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消えた「オメガ計画」の謎 (ブログ 神州の泉)高レベル放射性廃棄物を安全に処理するための研究は今
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/900.html
投稿者 ナルト大橋 日時 2012 年 10 月 13 日 19:32:05: YeIY2bStqQR0.
 

http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2012/03/post-17b8.html

2012年3月24日 (土)

 読者の皆さんは「オメガ計画」というものをご存じだろうか。神州の泉は、つい最近初めてこの名前を知った。「オメガ計画」とはOption Making of Extra Gain from Actinides and fission products の略語(OMEGA)を綴ったものだそうである。ネットでググってみるとその概要は次のようである。

(引用開始)
「『オメガ計画』は、高レベル放射性廃棄物処分の効率化と積極的な安全性の向上ならびにその資源化という新たな可能性を目指して進められているわが国の長期的、先導的な研究開発計画である。高レベル放射性廃棄物にはNp、Am、Cmなどのマイナーアクチナイド、99Tc、129Iなどの長寿命核分裂生成物、発熱性の90Sr、137CsやRh、Pdなどの有用な白金族元素が含まれている。「オメガ計画」では、これらの元素を特性に応じて分離(群分離)し、半減期の長いマイナーアクチナイド及び核分裂生成物については加速器駆動核変換システム(ADS)による短寿命または非放射性の核種に変換(消滅処理)する技術の研究開発」
(引用終了)

 門外漢の私はこの短文だけでも意味が良く分からず、頭が痛くなる説明である。Np、Am、Cmとは、それぞれネプチニウム、アメリシウム、キュリウムという放射性核種であるが、これらは「超ウラン元素」と呼ばれ、ウラニウムよりも原子番号が大きい放射性核種である。だが、Pu(プルトニウム)はこの超ウランに属していないそうだからまたややこしい。繰り返すが、ネプチウム、アメリシウム、キュリウムは「超ウラン元素」であり、これらはウラン核燃料を原子炉で燃やすうちにできてくる核生成物で、またの名をマイナーアクチノイド(MA)と呼ぶそうだから、これもややこしい。

 何で「超ウラン元素」で呼称統一しないのかと思うが、専門領域の理由があるのだろう。「超ウラン元素」は、従来の使用済み燃料に約0.1%含まれ、現在の再処理ではプルトニウムを取り出した後の高レベル放射性廃棄物に残される。半減期の長いアルファ線を出す厄介なものだ。浜田和幸議員(国民新党)は、原発事故から約二か月後の2011年5月8日、自身のオフィシャルブログで、この「オメガ計画」について言及しているが、実に奇々怪々で驚くべきことを書いている。冒頭に説明した「オメガ計画」は、専門性が強すぎて実に分かりにくいが、浜田議員はこのブログで分かりやすく簡潔に説明している。

 それによれば、オメガ計画は、原子力関係者の間では知られているらしいが、高レベル放射性廃棄物を安全に処理するための先進的な研究として、文部科学省が主管庁となって1989年にスタートした。その骨子は、半減期の長い放射性物質を素早く安全に処理する技術を開発することにあり、福島原発事故で連日騒がせている、セシウムやヨウ素(β線放射核種)などを、核反応を利用して短寿命に変え、放射能を消滅させることを目指すものである。言わば、放射性物質の分離や消滅処理に関する研究である。たとえば、「半減期が30.1年といわれるセシウムは45分で処理できるようになる」とまで言われたらしい。ここでオメガ計画という物が何であるかようやく実像を結んでくる。

 いきなり「半減期の長いマイナーアクチナイド及び核分裂生成物については加速器駆動核変換システム(ADS)による短寿命または非放射性の核種に変換(消滅処理)する技術の研究開発」などと説明されても分からないが、浜田議員の言うように、放射能を消滅させる技術と言われれば明確なイメージが湧く。浜田議員によれば、日本が先駆的研究に着手して、フランス、ロシア、アメリカでも放射性物質の分離、消滅処理に関する研究が進むようになったと言っているが、この計画の裏にはアメリカ「奥の院」の裏目的があって日本にやらせたのではないかと神州の泉は考えてしまう。

 またややこしい話に戻るが、2006年2月、米政府は原発の使用済み核燃料の商業用再処理を約30年ぶりに再開するとする研究開発計画「国際原子力パートナーシップ」を発表したが、その構想は日米仏の共同開発というものである。米国がこの時期、急に使用済み燃料の産業用再処理型燃料の実用化に舵を切ったのは、原子炉でウランを燃やすうちにできてくるプルトニウムが高性能の核爆弾を造る材料として、テロリストの手に渡ることを恐れたようである。プルトニウムが、超ウラン元素と混ざれば核兵器化が難しくなるそうである。加えて混ざったそれは、放射能レベルが極めて高いためにテロリストが扱いにくくなる。しかも、これまでガラス固化体などで保管してきた放射性廃棄物の再利用にもつながり、抜群の燃料効率になるという。

