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私のような中高年はいいんです。
問題は、これから人生を歩んでいく子供たちです。
その前に、正直に言わなければいけません。
私は、反原発派の人たちが、あまりすきではないのです。
なぜなら、彼らは、「原発」のことしか頭にないからです。
このように、原発板で、言っているのだから、彼らではなく、みなさま方になりますね。
以前、私は、「反原発運動は『中流階級的発想』である。反原発と反戦争とエセ左翼」
このような記事を書いたのですが、
やはり、反発が多く、理解をしてもらえなかったようです。
しかし、私も、間違えていました。
「エセ左翼」。という言葉の使い方です。
その記事を書いて、１ヵ月後辺りですかね。
「反原発」というのは、右・左ではないということに、気づいたのです。
で、反原発派の人たちというのは、どういう人たちなのか。
それはですね、
「良い生活」をしてる人たちなんですよ。
「良い生活」をされてる人ほど、原発問題に関心があるのです。
良い生活をしてる人とは？と聞かれますと、
それは、「経済的に余裕のある人たち」ということです。
経済的に余裕があるから、
反原発派の人たちは、
「格差問題」や「貧困問題」に関しては、無関心です。
貧困や病気で、苦しんでる人たちのことには無関心なくせに、
いざ、自分や自分の家族にも、危害が加わるとわかると、
原発反対！原発反対！と訴えます。
そこで、私は、彼らのことを「エセ左翼」。
または、「エセ人道主義者」。
と言ってしまったのです。
しかし、どうでしょう。
ふだん、貧困で苦しんでる人たちに対しては、
「格差？ 貧困？ 俺の知ったことじゃねえよ。」
と思っているのに、
いざ、原発事故が起きて、それが自分や自分の家族にも、危害が加わるとわかると
「やっべぇーー これって、俺や家族まで被害が及ぶじゃねえかよ 原発なんか反対だ！ 原発反対！」
このような人たちを 「エセ人道主義者」といって、なにがおかしいのでしょうか。
反原発派の人たちを 「エセ人道主義」というのが間違っていても、
上の台詞のような人たちは、どう考えたって、「利己主義者」じゃないですか。
だから、ようするに、反原発は、右・左ではないのです。
で、私はべつにケンカを売ってるわけじゃないのです。
反原発派の方の中にも、
「俺はもうおっさんだからいい。でも、これからの子供たちのために、俺は、反原発運動をしてるんだ。」
という方もいるでしょう。
反原発派の方は、基本的には、経済的に余裕のある方です。
基本的には、「良い生活」をされてる方です。
でも、その中でも、中には、”格差問題”や”貧困問題”にも関心のある方も、いるでしょう。
１割か、２割か、詳しくはわかりませんが、その程度はいるでしょう。
そして、私もおっさんですけど、
まんざら、この原発問題に関係してなくもないんですよ。
というのは、親戚の従兄弟が、東電の下請け会社でエンジニアをしてたんです。
まぁ、エンジニアだけに、そこそこいい給料をもらっていたし、
立派な家にも住んでいます。
でも、仕事だから、しょっちゅ発電所に出張に行ってて、
それがもう長年ですから、
１年前くらいに、「あなたは白血病予備軍です。」みたいなことを医者から言われてしまったんですよ。
もちろん、従兄弟の場合は仕事ですから、他の方とはちょっと違いますが、
まぁ、そういうことを医者から言われたんですね。
で、その原発との因果関係はつかめないわけですが、
まぁ、おそらくそうなんでしょう。
で、けっきょく、なにが言いたいのかといいますと、
「医療」なんですよ。
人災だろうが、自然災害だろうが、
とにかく、こういう事故が起きてしまったのだから、
今後は、「医療」というものを考えていかなければいけないんですよ。
で、最初にも言ったとおり、
私は、反原発派の人たちは、あまりすきじゃないんですけど、
中には、感じのいい人も、前にいたんですよ。
だから、そういった方のみ対象というか、
まぁ、そういう感じで、
私の記事を読んで頂いて、それを参考にして頂いて、
「ＴＰＰと医療」というものを考えて頂きたいんですよ。
ＴＰＰによる、国民皆保険制度の廃止と、混合診療の自由化です。
で、再三再四言うかもしれませんが、
反原発派の方々は、たいてい、中・上流階級の方が、
中心なので、
この、「国民皆保険の廃止」と「混合診療の自由化」に関しては、
あまり関係ないかもしれません。
なぜなら、お金持ちであれば、お金持ちだけに、
それほど影響がないからです。
正確にいうとですね、大・中・小と、分けましょう。
で、”中の上”以上の人たちには、
この、「ＴＰＰと医療」に関しては、関係ないかもしれません。
ですから、逆を言えば、それ以下の方には、是非とも、読んで頂きたいんです。
まぁ、この記事なんですけどね。
（サブタイトル）
なぜ、「マスコミ」と「財務官僚」はＴＰＰ参加を熱烈に支持してるのか それは「医療財政」を抑制させるため http://kishakurabu.web.fc2.com
「いちいち、アドレスをコピペして見るのかよ・・・」
と言われる方もいらっしゃるかと思いますが、
ですから、あくまでも、「ＴＰＰと医療」
マスコミと、財務官僚と、アメリカと、ＴＰＰと、医療。
これについて、ちょっと知りたい方のみ、
読んで頂ければ、いいのです。
それに、長文なので、
読むのに、２０分はかかるんですよ。
だから、「この記事、長くて、読む気しねーよ」
というようなことを言う人もいるんですけどね。
まぁ、時間があって、ちょっと興味のある方は、
読んでみてください。
で、先ほども言いましたけど、
人災だろうが、自然災害だろうが、
もう事故は起きてしまったんです。
だから、今後、考えていかなければいけないのは、
「医療」なんです。
そういうことで、この原発板で、記事を投稿しました。
「反原発派は、あまりすきじゃねえとか言っといて、なにぬかしてるんだよ！ だったら、この板に来るんじゃねえよ！！」
と言われる方もいらっしゃるかと思いますが、
ですから、中には良い人もいる。
そして、反原発派の人の中にも、中には、貧乏な人もいるでしょう。
で、ＴＰＰというのは、必ず締結されてしまいます。
そうすると、ＴＰＰが締結されて、それが施行されてしまうと、
貧乏な人は、もう今までのような、まともな医療は受けられなくなってしまうんですよ。
だから、この記事を投稿したんです。
そういうことなんですよ。
そういうことで、いろいろと考えてみてください。
ほんとに、いろいろと考えてみてください。
では、失礼します。
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