結論としては、水に溶けて流れたため、ストロンチウムの危険は相当量減ってきたと言えるが、未だ高濃度の場所もあり、そのような場所で作物や飼料を作るのは危険と言える。

核分裂収率は、セシウム137が6.2%、ストロンチウム90が5.8%だから、最大で2/3近い数値が検出されても不思議はない。

ストロンチウムの大半は、海洋に存在しているのだろう。魚介類は要注意だ。ファストフィッシュの売り上げが好調だそうだが、これには用心したほうが良い。(水産庁が「魚の国のしあわせ」プロジェクトを開始したのは、311以降の2012年5月だ)

記事では触れられていないが、ストロンチウムは、糖尿病や膵臓癌を引き起こす事もあるそうだ。

　↓

ストロンチウム90は糖尿病と膵臓癌の原因物質だ
( http://sakuradorf.dtiblog.com/blog-entry-320.html )

オマエは見識者ぶって偉そうなことを書いているが、生物濃縮という概念すら知らない大バカ野郎だろ。低能にもほどがある。

「ローヤルゼリーで内部被曝予防」
http://urx.nu/2Fn8
http://d.hatena.ne.jp/kanpo89/20120518/1337342363
http://www6.ueda.ne.jp/~fine/rf_03.html
http://gan.ai-health.net/1gan12.html

セシウムも水溶性。
粘性の高さによって、吸着率は異なる。粘性土層の汚染の実態は誰も把握などしてないし、今の技術ではボーリング土壌調査で推定するくらいしか出来ない。 広範囲の土中汚染調査なんて、物理的に無理だし、やらないだろう。

土中はもちろん水中や大気中のバクテリアやウィルスも、絶滅したりミュータント化するわけで、あらゆる種が、放射能の影響を受ける。
そんな環境に人間は適応できるのだろうか。
分からないなら、予防原則に従って、「逃げて解毒」するしかないだろう。「あきらめる」「気にしない」という手もあるみたいだが。
隠したり騙したりしようとする勢力も強力なので、やっかいだ。

セシウムの放射線は電磁波（ガンマ線）だけど、
ストロンチウムの放射線は、
核壊変の時に、マイナス電子が飛んでくるベータ線だ。
内部被ばくした時の威力はベータ線の方が
断然、強いに決まっている。

もう、そんな馬鹿いないとは思うけれど、
バナナの中のカリウム40と一緒にするなよ。
カリウム40はガンマ線を出すけど、すぐ排出する。
ストロンチウムはベータ線で、しかも体内に蓄積する。

http://www.mri-jma.go.jp/Dep/ge/ge_report/2007Artifi_Radio_report/Chapter5.htm
月間のSr90降下量の値として、0.89MBq/km2　程度は全く問題ありませんね。

海上保安庁の測定ですが、半減期2年のCs134を見ると、福島原発由来がおおむねわかります。それ以前のはほぼなくなっているからです。
検出なし（ND）または0.001Bq/L程度の小さな値です。
NDのところでも、Cs137とSr90はそこそこの値を持っています。
ということは、福島原発由来というより、核実験由来のがまだ残っていると考えるのが妥当でしょう。Sr90の比が大きいのは、核実験由来のは全量が成層圏に巻き上げられるため、Sr90の割合が大きくなるためです。上記の気象研究所のデータでもSr90/Cs137は、0.1〜1程度です。
他方、福島原発由来では、揮発しやすいCsから出てくるので、1/1000くらいになるわけです。
以上のことから、降下物や海水中のSr90に特に大きな問題はないと考えられます。

ふーん、じゃあ、1F港湾内のムラソイからセシウム(134/137合算)25万4000Bq/kgが検出された原因は何？　これも核実験由来？

放射能の影響なのでしょうか？

>>09も言っているが、この魚のストロンチウム量を知りたいものだ。こういう魚が
湾から外へ向かいそれが漁獲されたら、食った人はたとえ一匹でも致命傷になる。

ベータ線を測れる測定器があるなら、歯を測るといいらしい。口内と顎とかにベータ線
を照射しつづけている。顔に腫瘍ができた人ほど悲惨なものはない。化け物になるからだ。

そうなのです。この魚のデータで大きなストロンチウムが検出されれば問題なのですが、記事の文部科学省や海上保安庁のデータには、特段に問題になる値はないということです。

何でもかんでも値が出れば問題としていてはいけません。データをしっかり吟味することが重要です。

そんなこといってもだまされんよ。核実験時より現在のほうが1000倍以上多いという話がネットにでてたよ。あれは嘘か。

内部ひばくで骨の中にはいってストはイットリウム崩壊して細胞にベータ線を直接出しまくるから骨髄性白血病になる確率は凄いんじゃないのか。放射線従事者は本当のことをいってくれ。

