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プルサーマルがプルトニウムを減少させるというウソ
http://www.asyura2.com/12/genpatu29/msg/151.html
投稿者 死神の目 日時 2012 年 12 月 02 日 12:02:28: EmmlVL8VMeHm2
 

只今放映中のNHK日曜討論において、司会のNHKアナウンサーから各政党の代表者に向けて「プルサーマルでプルトニウムを減少させることも核燃料サイクルという前提で、皆さんに討論していただきたい・・・」という旨の司会進行がなされました。

オヤっ!と思いまいました。

これは視聴者へのウソの刷り込みです。
プルサーマルでプルトニウムが減るというのは嘘です。
プルサーマルに使うMOX燃料には再処理されたプルトニウム(主にPu239)が10%程度入っています。
では残りの90%は何かというと、ウラン燃料(U235)の濃縮カスの劣化ウラン(U238)が使われています。

この核分裂をしない、本来役立たずの劣化ウランは役立たずゆえに対戦車砲弾や戦闘機の機関砲弾などに使われて処分され問題を起こしています。
ところがこのまったく役立たずの劣化ウラン(U238)に、高速中性子をぶつけると、あ、ら、不思議!
ピッカピッカのプルトニウム(PU239)に生まれ変わるのです。

コレが高速増殖炉・もんじゅの正体です。

こんなことは別に秘密でも何でもないので詳しくは省きます。

つまりウラン燃料(U235)に比べて核感受性が格段に強く、高速中性子をバンバン放出しまくるプルトニウム(Pu239)の周りに、高速中性子が大好物の劣化ウラン(U238)を置くということは、プルトニウムを減少させるどころか増殖してしまうのです。

プルサーマル発電を導入する理由に、この事実が盛り込まれていないことは悪質な隠蔽です。

プルサーマル発電導入の本当の理由はプルトニウムの減少どころか、
高速増殖炉・もんじゅの開発が挫折しそうなので、
苦肉の策として沸騰水型原発でも、
高純度の兵器級プルトニウム(Pu239)を増殖することこそが、

真の目的なのです。


※兵器級プルトニウム
Pu239の同位対比が約90 %を越えるプルトニウム。
核爆弾はもちろん、原子力潜水艦や原始力空母に搭載される原子炉は小型軽量化を図るためにウラン燃料ではなく容積効率の高い高純度プルトニウム型原子炉を搭載している。
原始力空母はともかく、原子力潜水艦の配備はある種の愛国心旺盛な勢力の方々にとっては悲願とも言えることのようです。


真に国益のために原子力潜水艦が必要であるなら、正直にそう言って堂々と原発で兵器級プルトニウムを作れば良ろしい。

隠れてこそこそやるから、プールにあるはずの無いMOX燃料集合体が地震や津波で冷却不能となって不完全な核爆発を起こしたのです。  

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コメント
 
01. 2012年12月02日 14:04:31 : YxpFguEt7k
きっこ氏
「ほほう、今朝のNHKの「日曜討論」で民主党の長妻氏が「大間原発は造ります」と公言したのか。これで選挙公約に「原発ゼロを必ず実現します」って、もう支離滅裂!
 なぜ民主党は大間原発の工事を認めたのか。それはプルサーマルの大間原発が完成すれば日本でもっとも危険な六ヶ所村の核燃リサイクル施設を存続させるための大義名分ができるからだ。」
https://twitter.com/kikko_no_blog/status/275071906158350336
https://twitter.com/kikko_no_blog/status/275077140838494208

WSJ 卒原発カリキュラムについて
「再稼働した大飯原発を停止。原発新増設は認めない。「もんじゅ」即時廃止。「六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場」即時廃止」
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_557219

大間も建設できませんね。まぁ、「脱原発」だね。
「10年以内の原発完全廃炉」というのは、法的に「廃炉」という決定をするということのようです。跡形もなく消えるという意味ではない。取り壊しに着手しても原子炉がこの世から消えるのは、それなりに時間がかかるようです。


02. 2012年12月02日 17:40:41 : cO9FQOqt6Y
有益な情報をありがとう。こうゆう投稿はとても勉強になります。

03. 2012年12月02日 18:31:20 : mHY843J0vA
>プルサーマルでプルトニウムが減るというのは嘘

wiki/プルサーマル

プルサーマルとは、プルトニウムで燃料を作り、従来の熱中性子炉で燃料の一部として使うことを言う。 


通常の軽水炉との違い [編集]
通常、軽水炉ではウラン235とウラン238を混合したウラン燃料(二酸化ウラン)を核分裂させることで熱エネルギーを生み出すが、ウラン238が中性子を吸収し2度のβ-崩壊を経てプルトニウム239が生成され、そのプルトニウム239自体も核分裂する。その結果、発電量全体に占めるプルトニウムによる発電量は平均約30%となる(プルサーマル発電を行わない場合でも、運転中の軽水炉の中にはプルトニウムが存在している)。それに対し、プルサーマルではMOX燃料と呼ばれるウラン238とプルトニウムの混合酸化物 (Mixed Oxide) を燃料として使用する。プルサーマルで使われるMOX燃料はプルトニウムの富化度(含有量)が4 - 9%であり、MOX燃料を1/3程度使用する場合、発電量全体に占めるプルトニウムによる発電量は平均50%強となる。
なお、高速増殖炉でもMOX燃料が使用されるが、プルトニウムの富化度は20%前後である[1]。
プルサーマル方式の利点と欠点 [編集]

利点 [編集]
もしワンススルーにするならば使用済核燃料は数万年管理が必要だが、使用済核燃料から、再処理・群分離で、プルトニウムを含む超長半減期核種を分別抽出し、プルトニウムをプルサーマルで焼却してしまえば半減期30年の核分裂生成物に変換でき、長期保管物質を大幅に削減できる。

原則として、従来の軽水炉のままで運用が可能である。少なくもプルトニウムは加速器駆動未臨界炉が実用化する前にある程度 焼却可能になる。(残りのマイナーアクチノイドは加速器駆動未臨界炉でないと焚けない)
プルサーマルにより、資源の有効利用が図られウランの可採年数は1.75倍に増えて、陸上ウランだけで140年分になるだけでなく、エネルギー自給率を高めることができる。さらに、余剰のプルトニウムを持たないという国際公約を守ることができる。
再処理は使用済み核燃料からウランを回収する事を意味し、ワンススルー方式に比べ高レベル放射性廃棄物の量が大幅に減る。リサイクルされる低濃縮ウランとプルトニウムと貴金属の分だけ高レベル廃棄物が減少する。しかし、ガラス固化体の取り扱いは大変(20年間常時監視、その後深地層処分が必要)だが、輸送や処分場の規模を1/10程に抑えることができる[2]。

欠点 [編集]
プルサーマル方式は、元々ウラン燃料を前提とした軽水炉でプルトニウムを(一部)燃やすこともあり、経済的な面の他、技術的な課題が多い。


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