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「小児の各臓器におけるCs-137の慢性的な取り込み」 図表付、 バンダジェフスキー
http://www.asyura2.com/12/genpatu29/msg/774.html
投稿者 mainau 日時 2013 年 1 月 21 日 18:09:19: GgaPs4QXWLwO2
 

もう基本的なことは阿修羅掲示板において取り上げられていたが、反復は学習の母であるから、内容的には一部反復されることになる情報を掲載する。

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「小児の各臓器におけるCs-137の慢性的な取り込み」

Yu r y B a n d a z h e v s k y
ユー リ ー ・ バ ン ダ ジェ フ スキ ー

Official authorized version
公式翻訳版
翻訳 : 平沼百合


概要:

我々は、1990年以来、チェルノブイリの大惨事からの放射性物質の降下によって酷く汚染された、ベラルーシ共和国のゴメリ州で、農村地域の人口、特に小児の生体におけるCs-137の負荷の展開について研究してきた。小児は、同じ地域に暮らす成人よりも、Cs-137の平均負荷量が大きい。

我々は、検死解剖の際に、各臓器のCs-137の蓄積量を測定した。最も多い蓄積量は、内分泌腺、特に甲状腺、副腎、及び膵臓に見られた。また、高い蓄積量は、心臓、胸腺、そして脾臓にも見られた。

チェルノブイリ原子力発電所の爆発(1986年4月26日)以後、ベラルーシの放射能汚染区域に住み続けて来た子供達は、Cs-137で汚染されていない地域の子供達には見ることのできないような慢性疾患を患っている。

ヨウ素131を主とする、数十種におよぶ短寿命放射性核種による、いわゆる「放射性ヨウ素ショック」の発症的役割については、多くが書かれて来た。

また放射性ヨウ素ショックは、臓器に取り込まれたCs-137による、慢性的な低線量の放射能の存在の元で展開し続けるプロセスを誘発するかもしれない。過去17年間、チェルノブイリ付近に住む人々の人体に存続してきた人工放射能は、主にストロンチウム(Sr-90)、セシウム(Cs-134と特にCs-137)、そして、プルトニウムを含むウラン崩壊生成物などの長寿命放射性核種である。

小児におけるCs-137の影響を研究するにあたり、1987年3月以降に生まれた、子宮内においても放射性ヨウ素ショックを受けなかった子供達を対象として選ぶのが、重要である。平常の妊娠中には、胎盤が母体血流内のCs-137を吸収し胎児を守る。もしも胎盤内のCs-137濃度が100 Bq/kgを超えたら、胎児に影響が及ぶのである。

新生児は母乳内のCs-137を吸収する。Cs-137は、地元の村で生産された牛乳を飲んだり野菜を食べたりする子供達の体内に段々と蓄積する。Cs-137濃度が最も高い食べ物は、野生のベリー、きのこや獣肉であるが、これらはまた、貧しい家庭にとっての、重要な食材でもあるからである。

調査方法:

ゴメリ病理研究所で使用された方法

セシウムは、ガンマ放出体でもあり、ベータ放出体でもある。ベータ線はガンマ線よりも、遺伝子や細胞構造に対してより強い放射能有毒性を持っているが、人体におけるセシウムの比放射能[a]測定の際は、ガンマ線が用いられる[b]。

体全体の測定と、様々な臓器に蓄積したCs-137の分量の検死解剖中の測定には、別々の測定機器が用いられた。

独立した放射能防御機関である、ベルラド研究所の出張測定チームによる測定の正確さについては、毎年義務付けられている国家検査によって保証されている。さらに、ドイツとベラルーシの合同プロジェクトの一部として、相互較正により、違う機種の測定機器を検証する事ができた。(これらの測定機器は、ベルラド研究所の、ウクライナ製ホールボディカウンター「Screener-3M」7台と、ユーリッヒ研究センターの、一人がすっぽり入るカプセル型の移動式ホールボディーカウンター実験室である、ドイツ製の「Canberra Fastscan Whole BC」2台である。)当初、誤差限界は最大で11%にまで達したが、後に、7%を超えなくなった。また、体重1キログラムについて5 Bq以下の測定の場合、誤差が生じやすくなった。

