「津波予見性なかった」　株主代表訴訟　東電が準備（東京新聞）　赤かぶ

「津波予見性なかった」　株主代表訴訟　東電が準備（東京新聞）　
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/701.html
投稿者赤かぶ日時 2012 年 11 月 16 日 14:59:44: igsppGRN/E9PQ

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012111602000231.html
2012年11月16日東京新聞　夕刊

　東京電力福島第一原発事故をめぐる株主代表訴訟の第三回口頭弁論が十六日、東京地裁であり、補助参加人の東電が「今回のような規模の津波の到来は予見できなかった」とする内容の準備書面を提出した。株主側弁護団が閉廷後に会見し、明らかにした。

　東電の準備書面は「津波は従前の研究で想定されていた波源とは比較にならないほどの広範囲で発生し、予測することができない状況にあった」と主張している。

　訴訟は、原発事故で東電が巨額の損失を出したのは安全対策を怠ったためだとして、株主が現・旧経営陣に対し、約五兆五千億円を東電に賠償するよう求めて提訴。東電は訴訟の当事者ではなかったが、歴代経営陣を支援するため補助参加人として訴訟に加わった。

　今年六月に発表された東電の社内事故調査委員会の最終報告書は、津波について「研究を委託した土木学会で津波の波源モデルが確定すれば、対応策を講じる予定だったが、今回の大きな地震や津波は想定できなかった」としていた。