 日米仏三カ国の当局者が初期段階の議論を進めたそうである。内訳は、主に米仏が燃料サンプルを開発し、小型の「常陽」で燃焼実験をした上で、成功すれば「もんじゅ」でも類似の燃料サンプルで実験する方針だった。米国は高速炉を持っていないので、高速増殖炉「もんじゅ」には、実験施設として相当高い期待を寄せていたようである。これを別角度で眺めれば、東洋のサルを原爆で殲滅しても、何の痛痒も感じない米国が、日本に超危険な「もんじゅ」を稼働させ、自国ではやる気のなかった高速増殖炉の稼働実験を日本にやらせて、対岸から観察したかったのだろう。オメガ計画は明らかに、この「もんじゅ」とリンクしていると私は思う。従って、オメガ計画そのものは単純に放射能の減衰を早める試みであると捉えるのは早計かもしれないのだ。

 1997年5月、国際政治学者である副島隆彦氏は『属国・日本論』(五月書房)という、日米関係の実相を看破した画期的な本を出している。この中で、副島氏は「世界を管理するグローバリスト官僚たち」という項目を設けているが、戦後日本はこのグローバリスト官僚に躾けられて育ったという、無残な表現をしているが、この捉え方は戦後教育を民族主義的な地域視点から、米国ワシントンの権力官僚による洗脳と位置付けていることで、実に優れた洞察である。もっと砕けた言い方をすれば、属国日本はアメリカにとってはアニマルファームとしての位置づけなのであり、それは当然ながら間接統治として、日本の国政を支配してきたが、一方では原子力行政も支配してきたと思われる。

 このようにアメリカ主導の背景の中でオメガ計画は進んでいたと思われる。米国は身勝手極まる国だから、経済でも軍事でも自国利益さえあれば、関係国の犠牲は平然と見放す冷徹さを持つ。さて、ここで浜田和幸議員が語った奇怪な話になっていく。浜田氏はブログ記事の中で次のように言う。

(引用開始)
「わが国における原子力の安全性向上に関する金字塔のような研究事業であったのに。しかも、これまで莫大な国家予算を投じ、世界にもアピールしてきた。わが国の「原子力開発利用長期計画」の中心に据えられていた、この「オメガ計画」。福島原発の事故を受け、放射能汚染が深刻化する今こそ出番ではないのか。しかし、なぜか、どこからも「オメガ」の「オ」の字も聞こえてこない。そこで、文部科学省に問い合わせると、『データを紛失した。探してみるので時間がほしい』との回答。」
(引用終了)

 監督官庁である文部科学省は、オメガ計画がどうなっているのかという問い合わせに、「データを紛失した」と、あり得ない答えを返している。1989にスタートして膨大な予算を掛けて22年も研究開発してきた「放射能減衰技術」が、『データを紛失した』という一言で、まったくブラックボックスと化し、その実情が全く国民に開示されない状況となっている。そんな理不尽なことがあるはずがない。22年を掛けた国家プロジェクトが無いものとして取り扱われている。福島第一原発事故で、半減期の長いセシウムなどのβ線を放出する核種が広範囲に飛散していて、除染などという空しい作業に批判が高まる中、今こそ「オメガ計画」の出番であろう。

 ところが、マスメディアも御用学者も政府も、箝口令を敷かれたように『オメガ計画』を口にしていない。原子力ムラはこのオメガ計画の有用性をとことん知悉していると思われる。ところが異常なことに、これを絶対に出さないようにしようとする強い力が働いている。浜田議員が文科省に問い合わせたそのころ、菅政権の内閣官房参与を務める劇作家の平田オリザ氏が韓国・ソウルで講演し、東京電力が 福島第一原発で行なった汚染水の放出について、「アメリカ政府からの強い要請があった」と驚愕すべき発言をしていたことは記憶に新しい。アメリカの命令で放射能汚染水が太平洋に放出されたのである。この事実と「オメガ計画」の封印が同じ文脈上にあると考えるのは神州の泉だけだろうか。国家22年の一大プロジェクトが、一番必要な時に、いったいどのような理由で封印されなければならないのか。TPPで国際医療カルテルが、大勢の日本人の被曝を見込み、長期療養を当て込んで恒常的な医療利権を狙っているのだろうか。