検死解剖中に検査された臓器等のサンプル内の比放射能の実験室的測定には、ゴメリ国立医科大学は、ベルラド研究所から自動ガンマ線放射能計測器RUG-92Mを購入した。(注:ベルラド研究所自体は、この研究には一切参加しなかった。)[c] 

測定所要時間は、100 Bq/kg以上のサンプルで1分間、50-100 Bq/kgのサンプルでは10分間である。なお、49 Bq/kg 以下では精度が低下する。また、サンプルは、結果を確認するために、フランスで再検査された。

結果と考察:

解剖病理学的アプローチ

病理学研究所では、それぞれの臓器について、Cs-137の濃度が体系的に測定された。妊娠期間中は胎盤が母体の血流内のCs-137を吸収して蓄積するために、胎児は比較的良く胎盤によって守られているようである。胎児内における高濃度のCs-137は、複数箇所の奇形による流産の症例で見られた。

生後6ヶ月未満の乳児には高蓄積量が見られた。表1では、乳児の13種類の臓器内のCs-137蓄積量を表した。

表1:6人の乳児における13種の臓器で計測されたCs-137蓄積量
http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/12375.png

大変高いCs-137の比放射能 [a]が、膵臓、副腎、心臓だけでなく、胸腺、胃と腸壁に見られる。1番と2番では、膵臓におけるCs-137 の濃度は、肝臓よりもそれぞれ44倍と45倍、多い。
n.d.=計測されなかった。各症例では、最高値2つが太字で示されている。


成人と小児における、臓器内でのCs-137蓄積

ゴメリ州の農村地域に住んでいた成人と小児の、8種類の臓器におけるCs-137の蓄積量を、検死解剖の際に調査した。計測されたCs-137の平均値は、小児の臓器内では、同じ環境に住んでいた成人の2-3倍であった。(図1)

図1 1997年に死亡した成人と小児の臓器内のセシウム蓄積量
http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/12374.png

検査された全ての臓器において、放射性セシウムの平均的蓄積量は、成人よりも小児の方が多かった。ゴメリ・オーブラスチ(ゴメリ州)の農村地域においてのホールボディーカウントも、成人よりも学童の方が高かった。

1997年時点での10歳以下の子供の調査

1986年4月26日から6月まで、チェルノブイリからの放射性物質の降下は、強烈であった。放射能の3分の2は短寿命放射性核種によるものであり、そのうち一番重要なのは、放射性ヨウ素であった。1987年3月以降に生まれた子供達は、子宮内においても、この「放射性ヨウ素ショック」を受けなかった。

病理学研究所では、ゴメリ州の農村地域で、様々な死因で亡くなった52人[d]の子供達を調査した。このグループの子供たちは、放射性ヨウ素ショックを受けていなかった。もしも慢性的な内部被曝がこの子供達の症状を起こしたのなら、それは、放射性セシウムのような、長寿命放射性核種によるものであると思われる。表2では、検査された13種の臓器の平均蓄積量と標準偏差が、減少順に表されている。

ゴメリ国立医科大学では、放射性セシウムの臓器への蓄積によって起こされた細胞損傷の研究がされた。この放射性物質の、臓器への慢性的な蓄積に起因する機能障害や疾患は、臨床的、疫学的、解剖病理学的、または実験用マウスとハムスターを用いた実験的な研究に基づいて、20の論文で発表された[1-4]。

表2 1997年にゴメリ地方で10歳未満であった52人の子供たちにおける13種の臓器内のCs-137比放射能[a]の平均値
http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/12376.png

Cs-137の最高平均値は、膵臓を含む内分泌腺に見られた。甲状腺内のCs-137濃度は、肝臓の6倍であった。内分泌線の次は、胸腺であり、平均値は930 Bq/kgであった。

