東京電力福島第1原子力発電所の作業員1名が放射線業務によるガン発症。日本経済新聞のニュースに紛れ込んだ重大情報。　赤かぶ

東京電力福島第1原子力発電所の作業員1名が放射線業務によるガン発症。日本経済新聞のニュースに紛れ込んだ重大情報。　
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/622.html
投稿者赤かぶ日時 2012 年 9 月 29 日 22:29:36: igsppGRN/E9PQ

東京電力福島第1原子力発電所の作業員1名が放射線業務によるガン発症。日本経済新聞のニュースに紛れ込んだ重大情報。
http://nekotoenpitu.blogspot.jp/2012/09/fukushimasagyouin.html
2012年9月29日　ずっとウソだった

放射線業務の労災申請の目安についてのニュースの中に、非常に重要なニュースが！！

放射線業務でがん発症、労災認定に目安　厚労省公表（日本経済新聞）
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2805H_Y2A920C1CR8000/

厚生労働省は28日、原子力発電所や医療機関などで放射線業務に関わる人の労災申請について、胃・食道・結腸の３つのがんの認定目安を公表した。累積被曝（ひばく）線量100ミリシーベルト以上や、業務に就いてから発症まで５年以上経過していることなどが柱。これらのがんは、これまで放射線業務と発症の関係を判断する目安がなかった。

原発作業が原因でがんを発症したとする２人の労災申請を受け、同省の検討会が過去の疫学調査などから目安をまとめた。１人は２つのがんを発症し、2009年12月に申請。別の１人は、昨年２月に申請し発症したがんは１つ。同省は病名や認定の可否は公表していない。

また同省は福島第１原発事故の復旧作業にあたった作業員から、がんを発症したとして、今月、労災申請があったと明らかにした。同原発の作業員が、東日本大震災以降にがんで労災を申請するのは初めてという。（全文転載）

これは非常に重要なニュースです。
本当は独立して別枠のニュースとして取り上げる必要があったのではないでしょうか。

ともあれ、この労災のニュースに関わって記載されているということは、この作業員の方のガンは、胃・食道・結腸の３つのがんのいずれか、もしくは複数だということが考えられます。

もう一つはコチラ。
やはり同じ様にニュースを発表してます。

厚労省、放射線業務従事者に発症したがんの労災補償目安まとめる（FNN）
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00232484.html

厚生労働省は、放射線業務従事者に発症した胃がん・食道がん・結腸がんの労災補償についての目安をまとめた。
放射線業務の従事者に発症した胃がん・食道がん・結腸がんをめぐっては、2009年と2011年に、あわせて2件の労災請求がされている。
請求を受けて厚労省は、がん発症との関連が疑われる被ばく量は100ミリシーベルト(mSv) 以上、潜伏期間が少なくとも5年以上、被ばく以外の要因についても考慮する必要があるとした当面の労災補償の考え方の目安を決めた。
厚労省によると、放射線被ばくによるがん発症の労災の認定基準や、目安が決められたのは初めてだという。
放射線業務によるがん発症の労災請求をめぐっては、東京電力福島第1原子力発電所の作業員1人からも労災請求が出されている。（全文転載）

