮定(実際には低い値となる)すれば、放射性セシウムの総量は40 億Bq と極めて大きな値となるが、その質量は0.00066g程度である。
市の焼却工場は、放射性セシウムを除去できるバグフィルターがついており、煙突からでる量は、最大でも400 万Bq である。「5.焼却処理について」のQ5-244で述べたとおり、拡散しても無視できる値である。
Q8-3 健康被害が起こった場合には、国又は市が補償するのか。
A8-3 今回の広域処理では、放射能濃度が低く、安全に処理できる災害廃棄物だけを、適正な処理施設で、放射線量等を確認しながら処理するものであり、市民の方々に健康被害を引き起こすようなことはない。
しかしながら、一部に不安の声があるのも事実であるため、市民の安心感を高める観点から、健康被害に対する国の対応について照会した。これに対し「災害廃棄物の広域処理に起因する対応の責任は国にある。したがって、廃棄物処理法に則り適正な処理を行ったにも関わらず、万が一、広域処理に起因する放射性セシウムによる健康被害という不測の事態が生じた場合には、国として責任を持って対応する」との回答があった。


 

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コメント
 
01. 2012年8月20日 01:01:29 : FEC1zKK4NY
有名な下関フグがセシウムフグと呼ばれるようになる。

まともなところから見れば、まったく迷惑な話だ。


02. 2012年8月20日 01:13:51 : 0h48Ml05Xk
老人にとって糞溜まりでの暮らしが長くなると、次第に脳みそが糞でおかされ、ベクレルもベクトルも味噌糞になってくる

[削除理由]:阿修羅にはふさわしくない言い回し、言葉の使い方の投稿
03. Robin Hood 2012年8月20日 01:34:55 : yepLBjJTZTi4E : 7Dzrj81Gx6
大変申し訳ありません。
ベクトル→ベクレルでお願いします。
投稿者(Robin Hood)

04. 2012年8月20日 01:46:47 : 3X8BQ5kmRI
此花区の風向きと海流
http://d.hatena.ne.jp/ishikawa-kz/20120817/1345165488


05. 2012年8月20日 22:35:06 : Fb6JfEOlSE
宮脇昭先生講演会、
大成功のうちに終了いたしました。
大勢のご来場、ありがとうございました。


今後、必ず一緒に植樹をし、そこに「九州ひまわりプロジェクト」と「いのちの森プロジェクト」と、共に名前の入った看板を立てましょうとお約束しました。


震災がれきはただの廃棄物ではなく、被災地の方々にとっては、大切な方の亡骸や思い出の品のこもった宝物です。
その宝物たちを山にして植林をし、再び来る津波から財産を守る鎮魂の森に変える宮脇昭先生の構想、がれき拡散ではなく、「がれきを活かす森の長城プロジェクト」を応援しましょう。



宮脇先生の講演会のIWJ録画  http://www.ustream.tv/recorded/24786732

本日19日(日)、午後8時〜9時まで。
FM KITAQ「ガイアの風」という番組で「宮脇先生北九州講演会・4千万本の木を植えた男の話」があります。

がれきの問題もお話ししようと思います。
出前出演、斎藤弁護士 
●FMKITAQのHPは
http://www.fm-kitaq.com/fm/index.php


●FMKITAQのUSTREAMのライブ配信は
http://www.ustream.tv/channel/fmkitaq-channel
(世界中どこででも、FMKITAQの放送が聴け、かつスタジオ内の出演者等を見ることができます。ただし、CMと音楽を流している間は、無音となります)
(また、その下には、過去の放送のライブラリーもありますので、後ででも見ることができます。)


●FMKITAQのサイマルラジオ(インターネットラジオ)は
http://www.simulradio.jp/#kyusyu
このページで、九州のFMKITAQのところの「放送を聴く」をクリックください。
(インターネットでPCでどこででも、FMKITAQの放送が聞けます。)


●FMKITAQのラジオ放送は、
北九州市の小倉地域で、FMの78.5MHzで聴けます。
投稿者 九州ひまわりプロジェクト(北九州市:市民検討会広域化調査チーム) 時刻: 16:36

http://hinanohanasi.blogspot.jp/2012_08_19_archive.html


06. 2012年8月21日 20:34:50 : ld0KyMfZnc
がれき受け入れの北九州で石巻自慢の味PR あす復興へ連携
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/08/20120819t15016.htm

東日本大震災で発生した石巻市のがれき受け入れを決めた北九州市で20日、地産地消イベント「大食会」が開かれる。農産物や海産物の安全性と魅力をアピールし、被災地の復興も後押しする狙いで、石巻市の水産業者や観光関係者も特別参加する。

 主催するのは「北九州『海の幸』『山の幸』を愛する会」。がれきの受け入れで風評被害も懸念されるため、北九州市や経済団体、住民団体などが今月2日、農家や漁業者の支援などを目的に設立した。活動の第1弾となる大食会は市内のホテルで、料理の実演などで地元食材の特徴をPRし、消費拡大を目指す。
愛する会は「被災地の一日も早い復旧・復興の応援」も活動の柱に据えていることから、がれきの広域処理でつながりができた石巻市のコーナーも会場に設ける。
 被災した水産業者などでつくる「石巻元気復興センター」は、水産加工品などの詰め合わせ商品を販売。ご当地グルメ・石巻焼きそばの屋台が出店し、町内会組織の代表が参加者に市民のメッセージも伝える。
 愛する会には受け付け開始から10日間ほどで、1500人以上が入会を申し込んだという。北九州市は「食の安心・安全に対する関心の高まりに加え、復興を応援しようという市民の思いが表れている」と説明する。
 石巻市は「多くの自治体などの支援に感謝している。北九州市に限らず、連携できる活動があれば今後も協力していきたい」と話している。


07. 2012年8月21日 20:51:38 : u6Y49BnfeY
がれき受け入れ来月中旬へ

東日本大震災の被災地、宮城県石巻市のがれきについて、北九州市は今月中の受け入れを目指していましたが、宮城県との契約手続きに時間が掛かっていることから、受け入れは遅れ、来月中旬頃になる見通しとなりました。
被災地の復興を支援するため、石巻市のがれきの受け入れを決めた北九州市は、今月中旬に宮城県とがれきの運搬や処理に関する委託契約を締結し、今月中の受け入れを目指す方針を示していました。しかし、この契約手続きに時間が掛かっていることから、北九州市はきょう、委託契約を今月31日に締結し、がれきの受け入れは当初の予定より遅れ、来月中旬頃に開始する見通しとなりました。
北九州市によりますと、宮城県側で、▼すでにがれきの処理を発注している民間企業との契約変更や、▼処理費用を最終的に負担する国との協議に時間が掛かっていることなどが、契約が遅れている理由だということです。
北九州市環境局の担当者は、「処理が遅れることは残念だが、これ以上遅れることが無いように宮城県側と調整を進めたい」と話しています。


08月21日 20時39分

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/5024426011.html



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