まとめ:

小児の生体へのCs-137の負荷は、さらに調査されるべきであり、様々な疾患の病因は、徹底的に研究されるべきである。これは緊急の課題である。何故なら、放射能汚染された農地がますます耕作され、放射能汚染された食品が、全国に流通しているからである。

汚染地域の学童は、学校の食堂で、汚染されていないクリーンな食べ物を無料で支給され、毎年1ヶ月、非汚染地のクリーンな環境のサナトリウムで保養をして来た。しかし、経済的理由により、毎年のサナトリウム滞在期間は短縮された。汚染地域の中では、地区が「クリーン」であると区分されたため、国からの汚染されていない食品の供給が打ち切られた場所もある。

参考文献:

1.
Zhuravlev F. Toxicoloby of radioactive substance, Second Ed. pp. 336,
Energoatomizdal, 1990.

2.
Bandazhevsky Yu I. Pathology of incorporated radioactive emission.
GomelState Medical Institute 2001; pp. 91.

3.
Bandazhevsky Yu I. Radiocaesium and congenital malformations.
Internat J Radiation Medicine 2001:3:10-11.

4.
Bandazhevsky Yu I & Lelevich V
V. Clinical and experimental aspects of the effects of incorporated radionuclides upon the organism. Gomel 1995; pp. 128.

翻訳者付記 2012年2月25日

和訳にあたり、著者であるユーリー・バンダジェフスキー教授に、翻訳者が2011年7月に、初めてこの論文を英文で読んだ時から不明だった点を、尋ねる機会を得た。
そこで判明したのは、この論文は、バンダジェフスキー教授の投獄中に出版されたのだが、バンダジェフスキー教授には、出版前に内容を精査する機会が与えられなかったと言うことである。 

一見、データに整合性が見られないように思えたりするのも、このためである。一般に学術論文は、査読を通過せず権威ある雑誌に掲載されることはないが、バンダジェフスキー教授の論文を、その一般的な枠にはめるのは正しくないと思われる。

当時、バンダジェフスキー教授には、世界中から弾圧の力が加わっており、どこの学術雑誌も氏の論文を発表しようとしなかった。それほど、氏の研究結果が真実を述べ、特定の存在を脅かすものであったのであろう。現在もベラルーシ共和国から国外追放の身であるバンダジェフスキー教授の置かれていた当時の政治的背景を考慮すると、この論文が発表された事自体、歴史的に重要な事実である、と受け止めるべきである。

英文構成自体も読みやすくなく文法的な間違いも多いため、書き直した方が良いのではないかと聞いてみたが、氏の中では、この論文は、放射性セシウムが人体の臓器に蓄積すると言う事実を欧米諸国に知らせると言う目的を果たした、過去のものであると言うことが分かった。
バンダジェフスキー教授は、過去の自分の研究のデータをベースにしながらも新しい情報を盛り込んだ、さらに新しい論文を書いていく意欲を語ってくれた。

しかし、読み手にとっては、内容にある程度の整合性が見れないと理解が難しいため、和訳時に何箇所かを訂正する許可をもらった。下記に追記としてその箇所を記す。

[a] 比放射能と言うのは、放射能の比活性の事であるが、この論文においては、放射性セシウムの蓄積量、または濃度の事を意味する。

[b] 英語の原文を直訳すると、「ベータ線はガンマ線よりも、遺伝子や細胞構造に対て、より強い放射能有毒性を持っているので、後者が人体におけるセシウムの比放射能の測定に使われる。」となる。一読すると、矛盾してるように思えるので、バンダジェフスキー教授に聞いてみた結果、こういう答えをもらった。
Beta rays are more dangerous than gamma rays,but they cover very short distances. Gamma rays are spread over longer distances.I would not draw any comparison of their danger. They are both dangerous to human body.
「ベータ線はガンマ線より、もっと危険であるが、届く距離が短い。ガンマ線は、もっと遠い距離に到達する。どちらがもっと危険かと言う事は言えない。どちらも人体には危険である。」
ガンマ線が実際の測定に使われるのは、飛距離が長いためであるのは周知の事実であるが、その説明が元の文章から抜けているため、一見整合性のない文章に見えた。
実際の訳は、「ベータ線はガンマ線よりも、遺伝子や細胞構造に対して、より強い放射能有毒性を持っているが、人体におけるセシウムの比放射能の測定にはガンマ線が用いられる。」とした。

