みなさんご承知のように、「赤十字」や「ユニセフ」に寄付をしても
被災地に寄付金が届きにくいシステムになっているようです。
私達が知らないところで、お金が消えてしまっている。

以前、被災地の方のツィッターで見かけた内容です。
"無駄な寄付をしないでください。寄付金は被災地に届いていません。
お金をあげるなら、知人に直接渡してあげてください！ "
これは去年の内容ですが、あいかわらず寄付というと
寄付金を集めた方は、そこそこ有名な団体に寄付したがります。
あやしげな団体に寄付して信頼を損なうことを嫌うからです。

これまで何度か、まわりが寄付金を集めていて、
その度に「赤十字」に寄付していたのをみかけました。
しかし、今回もやはり赤十字と聞いて、なんとか別のところ、
本当に有意義に使っていただけるところへ寄付してもらいたいと
思っています。

寄付したい内容は、
◎被爆影響の検査の支援先（甲状腺検査と血液検査)
◎避難
◎訴訟団体へ寄付（集団避難、原発廃止など）
○子供の疎開支援をする団体
○被爆や汚染の調査・研究団体
△除染

気になっているのは先日テレビで、「甲状腺検査の国からの補助金が限度額に達したので
補助金は出なくなっている」という内容です。国が援助をするべきだという声をあげるべきですが、
現状としてこのような場面でも寄付金があったらいいと感じました。
しかし福島県内でそのような検査を「本当に正しく」やってくれている病院または団体が
どこなのか？というのも疑問です。

いったいどこへ寄付したらいいか？
みなさんの知恵を貸してください。
本当に有意義な寄付先が知りたいです。
リストができあがったらいいなと思っています。
　

コメント
01. 2013年1月24日 18:36:13 : GwJxoJlZK0 除染に寄付などしない方がまし。 原発宣伝費、つまり電力会社の宣伝広告費を削るだけでも膨大な金額。 デモ、集会に参加することをお勧めする。その中で活動している団体を自分で見て判断して下さい。
02. 2013年1月24日 21:15:36 : FfzzRIbxkp ユニセフの会員をやめました。 事故当初は、子供たちの一時避難の支援をしていたそうですが、現在の支援は”心のケア”とのこと。 あれだけの資金があれば、線量が低い地域に被ばくした子供たちの保養施設や療養施設を作れるのに、残念です。 事故から３年になります。 原発事故が起きても避難の選択ができない人たちには、”心のケア”しか支援の方法がないというのが現状なのかもしれませんが。 線量が低く、比較的安全と言われている地域には、住宅建造ラッシュです。 自分たちの避難が完了して十分に安全が確保できたら、放射性物質の深刻な汚染をマスコミが取り上げるのかもしれませんね。 強欲な人たちの思惑を理解してこなかった反省をしています。
03. 県外避難民 求職中 2013年1月24日 22:02:08 : zvj9M.SInTzAI : BGUjF4B5cE 福島共同診療所への寄付はどうでしょうか。 福島医大での検診や学校での子供だけでの検診では不安に思っている方が多いようです。 親が立ち会ってのセカンドオピニオン…不安な県民にとっては必要とされています。 他県で受けようと思っても、福島医大の影響か…予約できなっかった話も聞こえてきました。 http://www.clinic-fukushima.jp/建設基金運動/
04. 2013年1月24日 22:11:26 : 0IZKkTPjYs 線量が高い福島県では、関東以上にインフルエンザが流行していないのは、何故かと言うツイートを見ました。 福島県のホームページを見ると ＞感染症患者発生状況【第3週（1月14日〜1月20日）】 インフルエンザは、県内全地域で流行が続いています。 この地図を見ると、関東と福島県は、真っ赤に染まっています。 http://wwwcms.pref.fukushima.jp/download/1/eiseikenkyuuH25-3HP.pdf#page=17
05. 2013年1月24日 22:39:16 : Kwv1xPEfUQ こちらはどうでしょう。2011/7設立です。 市民放射能測定所・福島 http://crms-fukushima.blogspot.jp/
06. 日本はひとつのチームなんです 2013年1月25日 00:28:34 : SOiJ6RcUWMrH. : qY7CVKkq3I 三春町やろ。 国や県に逆らってヨウ素剤を配布した。
07. 不乱坊 2013年1月25日 06:14:51 : kbTBOGSw0930o : p7WatdEw5M 先日、知人（信用できる人）が、福島の子どもたちに安全な水を送る活動をしている、と言っていて、 「ほな、これ」とわずかですがお金預けました。連絡先とかきいときゃよかった。滅多に会わないし、 メールとかやりそうもない人で。 さまざまな事情で、やむにやまれず事故地の近くにお住まいの方々、離れて暮らせない幼い子ども、 といったことで、福島に子どもが住んでいる、というのは容認しがたくとも現実です。 そうした子どもに、せめてなにかしてあげたいと思います。もちろん、避難する方がいいと思うけど。
08. 2013年1月25日 07:24:54 : 0F06y0yCOs 寄付の５割は団体の維持費に消えるのはよく知られています。上のほうの地位の人は 相当の報酬を貰っていたりもします。 お金の配分で権力も振るいますから、よい団体に寄付しないと逆効果にもなります。
09. 2013年1月25日 11:50:11 : jV5wx7aSPc 避難保養関係はこちらを参考にしてはどうでしょう？ http://hoyou.isshin.cc/
10. 2013年1月26日 23:44:18 : JMBfejwX56 情報ありがとうございます。参考にさせていただきます。

11. 2013年1月27日 16:03:00 : JMBfejwX56 寄付金の猫ばばや売名目的という団体も多いようですので、気をつけなくてはならないと思います。例えばソウルフラワー震災基金→　寄付金詐欺団体 http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7911300.html
12. mmm1515 2013年1月27日 20:53:51 : 1XEABX1EIYGSA : Y8eVGjViug 【ソウルフラワー震災基金は寄付金詐欺団体でしょうか？】アクセスが多いQ&Aランキング　デイリー1位　http://okwave.jp/qa/q7911300.html　こちらにも載っていました。ソウルフラワーは割と有名な寄附団体ですが、寄付金詐欺ともいえる活動をしているようです。要注意！

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