 いずれにしても、「オメガ計画」を封印しているのは間違いなくアメリカである。これについては、原子力ムラやマスコミ、政府に強力な箝口令が敷かれていると捉えるのは、あながち的外れではないと思う。
 

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コメント
 
01. 2012年10月13日 19:57:00 : CGK1QuuD2w
三省堂 大辞林

ちしつ [知悉]

知り尽くすこと。詳しく知ること。
「お互いに手の内は―している」


02. 2012年10月13日 20:00:21 : OGtnfuqrPw
それぞれの技術を読んだところ、残念ながらうまく実現できなかったようだな。文科省としては頓挫した研究を知られたくなかったようだな。実現していれば素晴らしいが、ポシャった技術では実用にならない。

03. 2012年10月13日 20:43:33 : AmwoG4U4n2
「放射性物質を無害化する」だと? 金を鉛に転換するような研究は今すぐ止めろ!

とか?

放射性物質が金にしか見えないのは誰?


04. 2012年10月13日 20:51:17 : CGK1QuuD2w
要するに、「毒性の軽減」という目的の「再処理」は、とっくの昔に頓挫していたわけだ。
それでは、六ケ所村では、一体何をするつもりなのだろう。
プルトニウムの抽出のみ???

もんじゅは再処理の実験施設ではなさそうだが・・・・・・。


05. 浅井寛 2012年10月13日 21:11:26 : 5byvnwZus8pJU : qA8oKHNioE
http://www.ies.or.jp/publicity_j/mini/73.pdf

この前こういう話テレビでちらっとやってたけど


06. 2012年10月13日 21:24:57 : 3HSsY9hSLs
 ご存じだろうか―未消化な技術用語の羅列―驚くべき計画―真相に迫ったが強い力が働いている
続きはムーでどうぞ。

07. 2012年10月13日 23:09:39 : bHrzMg6C7n
一個の放射性原子核を人為的に消滅させると、一個以上の新たな放射性原子核が生成されて、結局上手く行かないことが判ったのだろう。

人間が神になれないことが証明されたんだ。


08. 2012年10月14日 00:21:01 : r5vh0n20Vg
信州の泉さんのことは、311後に知った。度々ここで、引用投稿されてきたので、知ったのだが、当方は、全く畑違いの分野から20年以上、追求してきて、下記の件で、同じ着地点を見出した。すなわち…

>これを別角度で眺めれば、東洋のサルを原爆で殲滅しても、何の痛痒も感じない>米国が、日本に超危険な「もんじゅ」を稼働させ、自国ではやる気のなかった高>速増殖炉の稼働実験を日本にやらせて、対岸から観察したかったのだろう。

>もっと砕けた言い方をすれば、属国日本はアメリカにとってはアニマルファーム>としての位置づけなのであり、それは当然ながら間接統治として、日本の国政を>支配してきたが、一方では原子力行政も支配してきたと思われる。

>TPPで国際医療カルテルが、大勢の日本人の被曝を見込み、長期療養を当て込>んで恒常的な医療利権を狙っているのだろうか。

というくだりであるが、大体においてその通りだろうと思う。

ここにある帰結は、既に十年近く前にたどり着いたものではあるが、たまにこのことを他人に伝えれば、当然キチガイ扱いであったのは云うまでもないが、悔しいということよりも、やはりこの属国に仕掛けられてきた「見えない洗脳」が実によく出来ていると、関心しきりであった。

それは、物で操る支配権力であるのに、人類の感情や精神の研究を徹底的にやっている、目に見えない部分のことを実によく知っているということだ。

畑違いとはつまり、人類の不可視世界の追求分野であったのだが、如何にして現在の地球人類の物理的精神的惨状に至ったのか、どうすれば人類は共鳴共振共生に至るのかを、物心ついた時点から考えさせられてきたことだ。

物質世界としての人類の惨状は、この311で顕現してしまった、そのことで、多くの人々の気付きにスイッチが入った。誤魔化しの名人であった自民党に欺けられてきた国民が、絶対信じなかったこの属国のステルス支配について、民主党は実にボロボロに醜態を晒して、如何に属国であったかを解りやすく現してしまった。

未来のない政治家たちによる残民主党議員の断末魔は、ともかく急いで自民党に科せられてきた司令を、実現する以外に抹殺から逃れる術はないと焦りまくった醜態であることが、多くの人の目撃するところであった。

人類家畜化と言い出せば、今でも「そこまではないだろう」と考えている人が、この世界的ペテンに気がついた人々の間でも、まだ大半ではなかろうか。しかし、その進行は意外に早く進んできている。

