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山下俊一センセイ講演会 「データを出し続けている」 (田中龍作ジャーナル) 
http://www.asyura2.com/12/genpatu29/msg/760.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 1 月 19 日 19:53:02: igsppGRN/E9PQ
 

撮影禁止の中、隠し撮りした山下俊一・福島県立医科大学副学長。写真左端。=19日午後、新宿。写真:筆者撮影=


山下俊一センセイ講演会 「データを出し続けている」
http://tanakaryusaku.jp/2013/01/0006507
2013年1月19日 17:42 田中龍作ジャーナル


 福島県立医大副学長の山下俊一氏が今日、都内の医療セミナーで講演した。

 会場の前方には数十人の市民が陣取っていた。「日本のメンゲレ」などと称される山下氏の講演とあってか、開場前のアナウンスが異例だった。「不規則発言、ゼッケン、のぼりの禁止。録音、写真・動画撮影を行わないよう」にと念を押すありさまだった。

 「放射線災害医療と健康リスク管理」という題で始まった講演は、放射線に関する一般知識から始まり、世界の放射線防護基準の成り立ちを説明、チェルノブイリと福島を比較するという筋立てだ。

 長崎大学を卒業した山下氏は、冒頭、壊滅的被害を受けた母校の原爆投下直後の写真をスクリーンにアップさせ、長崎の被爆状況から語り始めた。「長崎市民23万人のうち、7万人が被爆で亡くなり、7万人が生存被爆者としてデータを出し続けている。」

 データを出し続けている?耳を疑った。被爆者は治療の対象でなく、データを取るための対象である―それが骨の髄まで染み込んだ山下氏ならではの表現だった。

 「ガラスバッジ」や「県民健康調査」の話題に移ってしばらくした時のことだ。最前列に座っていた3〜40代と見られる男性が突然怒鳴った。「あんたが見る資格なんかないんだ! 秘密会なんかしているヤツが!」

 福島に子供がいる父親だろうか。即座に数人のスタッフに囲まれて退場するよう促されたが、男性は押し黙って動かなかった。

 山下氏は安全を強調するような言葉を続けた―

 「日本ではチェルノブイリの影響はすぐ生かされました。汚染された牛乳はすぐ廃棄されました」「私たちは今回初めてセシウムという物質と付き合ったわけではありません」「だれも急性被曝で死んだ人はいません」。

 この後、東日本大震災の混乱の中、医療関係者がどんなに苦労してここまでの体制を整えるに至ったかを説明した。

質問を受け付けず退場しようとした山下センセイ(奥・右端)を追いかけ、スタッフともみ合いになる男性(奥・左端)。=撮影:筆者撮影=
http://tanakaryusaku.jp//wp-content/uploads/2013/01/2133de425d2a2c7c959079212e26080d.jpg


 山下氏は決して政府のいう「年間20mSvまで」が安全とは言わなかった。「100mSvを超えると症状が出る」とは話した。また、「生物学的には一度の大量被曝と少量の慢性被曝とでは同じ量でも全く影響が異なる」と説明した。

 「福島の参考になるのはチェルノブイリの事例だけ」と言いながら、たった一度の爆発で甚大な被害をもたらしたチェルノブイリに比べ、今なお「新鮮な」放射能が漏れ続けている福島ではそれ以上の被害がでるとの予測には言及しなかった。

 福島で多くを説明しなかった理由を、山下氏は「事故直後は怒りと不安が多く、冷静な話ができなかった」と説明した。今はさらに怒りと不安が増幅しているのではないのか。

 最後に山下氏はある図を掲げた。市民の「情緒・非論理的」不安に対して、「科学性・論理性」が交わる。それでも拭いがたい不安に対して、第三の円、「地域のコミュニティー・保健・医療。信頼・価値観の共有」を置き、解決するとした。そしてそれぞれを「パトス」「ロゴス」「エトス」と言い換えてみせた。そう、エートスである。聞いていて身震いがした。

