更に云えば。「脱原発」でなく「脱原発依存」って書く所がミソですな。

つまり、「脱原発」しない事の意味でしょう。

未だに、地震大国日本が「核」との共存が出来ると公に語るこの党は
気が狂っているとしか言い様が無い。

水も空気も大地も何もかも無くても、核が有れば生きていける！とする
党が政権を担った結果、国がどうなるかは子供でもわかるわな。

ピンポーン！

「脱原発依存」とは菅が作った詐欺造語ですよ。

福島原発事故以前、原発により発電は全発電量の29％でした。
「その29％よりは少しでも原発による依存度を下げますよ〜ん」と言うのが脱原発依存の意味です。
つまり早い話がたとえ28％原発に依存していても「脱原発依存」は達成した事になるのです。

「脱原発依存」とは菅が造語した詐欺語です。

国民の反発が強く「原発ゼロ」が声高に叫ばれている為野田政権は、たとえ15％でも良いから原発を推進したいと考えていました。
ですからその「脱原発依存」と言う菅の造語に飛びつきました。
「脱原発依存」なら国民は「脱原発」とほとんど同じだろうと勘違いするだろうし28％依存していても嘘をついた事にはならない、とふんだのです。
ですから「脱原発依存」とは、あなたの言う通り「脱原発ではない」とほとんど同意です。

現在は54基の原発のうち福井県の大飯原発3号機と4号機が動いているだけですから
4％しか稼動していない事になります。
だから現在から「脱原発依存する」と言う事はゼロしか有り得ません。
政府はそれでは困るのでしょう。
だから政府は早く元の全発電の29％稼働率まで原発を戻そうとしているのです。

「脱原発依存」とは福島原発事故前の「29％の依存率から少しでも脱却します」と言う意味ですから、政府は早く福島原発事故以前の29％の稼働率まで戻しておいて、そこから少しでも脱却しましたと国民を騙すつもりなのです。

民主の公約とは、もうすっかりお馴染みなった「国民を騙すため」にある。
つまり「脱原発依存」なる日本語になっていない公約は、「原発推進します」という意味である。