地球上あらゆる地域での棄民政策の実行である。

支配権力の目指すとろこは「月面」「火星」であると言えば、更に多くの人々が笑うであろうが、それが妄想でなかったことは、20年後30年後には誰もが当然のように歴史を振り返る日が来るでしょう。

その背景があるからこそ、地球的棄民=核戦争を避けようとしない判断を下す可能性が消えない。それをせずに支配を決定付けるようであれば、選択しないが、削減が計画どおりに行かないとなれば、選択する。

シェルターかた、月面へ逃避、その後悪魔的技術をもって、自らを改造して、火星に逃避する信じがたい計画。
ips細胞の研究も、それに組み込まれていくだろう。だからこそのあの時期のノーベル賞で有ったと、後から知ることになる。

放射能の無害化は、家畜人類に開示されない技術であるのは言うまでもなく、その研究は支配権力の独占になる(完成しないだろうが)。


09. 2012年10月14日 00:52:42 : sgolhP60mA
これからも、これに似た胡散臭い計画が出て来る可能性がある。「カネが貰えば後はどうでもいい」と予算を申請し、文科省・経産省はなれ合いで認める。そして、研究だから必ず成功する保証はないとケツをまくる。

10. 2012年10月14日 02:17:19 : 3nTXkp9TvA
今時マンガでも使いそうもないダサいネーミングセンス、
危険なオモチャを手放したくない幼稚な連中の頭の中身はこんなものなのですね。

11. 2012年10月14日 04:10:42 : zOtwi3NxxU
読んでも何のことだか今ひとつ分からんw

が、何かの薬品を入れて中和するみたいな事とは根本的に違う

加速器駆動核変換システムとあるから、まず莫大なエネルギーが要る
大量に処理するには、それだけ大型化が必要
また、扱うのはとてつもない放射線を出すもで、人や機材をどうやって防護するのか?

端から無理な話を、でっち上げたのでは?

これ自体はアメリカ云々より、バブル期の「ジャパン アズ ナンバーワン」の空気に乗じ、文部省が利権と予算が欲しかっただけだろう
===============================
>2006年2月、米政府は原発の使用済み核燃料の商業用再処理を約30年ぶりに再開するとする研究開発計画「国際原子力パートナーシップ」を発表したが

ブッシュ政権時だな
「使える核」を模索していた政権なのでプルト君は、そりゃ欲しかろう

>超ウラン元素と混ざれば核兵器化が難しくなるそうである。加えて混ざったそれは、放射能レベルが極めて高いためにテロリストが扱いにくくなる

別に「汚い爆弾」ならプルトニウムじゃなくても良いし
自爆テロする連中に扱いが危険もないだろう

おそらくブッシュ政権の意図は、核拡散という安全保障にはないな


12. 2012年10月14日 06:15:42 : KaKF3PW0hk
>>11
>端から無理な話を、でっち上げたのでは?

除染とおなじ匂いがする。一見夢みたいな話。国民をだますのには都合がいい。

池上彰も「オメガ計画」テレビで言っていたな。詐欺師だから、詳細はあえて言わない。
チラッと聞いた人は夢の計画だ。

移植医療もテレビドラマではばら色だが、実際はみなガンになる。iPS細胞もガンだら
けから抜け出せないのではないだろうか。オメガ計画もそういう迷路に入ったのだろう。
早く抜け出さないと、金ばかり食ってそれで国が破局を迎えることになりかねない。


13. 2012年10月14日 08:38:15 : JQhTnGL4yI
1の価値の物質転換効果をその10000倍の価値のエネルギーと資産を費やしてもできるかできないかの類の技術。

もんじゅ同様まったく研究価値の無い失敗に膨大な国家予算を無駄にしたから、その痕跡もも残したくないくらい、隠しているだけでしょう。


14. 2012年10月14日 14:19:39 : YhFFAMNx0s
半減期寿命の長い放射性物質を短いものに転換するということは、同じ量の放射線を短期に放出することを意味する。つまり、強力な放射性物質になる。
こんなことができるとしても、上のコメントにもあるように莫大なエネルギーを要するし、それは別の危険を拡大する。
少なくとも、今見通せる科学の水準で、放射性廃棄物の放射能を低減しようなどというのはまやかしだし、除染幻想と同様というのもその通りだ。

15. 2012年10月14日 16:10:47 : EoXlNNJLwY
現在の人類の技術では、中性子や原子核イオンを加減速できるだけで、ようはビリヤードをやって核反応を起こすぐらいしかできないからな。ビリヤードのゲームの台の摩擦抵抗を大きくしたり小さくしたりして、ビリヤードの弾を早くしたり遅くしたりなんとかできるってレベル。ビリヤードではなく、もうちょっと原子核をコントロールできるようにならんと、幼稚すぎてお話にならない。20世紀後半には宇宙に進出し、惑星間文明レベルにまで達していたならばわからんが、核実験禁止条約のせいで原子力宇宙船の研究や実験まで禁止されてしまったから、原発でウラン燃料を消費するしかなくなったんだろう。