間違いなくあるはず。測定は行われている。やっぱり行政が止めてるのかな？
ストロンチウム入り東北米か。これは付着ではなく栄養で吸収して生物濃縮してるよ。植物の必須栄養素はＮ、Ｋ、Ｐ，でＫの代わりか。あキャベツが危ない。
東北で白血病が今のところ少ない、乳児が２歳までに発症等の事例がマスゴミから聞いてないので極端には多くはないのかな？だが少なくとも通常よりは増えてると思われる。昨年、千葉沖の貝で放射性銀が２０００ベクレル汚染されてたな。銀はストロンチウムよりは放出が少ないはずだが、、、。

セシウム、ヨウ素だけでなくストロンチウムの危険性も指摘しなかったかな。

こういう、真偽不明の情報で議論してはいけません。
いつ、どこで、何が、核実験時より現在のほうが1000倍以上多かったのですか。
データソース、記事のソースはどこですか。

福島原発事故からの放射能に全く問題がなく安全といっているわけではありません。港湾内の底層魚などに多量に蓄積された事例もあります。
しかし、この投稿記事に示されたSr90の降下量の値は、大気圏核実験が盛んな頃の気象研究所のデータに照らして、問題になるようなものではないと言っているのです。

https://www.youtube.com/watch?v=CaaGE3A8-J8

この記事中の海上保安庁のデータでも海水中のストロンチウムはセシウムと大差ない
とでています。危険度を考えれば（ストロンチウムはセシウム１３７の３００倍危険
ともいわれる）魚類の汚染はストロンチウムに焦点をおくべきでしょう。骨と内臓
はとって測るのは変らんでしょうけど。

東電の汚染水中の放射能濃度では、始めのうちはストロンチウムも発表していました。
最近は汚染水漏れの事故などでもストロンチウムの濃度は言わない。とんでもない値
になっているからでしょう。

くまのプーさん役　声優・亀山助清さん死去

　　　オリコン 1月28日(月)15時56分配信

　声優・俳優の亀山助清さんが26日午前、悪性リンパ腫による肺炎のため埼玉県内の病院で死去した。58歳だった。葬儀・告別式は31日午前10時からやすらぎホール坂戸（埼玉県坂戸市千代田2-5-12）で行われる。喪主は妻・佳代子さん。

　宮城県石巻市出身。日大芸術学部在学中、俳優・声優の川路夏子氏に師事。その後、声優活動や俳優としてテレビドラマ・映画に多数出演し、山寺宏一・松本梨香らとライブグループ「トリックすたあ」としても活動。2003年に八代駿さんが亡くなった後、アニメ映画『くまのプーさん』日本語版のプーさん役を引き継ぎ代表作となる。
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しかし、標題の投稿記事の数値からはその影響が大きく出ているとは認められません。むしろこの数値は核実験由来の放射能をかなり反映している数値だということです。何でもかんでも大騒ぎするのは、かえって重大な問題を小さく見せることになりませんか。

福島の魚を食べたらとのことですが、魚屋や八百屋では福島のものでもありがたく買って食べています。リンゴなんてとてもおいしいですね。

計測(モニタリング）は文科省の管轄だが、それを安全委に伝え、安全委が、結果の評価や計測法への意見を述べることになっている。その安全委は、事故後、22日まで沈黙しているが、23日にＳＰＥＥＤＩ関係の会見を行い、24日からは、約一ヵ月間、連日「環境モニタリング記者ブリーフィング｣を行った。
この時期、この記者会見は、福島原発事故による被ばくをめぐる政府（の｢専門的｣諮問機関）による全国への発信として、中心的な位置をもっている。
この場では、記者の方がよほど勉強していて、しばしば安全委委員を追い込む場もあるが、残念ながら、中継・公表されたものではなく、直接知られる機会はないものになっていた。

この記者ブリーフィングで、ストロンチウム、プルトニウム計測問題は、早い段階から幾度か質疑に登場している。
しかし、安全委の回答の多くは、文科相は忙しいので、計測に手間がかかるストロンチウム計測を後回しにしているものと思う、そのうち出てくるのではないか……という無責任なものであった。
しかし、直接、評価を語っているところもある（この環境モニタリング記者ブリーフィングに当初一番多く出ている代谷委員は、安全委の中では、他に比較すれば｢良心派」であった。そのため、学校基準は大人の半分にした方が良い、と発言して、15日以降、会見の場から降ろされた）

　4月6日

○記者 毎回フォローできているわけではないのですけれども、セシウムとかヨウ素というのは、何か測れるから測っているのではないかという気がするのですけれども、他の核種の影響というのをどのように考えていらっしゃるかというのと、今回は直接、炉の中の水が出る可能性があるから、やっぱりもうちょっと重い元素とかは、どういうふうに影響評価とかされていくおつもりなのか、教えていただきたいんですけれども。
○代谷原子力安全委員 これについては、測定の方法としては、今、ガンマ線の測定をやっている。ゲルマニウムの検出器というのを使って、非常に細かいエネルギーの分布がわかりますので、それを使って評価をしているということです。それをきっちり行いますと、別に、ヨウ素とセシウムだけではなくて、他のものもあれば、それは出てくるということです。
ただ、ガンマ線を放出しないものについては、これは出てまいりません。ですから、例えば、ストロンチウムとか、そういうようなものについては、その方法では測定できません。ただ、ストロンチウム等については、通常の評価の中では、もともと原子炉の中でできるものが、セシウムに比べると10分の１ぐらいなので、セシウムの評価の中に取り入れて評価をするというのが通常のやり方です。ですから、セシウムで評価していますということもしておりますが、ストロンチウムのことは当然のことながら、その評価の中に入っている、そういうように。だから、ある部分で考えて取り扱っているというようにお考えいただければというように思います。

