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人工放射能と自然放射能の違いを説明する埼玉大学名誉教授市川定夫氏の講義の動画がわかりやすいので文字起こししました! 
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/417.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 9 月 18 日 21:55:07: igsppGRN/E9PQ
 

人工放射能と自然放射能の違いを説明する埼玉大学名誉教授市川定夫氏の講義の動画がわかりやすいので文字起こししました!
http://nekotoenpitu.blogspot.jp/2012/09/ichikawasadao.html
2012年9月18日 ずっとウソだった


埼玉大学名誉教授・市川定夫氏(放射線遺伝学)の講義。
原発由来の放射能と、自然由来の放射能を同列に並べ比較する原発推進派のウソが分かります。


天然放射能と人工放射能は違う!

ナレーション:
推進派は輸入食品に含まれる放射能や原発が日常的に放出する放射能をことさら自然放射能と比較して見せる。このような比較に意味があるのだろうか

市川定夫氏:
カリウム40っちゅうのは、正しいカリウム、地球上の存在するカリウムのうちのほぼ1万分の1です。1万分の9999は放射能の安全なカリウムなんですが、1万分の1の割合でカリウム40っちゅうのが混じってます。ただ、それでも1万分の1なんだけど、みなさんが天然の放射能から受ける被曝のほとんど大部分がこれなんです。この次に多いのがラドンです。時々、ラジウム温泉とかラドン温泉なんか行かれるとそのラドンの被曝がちょっと加わる。

カリウムっちゅうのはそういたずらものが混じってますから、生物はものすごくその地球上に出た生物は、カリウムによく適応しています、こういういたずらものがあるカリウム。カリウムっちゅうのはどんどん我々の体に入ってくるけど、どんどん出ていくんです。入るスピードと出るスピードが同じなんです。われわれ体の中にカリウムを蓄える器官とか組織はまったくありません。植物にもない動物にもない。微生物にもありません。カリウムは、みなさんご存知のように窒素・リン酸・カリという3代肥料の一つで、絶対に必要なんですが、どんどん取り込んでどんどんだして、循環させて利用する。それなぜか。こういういたずらものが混じってるから。カリウムをどんどん蓄える生物を進化の途中で現れたとしたら、その生物は被曝は大きくなりますから、そういう生物は不利ですから栄えなかった。つまり、現在まで生き延びてるっていうのは、この地球上で不利な性質を持たなかったから今生き延びているわけで、ですから、現在の生物はすべてカリウムを蓄えないのはそうなんです。

さて、このセシウムっちゅうのは残念なことに、天然のセシウムには放射能があるやつはないんですが、こやつを原子炉の中で作りますと、カリウムと化学的性質は同属ですからよく似ているんです。よく似てますからセシウムはどんどん入ってきます、残念ながら、体のどんな(聞き取れず)

やはりカリウムと同じようにどんどん出ていく。しかし、問題がある。我々の腎臓、物を排出する腎臓はセシウムに対しては排出する能力はちょっと疎いんです。胃壁とか腸壁を通って入ってくる速さはこれと同じなんですが、出ていく速さが少し遅いんです。ほとんど出ていくんですが、例えば、100入るたびに1個は残っていく、100入るたびに1個は残っていく(聞き取れず)、だんだんたまっていくのがセシウム。ですから、ジワジワジワジワと時間をかけて増えます。

ナレーション:
ラップランドの人たちは、事故から1年もたって、体内のセシウム量が急激に上昇した


市川定夫氏:
原発を推進される側はいつもこれの比較。絶対にごまかされない。この比較を原発を推進する側はやる。で、私たちは本当に比較しなきゃなんないのはこっちなんです。さっき言ったカリウム40。こういうものが天然に昔からあったわけです。そういうものがあったら、そういう危険なものになる元素は、人間は、人間じゃなく全生物はそういうものを蓄えないという形で適応しているわけです。つまり、進化と適応、生物の進化と適応の過程で総合してきたものに対しては、それを潜り抜けたものしか生き残ってないという形で、結果として。だから、こういうものを蓄えない、天然のこういう蓄えない生物だけが生き残っているという形で、適応して、自然の放射性核種を濃縮する生物は1つもいません。