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コメント
01. 2012年11月16日 16:46:02 : m9HxFCDTl6 ●１８９６年の明治三陸地震津波の事例が、いまから１１５年前に三陸で発生した津波で、標高３８メートルまで海水が押し寄せたことが記録に残されているのである。多くの地点で１５メートルを超す高さの津波が観測されているのであるから、少なくともこの規模の津波を想定しておかなければならなかったことは当然である過去の事実検証が、成されているのに『想定外』と言う、言い逃れは許される事ではない。想定できうる情報がありながら、それを生かさなかったのは、東電自身であり、免責する理由はないのである！損害賠償は、まず、東電の資金を用いるべきで、債務超過になる場合には、株式価値をゼロにして全株政府保有にすればよい。一時国有化措置である。そのうえで、企業を再建すればよいのである。電力の安定供給に支障が出ないように対応すれば、何の問題もない。モラル・ハザード（倫理の崩壊）を引き起こさない責任処理、厳正な責任処理が必要なのだ。地域市場独占の公共的企業である東電ではあるが、資本主義市場においては、一民間企業なのである。株式市場においては、企業の不祥事に責任を取ることは、当然の事であり、それによって債務超過に陥った企業は、倒産のうきめにあうことは、仕方の無い事であり株主もそのリスクは、承知していて、長年に渡り配当と言う恩恵をうけていたのである。よって、東電は解体・一時国有化し事故処理後売却し賠償原資にすべきである。
02. taked4700 2012年11月16日 17:22:26 : 9XFNe/BiX575U : Bymhum5Wns 難しい判断ですね。そもそも、漏れ出た放射性物質が無主物であるという東電の主張が裁判で認められるのですから、こういった主張で株主が勝てるとは思えません。僕は、今やるべきことは、もっと一般の方たちの関心を呼び起こすことだと考えています。一見まともにみえる東電や政府の発表が実際はまったくおかしなものであり、このままでは日本全体の壊滅につながるということをもっとわかりやすく訴えていく必要があり、それしか道がないと思っています。
03. 2012年11月16日 17:29:05 : 8monBNlqFc 予見できたはず。決まっているだろう。地震や津波の危険性を訴える人を次から次へと追い落としてきたのが原子力村。広瀬隆など大昔からすっとずっと原発の危険性を指摘していた。原子力専門家の小出助教も的確に原発の危険性を指摘していた。
04. 2012年11月16日 17:55:59 : ykN14VbTMQ だからそうじゃないんだこんな内容なら裁判をしようがすまいが、同じこと逆に禊は済んだと、開き直られるぞ？告訴の内容が、間違っているんだ
05. 2012年11月16日 18:13:42 : qon4Nnuetw 　それじゃ～～　東大の地震予知　ｖｓ　東大の原発　　で　殴り合いの喧嘩でも　お願いします～～
06. 2012年11月16日 20:49:18 : 5SU3D9NT7Q >東電の準備書面は「津波は従前の研究で想定されていた波源とは比較にならないほどの広範囲で発生し、予測することができない状況にあった」これは、欺瞞。「予測できない程の広範囲」だけなら、判らなくもないかもしれないという程度。「広範囲」と「ふくいちの震度、津波の遡上高」は無関係。だって、そうだろ？たかが550gal、たったの震度５が想定できないのか？津波にしても遡上高で十数メートルって、すんごくありきたりじゃね？こんなことも予測できない程無能なら、そもそも原発扱う資格無いよね。そんな所、日本中探しても旭川～稚内しか無いけど、北海道に原発とか処分場作るなよ。 >｡ﾖ告訴の内容が、間違っている」この指摘は、理解できるんだが、あまりにも想定（言い訳）が貧弱すぎるので言ってみた。
07. 2012年11月16日 20:58:40 : FfzzRIbxkp 国会事故調で津波の件はすでに指摘していましたね。保安院から、再三津波対策をするように言われていたのにもかかわらず、東電が従わなかったことが。
08. 2012年11月16日 21:40:22 : 8monBNlqFc 原発の稼働に厳しい姿勢をとった佐藤栄佐久元福島県知事を冤罪で陥れたということは、検察も風を吹かせたマスコミも裁判所も、福島原発事故の犯人、ということだ。
09. 2012年11月16日 23:26:19 : Rmgo2cK5ZQ もう沢山だ、東電のウソ主張は。当の東電社内で１０ｍ超の大津波を予見しておりそれを無視した事実は、阿修羅過去記事でも暴露されている。そんな公になっている話は、馬鹿馬鹿しくていちい手取り足取りして言い聞かす気になどならない。お互い子供じゃ無いんだからな。株主も東電のウソを指をくわえて聞いてないでちっとは勉強することだ。
10. 2012年11月17日 07:02:01 : vFx1f5Bh3 ↑ ====== 東電は０８年春、明治三陸地震が福島沖で起きたと仮定、想定水位５．７メートルを大幅に超え、最大で水位１０．２メートル、浸水高１５．７メートルの津波の可能性があるとの結果を得た。 ======毎日新聞２０１１年１１月２８日東電自身がみとめていることだ。そうでなくとも電力事業者として知らなかったはとおらない。 ----株主が現・旧経営陣に対し、約五兆五千億円を東電に賠償するよう求めて提訴。現・旧経営陣の個人資産をもって、東電の賠償費用にあてるのはよいとおもう。刑事上の罰をなにも課されていない現状では唯一の処罰手段とおもえる。