 ここまで話し終えると、挨拶もそこそこに山下氏はあっという間に退場した。再び会場は騒然となった。「山下にしゃべらせろ!」だれかが叫び、氏の後を追いかけてスタッフともみ合いになった。あちこちから拍手が沸いた。山下氏は逃げるように会場を後にした。

 座長の臼井正彦・東京医科大学長は質疑応答の時間が設定されていないことを伝え、収拾を図ろうとしたが、納得のいかない聴衆はなお発言した。「この時期に山下俊一を呼んできてそれでいいのか」「刑事告訴されている医者を守るのが役目か!」「あなた方は腐敗している」

 山下氏が一般市民にどんなに嫌われているか、不幸なことにこのセンセイはご存知なかったようだ。この放射能時代に医者が放射能障害に無関心であることも、福島での山下氏の好き勝手を増長させている一因かもしれない。 (文・中山栄子)


 

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コメント
 
01. 【タヌキ腹組“ぽんぽこ”】 2013年1月20日 02:44:16 : SM2DPWDDuBDzg : bfwGRX3FdY

ガンジー、山下俊一とマザーテレサ・・・・・

山下氏は、「最悪の障害物」になりつつある。

日本カトリック医師会は、福島の子どもたちを“モルモット”扱いする山下氏に

惑わされず、被曝から守るため、先頭に立って実行すべきだと思いますよ!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ガンジーは、キリストのことを知った時、興味をいだきました。しかし、キリスト信者たちに会って、がっかりしたそうです。

キリストに近づこうとしている人たちにとって、キリスト信者たちが最悪の障害物になっていることがよくあります。言葉だけきれいなことを言って、自分は実行していないことがあるからです。人々がキリストを信じようとしない一番の原因はそこにあります。

「マザー・テレサ愛と祈りのことば」より


02. 2013年1月20日 16:24:35 : bHrzMg6C7n
「地域のコミュニティー・保健・医療。信頼・価値観の共有」ってエトスというより、終末医療と同じだな。もうお手上げなんだろう。
人間の尊厳に関わることなのだから、山下なんかが語っていいことではない。

03. 2013年1月21日 04:13:03 : Q9xdC5vyPI
モルモット羊が、「モーモー」と鳴いたって、無意味。

04. 2013年1月21日 15:29:02 : txKoq6KBVw
原発永久停止と脱原発チーム東京19区の猫 ‏@EUCALYPTUS_70ml

新宿での山下俊一講演で気がついたことがある。山下俊一は福島の被曝者から追われているのだろう。彼は福島県内では姿をみせないのだろう。だから何人もの福島県人が東京まで追ってきたんだ。新宿の講演会場からも逃げるように消えていった山下俊一。そのうち関東人からも追われることになるだろうね。


05. 2013年1月21日 19:24:54 : SPqLcIViP2
原発推進極悪御用学者の末路は悲惨なものになるだろう。

そうさせよう。


06. mainau 2013年1月21日 19:42:16 : GgaPs4QXWLwO2 : 85rTG3hiJk
山下俊一:「100μSv/hまでは全く健康に影響を及ぼさない」
山下センセのこの発言が、英語の字幕付で世界に配布されているようだ。
もう外国でも有名になっているらしい。。
20ミリっていうのは、ドイツの原発労働者の年間被爆限度なのに、20ミリで外に出ても問題ないとかのたまわる。

http://www.youtube.com/watch?v=qVz4eaLhPw0


07. mainau 2013年1月21日 19:47:08 : GgaPs4QXWLwO2 : 85rTG3hiJk
以下のビデオも有名になりつつある。
字幕付でないと、聞き取れない。
字幕ボタンを押してから聞くこと。