[c]
大学に提供された。」とあるが、バンダジェフスキー教授の断固とした主張は、「ベルラド研究所は、実際に研究をしたわけではない。」という事であった。彼の話によると、この放射能計測器も、ゴメリ医科大学がベルラド研究所から実際に購入したのだと言う。詳しくは、バンダジェフスキー教授のオフィシャルサイトを参照願いたい。(アドレス?)

[d]
不一致について質問すると、バンダジェフスキー博士の答えは次のようであった。
「1999年に私が逮捕される3ヶ月前に、初めて、子供と大人の人体におけるCs-137の量の唯一の物質解析が、「Pathology of incorporated radiation(人体に取り込まれた放射能の病理学)」と言う本として自費出版された。この本の内容は、52人の子供と、71人の大人の、検死解剖の結果の放射能測定調査ある。この本からデータを引用した際に、本文に書いた数字を間違えたのかもしれない。」
この和訳では、子供たちの人数を、表2と本文で、52人で統一した。

Copy from( https://docs.google.com/file/d/0B68f83tqq7QuY0N6MlJYQnpLRjQ/preview )

--------------------------------------------------------------------------------

**** なお、ユーリ・バンダジェフスキーの仏語で発表された冊子の日本語翻訳が出版予定であるが、まだ出版されていない。一刻も早く完成することを願うのみである。

「放射性セシウムが生殖系に与える医学的社会学的影響: チェルノブイリ原発事故 その人口「損失」の現実」ユーリ・I・バンダジェフスキー、I・F・ドウボバヤ、 久保田 護
アマゾンでは(2013/2/20)に出版予定となっている。

仏語
http://www.amazon.fr/Les-cons%C3%A9quences-Tchernobyl-sur-natalit%C3%A9/dp/2364290066/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1358757775&sr=8-1

日本語翻訳出版予定
http://www.amazon.co.jp/%E6%94%BE%E5%B0%84%E6%80%A7%E3%82%BB%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0%E3%81%8C%E7%94%9F%E6%AE%96%E7%B3%BB%E3%81%AB%E4%B8%8E%E3%81%88%E3%82%8B%E5%8C%BB%E5%AD%A6%E7%9A%84%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E5%AD%A6%E7%9A%84%E5%BD%B1%E9%9F%BF-%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%96%E3%82%A4%E3%83%AA%E5%8E%9F%E7%99%BA%E4%BA%8B%E6%95%85-%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E3%80%8C%E6%90%8D%E5%A4%B1%E3%80%8D%E3%81%AE%E7%8F%BE%E5%AE%9F-%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BBI%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%80%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC/dp/4772610898

内容紹介
チェルノブイリ原発事故後、ベラルーシとウクライナでは破局的な人口減少に直面してきた。
旧ソ連の崩壊後、国民の生活レベルが悪化したことが原因と説明される。しかし、その間の高い死亡率と低い出生率、さらに人口の「損失」(胎児期・新生児期の死亡)については
無視されてきた。
放射性セシウムが人びとの生殖系に与える影響を考察した書。

