答弁書は幌延のような地層で地下廃棄の研究や最終処分場を決定している国があるかどうか「承知していない」とも回答。日本の研究が特異であることを事実上、認めました。

これは、オンカロは該当しないって意味なんですよね。
あれは決定じゃないってこと？当方の勘違いか？

それとも政府は我々が思っているように、究極の間抜けだというのが本当だということ？

さっぱり分からん。

10万年の安全って、国会で見たのと違ったっけ？俺がなんか勘違いしてる？

ポーズで、最終処分の方法はあるんですよ、今それに取り組んでますよ、と嘘でも答弁を用意していないと、直ちに10万年殺人廃物の製造を止める必要性を、ほとんどの国民に気が付かれてしまう事態を避けなければならないってわけですか。

しかし、人類は手遅れな状況に陥ってますよね。

ガラス固化が事実上ギャンブルな状態と判明していて、キャスク保管では、金属が1000年の保証は到底持たされないとわかっていて、地底施設がいつなんどき隆起するか移動して破壊されるか分からないと予想されていて、地上保管は、国家が破綻したら、管理不能になる危険をはらんでいて、実は10万年殺人廃物は、現代の人類が10万年、忘れてはならない、いつも気に留めていないとならない、語り継がなければならない伝説そのもの（子孫には100％、有用ではありえない）であり、何百何千世代が忘却を許されず、無視を許されず、関わっていかなければならない（新種の技術が発見されないない限りはそれが続く）「重い十字架」ってやつです。

千年の建築物は、日本では木造建築ですから、これはこの毒物の保管には全く適合しない。思うに、千年単位を保証できるのは唯一「ギザの三大ピラミッド」だけですよね。

カミソリ一枚入り込めない接合部で、外面から中心部に数十メートルの距離を保てる深部構造があって、錆びず、腐らず、燃えず、構造体が崩落せず、5千〜12000千年間、事実持ちこたえている建造物は、あれしか見当たらないですよね。

王の墓であるとは言えないと判明して、なんだかわからなくなっているギザの三大ピラミッドには、申し訳ないですが、核の墓のモデルに出来る唯一の人工工作物であるかもしれません。

馬鹿馬鹿しいような気もしなくもないが、他に発想ができないほど、実情は切迫、いけ、限界などとうに越している核廃棄物という憂鬱です。

現状の、推進だ、廃棄だという対立には、全く関わらず、廃炉に伴う最終処分なるものは、全ての国民が一生関心を切らさずに、他人任せに絶対にしない教育を行い、これは度の国も、絶対他国と戦闘をしないという協定を破っていはならないわけです。

だって、今だって原発立地に攻撃をしたら、攻撃した側も長期的に無害ではありえないんですよね。
核廃棄物の保存施設を、自他ともに、破壊するわけに行かないんですよね。

それでも第三次世界大戦となれば、双方が核攻撃に到達するのは時間の問題だとシミレーションできますよね。アメリカと、中国、ロシアの戦争となれば、核の使用は時間の問題です。いくら協定で使用を禁止しても、協定を破棄しますよね。
それが戦争を選択するってことですから。
限定出来るなら、最初から戦闘を選ばない理性が有るはずです。

もうそうなると思いますけど、すると世界中が、「その後」を一切考慮しない地獄に突入するわけです。ですから、各国の核処分場も、直接でなくとも核の破壊を受けることになります。管理する人間が不在になれば同じです。

もう、一切心配することがない、いや無駄な状況、つまり完全な汚染の蔓延となります。全てが汚染されてしまったから、もう管理はいいや、と。

そんな世界に、子孫を暮らさせたいとは、原発反対の人々なら絶対思わないですが、推進の基本的態度は「今さえよくば、我さえよくば」ですから、「５０年後に子や孫がカタワになったって、原発を誘致するのがよろしいんです」という脳みそがいかれた町長が世界に生まれてしまうんですよね。

推進派の方々とは、それほどに未来をシミレーション出来ない、思考能力の欠落な現実が有るんですよね。馬の耳に念仏ってやつで、孫のことなど知ったことじゃないわけで、それは唯物論者は見えないものは信じない、見たものしか信じない（見たものさえ信じないが正解ですが）、よって今見えない孫の将来は、おっさん（たまにオバハン）には「無いのと同じ」なんですよね。

腐っている、としか言い様がないですが、それが彼らなりの「正義」ってやつで、「原発を続けないと日本人の経済が崩壊して、生活が成り立たない」とか、如何にも未来をシミレーション出来ない無能力者だと、自ら宣言してしまっているんですよね。

現状でさえ、核廃棄物の保全には、途方も無い無理難題を子孫に押し付けるハメになる、いやもうとっくにそれは避けられないってことが、どうやってもシミレーション出来ない、まさに究極の間抜け、ってことですか。