福島県内 コメ作付け制限緩和　NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130129/k10015142331000.html
1月29日 16時45分

農林水産省は、福島県内のコメの作付け制限を一部の地域で緩和し、おととしの検査で１キログラム当たり５００ベクレルを超える放射性物質が検出された地域についても、出荷前に全袋検査などを行うことを条件に、作付けを認める方針を発表しました。

農林水産省が２９日発表した、ことしのコメの作付けの方針によりますと、福島県で去年作付けを行った地域については、ことしも引き続き全袋検査などを行うことを条件に、作付けを認めるとしています。
また、去年は作付けが制限された、緊急時避難準備区域に指定されていた地域や、おととしの検査で１キログラム当たり５００ベクレルを超える放射性物質が検出された地域についても、水田の管理計画を作成し、出荷前に全袋検査などを行うことを条件に、新たに作付けを認めることになりました。
また、警戒区域や計画的避難区域、居住制限区域などに指定されている地域では、作付けの再開に向けて、ことし試験的にコメを栽培することにしています。
林農林水産大臣は会見で、「地元の意向を踏まえたうえで、作付け再開に向けた取り組みを後押しできるよう、準備を進めてきた。被災地の農業の再建ができるだけ早く進むようにしたい」と述べました。 　

コメント
01. 2013年1月29日 21:21:12 : FfzzRIbxkp 何のための、誰のためのニュースなのか、いぶかしい！ ポル・ポトは知識人から虐殺という仕分けをしたけれど、 日本は災害に便乗して命の仕分けをしているのではないかと疑いたくなる。 現在も非常事態宣言が発令されているのを思うと、 災害医療トリアージよろしく、救えない人々を選別しているのではないか。 他者をサポートできる人とできない人の認識のあり方を利用して、 サポートできる人は、放っておいても生きていけるとするならば、 サポートができない人のターミナルケアを進めているのではないか。 被ばくを促す報道があふれん世に。
02. 2013年1月29日 23:41:10 : kEyqpA1cVw 福島県は、ベルトコンベヤ式測定器が表示する数値の信憑性に関するデータを示していない。 例えば、ゲルマ半導体検出器を使用した詳細検査で、２８０Ｂｑ／ｋｇであった米がベルトコンベア式測定器を使用したスクリーニング検査では、どの位の数値を示したのか、一切公表していない。 http://wwwcms.pref.fukushima.jp/download/1/suiden_syousai_1102.pdf
03. 2013年1月30日 06:23:19 : ynSQvzTlvk ＞例えば、ゲルマ半導体検出器を使用した詳細検査で、２８０Ｂｑ／ｋｇであった米がベルトコンベア式測定器を使用したスクリーニング検査では、どの位の数値を示したのか、一切公表していない。 スクリーニングレベルを超過するか否かが重要なのであって、数値自体はバラツキが激しくて当てにならないからだ。
04. 2013年1月30日 12:28:42 : t3wweRQuK2 ●ベルトコンベア方式による福島産コメの全袋検査の信頼性 http://prepper.blog.fc2.com/blog-entry-313.html ●極端に偏在する放射能−セシウム食品が危険な理由 これは、放射能汚染が均等に広がるのではなく、ひと粒、ないしは田んぼの中の１本の稲穂など、極端に偏った状態で進む可能性があることを示している。そして、そうした米だけを検査で弾くことは、現在の検査体制では不可能なのだ。 http://onodekita.sblo.jp/article/60716549.html

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