著者について
1980 年、国立グロドノ医科大学卒業。1982 年、病理解剖の臨床研修を終え、ジュニア研究者として中央科学研究所に入所、同研究所所長に就任。1990年、ゴメリ医科大学を設立し、1999年まで学長、病理学部長を務める。
本研究の成果が、「放射線は人体の健康にほとんど影響しない」というベラルーシ政府の方針に反したことから、入学試験の賄賂汚職の容疑で逮捕され、8年間の禁固刑に処せられる。
支援者の陳情によって、5年に軽減されたが、出獄後もベラルーシでは復職できず、フランス、リトアニアを経て、現在はウクライナ(キエフ)に在住。統合分析センター「エコロジーと健康」理事長・教授。2009年、欧州放射線リスク委員会(ECRR)レスボス会議からエドワード・ラッドフォード記念章受賞。
ウクライナ保健省シュピーク記念学士教育国立医学アカデミー準教授(食物衛生学および子どもと未成年者衛生学講座)。 医学修士、上級科学研究員。  

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コメント
 
01. mainau 2013年1月21日 18:23:57 : GgaPs4QXWLwO2 : 85rTG3hiJk
訂正
コピーがうまく行っていない個所がある。訳者による追記の部分。
--------------------------------------------------------------
[c]
原文では、「ベラルド研究所から自動ガンマ線放射能計測機が、ゴメリ医科大学に提供された」とあるが、


02. 2013年1月21日 22:30:41 : KiUbjHXyB6
>図1 1997年に死亡した成人と小児の臓器内のセシウム蓄積量
http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/12374.png

補足的な情報を書きます。誤訳があった場合は、お許しください。

新生児 1
体重 950g 身長 38cm 生後3日と20分で死亡。
死因 子宮内感染症による多臓器不全。未熟児。


体重 750g 身長 34cm 出産後、40分で死亡。
診断 肺疾患、多臓器不全。未熟児、体重が極めて不足。

3 
体重 3500g 身長 51cm 生後、5ヶ月12日で死亡。
診断 ネズミチフス菌(Salmonella typhimurium)や黄色ブドウ球菌の複合的原因による腸性敗血症。膿敗血症的症状で両側気管支肺炎、右胸膜炎、急性胃腸炎。
劇症的症状で、敗血症ショック。多臓器不全。免疫不全。重症急性呼吸器症候群。
カタル性滲出素因。亜急性U型クル病。複合要因による中程度の貧血。


体重 1690g 身長 42cm 生後、3日と5時間で死亡。
診断 肺疾患、脳内出血、多臓器不全。未熟児。


体重 3200g 身長 52cm 生後、10日と2時間で死亡。
診断 多数の先天性異常、肺循環過負荷を伴った先天性心臓病、軟口蓋と硬口蓋の二重裂、ルビンスタイン−テイビ症候群*、両側大葉性肺炎。急性症状でV度の呼吸不全、直接ビリルビン優位性黄疸。

* Dysembryogenèse sigmoïde の意味が分かりません。直訳するとS字胚発生障害でしょうか? だれか教えてください。


体重 3970g 身長55cm 出産後、9日と10分で死亡。
診断 子宮内感染症、多臓器不全。


 


03. mainau 2013年1月21日 23:14:47 : GgaPs4QXWLwO2 : 85rTG3hiJk
* Dysembryogenèse sigmoïde

私も分かりません。
語源からすると、こうなります。

Dys 機能障害
embryo 胎児
genèse 発生
sigmoïde = Sigmoid = Colon sigmoideum (Sigmaschlinge, Sigmadarm, Sigmoid)

http://de.wikipedia.org/wiki/Colon_sigmoideum
最初に出てくる大腸の図を参照。
この4番部分のSigmaにあたる部分。S状結腸。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Illu_intestine.jpg
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%90%E8%85%B8

Sigmaはもちろんギリシア語のシグマで、形がシグマの文字に似ているからだろう。
http://de.wikipedia.org/wiki/Sigma

S状結腸の先天的胎児性機能障害だろうと推測する。


04. 2013年1月21日 23:30:18 : KiUbjHXyB6
Cs−137が、体重1キロあたり0〜30Bq/kgの子どもでは63.2%に心電図の異常が見られた。