ともかく、原子核レベルや中性子などを物理的・化学的に制御できる技術力が低すぎる。化学的に分離してビリヤードをやるだけ。プラズマ実験技術とか中性子制御技術とかが上がらないとだめ。核融合が実現されてもこの問題は残る。中性子で炉心が汚染されて放射性廃棄物になる問題は解決できない。重水素ヘリウム3反応は中性子をださずにクリーンだといわれているが、これでもMOX燃料と似たようなもので重水素同士の反応も起こって中性子はゼロにはできない。

超新星爆発でそういった核反応をが起こっていることは知られているが、超新星爆発の理解力も低すぎ、よくわかっていないことも多い。恒星間文明レベルで実際の超新星爆発の過程とかを観測・実験できるクラスの科学技術が必要となる。地球から望遠鏡で覗いているレベルじゃあねえ、、、

恒星を自作して宇宙規模の核融合炉が作れるレベルの文明ならばそのぐらいは解決できるとは思うが、そこまで文明が進歩したとしても今度は原発じゃなくて核融合炉化した恒星を超新星爆発させる事故が多発しそうだがな。

そもそも巨大科学は思うようにいかない事が多い。核融合炉や原子力宇宙船が実用化できなかったのも原発だけがうまくいったのも政治的影響や技術の実用化に人間スケールのタイムスパンで時間がかかりすぎるから、定年退職してもまだ実用化できないこととかになって誰も責任をとらなくなるってのもあるからな。理論系ならば、一人の天才が解決してくれることもあるが、数百人から数万人以上の研究者が携わるならばそれだけ社会的人間関係的問題も生じる。


16. 2012年10月15日 05:34:59 : Xu52JTWZwQ
>>13,>>14

で結論はでましたね。


17. 2012年10月15日 10:07:10 : CGK1QuuD2w
>15 原発だけがうまくいったのも

冗談じゃない!
原発はうまくいっていません。破滅してます。


18. 2012年10月15日 21:41:51 : 7uPtGleutM
ハープが洗脳された日本人の家畜に一般化するまで20年もかかった。数年前までケムやハープの記事を書くと米国に雇われた在日工作員の変な日本語の攻撃がすごかった。よく日本人もここまで洗脳から覚めてきたものだと思いますよ。日本人は欧州の本当の内部の姿を現在までほとんどしらなかったんですよ。日本でユダヤ研究が本格的に始まったのは大東亜戦争の前ですよ。陰謀なんて日本人は無知の赤子でした。

私がハープを知ったのは大阪万博の時の三菱未来館の三菱グループの総力をあげての地球改変計画ですよ。その頃から関係者は知ってた。大衆には嘘をついてるだけですよ。本当のことを教える必要はない。外国の公文書の翻訳でもほとんどの人は調べてみるということもせずに否定します。脳が劣化さsられてるのですよ。なんにも頭にはいりませんよ。

東芝に原子核変換装置があるときいてますよ。米国でも放射能の早期崩壊促進の電磁波縦波による光干渉方の特許をとったひとが惨殺されてますよ。フリーエネルギーと同じですよ。米軍は既に超科学で宇宙に植民して有色人種を絶滅させようとしてるのが現実ですよ。我々奴隷は認めるのがいやなだけです。減らされるほうは認めたくない。もちろん在日も利用だけされて始末でしょう。

放射能無害化の元素転換技術は世界政府米軍はとっくに持ってるのですよ。日本が開発に成功しそうになったから禁止しただけでしょう。有色人種の人口を放射能で大幅に減らした後に技術が公開される予定なのでしょう。アジェンダでも全部予定を発表してますよね。フリーエネルギーも癌撲滅も不死も火星やイオナの植民も白人だけで5億にした後に公にされる。殺されようとしてる家畜の日本人は最後まで洗脳されてめが覚めない。


19. 2012年10月18日 16:18:50 : CGK1QuuD2w
.18
>東芝に原子核変換装置があるときいてますよ。
>米国でも放射能の早期崩壊促進の電磁波縦波による光干渉方の特許をとったひとが惨殺されてますよ。

根拠を提示してください。


20. 2012年10月18日 16:20:46 : CGK1QuuD2w
>18
>放射能無害化の元素転換技術は世界政府米軍はとっくに持ってるのですよ。

すごいですねえ、ぜひ提示してください。


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