ところが、ヨウ素。ヨウ素はさっきも言ったように、天然のヨウ素は全部非放射性でしょ。放射能がないヨウ素だから、われわれは安心して、植物は安心して、何百万倍も濃縮したし、われわれは安心して甲状腺に集めて利用しているわけです。安全だったからそういう性質が貴重な優れた性質になりえた。ところが、その安全だった元素に、安全だった元素に放射性の核種を作ったらダメなんです。

濃縮するやつを考えてみますと、今までその元素には放射性が無かった、そういう元素に放射性のもの作った時に濃縮する。セシウムもそう。セシウムも天然のものはカリウムと一緒に入ってきても非放射性ですから何にも怖くない。勝手に入りなさい。ね。ところが、こんなものを原子炉の中で作り出すもんだから、これも今言ったようにジワジワジワジワ蓄えられてしまう。ストロンチウム90もそうです。天然のストロンチウムは非放射性でカルシウムの性質に似ていて、カルシウムがあるところにはストロンチウムは全部いつでも入ってきます。ただ、天然のストロンチウムが入ってきたって、一向に構わないんです、非放射性ですから。

ところが、原子炉の中でストロンチウム90とか放射性のストロンチウムを作るとこのなか入っちゃう。ストロンチウム90もこれに近い、半減期が28年ですから。だから、ゼロ歳の時に骨の中に入っちゃう、ストロンチウム90はね。入っちゃったら、その人が28歳になっちゃってもまだ放射能は半分残っているんです、骨の中。中から被曝を与えています。ストロンチウムが入ると白血病だとか骨髄癌にかかりやすいっちゅうのはそれなんです。骨に入って、至近距離から骨髄とかに照射しているわけですから。ね。そういう、これまでその元素に放射性のなかったものを放射能作った時に濃縮するんです。それが人工放射能の濃縮といいます。今まで、天然にそういう濃縮するものはないっちゅうのは適応の結果なんです。われわれが自然、進化と適応の過程で1回も遭遇したことはない。原子力が始まってから初めてできたものに対して、われわれはそういう適応を持ってないのです。


昔はですね、人工放射能も自然放射能も同じようなものだと考えたのも一理あったのです。私もそう習ってきたし、私もそう思っています。なぜなら、ウランの核分裂の結果できる人工放射性の核種が出す放射線はα線がβ線かγ線なんです。天然にある放射線もα線がβ線かγ線なんです。出す放射線は同じだと。ウランの分裂の結果できるものも、天然にあるものも、出す放射線は同じなんです。で、放射能っちゅうのは放射線を出す能力。最終的にはわれわれの生物に傷をつけるのは放射線ですから、放射線が同じだから、人工でも自然でも同じじゃないかと昔は考えたんです。

ところが、それは間違ってる。挙動の違いがあったわけです。濃縮するかしないか。それがわかった後なのに、推進側はそんなこれがダメと言うことになって、私たちの(聞き取れず)。放射線の問題にしている。人工の放射線でも、例えば、医療の放射線を出して来たり、自然に、天然に、宇宙から飛んできているやつもみんな放射線放射線みなさん傷つけてるんですよ。人工にも自然にも差はありませんよ。放射線と(聞き取れず)差はありません。ここには差はないんです。だけど、放射線が同じか違うかではなかったんです、問題は。放射線を出す能力を持ったこういうものが、我々の中で蓄積するかしないかの違いなんです。


ナレーション:
ヨウ素131やセシウム137、ストロンチウム90といった人工放射能は生体内に濃縮蓄積し、生物がこれまで適応してきた自然放射能とは比較できない影響を人体に及ぼす。