山下俊一「責任の取りようがない」
http://www.youtube.com/watch?v=Tj3oiukC8HA

なぜか質問者自身がコメントを書いている。 luicamac vor 1 Jahr

「質問した者です(この声)
何度見ても腹立たしい。」

 35の賛同がクリックされている。


08. mainau 2013年1月21日 19:51:12 : GgaPs4QXWLwO2 : 85rTG3hiJk
06.訂正

20ミリっていうのは、ドイツの原発労働者の年間被爆限度なのに、"20μSv/h"で外に出ても問題ないとのたまわる。
20"マイクロ"/時


10. 不乱坊 2013年1月23日 06:29:37 : kbTBOGSw0930o : 6eJDeR2YvQ
>01 日本カトリック医師会は、福島の子どもたちを“モルモット”扱いする山下氏に
私は山下氏の信仰には関心がなかったので、なぜこの医師会に言及されたのかしばし考えました。
やっと気づいて検索をしてみると、彼は同医師会の長崎支部長、なのだそうですね。へえ〜。
私は長崎、カトリックというと、遠藤周作『沈黙』を連想します。
「モルモット」と言えば、戦時中の捕虜を使った人体実験を描いた『海と毒薬』というのもあったな。
山下氏の年齢なら、狐狸庵先生の問題提起も、若い頃議論しなかったろうか。

>キリストに近づこうとしている人たちにとって、キリスト信者たちが最悪の障害物になっていること
私、先日別のページでキリスト教とマザー=テレサに言及して、「あほ」「低脳」「支離滅裂」と罵倒され、
しばらくは信仰問題に何か言うのは自粛しよう……などとは全く考えませんでした。
まあ、私は子ども向けの本でマザーに触れたのが恥さらしでしたが、本格派の本をお読みですね。

引用された部分を私なりに解釈すると、高校生のころ、ニーチェの「神は死んだ」というのを、単なる
無神論者宣言と思い込んでいたのを、その後10年くらいして修正したのです。
教会に、さらには国家権力などに、「正しい」と言われたことならやってもよい、と考えるのではなく、
自分の中で、その行為の正しさを検証すべきなのだ、というふうに。
そうした自己の内部での検証をせずに、教会や権力、あるいは権威ある誰かに言われたから「間違った
ことはしていない」と自分を納得させて、傍目には問題のあることをしてしまう、というような人を、
彼は「猿」と呼んだのではないか、などと考えました。
この原発、あるいは被曝の問題では、誰か権威のある人がどう言おうと、自分で考えるということが
必要です。そういう時代に突入した、と思っています。

というわけで、権威などを簡単には信じていませんのですが、

>09 それがまともな科学者のコンセンサスだ。
「まともな科学者」を、数人挙げてみてくださってはどうです
あなたの挙げた山下氏の正しさの根拠にしろ、まだ確定したものではないでしょう。
だから研究も必要で、山下氏も「データを出」す必要があるのでは?
私は科学のことはわかりませんが、科学が絶対でないことくらい、今どき常識ではないですか。
「科学的ではない」が、相手の批判を封じ込める魔法の呪文だった時代はとうに過去のものですよ。
>山下氏は福島県民から愛されておる。
それはすばらしい。笑わせてもらいました。


12. 2013年1月24日 05:47:22 : 7oSKGju5kA
高田純でぐぐったらエルカンターレにたどりついてしまったぁ どうしよう(棒読み)

そういえば以前2ちゃんでチーム関西と思しき(カマかけたら「京都…」とかポロっとボロ出してた)奴が
原発正当化の為に次々援用して来る(とか言いながら殆ど嫌がらせの長文コピペ)科学者の文言や論文ってのが
次々内容があまりに胡散臭いのでウラとってみると、これが決まって「ムラ」から山吹色の菓子折り頂いてる「センセーサマ」だったり、
一方何やらガイジンやなぁ…とか思ったそっちのセンセーは「トマトに放射線あてたら結実が大きくなりました」みたいなやってたり、…で、そのセンセの裏を追ってくと何やらホメオパシー方面のトンデモだったり。
(つまるところこれはアンドレや馬場をして「健康に良い」としてるみたいな物ですわ。ナンセンス以前)
精読しないでこういうのを次々自信満々繰り出して来るので「ザイトッカイってのはカルトと見たり」と、ニンマリしましたわ。

「こりゃ面白い」と思って、「地震兵器とかも詳しいんだろ?良い機会だから教えてくれよ」とか振ったら
良く聞いてくれましたとばかりに滔々と語り出す始末。素面で(笑
面白かったァ