コチラの情報では、東京電力福島第1原子力発電所の作業員の労災請求は1名とあります。

こういったニュースは具にチェックして、情報をきちんと見る必要があるようでうす。

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コメント
01. 2012年9月29日 23:37:53 : dw3WZXHjrw これは一年で放射線取り扱う人の基準である20ミリシーベルト×5年で100ミリシーベルトという意味でしょうね。だれかが年100ミリシーベルト以下なら大丈夫などといったけど,厚労省もそれを否定したということでしょうか。たとえば10ミリ×10年で100ミリというなら,福島県の人がかなりの割合で入ってしまいますね。
02. 2012年9月30日 00:26:52 : OGtnfuqrPw いよいよ来たな。これからどんどん癌患者が発生するはずだ。
03. 2012年9月30日 02:41:51 : VbWAbFllIA これは原発従事者の被爆限度量が５年で１００ミリシーベルトから来たのだろう。そういえば吉田所長もこれに当てはまるはず。ガンの手術後、脳出血で倒れたと聞いているが気の毒な人生だな。
04. 2012年9月30日 02:48:55 : 1kiGyX4W9g いやいや、吉田所長はおまえらのようなボケカス老いぼれ引きこもりの一生ではないし、これからどんどんがん患者が発生するわけでもない。発生するのは老いぼれ引きこもりの糞ジジイの体内にこそどんどんどんどこ。 [削除理由]：阿修羅にはふさわしくない言い回し、言葉の使い方の投稿
05. 2012年9月30日 05:51:39 : ehhyehxSoU 吉田前所長は週刊誌のインタビューで「事故の前年の健康診断ではなんの徴候もなかった」と、ガンを事故の収束作業による被曝が原因と匂わせていた。吉田前所長の被曝量は７０ミリシーベルトだそうだが、これくらいでガンが発症してもおかしくない程度の確率になるのだろう。過去の経験則で原発関係者は気づいていると思う。２９歳の作業員が累積５０数ミリで白血病になって、労災が裁判で認められたことがある。白血病を若い人が発症するのは非常にめずらしいので妥当な判決といえよう。翻って、福島の子供は年２０ミリシーベルトまでの外部被曝を強要されている。内部被曝はどんなに少なく見積もっても年２０ミリはあるだろう。放射線感受性は３～１０倍といわれる。すると、年で１２０～４００ミリの成人の被曝と同様になる。事故直後の大量被曝もある。またこれからも被曝は続く。おそろしいことだ。
07. khaos_pandora 2012年9月30日 09:08:59 : Tkxj7rzOandSA : zMq9s72lgY 潜伏期間が５年以上というのは、放射能を大量に吸い込み、あっという間に癌になってしまうようなこの２～3年で大量に発生するであろう重篤な被害者には保証されないということですか？
08. 恵也 2012年9月30日 10:27:13 : cdRlA.6W79UEw : b7vTWrRneY >>　同省は病名や認定の可否は公表していない。今の役人は何でもかんでも隠せば責任を追及されないと誤解してるのじゃないかね。こんな程度のものを「国家機密」か「プライベート保護」か判らんが隠す決定をした役人は懲戒免職にしないと、害毒が蔓延してしまう。終戦直後ならアメリカ軍に関すること以外は、何でも公表されていたのに今じゃ役人の責任に関することは何でも隠すようになってしまった。まともな政治家は全部、潰されてしまって役人天国になってるようだ。俺が政治家ならこの決定をした役人は懲戒免職、最高位の厚労省事務次官は自宅待機1ヶ月を命じるけどね。患者の合意さえあれば、患者名も病院名もすべて出すのが当たり前だろ。