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「生身の人間がなんとか作業出来そうなのは300年後の70ミリシーベルトだったでし:ハッピー氏」 (晴耕雨読) 
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/723.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 10 月 05 日 00:41:51: igsppGRN/E9PQ
 

「生身の人間がなんとか作業出来そうなのは300年後の70ミリシーベルトだったでし:ハッピー氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/8573.html
2012/10/4 晴耕雨読


https://twitter.com/happy11311

> 原発作業員の健康支援に“格差” http://nhk.jp/N43X6HV7 #nhk_news

ただいまっ(^O^)今日は早く帰れたでし。

さっきリツィートした内容、厚労省はやっぱり変えないんだって思ったでし。

これから先の作業は建屋内の高線量作業が主体で年間50mSv、2年間で100mSv被曝する作業員が相当出るはずなんだけど…「通常と同じようにっ」てやっぱおかしいでし。

昨日オイラ炉内の状況は進展してないってつぶやいたんだけど、今日はちょっと計算してみたでし。

いま1号機〜3号機の炉内は燃料が溶け落ちてペデスタル地下に溶岩のように固まってる状態だと思われるでし。

この固まってり燃料の事を燃料デブリって云ってるでし。

たぶん今後の報道でも燃料デブリって言葉が出てくるはずだから覚えててね。

で、この燃料デブリを10年後から取り出すべく国も含めチームを組んで、今色々な対策を考えてる段階でし。

その対策を考える前に色々な調査をしなきゃならないんだけど、これがほとんど進んでないんでし。

一番知りたいのは炉内の溶けた燃料がどのような形でどの場所にどれ位あるのかなんだけど全然わかんない。

あともう一つ知りたい大事な事は、圧力容器のどの場所からどの位の亀裂や穴が空いてて水が抜けてるのかそれは何カ所あるのかなんだ。

二つを把握しなきゃ燃料取出しなんて出来ないんだ。

燃料デブリ取り出す計画するには、まずこの二つの事がわからないと具体的な計画ができないんだ。

燃料デブリ取り出すには格納容器の蓋を開けてオペフロから作業するんだけど、そのオペフロも作業出来る状態になるまで現況から判断すると10年以上かかると思うんだ。

オペフロで作業するためにはオペフロの線量を下げなきゃならないんだけど、いま格納容器中心で高い場所だと800mSv/h位あるんだ。

この線量を下げるには格納容器内を水で満水にするのが不可欠。

そこで、まず格納容器内の水が漏れてる場所を把握して塞がなきゃ先に進めないのでし。

格納容器の穴や亀裂もどうやって塞ぐか今のオイラには想像つかないでし。

簡単な場所ならいいけどたぶん高線量だろうし、手の届かない場所かもしれないし…。

難題いっぱいあるけど格納容器を満水に出来たとしたら、いよいよ燃料デブリ取り出しでし。

オイラここまでで10年は無理だと思うでし。

この燃料デブリ取出し方法は次の機会にして、とにかく初めの二つをなんとか調査しなきゃ進まないのに、まだそこまで行ってないんでし。

調査するにも線量高過ぎてなかなか思うように作業出来ないし…。

線量下げるための建屋内除染もまだ具体化してないし…。

今1号機は炉内の中を調査する準備工事をやってるでし。

2号機はよく見えなかったけど、1号機はそれを踏まえて改善してるはずだから上手くいって欲しいな。

あと2号機も代替温度計の作業やってるけど、こちらも焦らず上手くいくといいな。

作業員の皆さん被曝量多いけど頑張ってるでし。

2号機の炉内温度計は残り一個になってしまったし…。

でも焦らずに確実に作業して欲しいでし。

あっ!最初に話した計算の事忘れてたでし。

いま炉内の線量でわかってる最高値は2号機の約72シーベルトでし。

たぶん他号機も80シーベルト前後でし。

燃料自体はこの100倍あるけど…。

で、この72シーベルトで計算するとセシウム137の半減期が約30年だから廃炉工程60年経っても18000ミリシーベルトあるんだよ。