こう言う人は、論破してやるよりトラップ仕掛けてボロ出させてあげた方が面白い。


13. 不乱坊 2013年1月24日 05:59:02 : kbTBOGSw0930o : snRNQFrCJQ
>11 とりあえず、挙げてみたよ。
それはどうもご造作をおかけしました。
まあ私は、10で「科学のことはわかりませんが」と述べたように、自分がデータを持ち出して「論破」など
できないのはわかっています。そのあたりはあなたも足許を見ておいでのことでしょう。
でも高田純さんですか? うーん、ずっと前、読んでこけそうになった記憶があるのですが。「まともな
科学者」なのですか? 高田純次さんのツイートの方が読み応えがありそうな気がします。

冗談はおいて、私は今、鎌田實先生の本を手にとって読み始めたところなのです。
『なさけないけど あきらめない』。
まだ百何十ページ先のことですが、山下俊一氏との対談もあります。
ちらと冒頭を目にした限りですが、双方敬意を払っての対談と見受けます。
その鎌田先生は「避難できるならば避難したほうがいい」(こちらは本文)とおっしゃっているようです(8頁)。
鎌田先生は「まともな科学者」ではない方なのでしょうか。

若干話は飛びますが、Discovery Channelの「進化学」か何かのDVDでダーウィンの言葉として紹介された
のを手書きでメモした記憶があります。メモ自体は散逸しましたが、次のような大意だったと思います。
「科学とは仮説であり、現在有力な仮説も、より有力な仮説が登場すれば、退場する」

山下氏が「安全」を言い、鎌田氏が「危険」と言う。
どちらも仮説であり、結局そのメッセージを受信した側がどう判断するかではないですか。
山下氏にも、彼なりの苦悩があり、現在の職務を遂行されているのだとしても、個々の被災者が
最終的な判断をできるように、検査結果などデータを示すべきだと思いますが、そのようには
なっていないと聞き及びます。

また、上記のような考えに沿えば、仮説どころか事実によって「安全神話」が覆された原発を、まだ
維持しようとする人間は、すでに科学を自称する資格を失っていると考えざるを得ません。
そちら側の、事故を最小限にみせかけることで、原発推進に固執する勢力に与する人を、疑いの目で見る。
科学を専門としない人間のせめてもの「科学的」な思考だと考えています。

山下氏の考えが正しいのだ、とどれほど強調されても、私はそれを疑う。
IAEAがどのような組織かも、それもまた私の判断材料ですし、その2倍の厳しさであったとしても、
それが正しさの根拠とは言えません。
鎌田氏の言葉も考慮し、「まともな科学者のコンセンサス」と認めがたいと、現時点で判断します。

最後にあえて諫言しましょう。私も時に、私のコメントを原発推進派や自民党支持のものと読み違って
噛みついて来るヒトもいます。そういう場合、私もウンザリし、言葉が荒れることもなしとはしません。
しかし、顔も名まえも知らない相手と、少なくとも建設的に議論するつもりなら、
>09 馬鹿丸出しの記事だな。
いきなりこんなことは書かないでしょう。科学以前の、小学生程度で身につける知性・教養・しつけの
類だと思います。

まあ、そういう意味では「反原発派」らしきヒトにも同志とはどうしても思いたくないのもいますけど。
福島県民をバカ呼ばわり、あまつさえ「死ね」と書くような手合いはね。


14. 2013年1月24日 07:30:59 : 7oSKGju5kA
「神話」にしがみ付いてしまってる段階で「反証可能性」否定の立場を構築してしまって居る以上
その信者達ってのは過去如何に各々専門名を馳せた科学者であったとしても其れは既に過去形。
詐欺的に科学の表札を掲げただけの 実態はカルトに過ぎないわけですな。

「このツボを飾っておけばオゾンの毒で空気がサラサラ」「ゆめゆめ疑うことなかれ」「え?体調が悪くなりましたか?想定外ですわっはっは」
あれ? 「想定外」って何処かで聞いたナ… デジャヴかな


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