さもなければこの情報を確認する方法がなく、役人の情報操作で暗黒社会になる。税金で養われていながら上司の顔色を見てるだけで、主権者の顔を見てない。 >>　20ミリシーベルト×5年で100ミリシーベルトという意味でしょうね。違うでしょう。 20ミリシーベルトというのは、これを超えると放射線業務からはずされ下請けではクビになってしまう量です。東芝の汚染水処理装置サリーが完成した時に、試運転で直接汚染水を入れた後で追加工事をしたため、作業者が多数被曝しました。そのときに作業は二度行われましたが、一度目の作業で線量が多そうだと思い休憩時間に線量計を休憩所に置いて、二度目の作業に出てますがそれでも限度をオーバーして現場作業をはずされてます（ヤクザと原発　Ｐ219より）実際の被曝量と、記録の合計量とはずいぶん違ってる。むしろ100ミリシーベルトというのは労災にしたら3000万円出すから、そのお金欲しさに精一杯高くした数字でしょう。岩佐裁判を見ても記録した被曝線量で、労災の線引きするのはおかしい。ーーーー引用開始ーーーー８日後、岩佐さんは発病しました。膝が赤く水膨れがブツブツでき、浮腫を併発、倦怠感や寝汗や高血圧症などが伴って、仕事も続けられなくなりました。膝の症状は典型的な放射線障害で、倦怠感などはいわゆる「原爆ブラブラ病」と言われるものです。阪大病院はこれを「放射線皮膚炎」と診断しました。しかし国と日本原電は、決して被曝を認めませんでした。阪大病院が「放射性皮膚炎」と診断したにもかかわらずです。御用学者を総動員し、まさに「先に結論ありき」の手法で被曝との因果関係を認めませんでした。（岩佐嘉寿幸さんの死に思う　より）
09. 2012年9月30日 10:50:26 : fQfDgxWPfU 福島原発及び周辺の原発で働く労働者は、電離放射線にさらされる業務による白血病や甲状腺がん等について労働基準法、労働安全衛生法、電離放射線障害防止規則に基づき労災補償される。過去には年間累積被曝線量５．２ｍＳｖで白血病が労災認定されたが、これはガイガー表示の０．６mＳｖで到達する数値。また、がんについても骨髄腫で６５ｍＳｖ、リンパ腫で７８ｍＳｖの認定実績があるので、過去の判例を採用すれば発症した人は労災裁判で勝てる。それ故、線量バッチを細工したり着用しない等で記録上の累積数値を低くしている可能性も有る。問題となるのは、この補償は放射性物質を取り扱う事業所の労働者だけに適用される法律であるということ。大規模原発事故による事業所外の放射能汚染による責任や補償を定めた法律がないので、今までの公害病補償と同じように福島県及び周辺県の健康被害による補償裁判は数十年に及ぶ。また、裁判では国家が設置した放射線測定器の低い数値の記録が証拠とされることを知らなければならない。高線量だった昨年３月１２日から４月末と、裁判で証拠採用される確かな機関が計測した現在の真の数値を記録して置かないと福島県の将来はさらになくなる。
10. 恵也 2012年9月30日 12:34:43 : cdRlA.6W79UEw : Kwb2tfYUBo >>07　あっという間に癌になってしまうようなこの２～3年で大量に発生するであろう重篤な被害者間違い！ 2～3年で癌が大量発生するようなことはありません。チェルノブイリ事故での作業者の7年後の統計でも、癌は1.6倍くらいにしかならずむしろホルモンを作る内分泌系疾患が18.4倍という異常な大量発生をしてる。発生率は６％くらいですが・・・他にも注意すべきは精神疾患、循環器系疾患、消化器系疾患であり、人数的に心配な病気は癌ではありません。ーーーー引用開始ーーーー表５　ロシアのリクビダートルの罹病率(10) http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/GN/GN9705.html


