そもそも原発にはまっとうな保険はかけられない。
この経済学者（学位は政策･メディアだがw）は、そんな簡単な計算もできないのか。
このバカは、豆腐の角に頭をぶつけて死んだ方がましだ。

原子力村からいくら持っているか知りませんが、ＴＶタックルの冒頭の下りで、東京新聞の発電量の需要と供給のデーターはデタラメだと発言しいましたね。

貴殿が持っている、今年の電力量の需要と供給のデーターを出して下さい。

一方的に、おまえの会社のデーターデタラメと発言しているのだから、今すぐにでも出せるでしょう。

それとも、単なる感情論で云っておられるならば、反原発の人間が感情論で反対ししていると、云っているのと同じですよ。

公の場であのような事を発言されるなさるのならば、それなりのデーターを公の場で提示してください。

そうすれば、貴殿が云う事が本当であると証明できますよ。

提示するデーターは、貴殿が持っている２０１２年の電気の需要と供給のデーターですよ。
それ以外は、不要です。

これを推進派は言う。アメリカですら、去年の事故直後から３か月で乳幼児中心に１４０００人の
福島放射能由来の死者がでたという、医学論文がでている。

日本でも大きな人口減があった。自然減が２０万人という。このうち１０万人くらいが
放射能による死者かもしれない。本来政府の専門家が分析すべきなのだが、奇妙なことにやら
ない。

また、原発事故により、津波被害者のうめき声を聞きながら、退避命令がでたので救助を放棄
せざるを得なかった消防隊員の発言もある。こういう死者も大変な数だ。

池田信夫にいわせれば、避難したからだ、となるのだろうが、充分な学問的検討をへてきまった
法律を無視しろというのか。馬鹿はお前だ。

＞１４００億円も使うなら、原発よりも市街地を守るために予算を使うべき

経済学分野から爪弾きにされてる馬鹿なんで、この他は
殆どデタラメばかりだけどね。

事故が発生した時点での死者数のみで判断するのであれば、急性以外の病気を病気と認めないのと同じことになる。

被曝による病気や死亡は、潜伏期のある病気と同じ。事故が発生した時点で死者がいない、または少ないからといってマイナーな災害などと結論付けるなど、愚の骨頂だ。

仮に被曝の原因がエイズウイルスだとしよう。事故の直後にHIVに感染しても即日エイズを発症する人間など稀だ。発症するのは数年後である。そのときになるまで事故による被曝の深刻さ、甚大さはわかならい。

エイズに例えれば、数百万人が同時にHIVしたのと同じことが今回の震災で起こった。しかしまだ現時点では発症者は少ない、ただそれだけだ。今後、発症者は必ず増えていくのは誰が考えても明白。

震災前よりもガンが減るといっている学者がいるが、頭がおかしいとしかいいようがない。原発事故による被曝で危惧されるのは、人工放射性核種の体内濃縮による特定部位、組織へのダメージ。ホルミシス効果は自然放射線、言い換えれば人類が乗り越えてきた放射性核種に対して発揮されるもの。体内でヨウ素131、セシウム137やストロンチウム90などの濃縮が起これば、濃縮した時点でエネルギーが強すぎてその部分のダメージがあまりにも甚大であり、ホルミシス効果はほとんど期待できない（ホルミシス効果の範囲を超えている）。ちなみにカリウム40などの自然放射性核種は体内で濃縮されることはなくすぐに排出される。実際には広島原爆の170倍〜多ければ500倍以上の人工放射性核種セシウム137が拡散しているのだ。だから広島のデータなど参考にすらならない。もはやホルミシス効果でどうこうなるレベルではない。体内で「濃縮」されればその部位に限っては決して低線量被曝ではない。

もうひとつ付け加えれば、原発事故で生じた損害額がどれほどになるか、たぶん天文学的な金額だ。国家が倒産してもあがないきれない損害額が出ているにもかかわらず、しかも日本の国土の一部が完全に失われているにもかかわらず、マイナーな災害はないだろう。こいつ（池田氏）はやがて自分の発言に責任をとらされるときがやってくるだろう。

福島事故の結果を見て言ってもなんの役にも立たない。３月１１日から１８日頃までのあの騒ぎをみれば、結果はなんと運がよかったのかと思うだろう。すべては、その時々一生懸命努力した現場の人々によっている。もし、彼らがそうでなかったら、極めて惨憺たる結果をみたであろうことは想像できるだろう。

あの時、どうすればよいのか、確信をもっている人は原子力委員会委員長を始めとして、ほとんどいなかったのだから。もう一度、原発が異状だと国民が知った３月１２日を思い出してほしい。

池田信夫妄言録にこれ追加。
この調子だとすぐ本1冊分ぐらい集まりそうだ。出版しようか。

「588Bq/kgというのは10uSv/Kg程度。しかも燃やしてしまうのだから、セシウムも分解する。
　これでどういう健康被害が出るのか、京都市は専門家の見解を明らかにすべきだ」

それでもダメだった。こんな池田のような原発推進屋を出したのが逆効果となり原発を推進する人がいかに信用できないかを晒す結果となった。

もうテレビの洗脳自体が全く通用しないところまで原発推進村はウソを重ねてきた。

しめくくりの言葉にもなるけど、副題にも、帯にもいいですね。
出版の動きがあるなら、少しながら応援したくなります。