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8月87円、2014年100円、2015年120円?逆バブル破裂で史上最長のドル高・円安も
http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/340.html
投稿者 MR 日時 2012 年 3 月 08 日 00:30:29: cT5Wxjlo3Xe3.
 

吉田 恒
8月87円、2014年100円、2015年120円?
逆バブル破裂で史上最長のドル高・円安も
2012年03月06日(火)東京時間 12:45
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 足元で進行している米ドル高・円安が、一時的ではない可能性が高まってきました。過去の例を参考にすると、米ドルはもう79円を大きく割ることなく、今年8月あたりに87円前後を目指す見通しとなります。

 そして、米ドル高・円安の「平均シナリオ」ならば、2014年には100〜110円まで上昇し、さらに、米国の金利に「予想できないこと」が起これば、過去最長の円安となるかもしれないのです。

■米ドル高・円安は「一時的」か? 基調転換なのか?

 米ドル/円は先週、82円近くまで上昇しました。

 それでも、この米ドル高は一時的で、再び昨年10月に記録した75円台前半の歴史的安値更新をトライする可能性は消えていないといった慎重な見方も少なからずあるようですが、果たしてどうでしょうか?

 最近のこのコラムでも何度か申し上げてきましたが、82円近くまでの続伸の動きは、足元で79.00円レベルにある52週移動平均線を大きく越えたことになります(「ドル/円は基調転換か、ダマシかを見極める最終段階に入った。『週末終値79円』がカギ」など参照)。

 「資料1」をご覧ください。私が調べたところでは、52週移動平均線を一定期間、かつ、大きくブレイクした動きが一時的だったことは、これまでにありませんでした。

資料1


 ちなみに、この場合の「一定期間」とは1ヵ月程度、「大きく」とは4%以上です。先週まで、米ドルは3週連続で52週移動平均線を上回り、そして、先週の終値は52週移動平均線を4%近く上回るものでした。

 その意味では、かなり「一定期間」、「大きく」、52週移動平均線よりも米ドル高・円安になったのです。

■今年8月に87円に向かう米ドル高・円安が始まっている!?

 52週移動平均線を「一定期間」、「大きく」ブレイクしたにもかかわらず、米ドル高・円安が一時的であったということになるなら、それはこれまでになかったことが起こるという意味になります。

 そうではなくて、これまで起こらなかったことは、やはり今回も起こらないとなるなら、この米ドル高は一時的ではないということになります。

 つまり、当面のところ、52週移動平均線を米ドルは下回らないということになり、すなわち、79円を大きく割り込むことはないという見通しになります。

資料2


 また、過去の例を参考にすると、52週移動平均線をブレイクした直後の米ドルは、一方向へ大きく動くという傾向がありました。

 「資料2」をご覧ください。2000年と2005年のケースを見ると、米ドル高トレンドの中で52週移動平均線を上抜けた場合、その後の半年程度で、米ドルは10%前後も上昇していました。

 これからの展開を考える上で、過去の似たようなケースを参考にするのは基本でしょう。

 そうであれば、2月に79.00円レベルにあった52週移動平均線を上抜け、それから半年で10%程度上昇するならば、8月に87円に向かう米ドル高・円安が始まっていると考えることができます。

 そして、誤差を考慮するなら、今年の夏から秋にかけて85〜90円を目指すというのが基本シナリオだと思います。

■2014年までに100〜110円を目指すというシナリオも!

 さて、そのような動きになるとしても、それは米ドル高・円安の始まりに過ぎないと思います。

 最短でも、この米ドル高・円安は来年前半まで続き、その中で90円を超えることになるでしょう。また、これはあくまでも「最短シナリオ」であり、「普通」ならば、米ドル高・円安は2014年まで続いて、100〜110円を目指すことになると見ています。

 このように考える理由について、下に示した「資料3」をご覧ください。

資料3


(出所:BloombergよりMarket Editors作成)

 過去20年あまりを調べたところ、対円での米ドル高は、最短でも1年半程度続いており、その中で2割以上も上昇していたのです。平均的には、米ドル高は3年前後続き、3割程度も上昇していたのです。

 もちろん、為替相場というものは、必ずしも「平均シナリオ」どおりに展開するわけではありません。しかし、そもそも、何が「平均シナリオ」なのかがわからないと話にならないはずです。

 まずは「平均シナリオ」を理解し、それを大前提とすることから先行きを予想するということが、基本中の基本だと思います。

■米金利に「予想できないこと」が起こるならば?

 ここまで、私は米ドル高・円安の「基本シナリオ」についてご説明してきました。

 それでは、この「基本シナリオ」が展開する中で、現在ではとても「予想できないこと」が米国の金利に起こるなら、米ドル高・円安は「基本シナリオ」を超える動きになるのではないでしょうか?

 「予想できないこと」が起こるかを「予想する」というのは、言葉としてはまったく矛盾しているものだと思います。

 ただ、過去において、「予想できないこと」が起こった前例は、私たちも確認することができます。

資料4


 「資料4」をご覧ください。たとえば、ITバブル破裂後の米国の金融政策は、当初からはとても「予想できない」大転換に向かいました。ITバブル破裂直後に6%を超えていた「FFレート」(※)は、3年後の2003年には1%まで低下したのです。

 つまり、3年間に5%もの大幅低下となったのですが、このことを事前に予想できた人は皆無に等しいでしょう。

(※編集部注:「FFレート」とはフェデラル・ファンド・レートのこと。米国の政策金利)

■「逆バブル」の破裂なら、2015年に120円の可能性も!