市川定夫氏プロフィール
1935年大阪府生まれ。京都大学農学部卒・同大学院修了。農学博士。米国ブルックヘブン国立研究所研究員、メキシコ国立チャピンゴ農科大学大学院客員教授、埼玉­大学理学部教授等を経て、現在、埼玉大学名誉教授。その間、伊方原発訴訟や原爆症認定訴訟などの原告側証人として放射線と遺伝の関係を証言。また、ムラサキツユクサの研究­は有名で、ごく低線量でも生物に影響があることを証明。1995年から原水禁国民会議副議長を務め、今年4月に議長に就任。


 

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コメント
 
01. 2012年9月18日 22:26:01 : cqRnZH2CUM

>原発由来の放射能と、自然由来の放射能

基本的には違いなんてない

>セシウムも天然のものはカリウムと一緒に入ってきても非放射性ですから何にも怖くない

そうではない

同じ元素で、同じ同位体(質量数)であれば自然界に存在する(天然?の)Csも原子炉からのCsも、皆、同じ放射能をもつ


>問題は。放射線を出す能力を持ったこういうものが、我々の中で蓄積するかしないかの違い

正しくは核種による影響の違いがあり、体内での滞在時間や、半減期などで

連鎖核分裂生成物が主体の原発からの核種には、

自然界に多いラドンやKより、実効線量が高いものがあるから、特に生殖年齢以下の若者は、内部被曝には注意すべし

と言うべきだな


http://genjitsu.jp/archives/1360


02. 2012年9月18日 23:04:55 : gozF1pzSZY
福島第一原発20キロ圏で生まれ育った豚は、3月29日に放射能汚染されていない地域に移動させられた。そして5月10日に屠殺された。移動前に食べていた飼料は輸入品だった。しかしながら、その豚の肉から1キロあたりセシウム134が48.2ベクレル、137が67.9ベクレル検出された。

汚染経路は、飲み水か、呼吸によるもののどちらか、或いは両方?
ショッキングな事実がまた明らかになりました。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jvms/advpub/0/advpub_12-0296/_pdf
http://enenews.com/photo-fukushima-pig-ray-film-ham-marbled-cesium


03. 2012年9月18日 23:24:21 : uZjL1Yq7d6
>>01

> セシウムも天然のものはカリウムと一緒に入ってきても非放射性ですから何にも怖くない
>
> そうではない

違います。天然のセシウムはセシウム133で、安定核種(非放射性)で、存在比が1だから、天然のセシウムは非放射性しかないと考えてよいのです。
天然のセシウム137と原子炉からのセシウム137に違いはないというのはその通りですが、セシウム137は天然には実質上存在しないと言っているのです。
セシウム137は、天然にはほぼ存在しないので、それを体内に取り組むことに対する耐性を人間は進化の過程では獲得していないという説には説得力があります。


04. 2012年9月18日 23:40:32 : tz6X5BXInE
ざまあみやがれい!様が文字起こししてくださった
市川定夫氏 「放射能はいらない」も、わかりやすいです。
@http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65744745.html
Ahttp://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65745186.html
Bhttp://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65745462.html

05. 2012年9月18日 23:58:16 : ppfbVd2p6w
天然の放射性カリウムも人工の放射性セシウムも放射線としては、同様にDNAを傷つけるとともに同様に修復され、同様に確率的悪影響を及ぼす。
要は放射線量が問題で、内部被ばくのシーベルトを見てみればわかる。
免疫機構のように、放射性カリウムの放射線に対する特別な適応はない。


06. 2012年9月19日 00:10:19 : uZjL1Yq7d6
>>05

市川教授の説では、放射性カリウムはただちに人間の体外に放出されるが、セシウムは腎臓(?)に少しずつ蓄積するという違いがあるということです。
放射線に対する特別な適応はなくても、ただちに排出することでカリウムの放射線の体内被曝の影響をすくなくするという適応したのが人間だということですら、お間違えのないように。


