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チェルノブイリ原発事故(放射能)と狂牛病の奇妙な関係
http://www.asyura2.com/12/genpatu29/msg/214.html
投稿者 taked4700 日時 2012 年 12 月 08 日 08:24:27: 9XFNe/BiX575U
 

チェルノブイリ事故と狂牛病の関連性を指摘した記事です。たまたま見つけたので張っておきます。板違いかとも思いましたが、福島原発事故で新たな狂牛病が発生する可能性もあるのでこちらに張ります。

http://tabimag.com/blog/archives/2091

チェルノブイリ原発事故(放射能)と狂牛病の奇妙な関係

2011 年 7 月 13 日 Miki


 チェルノブイリ原発事故から25年。事故発生は1986年4月26日、その頃私は日本にいたが、その6年後の1992年、英国ロンドンの地に降り立っていた。

 今から思えば、相当放射能汚染された物を食べていたんだろうなぁ…と考えつつ、あの頃の食生活を思い出しながら、あることに気が付いた!

 ロンドン滞在中には、その後日本でも問題になる「BSE(牛海綿状脳症)」こと狂牛病騒動が起き、牛肉を食べる機会は限りなくゼロだったし、同時期にドイツでの豚肉サルモネラ菌蔓延等もあって、鶏肉ばかり食べていた。今思い出しても、かなりヒモジイ感じの食事だった(苦笑)。

 イギリス国内で最初の死亡者が出た「狂牛病」。その後、死者は増え続け、確か100名以上に上ったと記憶している。当時、英国政府は国内で飼育されているほとんどの家畜牛を焼却処分し、病気の蔓延を防ごうとしていた。思い出せば当時、英国内では牛肉がほぼ一斉にスーパーから消え、代わりにオーストラリアから輸入された「エミュー」の肉が並んでいた。そういえば、あの時初めてエミュー肉を食べたのだった。

 日本でも宮崎をはじめとする各地で「口蹄疫」が流行ったことがあるが、「狂牛病」=死者が出た=人間にうつる、というイメージを植え付けないための情報操作のようにも感じる。これは単に口蹄疫は人間にはうつらないが、狂牛病はうつると一般的にはいわれているからだ。そう思う根拠は、イギリスで騒動になった頃も最初は「foot-and-mouth disease(口蹄疫)」とされていたが、死者が出た頃から「mad-cow disease(狂牛病)」と変わったように記憶している。

狂牛病=BSEとは?
 狂牛病=BSEは、スクレイピーという神経を冒す病にかかり、プリオン異常が起こった羊の残骸を餌として与えたことから、牛に感染。本来は人には感染しないと言われていた羊の特有の病だったはずのスクレイピーが人間に感染したと言われている。

 そして、こうした経路でBSEにかかった牛が、さらに肉骨粉となり、家畜飼料として世界中に散らばり、各地で狂牛病が発生した、と信じられている。(注:オーストラリア、ニュージーランドは輸入していないため、発症していない)

 「狂牛病」騒ぎの発生源がイギリスだったことから、当時の発症元はイギリス国内だけと思いがちだが、実は、イギリスに比べると数は少ないものの、イギリスで最初の発症者が出たのとほぼ時を同じくして、ヨーロッパ各地で発症していたのだ!(参考資料 , ドイツのレポート, ポーランドのレポート)

 ここで、ふと、あることに気が付いた。それは、「チェルノブイリ原発事故後に、イギリスも放射能汚染されたのだから、狂牛病はそれと関係ないのだろうか?」ということ。


遺伝子の異変によっても起こる狂牛病
 まず、狂牛病について、もう一度おさらい。Wikiに興味深い記述を発見した。(参照)


2008年9月11日、米国農務省(英語略:USDA)動物病センター(英語:National Animal Disease Center/UADC)で研究を行ったカンザス州立大学のユルゲン・リヒト(Jurgen Richt)教授は、BSEの病原体である異常プリオンは外部から感染しなくとも牛の体内での遺伝子の異変によって作られ、BSEを発症する例につながると発表した。この発表は2006年アラバマ州でBSEを発症した約10歳の雌牛の遺伝子の解析から異常プリオンを作る異変が初めて見つかったことによる。人間でも同様の異変が知られ、クロイツフェルト・ヤコブ病を起こす。

 つまり、外部から感染しなくても、遺伝子異常で起こる可能性があるということ。

 ということは、やはり、チェルブイリから約2000キロも離れたイギリスまで届いたという、原発事故由来の放射性物質による可能性も否定できない。放射性物質による被曝で遺伝子異常が起こる可能性があることは、よく知られている事実だ。

チェルブイリ原発事故と狂牛病発生時期は重なるという事実
 さらに様々な文献をあたっていて、興味深いものを発見した!

 それは、ハンガリーのブタペスト技術経済大学Budapest University of Technics and Economyの博士課程の学生が2000年に発表した研究論文だ。原文のまま、該当箇所を抜き出してみる。


The Chernobyl accident occurred at 01:23 hr on Saturday, 26 April 1986, when the two explosions destroyed the core of Unit 4 and the roof of the Chernobyl reactor building.

In Britain, the first cases of the Mad-Cow Disease can be dated back to 1986, in the same year when the Chernobyl accident occurred.