それで30年毎計算したら生身の人間がなんとか作業出来そうなのは300年後の70ミリシーベルトだったでし。

70ミリシーベルトでも相当高いけどね。

オイラ辻さんの人間塾でも話したけど今の技術と現況では燃料デブリ取り出しはまず無理と思ってるでし。

国も東電もある程度調査したら石棺する方法検討に入るんじゃないかな。

炉内はコンクリートまたはガラス固化して線量低下するのを待つしかないかも…。

炉内は石棺し手を着けず、その間に廻りの解体(こっちも大変だけど)を進めたり、新たな技術開発やロボット開発をして炉内解体技術が確立させてから廃炉作業を安全確実に行うべきでし。

廃炉作業はとにかく安全にできる限りリスクを減らしてやるべきで作業員の無駄な被曝を減らすべきでし。

300年後には世界から原子力が全てなくなり新しい安全なクリーンエネルギーが出来てるといいな。

でわでわ。


 

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コメント
 
01. 2012年10月05日 02:44:33 : ynSQvzTlvk

>それで30年毎計算したら生身の人間がなんとか作業出来そうなのは300年後の70ミリシーベルトだったでし。

冷温停止宣言した稀代の大馬鹿者として300年間語り継がれるぞ、喜べ野田佳彦w


02. 2012年10月05日 05:39:39 : A2bVTdAffE
------300年後には世界から原子力が全てなくなり新しい安全なクリーンエネルギーが出来てるといいな。

東電工作員のハッピー氏らしい予測だ。300年後なんていわないで、すでに現在安全な
クリーンエネルギーはある。コスト的にもあう。

この文は、300年後までは原子力が必要ともとれる。ふざけるな。


03. 2012年10月05日 10:24:14 : WzxVp9Pv1U
>>02
ほんまや。
300年も原発が必要とでもいいたいのか!

原発は直ちに廃炉作業に入り、クリーンエネルギー設備(波力発電、海上風力発電、地熱発電、水力発電、太陽光発電、等)の建設に入るべし!

当面は、火力発電をフルに活用し、足りない分は我慢です。

経済がどうのこうの、核の抑止力がどうのこうの、という理由は理由にならない!

即、廃炉にし、作ってしまった核のゴミの最終処分方法の検討にはいるべし!
オンカロを見習え!


04. 2012年10月05日 13:46:18 : 5msjKrCwQM
人の受け取り方って、面白いですね。
300年も原発が必要って印象はないですが・・・・

システムがあっても、世界中から原発がなくなるには、
大きな意識改革が必要でしょう。

>300年後には世界から原子力が全てなくなり新しい安全なクリーンエネルギーが出来てるといいな。

 言葉が不十分だけど、クリーンエネルギーのシステムが確立できているって意味か と思いました。

いずれにしても、福一の収束は、難しい事だけは判りますね。


05. 2012年10月05日 15:40:03 : pPJ5gJb78A
>一番知りたいのは炉内の溶けた燃料がどのような形でどの場所にどれ位あるのか
>なんだけど全然わかんない。

70トン以上もある溶融燃料がどこにあるか全然わからないわけないだろ。

>いま炉内の線量でわかってる最高値は2号機の約72シーベルトでし。
>たぶん他号機も80シーベルト前後でし。燃料自体はこの100倍あるけど…。

実際の線量はもっと高いだろうが、8000シーベルトとしても、燃料が格納容器内に残っていたら、
炉内の線量が80シーベルトであるわけはない。底を突き抜けて、はるか下に沈降したということだ。

いい加減、燃料が行方不明だなどと、しらばっくれるのはよしたらどうか? 
東電工作員ハッピー君。


06. 2012年10月05日 16:27:11 : kejlwA5Rsw

300年後でも閉炉になって放置されてる
原発がそこかしこにあるでしょうね。

廃炉技術が確立されてたらいいなってのは、
確かにそうですね。


07. 2012年10月06日 00:22:22 : x4HfwtVEgM
ハッピーさん、原発はなくてもすでに大丈夫なのです。

08. 2012年10月06日 06:45:01 : EOJWq1TQmc
-----30年毎計算したら生身の人間がなんとか作業出来そうなのは300年後の70ミリシーベルトだったでし。