07. 2012年9月19日 07:09:48 : OqRDPmYD6g
-----推進派は輸入食品に含まれる放射能や原発が日常的に放出する放射能をことさら自然放射能と比較して見せる。このような比較に意味があるのだろうか。

揆(き)を一(いつ)にして、中川恵一と武田邦彦(両名とも反原発を装った
高級工作員とおもわれる)が、自然被曝の話題を持ち出してきた。

だからこの記事は非常に意義があります。

どちらも原発からの放射能の脅威を軽く見せようと、自然被曝量の数字を大きく
評価している。なお数字を大きくするため両氏は医療被曝も加えている。

武田氏いわく:
被曝は足し算ですから、一階が自然被曝で1.5ミリ、二階が医療被曝で2.2ミリ、三階が核実験被曝で0.3ミリで、原発がなくても1年4ミリは被曝します。それに原発の1ミリが合算されるので、合計で5ミリです。

中川氏いわく:
平均的な日本人の場合、「年約6ミリシーベルト(国民線量)+1ミリシーベルト(線量限度)=年約7ミリシーベルト」まで放射線被ばくが許容されることになります。
(注 約4ミリの医療被曝がはいっている)。

チェルノブイリでは、年1ミリシーベルトで避難権利となり、避難してもしなくとも充分な補償
を受けられます。
また年5ミリシーベルトでは強制移住となります。
これらは内部被曝もふくみますから、外部被曝のみならこれよりさらに少ない数字となります。

一般のひとが容易に知れる情報としては、空間線量といわれるものしかありません。そこでこれで
考えて見ます。
東日本での空間線量は事故前は年0.3ミリ(0.034マイクロシーベルト/時)程度のところ
が大部分です。ということは、チェルノブイリの避難権利は、内部被曝を外部被曝と同等と見る控
えめな計算でも、

外部被曝は 1 ÷ 2 = 0.5ミリ以上ですから、線量が

0.3+0.5=0.8(ミリシーベルト/年)

以上で与えられなくてはならないことになります。毎時にすれば、およそ0.09マイクロシーベルト
となります。

中川はこのようにも言っています。
「自然からの被ばくが安全で、原発からの人工的な被ばくが危険、というわけでもありません。」

武田氏や中川氏がいかに優れた詐術を使っているかわかるとおもいます。


08. 2012年9月19日 08:58:39 : LaVpj6vzs2
>>06
市川教授の説では、放射性カリウムはただちに人間の体外に放出されるが、セシウムは腎臓(?)に少しずつ蓄積するという違いがあるということです。

カリウムだってただちには排出されませんよ。人体に必須な元素ですから。
逆に、セシウムが排出されなかったら、人間の体がセシウムだらけになってしまいます。
要は摂取から排出までの若干の時間の差があるだけで、これは生物学的半減期で考慮されています。ことさらにセシウムの危険を言いたてる必要はありません。


09. 2012年9月19日 11:15:48 : cqRnZH2CUM

>天然のセシウムはセシウム133で、安定核種(非放射性)で、存在比が1だから、天然のセシウムは非放射性しかないと考えてよい

正確には存在比が、ほぼ1だな

自然の原子炉が昔暴走したときのCs133が非常にわずかだが存在する

勿論、現時点で自然界に存在する放射性Cs同位体の圧倒的多数は、過去の核実験のときに放出されたやつだろうが



10. 2012年9月19日 11:17:30 : cqRnZH2CUM
>>03 セシウム137は、天然にはほぼ存在しないので、それを体内に取り組むことに対する耐性を人間は進化の過程では獲得していないという説には説得力があります

Cs137とK40は代謝特性が非常に似ているから
それは無いと思うよ


11. 2012年9月19日 13:19:01 : kVOo82608M
人は、自然淘汰、突然変異、若しかして異種交配も、で進化し今に至っている。

放射線が進化に与えた影響は本当のところ不明であろうが、カルト進化論を別にすれば有害と考えるべきだと思う。

カリウム40は自然界に(不本意ながら)存在しており、進化の過程で一定量以上を蓄積しない仕組みを人は備えている。
但し、一日にバナナを100本食べ続けることは想定外かとは思うが、人体実験でしかわからないと思う。