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01. 2012年11月16日 16:46:02 : m9HxFCDTl6 ●１８９６年の明治三陸地震津波の事例が、いまから１１５年前に三陸で発生した津波で、標高３８メートルまで海水が押し寄せたことが記録に残されているのである。多くの地点で１５メートルを超す高さの津波が観測されているのであるから、少なくともこの規模の津波を想定しておかなければならなかったことは当然である過去の事実検証が、成されているのに『想定外』と言う、言い逃れは許される事ではない。想定できうる情報がありながら、それを生かさなかったのは、東電自身であり、免責する理由はないのである！損害賠償は、まず、東電の資金を用いるべきで、債務超過になる場合には、株式価値をゼロにして全株政府保有にすればよい。一時国有化措置である。そのうえで、企業を再建すればよいのである。電力の安定供給に支障が出ないように対応すれば、何の問題もない。モラル・ハザード（倫理の崩壊）を引き起こさない責任処理、厳正な責任処理が必要なのだ。地域市場独占の公共的企業である東電ではあるが、資本主義市場においては、一民間企業なのである。株式市場においては、企業の不祥事に責任を取ることは、当然の事であり、それによって債務超過に陥った企業は、倒産のうきめにあうことは、仕方の無い事であり株主もそのリスクは、承知していて、長年に渡り配当と言う恩恵をうけていたのである。よって、東電は解体・一時国有化し事故処理後売却し賠償原資にすべきである。
02. taked4700 2012年11月16日 17:22:26 : 9XFNe/BiX575U : Bymhum5Wns 難しい判断ですね。そもそも、漏れ出た放射性物質が無主物であるという東電の主張が裁判で認められるのですから、こういった主張で株主が勝てるとは思えません。僕は、今やるべきことは、もっと一般の方たちの関心を呼び起こすことだと考えています。一見まともにみえる東電や政府の発表が実際はまったくおかしなものであり、このままでは日本全体の壊滅につながるということをもっとわかりやすく訴えていく必要があり、それしか道がないと思っています。
03. 2012年11月16日 17:29:05 : 8monBNlqFc 予見できたはず。決まっているだろう。地震や津波の危険性を訴える人を次から次へと追い落としてきたのが原子力村。広瀬隆など大昔からすっとずっと原発の危険性を指摘していた。原子力専門家の小出助教も的確に原発の危険性を指摘していた。
04. 2012年11月16日 17:55:59 : ykN14VbTMQ だからそうじゃないんだこんな内容なら裁判をしようがすまいが、同じこと逆に禊は済んだと、開き直られるぞ？告訴の内容が、間違っているんだ
05. 2012年11月16日 18:13:42 : qon4Nnuetw 　それじゃ～～　東大の地震予知　ｖｓ　東大の原発　　で　殴り合いの喧嘩でも　お願いします～～
06. 2012年11月16日 20:49:18 : 5SU3D9NT7Q >東電の準備書面は「津波は従前の研究で想定されていた波源とは比較にならないほどの広範囲で発生し、予測することができない状況にあった」これは、欺瞞。「予測できない程の広範囲」だけなら、判らなくもないかもしれないという程度。「広範囲」と「ふくいちの震度、津波の遡上高」は無関係。だって、そうだろ？たかが550gal、たったの震度５が想定できないのか？津波にしても遡上高で十数メートルって、すんごくありきたりじゃね？こんなことも予測できない程無能なら、そもそも原発扱う資格無いよね。そんな所、日本中探しても旭川～稚内しか無いけど、北海道に原発とか処分場作るなよ。 >｡ﾖ告訴の内容が、間違っている」この指摘は、理解できるんだが、あまりにも想定（言い訳）が貧弱すぎるので言ってみた。
07. 2012年11月16日 20:58:40 : FfzzRIbxkp 国会事故調で津波の件はすでに指摘していましたね。保安院から、再三津波対策をするように言われていたのにもかかわらず、東電が従わなかったことが。
08. 2012年11月16日 21:40:22 : 8monBNlqFc 原発の稼働に厳しい姿勢をとった佐藤栄佐久元福島県知事を冤罪で陥れたということは、検察も風を吹かせたマスコミも裁判所も、福島原発事故の犯人、ということだ。
09. 2012年11月16日 23:26:19 : Rmgo2cK5ZQ もう沢山だ、東電のウソ主張は。当の東電社内で１０ｍ超の大津波を予見しておりそれを無視した事実は、阿修羅過去記事でも暴露されている。そんな公になっている話は、馬鹿馬鹿しくていちい手取り足取りして言い聞かす気になどならない。お互い子供じゃ無いんだからな。株主も東電のウソを指をくわえて聞いてないでちっとは勉強することだ。
10. 2012年11月17日 07:02:01 : vFx1f5Bh3 ↑ ====== 東電は０８年春、明治三陸地震が福島沖で起きたと仮定、想定水位５．７メートルを大幅に超え、最大で水位１０．２メートル、浸水高１５．７メートルの津波の可能性があるとの結果を得た。 ======毎日新聞２０１１年１１月２８日東電自身がみとめていることだ。そうでなくとも電力事業者として知らなかったはとおらない。 ----株主が現・旧経営陣に対し、約五兆五千億円を東電に賠償するよう求めて提訴。現・旧経営陣の個人資産をもって、東電の賠償費用にあてるのはよいとおもう。刑事上の罰をなにも課されていない現状では唯一の処罰手段とおもえる。