11. 2012年9月30日 21:24:10 : vl1HcQXt4w 本題とずれるけど、吉田所長、何かの部長の時代に福島には津波対策必要ないと言っていたんだよ。あまり知られていませんが。ググると正式な記録があると思います。つまり自分の後始末をしたわけで。
12. 2012年10月01日 11:11:55 : iTc0v5vRWw >10 間違い！あなた、チェルノブイリと福島を同じだと考えているみたいですが、二つの事故は全く違う状況なんですよ。むこうは原子炉１個で数日で石棺も完成。こっちは原子炉４個がぶっとんでて１年半たってもいまだに絶賛放出中。しかも、MOX燃料でプルトニウムも広範囲に拡散。それなのにもかかわらず、チェルノブイリどおりの結果になると断言してるおめでたい考えはどっからでてくるの？
13. 2012年10月01日 13:40:03 : cmlXhqYY0s しゅじゅつして切り取っても癌に「原発由来」と書いてあるわけじゃないから、「原発と癌との直接因果関係は無い」、って言われて、お・わ・り・でしょ。先日スーパーの売れ残りの箱に牛蒡が1本・・・・・。あっ、ラッキー！と思ってみたら細い牛蒡が1本158円、えっぇー！っと思って産地を見て納得。長崎産。金持ちが原発を推進してこんな事になったのに、金持ちは安全な高価な長崎の野菜を食し、原発反対を叫ぶ我々貧乏人は高い野菜は食べられない。生き残るのは原発推進の金持ちだけ。なんか矛盾してないか？原発推進者に放射能をなんとか食わせる良い手立ては無いものかー！日々思う。
14. 2012年10月01日 19:29:32 : EMAqanzAEc >>08 氏今の役人は何でもかんでも隠せば責任を追及されないと誤解してるのじゃないかね。こんな程度のものを「国家機密」か「プライベート保護」か判らんが隠す決定をした役人は懲戒免職にしないと、害毒が蔓延してしまう。まさしく、仰るとおりです。　いつも的確なコメントで勉強になります。ちなみに、ここにも隠蔽役人がおります。厚労省、森光敬子。不正流用は明白　。厚生労働省医系技官　森光敬子　、不正流用の説明責任をはたさず、ごまかすことが、あなたの「技」ですか？それが、技官としての仕事ですか？そんな人間は、国家公務員・医師としての適正がありません。現在、福島第一原発事故の放射能による汚染状況は、人類がかつて経験したことのない規模の汚染になっています。あなたのように、国家公務員としての義務をはたさない無責任な人は、国民の命と健康にかかわる仕事をするべきではない。即刻、辞職すべきでしょう。以下、引用 ________________________________________________________________ 厚生労働省　不正流用の事実は明白。森光敬子　保険局医療課課長補佐。（関東信越厚生局幹部　現　医事課長　）現　　関東信越厚生局幹部　医事課長　森光　敬子 http://kouseikyoku.mhlw.go.jp/kantoshinetsu/about/documents/kanbumeibo.pdf 関東信越厚生局〒330-9713 埼玉県さいたま市中央区新都心1番地1 さいたま新都心合同庁舎1号館7F 電話：048-740-0711 保団連(全国の医師・歯科医師10万3千人の団体)では平成20年6月30日、厚生労働省保険局医療課森光敬子課長補佐宛に説明責任要望書を送付しましたが、回答期限の7月3日正午までに回答がありませんでした。 6月30日に保険局医療課に電話をしましたが、森光敬子課長補佐にはつながらず、折り返し電話をいただけるようにお願いしましたが、電話はありませんでした。 >　それまでに回答がない場合には、厚生労働省が説明責任を放棄し、 >　不正流用の事実を認めたものとします。 >　また、想定回答を了承したものとみなし、7月3日正午をもってＱ＆Ａとして >　保団連のホームページに公開する想定回答に対する修正、変更の連絡はありませんでした。質問状および想定回答のＱ＆Ａはこちらです。Ｑ＆Ａ　：　http://hodanren.doc-net.or.jp/news/tyousa/080703kaitou.pdf （Ａ）厚労省保険局医療課の文書（Ａ） http://hodanren.doc-net.or.jp/news/tyousa/gairaikannri/ona.pdf （Ｂ）みずほ情報総研の文書（Ｂ) http://hodanren.doc-net.or.jp/news/tyousa/gairaikannri/onb.pdf （Ｃ）厚労省保険局医療課の文書の下書き（抗議文にいう「誤った開示資料」）（Ｃ）http://hodanren.doc-net.or.jp/news/tyousa/gairaikannri/onc.pdf に続いて、新たな文書（Ｄ）日本医師会より府県医師会宛事務連絡の別添資料より（Ｄ）http://hodanren.doc-net.or.jp/news/tyousa/gairaikannri/ond.pdf 　が発見されました。文書（Ｄ）は平成19年7月17日　日本医師会より調査対象の６府県医師会へ事務連絡され、各郡市医師会へ送られた正式の書類です。調査が実施された某府県医師会および熊本県の複数の某郡市医師会に保存されていました。文書（Ｄ）は文書（Ｃ）と全く一致しています。よって、文書（Ｃ）は厚生労働省のいうような「下書き」や「誤った文書」ではありません。平成19年に実際に使用された文書です。日本医師会には文書（Ｄ）を渡し、実際の調査では異なる文面の文書（Ａ）を使用した。もはや、不正流用の事実は明白です。 7月3日、外来管理加算の問題を厚生労働省で記者発表し、その足で保険局医療課にお邪魔しました。森光課長補佐とやっと会え、30分ほどお話しました。森光補佐は( 1 ) 厚労省が出したお願い文（A）には、「今後の診療報酬改定の検討資料とすることを目的に」と書いてあり、なんら不正流用には当たらない、( 2 )みずほ情報総研の文書や、医師会の内部文書に何が書いてあろうと厚労省は関知しない、として不正流用を認めませんでした。しかし国民に対して説明責任を果たすことは国家公務員としての義務ではないでしょうか。我々医師も一国民であります。厚生労働省からの誠意ある説明を求めます。以上 http://hodanren.doc-net.or.jp/news/tyousa/080703kourou.html http://ameblo.jp/fuseiryuuyou/entry-11324300035.html　より引用
15. 2012年10月01日 23:27:00 : yLe170fVic >>14 厚生労働省がその体たらくなのは、今に始まった事じゃ無いだろ。薬害エイズから、最近じゃあ子宮頸癌ワクチン等、こいつらからしたら我々人間も白いネズミに見えるらしい。そりゃあそうだろう、病気が無くなれば、医者や製薬会社は潰れる分けで。奴らの利権はあらゆる疾病だから。業界には、個別に純粋な人もいるが、産業組織になればそれは利益を追求するのが常だよ。だから、それが許される分けでは無いがね。
16. 2012年10月02日 12:22:52 : 8eINxzDIHQ 原発の真実を撮影した男 http://www.youtube.com/watch?v=qhBTJZeI8zs&feature=player_embedded

