前進から
http://www.zenshin-s.org/zenshin-s/sokuhou/2012/07/post-1656.html

７・１６代々木公園に１７万人が大結集

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大飯原発のある福井からは中嶌哲演さんが、福島からは武藤類子さんが発言に立った。武藤さんは「福島の現状はあまりにも厳しいのです。s20120717a-7.jpgs20120717a-8.jpg４号機、甲状腺検査、再稼働、がれき問題、安全保障、廃墟と復興のはざまでひっそりと絶たれていく命たち。アメリカのジャーナ・メーシーという人がかつて言いました。『絶望こそが希望である』と。福島原発事故という最悪の事態の中から私たちはひそかな光をたぐり寄せ、今このように青空のもとに集まっています。声なき声とともにあり、分断の罠にゆめゆめ落ち込むことなく、賢くつながり合っていきましょう。共に歩んで行きましょう」と会場に向かって呼びかけた。

　集会の途中の午後１時半からは、３コースに分かれてデモが出発した。警察は、主催者との間でデモを２車線・１梯団８００人と確認していたにも関わらず、不当にも１車線に規制し、２５０人ごとに寸断を図った。警官隊がデモ隊の前に立ちはだかs20120717a-9.jpgるが、おとなしく従う人など誰もいない。デモ隊の中から「警察は弾圧をやめろ！」の抗議の声が次つぎに飛んだ。

　原発いらない福島の女たちを中心とする福島の部隊は、「怒　福島隊」ののぼりを立て、原宿コースの先頭を進んだ。ＮＡＺＥＮの大部隊も原宿コースだ。迫力ある姿に沿道からも注目が集まった。解散地点でのＮＡＺＥＮの総括集会で、織田陽介事務局長が「野田を絶対に倒して原発を止めよう！　８・６広島に行こう！」と訴え、８・６広島―８・９長崎反戦反核統一実行委事務局長の三角忠さんの音頭で「団結がんばろー」を三唱し闘いを締めくくった。（Ｈ）

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コメント

01. 2012年8月22日 13:49:11 : IHQu8CYQsc がれき受け入れ検討停止 東日本大震災の被災地で発生したがれきの受け入れに向けて検討を進めてきた武雄市は、未処理のがれきをこれまで受け入れの実績のある自治体などで処理するとした工程表を環境省が公表したことから受け入れに向けた検討をこれ以上は進めないことを、２１日、明らかにしました。 東日本大震災の被災地で発生したがれきをめぐり、武雄市の樋渡啓祐市長は「負担は日本全体で分かちあうべきだ」として政府や県 に対して条件整備を求めるとともに、受け入れに向けた検討を進めていました。 しかし、環境省は、今月７日、岩手県や宮城県の未処理のがれきについて被災地の周辺の自治体やこれまでに受け入れの実績のある自治体などで処理するとした工程表を公表し、これを受けて佐賀県の古川知事も２１日の記者会見で県内での受け入れについて「具体的な手続きを進めることはしない」と述べていました。 このため武雄市も「がれきの受け入れを積極的に行う状況にはなくなった」として受け入れに向けた検討をこれ以上は進めないことを、２１日、明らかにしました。 ただ、武雄市では「状況が変化してほかの地域での受け入れが必要になった場合には、再度、検討を進めたい」としていて、将来、国などからがれき受け入れの要請が来た場合には改めて検討することもあり得るとしています。 08月22日　09時20分 http://www3.nhk.or.jp/saga/lnews/5084436161.html

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