同じように、31〜70Bq/kgでは、74.4%の子どもに
70Bq/kg以上では84.3%の子どもの心電図に異常が見られた。

心電図の異常がもたらされる原因として、

@ 電気パルスの心膜内伝導性の問題(右ヒス束枝ブロック、T度の房室伝導ブロック、PRセグメント短縮症候群)

心収縮リズムの問題(洞結節ペースメーカー機能の乱れ、洞結節頻拍、洞結節徐拍、
前胸リズムや伝導リズムの遊走)

A 代謝機能不全(再分極過程)

B 電気パルス心膜内伝導性問題の累積と心筋の代謝機能不全による心収縮リズム



05. mainau 2013年1月21日 23:40:18 : GgaPs4QXWLwO2 : 85rTG3hiJk
この冊子はもう日本語に翻訳されたのだろうか。
この冊子にも、きっと心臓の疾患について述べられているだろう。
心血管疾患についての病理学的見解が書かれているらしい。
私はまだ読んでません。早く翻訳を出してほしいです。

"Les conséquences de Tchernobyl sur la santé"
Introduction : les pathologies cardiovasculaires et la catastrophe écologique
"心血管疾患の病理学と、生態系に影響を与えた大惨事"とか、説明されている。

http://www.amazon.fr/Les-cons%C3%A9quences-Tchernobyl-sur-sant%C3%A9/dp/2364290074/ref=sr_1_sc_1?ie=UTF8&qid=1358778782&sr=8-1-spell


06. 2013年1月22日 00:36:36 : KiUbjHXyB6
>>04
>Cs−137が、体重1キロあたり0〜30Bq/kgの子どもでは63.2%に心電図の異常が見られた。

ミンスク市の子どもでは、0ベクレルにも関わらず、18.8%の子どもに心電図の異常が生じている。
http://www.asyura2.com/12/genpatu29/msg/501.html#c1

0Bq/kgで、何故、心電図に異常が現れるのか?

チェルノブイリでは、初期のヨウ素131による内部被曝だけでなく、ヨウ素131が消失した後に、セシウム137による外部被曝によって甲状腺に悪影響を及ぼしたことが想定されている。

0ベクレル心電図の異常の場合も、外部被曝が原因になっているのではないだろうか。


07. mainau 2013年1月22日 01:11:42 : GgaPs4QXWLwO2 : 85rTG3hiJk
この領域は本当に開拓分野なので、分からないことが多い。
内部被爆、および外部被爆の心臓への影響については、今後も研究される必要があるだろう。

ちなみに、私の知人のロシア人女性は、チェルノブイリ事故後数年して日本に来た。理由は、日本で息子のための心臓手術をさせるためであった。
当時、ソ連邦崩壊直後であり、極度の混乱状態にあった国のさなかで、モスクワでさえも混乱していたのだろうか。母子はモスクワで生活していたが、日本での手術を望んでわざわざ来日した。
息子には心臓の先天的欠陥があったらしい。その欠陥が事故後、悪化したのかどうか、私にはわからない。とにかく、手術が至急必要な状態だった。

手術はうまくいったので、母親がとても喜んでおり、母子が日本滞在中に私が親切にしたことに感謝して、なんと手術直後のオペ室に入れてもらえた。
弁の一部が異常だったので、取り出されていた肉片を私も見た。
とにかく、手術が成功したので、母のほうが天にも昇るような気持ちで喜んでいた。
これ以上のことは個人にかかわるので書かない。

今から反省すると、私は彼女の苦しみと喜びの半分さえをも、当時は理解していなかった。ましてや、心臓の疾患と原子炉事故後の放射能とを結び付けることさえ、思いつかなかった。
あの母親のような思いをする母親が、日本でも増えるのだろうか。


08. 2013年1月25日 09:33:25 : EUUGoG4Xqg
>>02
引用が間違っていました。

正しくは
>表1:6人の乳児における13種の臓器で計測されたCs-137蓄積量
http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/12375.png


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