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01. 2012年9月29日 23:37:53 : dw3WZXHjrw これは一年で放射線取り扱う人の基準である20ミリシーベルト×5年で100ミリシーベルトという意味でしょうね。だれかが年100ミリシーベルト以下なら大丈夫などといったけど,厚労省もそれを否定したということでしょうか。たとえば10ミリ×10年で100ミリというなら,福島県の人がかなりの割合で入ってしまいますね。
02. 2012年9月30日 00:26:52 : OGtnfuqrPw いよいよ来たな。これからどんどん癌患者が発生するはずだ。
03. 2012年9月30日 02:41:51 : VbWAbFllIA これは原発従事者の被爆限度量が５年で１００ミリシーベルトから来たのだろう。そういえば吉田所長もこれに当てはまるはず。ガンの手術後、脳出血で倒れたと聞いているが気の毒な人生だな。
04. 2012年9月30日 02:48:55 : 1kiGyX4W9g いやいや、吉田所長はおまえらのようなボケカス老いぼれ引きこもりの一生ではないし、これからどんどんがん患者が発生するわけでもない。発生するのは老いぼれ引きこもりの糞ジジイの体内にこそどんどんどんどこ。 [削除理由]：阿修羅にはふさわしくない言い回し、言葉の使い方の投稿
05. 2012年9月30日 05:51:39 : ehhyehxSoU 吉田前所長は週刊誌のインタビューで「事故の前年の健康診断ではなんの徴候もなかった」と、ガンを事故の収束作業による被曝が原因と匂わせていた。吉田前所長の被曝量は７０ミリシーベルトだそうだが、これくらいでガンが発症してもおかしくない程度の確率になるのだろう。過去の経験則で原発関係者は気づいていると思う。２９歳の作業員が累積５０数ミリで白血病になって、労災が裁判で認められたことがある。白血病を若い人が発症するのは非常にめずらしいので妥当な判決といえよう。翻って、福島の子供は年２０ミリシーベルトまでの外部被曝を強要されている。内部被曝はどんなに少なく見積もっても年２０ミリはあるだろう。放射線感受性は３～１０倍といわれる。すると、年で１２０～４００ミリの成人の被曝と同様になる。事故直後の大量被曝もある。またこれからも被曝は続く。おそろしいことだ。
07. khaos_pandora 2012年9月30日 09:08:59 : Tkxj7rzOandSA : zMq9s72lgY 潜伏期間が５年以上というのは、放射能を大量に吸い込み、あっという間に癌になってしまうようなこの２～3年で大量に発生するであろう重篤な被害者には保証されないということですか？
08. 恵也 2012年9月30日 10:27:13 : cdRlA.6W79UEw : b7vTWrRneY >>　同省は病名や認定の可否は公表していない。今の役人は何でもかんでも隠せば責任を追及されないと誤解してるのじゃないかね。こんな程度のものを「国家機密」か「プライベート保護」か判らんが隠す決定をした役人は懲戒免職にしないと、害毒が蔓延してしまう。終戦直後ならアメリカ軍に関すること以外は、何でも公表されていたのに今じゃ役人の責任に関することは何でも隠すようになってしまった。まともな政治家は全部、潰されてしまって役人天国になってるようだ。俺が政治家ならこの決定をした役人は懲戒免職、最高位の厚労省事務次官は自宅待機1ヶ月を命じるけどね。患者の合意さえあれば、患者名も病院名もすべて出すのが当たり前だろ。さもなければこの情報を確認する方法がなく、役人の情報操作で暗黒社会になる。税金で養われていながら上司の顔色を見てるだけで、主権者の顔を見てない。 >>　20ミリシーベルト×5年で100ミリシーベルトという意味でしょうね。違うでしょう。 20ミリシーベルトというのは、これを超えると放射線業務からはずされ下請けではクビになってしまう量です。東芝の汚染水処理装置サリーが完成した時に、試運転で直接汚染水を入れた後で追加工事をしたため、作業者が多数被曝しました。そのときに作業は二度行われましたが、一度目の作業で線量が多そうだと思い休憩時間に線量計を休憩所に置いて、二度目の作業に出てますがそれでも限度をオーバーして現場作業をはずされてます（ヤクザと原発　Ｐ219より）実際の被曝量と、記録の合計量とはずいぶん違ってる。むしろ100ミリシーベルトというのは労災にしたら3000万円出すから、そのお金欲しさに精一杯高くした数字でしょう。岩佐裁判を見ても記録した被曝線量で、労災の線引きするのはおかしい。ーーーー引用開始ーーーー８日後、岩佐さんは発病しました。膝が赤く水膨れがブツブツでき、浮腫を併発、倦怠感や寝汗や高血圧症などが伴って、仕事も続けられなくなりました。膝の症状は典型的な放射線障害で、倦怠感などはいわゆる「原爆ブラブラ病」と言われるものです。阪大病院はこれを「放射線皮膚炎」と診断しました。しかし国と日本原電は、決して被曝を認めませんでした。阪大病院が「放射性皮膚炎」と診断したにもかかわらずです。御用学者を総動員し、まさに「先に結論ありき」の手法で被曝との因果関係を認めませんでした。（岩佐嘉寿幸さんの死に思う　より）
09. 2012年9月30日 10:50:26 : fQfDgxWPfU 福島原発及び周辺の原発で働く労働者は、電離放射線にさらされる業務による白血病や甲状腺がん等について労働基準法、労働安全衛生法、電離放射線障害防止規則に基づき労災補償される。過去には年間累積被曝線量５．２ｍＳｖで白血病が労災認定されたが、これはガイガー表示の０．６mＳｖで到達する数値。また、がんについても骨髄腫で６５ｍＳｖ、リンパ腫で７８ｍＳｖの認定実績があるので、過去の判例を採用すれば発症した人は労災裁判で勝てる。それ故、線量バッチを細工したり着用しない等で記録上の累積数値を低くしている可能性も有る。問題となるのは、この補償は放射性物質を取り扱う事業所の労働者だけに適用される法律であるということ。大規模原発事故による事業所外の放射能汚染による責任や補償を定めた法律がないので、今までの公害病補償と同じように福島県及び周辺県の健康被害による補償裁判は数十年に及ぶ。また、裁判では国家が設置した放射線測定器の低い数値の記録が証拠とされることを知らなければならない。高線量だった昨年３月１２日から４月末と、裁判で証拠採用される確かな機関が計測した現在の真の数値を記録して置かないと福島県の将来はさらになくなる。
10. 恵也 2012年9月30日 12:34:43 : cdRlA.6W79UEw : Kwb2tfYUBo >>07　あっという間に癌になってしまうようなこの２～3年で大量に発生するであろう重篤な被害者間違い！ 2～3年で癌が大量発生するようなことはありません。チェルノブイリ事故での作業者の7年後の統計でも、癌は1.6倍くらいにしかならずむしろホルモンを作る内分泌系疾患が18.4倍という異常な大量発生をしてる。発生率は６％くらいですが・・・他にも注意すべきは精神疾患、循環器系疾患、消化器系疾患であり、人数的に心配な病気は癌ではありません。ーーーー引用開始ーーーー表５　ロシアのリクビダートルの罹病率(10) http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/GN/GN9705.html