新種のウイルスが危険であるように、人工放射性物質は未体験な人体にとってより危険であると思う。

大切なことは、放射性物質はどのような物であろうと「安全とは言えない」と認識し、いかにして被曝を減らす工夫をするかであると思います。
(法律で規制されている放射線は危険とは断言できなくても、「安全とは言えない」は原理原則です。)

電離放射線障害防止規則の「電離」に着目し、これからは、放射線が人体を傷つける仕組み、そこから、核種により電子ボルトが違うことによる、α>β>γ を学ぶべきだと思うます。


12. 2012年9月19日 17:39:04 : 53uRnpnFSA
>>10

セシウムもカリウムの最大殻電子が1個の第1族元素だから、化学的性質はにていても、質量数が違うから代謝特性がまったく同じというわけではないでしょう。
市川教授の説では、排出に関しては、セシウムがわずかに残ることで、蓄積されるということです。
これを証明するには、これらの元素の体内での密度を年令とともにどのように変化するかを測定して調べる必要があります。市川教授はそういう研究をしているのでしょうか?

因みに、ナトリウムも第1族元素だから化学的性質はカリウムやセシウムと似ていますが、代謝特性は違うのではないでしょうか。
化学的性質だけで、代謝特性が似るとは言えないような気がします。


13. デミトリー 2012年9月19日 18:31:02 : 2kYVIsTHbi0XM : cxd5DamrLc
本来カリウムのみが吸収されるところに、セシウムが入り込むことで、カリウムの欠乏が起こるのではないか?
本来カリウムだけなら、天然存在量0.012%だけが放射能を持っているところに、カリウムの代わりに入ってくるセシウムは100%放射能なのだから・・・

カリウム40は、生物的半減期30日で、体内量が6000Bqと言われるから、大雑把な計算で、1日100Bq排出して吸収してると考えられる。
セシウムは、こないだ計算したら130倍くらいに濃縮するみたいだから、1日100Bq食べるとして、13000Bqに濃縮。
カリウムを好んで吸収する仕組みがない・カリウムはほとんどが安定同位体なので安全なカリウムとセシウムが入れ替わる・合計被曝量はただの足し算=19000Bq。

カリウム欠乏症の症状
脱力感、無表情、無関心、無気力、うとうと状態、筋力低下、食欲不振、吐き気、いらだち、非合理的行動、重度では筋肉麻痺、横隔膜の不動と血圧低下由来の呼吸不全
まぁ、なんとなくぶらぶら病のイメージとかぶるね。


14. 2012年9月19日 23:39:57 : x4HfwtVEgM
セシウムが問題ないとお考えの人は高ベクレル食品を食べればいい。

15. 2012年9月20日 00:44:34 : LaVpj6vzs2
>>14
セシウムが問題ないとお考えの人は高ベクレル食品を食べればいい。

三陸沖のさんまなどのネタのある回転ずしをありがたくいただいておりますよ。
たまに食べる100Bq/kgなんて全く気にしていません。
だいたい、寿司ネタを1kgも食べませんけどね。


16. 2012年9月20日 05:45:08 : sBzqLIQIqU
>>15
>だいたい、寿司ネタを1kgも食べませんけどね。

工作員のよく使う手。
「…を1kgも食べませんけどね」。
「…」にいろんな食物を入れていけば大きな値になる。今は汚染が拡散しているから
程度の差はあるが、ありとあらゆるものが汚染している。足し合わせれば大きくなるよ。


17. 2012年9月20日 09:42:42 : UZ9kZuSj42
>>16
程度の差はあるが、ありとあらゆるものが汚染している。足し合わせれば大きくなるよ。