　次に、食品の暫定基準値をめぐって4月19日

○記者 関連して食品の暫定規制値でストロンチウムの値というのはないわけですよね。それについてはどう思われていますか。
○成田前専門委員 チェルノブイリのときに、あれは今の福島と違いまして燃料毎吹き上げられてしまったというのがありましてストロンチウムがかなり出ました。その割合が10％ぐらいセシウムに対して出ていたので、この摂取基準を作るときも10％はストロンチウムが入っているということを前提にしまして線量換算係数、だから普通にセシウムで拾った線量換算係数より高い値が入っております。実際にストロンチウムを測るのに非常に手間がかかるということでセシウムを測ることでストロンチウムをある一定の割合、10％で今考えておりますが、入っているということを前提に評価しておりますので、一応セシウムを測っておけばストロンチウムも込み込みで入っている。今回、陸上の方で100分の１以下でしたので10％で見るよりはずっと安全側であったというふうに思っておりますけれども、そういうことでセシウムはすぐ測れるということで測りますけれども、ストロンチウムについては一定の割合が入っていると見なして測定の方は後回しになってしまうということですが、それで問題はないと思っております。

　安全委は、一方で、そのうち文科省が計測するはずだと言いながら、他方で、セシウムの10分の１と考えておけば心配ない(計測の必要はない）という姿勢を基本に据えている。
　前代未聞の事故であり、しかも、いまだ、核燃料がどうなっているのかもつかめないような事故であるにもかかわらず、こんな断定をされてはたまらない。
　同時に、ここでは、内部被ばく問題がまったくスルーされている。
　内部被ばく問題からめをそらさせようとするのは、ＩＣＲＰ、日本政府―原子力村の一貫した姿勢である。ただし、日本政府内でも、この度合いは、安全委よりも文科省の方が20倍大きい（安全委は、外部：内部＝1対1論。文科省は外部：内部＝1対2，5％論。文科省は、出鱈目というレベルを通り越したこの数字で、開校・開園を強行し、児童・生徒に土埃などによる内部被曝を強要している）
　
　先日、1月27日に、被曝問題をめぐる原子力村の一大牙城＝放射線医学総合研究所(法医研）の「第二回国際シンポジウム　東京電力福島第一原子力発電所事故における初期内部被ばく線量の再構築」が行われた。
　ＮＨＫでは、初期被曝をめぐる番組を二度行っていて、一度目の番組では、弘前大の床次教授などが、浪江町の住民、幼児の非常に高い内部被ばくの可能性を計算していながら、最近の二度目の番組では、その値がはるかに小さく、基準内になっていた。この床次氏出席のシンポでもあり、一般的にも、多くの住民の被ばく、現在に至る積算線量の理解にかかわる重要なテーマをあつかっている。

　詳細報告の余裕がないが、初期被ばく(ヨウ素131など）算出の基に、事故直後、シンチレーションサーベイメーターを喉にあてて測った｢甲状腺内部被ばく線量｣（なるもの）を元に、ヨウ素、セシウム比を算出して、そこから初期被ばくを推定すると、30ｍｓｖ以内に収まる………などという話にならない論議を繰り広げていた。
　上述測定は、―の様な計測機を喉にあてて測っている写真を見た人も多いと思うが、これは、甲状腺等価線量１００ｍｓｖが(外部からの計測で）0，2μSv/時に換算されるという前提での計測になる。そうすると、20〜30�uSvあたりは、0，04〜5位の値になるが、それを、バックグラウンド放射線がときに1μにもおよぶ福島県で計測しているのである。こんな０・０いくら、という値など、バックグラウンドの｢ゆらぎ｣｢誤差」以上のものではない。
こんな簡単に内部被ばくが測れるなら、高価なホールボディカウンターなど、なぜ必要になるのか。

　話はそれてしまったが、ここに呼ばれた国際ゲストの多くは、法医研のちょうちん持ちであった。
　しかし、事情を知らない素朴な人物も2，3人混じっていた。
　そのなかから、日本で、初期の計測をできなかったことや、少ない核種しかはかれていないことに｢同情｣して、こうすれば測れる………といったことを、生徒に教えるように熱心に説いていた人もいた。
　ストロンチウム、プルトニウムしかりだし、当時、フランスなどは、テルルも測っている。

　日本政府が、多くの核種測定を確信犯的にサボタージュしている一端がのぞけた場面でもあった。