11. 2012年9月30日 21:24:10 : vl1HcQXt4w 本題とずれるけど、吉田所長、何かの部長の時代に福島には津波対策必要ないと言っていたんだよ。あまり知られていませんが。ググると正式な記録があると思います。つまり自分の後始末をしたわけで。
12. 2012年10月01日 11:11:55 : iTc0v5vRWw >10 間違い！あなた、チェルノブイリと福島を同じだと考えているみたいですが、二つの事故は全く違う状況なんですよ。むこうは原子炉１個で数日で石棺も完成。こっちは原子炉４個がぶっとんでて１年半たってもいまだに絶賛放出中。しかも、MOX燃料でプルトニウムも広範囲に拡散。それなのにもかかわらず、チェルノブイリどおりの結果になると断言してるおめでたい考えはどっからでてくるの？
13. 2012年10月01日 13:40:03 : cmlXhqYY0s しゅじゅつして切り取っても癌に「原発由来」と書いてあるわけじゃないから、「原発と癌との直接因果関係は無い」、って言われて、お・わ・り・でしょ。先日スーパーの売れ残りの箱に牛蒡が1本・・・・・。あっ、ラッキー！と思ってみたら細い牛蒡が1本158円、えっぇー！っと思って産地を見て納得。長崎産。金持ちが原発を推進してこんな事になったのに、金持ちは安全な高価な長崎の野菜を食し、原発反対を叫ぶ我々貧乏人は高い野菜は食べられない。生き残るのは原発推進の金持ちだけ。なんか矛盾してないか？原発推進者に放射能をなんとか食わせる良い手立ては無いものかー！日々思う。
14. 2012年10月01日 19:29:32 : EMAqanzAEc >>08 氏今の役人は何でもかんでも隠せば責任を追及されないと誤解してるのじゃないかね。こんな程度のものを「国家機密」か「プライベート保護」か判らんが隠す決定をした役人は懲戒免職にしないと、害毒が蔓延してしまう。まさしく、仰るとおりです。　いつも的確なコメントで勉強になります。ちなみに、ここにも隠蔽役人がおります。厚労省、森光敬子。不正流用は明白　。厚生労働省医系技官　森光敬子　、不正流用の説明責任をはたさず、ごまかすことが、あなたの「技」ですか？それが、技官としての仕事ですか？そんな人間は、国家公務員・医師としての適正がありません。現在、福島第一原発事故の放射能による汚染状況は、人類がかつて経験したことのない規模の汚染になっています。あなたのように、国家公務員としての義務をはたさない無責任な人は、国民の命と健康にかかわる仕事をするべきではない。即刻、辞職すべきでしょう。以下、引用 ________________________________________________________________ 厚生労働省　不正流用の事実は明白。森光敬子　保険局医療課課長補佐。（関東信越厚生局幹部　現　医事課長　）現　　関東信越厚生局幹部　医事課長　森光　敬子 http://kouseikyoku.mhlw.go.jp/kantoshinetsu/about/documents/kanbumeibo.pdf 関東信越厚生局〒330-9713 埼玉県さいたま市中央区新都心1番地1 さいたま新都心合同庁舎1号館7F 電話：048-740-0711 保団連(全国の医師・歯科医師10万3千人の団体)では平成20年6月30日、厚生労働省保険局医療課森光敬子課長補佐宛に説明責任要望書を送付しましたが、回答期限の7月3日正午までに回答がありませんでした。 6月30日に保険局医療課に電話をしましたが、森光敬子課長補佐にはつながらず、折り返し電話をいただけるようにお願いしましたが、電話はありませんでした。 >　それまでに回答がない場合には、厚生労働省が説明責任を放棄し、 >　不正流用の事実を認めたものとします。 >　また、想定回答を了承したものとみなし、7月3日正午をもってＱ＆Ａとして >　保団連のホームページに公開する想定回答に対する修正、変更の連絡はありませんでした。質問状および想定回答のＱ＆Ａはこちらです。Ｑ＆Ａ　：　http://hodanren.doc-net.or.jp/news/tyousa/080703kaitou.pdf （Ａ）厚労省保険局医療課の文書（Ａ） http://hodanren.doc-net.or.jp/news/tyousa/gairaikannri/ona.pdf （Ｂ）みずほ情報総研の文書（Ｂ) http://hodanren.doc-net.or.jp/news/tyousa/gairaikannri/onb.pdf （Ｃ）厚労省保険局医療課の文書の下書き（抗議文にいう「誤った開示資料」）（Ｃ）http://hodanren.doc-net.or.jp/news/tyousa/gairaikannri/onc.pdf に続いて、新たな文書（Ｄ）日本医師会より府県医師会宛事務連絡の別添資料より（Ｄ）http://hodanren.doc-net.or.jp/news/tyousa/gairaikannri/ond.pdf 　が発見されました。文書（Ｄ）は平成19年7月17日　日本医師会より調査対象の６府県医師会へ事務連絡され、各郡市医師会へ送られた正式の書類です。調査が実施された某府県医師会および熊本県の複数の某郡市医師会に保存されていました。文書（Ｄ）は文書（Ｃ）と全く一致しています。よって、文書（Ｃ）は厚生労働省のいうような「下書き」や「誤った文書」ではありません。平成19年に実際に使用された文書です。日本医師会には文書（Ｄ）を渡し、実際の調査では異なる文面の文書（Ａ）を使用した。もはや、不正流用の事実は明白です。 7月3日、外来管理加算の問題を厚生労働省で記者発表し、その足で保険局医療課にお邪魔しました。森光課長補佐とやっと会え、30分ほどお話しました。森光補佐は( 1 ) 厚労省が出したお願い文（A）には、「今後の診療報酬改定の検討資料とすることを目的に」と書いてあり、なんら不正流用には当たらない、( 2 )みずほ情報総研の文書や、医師会の内部文書に何が書いてあろうと厚労省は関知しない、として不正流用を認めませんでした。しかし国民に対して説明責任を果たすことは国家公務員としての義務ではないでしょうか。我々医師も一国民であります。厚生労働省からの誠意ある説明を求めます。以上 http://hodanren.doc-net.or.jp/news/tyousa/080703kourou.html http://ameblo.jp/fuseiryuuyou/entry-11324300035.html　より引用
15. 2012年10月01日 23:27:00 : yLe170fVic >>14 厚生労働省がその体たらくなのは、今に始まった事じゃ無いだろ。薬害エイズから、最近じゃあ子宮頸癌ワクチン等、こいつらからしたら我々人間も白いネズミに見えるらしい。そりゃあそうだろう、病気が無くなれば、医者や製薬会社は潰れる分けで。奴らの利権はあらゆる疾病だから。業界には、個別に純粋な人もいるが、産業組織になればそれは利益を追求するのが常だよ。だから、それが許される分けでは無いがね。
16. 2012年10月02日 12:22:52 : 8eINxzDIHQ 原発の真実を撮影した男 http://www.youtube.com/watch?v=qhBTJZeI8zs&feature=player_embedded