そうなんですよ。わかっているじゃないですか。
原発からのセシウムは広く拡散して、大なり小なり食品に入っています。
もちろん天然のカリウムも入っています。
100Bq/kg程度のセシウムに目くじら立てたってしょうがありません。
天からの授かりもの、ありがたくいただくことにしています。
嫌な人は、輸入食品を食べることですね。
これだって、過去の原水爆のセシウムが少しは入っていますがね。


18. 2012年9月20日 19:48:58 : IOzibbQO0w

>>12 化学的性質だけで、代謝特性が似るとは言えないような気がします。

いや、全く同じではないが、CaとKよりは、実際に遥かに似ているということが、実験で調べられている

そもそも自然界にCsが昔から存在している

そういう細かい違いよりも、例えばX線診断を受けないとか、食品の由来に注意するとか、被曝の絶対量を注意した方が効果的だろうね

>>13 本来カリウムのみが吸収されるところに、セシウムが入り込むことで、カリウムの欠乏が起こるのではないか

いや自然界のCsは、ほとんどが非放射性で昔から存在しているから、
ちゃんとKの入った食品をとっていれば、そういう問題はない


19. 2012年9月20日 20:31:53 : 53uRnpnFSA
>>12

> いや、全く同じではないが、CaとKよりは、実際に遥かに似ているということが、実験で調べられている

Caではなく、Csの誤記でしょうか?
カルシウム(Ca)は最大殻電子が2個の第2族元素なので、CaとKより、CsとKが似ているのは、化学的性質が似ているので自然なことです。同様の理由では、CaとSr(ストロンチウム)が似た振る舞いをするはずです。
市川教授は、それにもかかわらず、CsとKの代謝の仕方にわずかな違いがあって、Csの方が蓄積されると主張されています。


20. 2012年9月21日 01:34:03 : cqRnZH2CUM

>CsとKの代謝の仕方にわずかな違いがあって、Csの方が蓄積されると主張

本当に僅かな違いだね


21. 2012年9月21日 01:36:32 : cqRnZH2CUM

ちなみにKとCsの代謝の違いは、原子サイズが大きい方が、より疏水的になって、生体分子に吸着しやすい(チャネルにはまり易い)といった処から主に来ているが
KとCaの違いよりはもちろん、小さい



22. 2012年9月21日 04:11:17 : v8rdOcPdi6
カリウムは蓄積しない、セシウムは蓄積する。

これが一番の違い。市川定夫教授の話の要点といえる。しかも放射性セシウムは
放射性カリウムと同程度の体内蓄積量でも放射性セシウムが甚大な害を与えるこ
とは、バンダジェフスキー博士の研究でわかっている。

ストロンチウム90はセシウムより蓄積する。だから放射性セシウムの300倍危険
といわれる。


23. 2012年9月22日 15:55:31 : e5W3jwlXEY
>20
>本当に僅かな違いだね
ということならなぜこのような事が起こるのか?

セシウムを570倍に濃縮する稲。(乖離のぶろぐ)
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/498.html

まあ、知ったかぶりなだけのcqRnZH2CUMに尋ねてみたところで無駄だろうが


24. 2012年9月22日 18:03:51 : bj49m6b8Dc
>23
セシウムを570倍に濃縮する稲。(乖離のぶろぐ)

ここでの570倍はあくまで、水耕栽培での水溶液との比較。
カリウムの濃縮度との比較ではありません。
水耕栽培でなら、カリウムだって濃縮しますよ。
逆にセシウムをしっかりと抱え込んだ粒子からなる土壌なら、濃縮度はどんどん低くなります。
セシウムが高かったのは昨年産のコメのことですから、今年は流れるセシウムは大方流れてしまっていて残っているのは土壌にしっかり吸着されたセシウムですから、ほどんど問題ありませんね。
ま、ちゃんとセシウムを測ってもらって、食べるかどうか自分で判断すればいいでしょう。私は100Bq/kg程度ならありがたく食べますけどね。


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