この事故のまえは、作業員は平均すれば年1ミリシーベルト程度の被曝だった。事故の
あとは、年50ミリの限界ぎりぎりまで被曝する作業員もでてきた。5年で100ミリ
の制限もあるから、50ミリも被曝すれば失職してしまう。

で、20ミリまでに抑えるとすると、70ミリシーベルトの場所では17分で1年
分の作業はおわりだ。300年後でもそうは作業できないね。

それにあのぼろぼろの原発は300年はおろか、30年でも危ない。それでいて作業は
実質的に現在なにもできない。やっている振りをしているだけだ。それを認めたらどうかね。
工作員ハッピー氏。


09. 2012年10月06日 20:01:12 : kejlwA5Rsw
まあ、なんかさー、ハッピー氏を工作員扱いして喜んでるけど、
この人どういう立場かは知らないけど、
ものすごーく、現状に危機感抱いていると思うけどな。

反原発もいいけどさ、
今の福一の事故収束作業に懸念を持っているんだったら、
原発関係者に対して単に非難を浴びせるより、
原発関係者を味方にするのを考えないと、
現状は変わらんと思うけどな。


10. 2012年10月07日 01:34:22 : vCEOMHx2tQ
被曝からの子どもをはじめ住民の疎開・避難の運動を応援しているものだけど、投稿者の「300年」に、それほど、ふざけるな、という印象はなかった。
世界450機ほどの原発全廃は、たしかに容易ではないから、300年かどうかはともかく、見通せる将来になくなっていてほしいという思いは分かる。
はっきりしていることは、今、世界から、札付きの電力大量消費国と見られている日本が、この事故を契機に原発ゼロを実現することが、世界の脱原発の流れにとって、非常に大きい力になることだ(これは、欧州の脱原発運動家などが、実感をもって語っている)。
日本のように、活断層の上につくった原発と比べれば、多少、危険度が違うと言っても、世界の原発廃止も緊急の課題であることは間違いない。
ただ、我々から直接働きかけることは難しい面も多い。
しかし、(原発推進派、利権派の醜悪な巻き返しに合っているとは言え)大事故を起こした日本の原発を廃止することが、世界の原発廃止の重要な推進力でもあることを自覚することは重要だ。
(日本で原発をなくしても世界に多くあるから無意味だと脱原発に水を差そうとする低級な論議が繰り返し頭をもたげている)
現在、原発反対運動や、その諸団体による政府交渉などが、大飯、大間、志賀をはじめとする原発直下の活断層問題を浮上させてきた。この意味は大きい。
電力会社・政府側のごまかし調査ではなく、活断層問題に警告を発して現地調査を行ってきた専門家による調査の条件も出ている。
そのための政府、規制委員会への圧力を強めてゆく課題も重要になっている。
(10月5日の対規制庁交渉など)

11. 2012年10月09日 07:30:33 : BI5ZxuGaOk
事故が起こった場合の被害額は膨大だが、事故が起こる可能性は天文学的に低いというリスク判断で採算が計算され、建設され、運用されてきた。

しかし事故が起こる可能性は天文学的に低いなどという計算は間違っており、事故が起こることが証明され、採算が合わない政策であることが明白になっても原発を止められない無能な国。日本。

すでに敗戦は確実にもかかわらず、広島に原爆を落とされても敗戦を認めず、さらに長崎にも落とされた戦前の日本。

初めから破綻した政策にもかかわらず、福島の犠牲を背負った後でさえ、原子力から手を引けない戦後日本。

原発は潜在的核武装能力の誇示による安全保障とか言われて納得してる低知能。
核兵器作る前に原発攻撃されれば通常兵器でも日本は終わりだ。その前に地震で自滅かな


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