 このように、バブル破裂のような経済局面の大転換期における金融政策には、「予想できないこと」が起こるのです。

 その意味では、足元の局面が行き過ぎた楽観論である「バブル」の正反対で、行き過ぎた悲観論、すなわち「逆バブル」の破裂という局面にあるなら、金融政策において「予想できないこと」が起こることを予想する意味が出てくるでしょう(「こうなると、米ドル/円は『2014年120円』になる!『逆バブル破裂』がキーワード!!」を参照)。

 足元では実質ゼロ金利となっている「FFレート」ですが、3年後に5%を超えているといった予想は、現時点ではほとんどないと思います。

 しかし、今が「逆バブル」の破裂局面ならば、そのような「予想できないこと」が起こる可能性も出てくるのです。

 さて、「FFレート」が5%を超えていた2007年に、米ドルは120円を超えていました。

 2015年に「FFレート」が5%超といった、現時点ではとても「予想できないこと」が起こるならば、米ドル高・円安は過去20年あまりの最長記録を更新し、「史上最長の円安」が展開していることでしょう。そして、2015年に120円が実現する可能性が出てくるかもしれません。
http://zai.diamond.jp/articles/-/126792
 

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コメント
 
01. 2012年3月08日 06:19:48 : Pijo5v1olc
アメリカがの財政を含めた経済情勢から判断すると、低金利をこれから数十年は維持せざるを得なくなっている。欧州を含めた先進国は物価安定と低金利の二本柱が基調となる。国家間の金利差がない下での為替相場の変動スピードは極めて遅くなる。

今の時代にバブルを作って先に景気回復したところで、先は見えている。


02. 佐助 2012年3月08日 19:56:44 : YZ1JBFFO77mpI : FadH6CGwCF

世界信用恐慌の二番底はファンド投信の大破綻でしょう。まもなく表面化してきます。

日本は2019年までは商品の優位性をもつ円が、円安では世界貿易の不均衡は是正できない。それで破滅的な50円以上の円高になるかもしれないが,過去のデータから読み取ると60円前後なのかもしれない。そのため心ならずも円は、キンとリンクし基軸通貨になる。もしユーロや円がドルよりも早く金本位制を採用すれば、世界の信用恐慌は、三年で収束します。対米従属外交の日本はドル国債を担保に金本位制を採用することです。

円はピークで60円の衝撃を受けるとドル暴落を防止するため米国は、通貨の発行尺度を保有キンにする政策(金本位制)を提案しなければならなくなる。そうするとドル暴騰,ユーロ・円の下落が起きる。ドルは円も含めて全世界の通貨に対して高くなる。2012年〜2014年にユーロがキンとリンクすると金争奪戦が激しくなる。第二次世界信用収縮恐慌の一番の要因はドル一極の崩壊が近づいたことによる,ユーロ・円三極への移行が根因なんです。このドル紙幣の膨張を防止して先送りすると世界恐慌は増幅する。そして10年以上は恐怖の世界恐慌から抜けられなくなる。

需要より供給(生産能力)が上回っているために,銀行の貸し出しが増えても、円の価値が下がって円安になることはないが。金本位制採用に踏み切ると円安になる。計算値ではピークで200円はいくだろう。ドル暴落から米国は「保有しているキンを尺度に通貨を発行する」キン返り政策を採用せざるをえない。しかしキンとのリンクは1ドル60円になるか,新興国のバブルが崩壊するか,EUで債権デフォルトが起きない限りしないはずです。

金本位制にしないと2015年には、とうとう株式市場・為替市場・銀行窓口の一時閉鎖が避けられなくなる。後進国のバブルは破裂したのでさらに加速され、第二のリーマンショックになることは避けられない。そして我々は古今未曽有のパニックを迎えるでしょう。関東大震災のような直下型大地震が関東で起きるかも知れない,フクシマ4号機が大爆発するかも知れない。三途の川の地獄絵図の沈没船はあり得る話かも知れない。

そしてニクソンのキン離れによる為替フロート制は終わる。だから世界の為替システムは、まず、ドルとユーロ通貨に各国がリンクする固定レート時代へ移行する。次に,国家がキン買いの主役となるキン獲得競争の勝者が三極目&四極目の世界通貨となる。


追記
英国と香港と中国の経営する銀行が、それぞれ香港ドルを印刷発行している。この香港のシーラカンス銀行の紙幣は米国の切り上げ圧力のクッションになって膨張をつづけていた。香港ドル紙幣を発行する銀行が、中国と香港の不動産と株式バブルの破裂で債務不履行になる。そして中国は溜めたドルを全部吐き出すことになるはず。そして貴任のなすり合いが英・香港・中国で発生することになる。そこでドルが暴落すると、一気に中国のバブルが弾けることは避けられない。

世界金融大恐慌は渦中です。そして官僚による腐敗堕落した自由経済システムは金本位制しか助けられない。NYの株価も、米国債の値段も、粉飾の価格吊り上げが限界に来て暴落する。つまりドル、株価、債券(国債)の3つともが目出度く暴落すると言うこと。アメリカ合衆国の信用は地に墜ちる。アメリカ合衆国は、世界覇権国の地位から滑り落ちるはずです。


03. 2012年3月10日 05:05:55 : wqJjTB6c1Y
日本企業の海外進出は当分止まりそうもない。
いまの調子なら、8月1ドル90円〜95円だろう。

4. 2015年11月08日 21:34:45 : fCf2aw2LSg
マグレだろうがコイツは凄いな。
数値的に概ね合っている。FFレート以外は。

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