 まず、チェルノブイリの原発事故で炉心が破壊され、2度の爆発が起こったのが1986年4月26日土曜日の1時23分であることに触れ、イギリス国内で最初の「狂牛病」が発症したのが同じ1986年に遡ることができると指摘している。このことが示すのは、私が在英時代に狂牛病が騒動になったのは初の死亡者が出たからであって、実はその前から発症していた患者はいたということ。裏を返せば、1986年以前には発症していないということだ。


The Chernobyl accident occurred 15 years ago, nevertheless the caesium-137 (half-life: 30 years) radionuclides and strontium-90 (half-life: 90 years) radionuclides could be the most likely candidates for causing the Mad-Cow Disease in cows and the Creutzfeldt-Jakob Disease in humans.

 そして、チェルノブイリの事故は15年前ほど前のことだが、セシウム137(半減期30年)やストロンチウム90(半減期90年)といった放射性物質が大量に放出されたことに触れ、それらが狂牛病および人間に発症するクロイツフェルト・ヤコブ病を引き起こす有力な候補となる、としている。

 つまり、チェルノブイリ原発事故由来の放射能で牛たちが被曝したことで、遺伝子異常が起き、BSE=狂牛病が発症したのではないか?ということになる。

放射能という目に見えない敵が放つ、形を変えた攻撃
 この研究論文では「科学界は、チェルノブイリ事故の影響を一部分しか究明しておらず、こうした知らない事実が多いにもかかわらず、英国政府もそうした事実を心配もせず、調査しようともしていない」と指摘する。この論文以外にも、調べてみると「狂牛病とチェルノブイリ事故の関連性は否定できない(明らかになっていない)」とする意見もかなりあるようだ。

 チェルノブイリ原発事故は、旧ソ連下にあったということもあり、事故の検証も完璧にはできていないばかりか、放射能が人間や生物、植物などの生態系に与える影響も、いまだよくわかっていない。しかも、突き詰めて調査研究もできていない(事実は「公表されていない」が正しいかも?)…というのが今の現状なのである。それは、そうした調査研究ができるだけの国力のある国のほとんどが原発推進国である、ということと無関係ではなさそうな気がする。

 …と、ここまで書いて、ピンとくる人もいると思うが、今回の福島の原発事故により、今後、狂牛病のような(もしくはそれ以上の?)わけのわからない病気が蔓延する可能性もあるということ。また、上述のWiki引用文にあるように「人間でも同様の異変が知られる」ということも、一応留意しておくべきだろう。放射能という目に見えない敵が仕掛けてくる攻撃は、後で形を変えて現れることも否定できない……ということを忘れてはならない。

【参照】
•The CAUSE of the Mad-Cow Problem
 

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コメント
 
01. デミトリー 2012年12月08日 20:44:05 : 2kYVIsTHbi0XM : 1mczsT61Va
こういう恐れが無いとは、全く言えない。
生物が生きているというのは、環境に対して完全な機能を作る遺伝子を揃えているということだから。
栄養摂取だって、食べる対象を消化する酵素を作れるか?が生き残るために必要だけど、ぴったり一致しないと働かないような類のものだ。肉食動物が草を食べないのはその遺伝子を持ってないということだよ。肉が好きだから草を食べないわけじゃない。肉がないからケーキを食べると言うわけには行かないんだよね。
将来、人間が移住できる惑星が見つかっても、そこの生物は食べられない。
エイリアンが人間を襲って食べるお話あるけど、何やってるんだ?と思う。

話それたけど、捕食、被捕食、あらゆる遺伝子が関連して調和して補足しあって全体としての地球の自然があるんだよ。
まぁ、人間が対応できない他生物の変化が起きて短期間で固定されてしまうようなことは、早々起きないと思うけど。狂牛病の牛が優位になって瞬く間に全部の牛が狂牛病の原因を保有するというようなこと。そうすると人間は牛を食べられなくなる。
だけど細菌とか微生物とか、もともと変化しやすいものだから怖いね。世代交代も早い。それが原因の新しい病気とかね。

人間側の変化は、人類としては世代交代は早くないし、起きてもいつの話か見届けることはできないと思うけど、個々の人の変化は無いとは言えないね。
何が起きるか?知らんけど、食べることに関してなら、食物アレルギー的なものが出てくるのかなぁと想像するけど。


03. 2012年12月09日 13:47:57 : A9cPj9Gyaw
放射能と狂牛病の研究者や弁護士が殺されたり自宅が放火されたり、というのに国家の陰謀を感じます。ダイアナ妃の暗殺説の調査に関わった関係者が焼死したりするのと同じような・・・

04. 2012年12月10日 18:58:30 : Eha43Ohb6Q
セラフィールド再処理工場からの放射能汚染も加わっている可能性は?
再処理工場の放射性物質放出量は並ではない。

05. taked4700 2012年12月10日 22:50:24 : 9XFNe/BiX575U : BnT1jiWpeo
>>04

>セラフィールド再処理工場からの放射能汚染も加わっている可能性は?

確かにその可能性は高そうです。フランスよりもイギリスやアイルランドのほうがBSEの発生数は大きいのです。再処理工場が最も大きな要素である可能性は高いですね。



06. 2015年4月29日 08:03:28 : FmtXKsN7Nk
確か、狂牛病は肉骨粉犯人説とされていましたが、
骨に含まれるストロンチウムが怪しいですね。
セシウムのガンマ線と違ってベータ線の検出も難しいらしいですし。

狂牛病はフラフラとするんでしたっけ?
ブラブラ病ですか?似てますね。

原子力ムラお得意の、低線量被曝症状原因ねつ造?


7. 2015年10月11日 00:58:44 : KJi3bXtH12
肉骨粉=骨=ストロンチウム

あってますよね


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