CDS発動は微妙です。
　
　http://www.w-index.com/outside/newsblank.html

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE82804F20120309

　☆　さそり座　☆

69、 85.8, 95.7

条項発令したら100になりそうなものなのに残り 4.3% は免除にならないのでしょうか？

特にわからないのは 69% と 85.8 の差です。

よろしくお願い致します。

http://www.monexfx.co.jp/market/market-news/

85.8はCAC発動なしの値で、95.7は発動含む値らしいです。

発動なしで90を下回るので微妙のようです。（4.2足らない）

今夜も眠れそうにありません。

数字の持つ意味です。

・ギリシャ法に基づく債務交換の参加率が85.8％
・非ギリシャ法に基づく債務交換の参加率69％
・ギリシャは債務交換を終了、1720億ユーロの交換申し出
・集団行動条項（CAC)発動後で参加比率が95.7％になる
・1970億ユーロの債務交換で合意

・非ギリシャ法に基づく債務交換の募集期間を23日まで延長
・国内法に基づく債務交換の期限は延長せず

非ギリシャ法、つまり国際法に基づく債務交換の募集期間を23日まで延長し
9割に達する様に活動。

CAC発動となるのは、国内法と国際法を合わせた上での債務交換のメンバーが9割に満たない場合です。

参考：http://www.news-us.jp/article/256629142.html

激しい言い方だけども、賛成だな。実際、殺すと、仙波　敏郎氏だったか・・。

強姦には参った。コレ、家内にも言えんからな・・。裏金、オウム、都庁・・・。
今年が「どん底」所謂、昨年・恐慌だから、大が付くのかな。マ、来年夏以降までは、慎重にしとかんと、混乱は禁物ですゾ・・！

3月9日(アテネ / ブルームバーグ）：

　　ギリシャ政府は閣議で集団行動条項(CAC)を発動する計画を承認した。

政府当局者が 9日、明らかにした。

　　CACの発動でギリシャ国法に基づく国債の保有者全員に損失が発生する。

同当局者は匿名を条件に、アテネでの閣議後に話した。

【参照】
　http://www.news-us.jp/article/256629142.html
　http://www.news-us.jp/article/256557905.html

>>06　つまりデフォルト

その通り

［ニューヨーク　９日　ロイター］　国際スワップデリバティブ協会（ＩＳＤＡ）は９日、ギリシャ債務交換での集団行動条項（ＣＡＣ）発動は信用事由に当たると認定し、クレジット・デフォルト・スワップ（ＣＤＳ）の支払いが発生したとの判断を示した。

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[ギリシャCDS、デフォルト認定]　2012年3月10日 10:00 / CLUB G-1
　http://eagle-hit.com/

【ギリシャCDS、清算事由に該当 事実上のデフォルト認定】国際派生商品協会 ----

　金融派生商品(デリバティブ)の取引慣行などを決める
　国際スワップデリバティブズ協会(ISDA)は 9日、
　　ギリシャ政府の債務再編が
　　クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)の損失補填の支払いが発生する
　　[クレジット・イベント(清算事由)]に該当すると発表した。
　決定は全会一致。

　ギリシャが国内法に基づいて発行した同国債に付与した[集団行動条項(CAC)]が
　全ての投資家に元利金の削減を強いることが清算事由に該当すると判断した。

　ギリシャは同日、同国債を保有する民間投資家の83.5％が債務削減に応じたと発表。
　参加率を一段と高めるためにCACを発動する構えだ。

　CDSはデフォルト(債務不履行)のリスクに一種の[保険]をかける商品。
　CDSの買い手はデフォルトによる損失をCDSの売り手から補填してもらえる。
　ISDAの決定に強制力はないが、事実上の世界標準になっている。
　デフォルト認定を受け、ISDAは19日に清算対象となるCDSの清算価格を入札方式で決定する。

　先進国のCDSＳが清算されるのは初めて。
　市場で取引されているギリシャ国債のCDSの想定元本は総額32億ドルとされている。
　清算対象となる銘柄については追って発表する予定だ。

　ギリシャの債務再編では、米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が2月27日に
　　　一部の債務が履行されない[SD(選択的債務不履行)]と認定。

　同業のフィッチ・レーティングスも 3月9日に
　　　[一部債務不履行(制限的デフォルト＝RD)]
　とした。

　ムーディーズ・インベスターズ・サービスは 2日に
　　　長期債務格付けを最低の[シングルC]に格下げし、事実上のデフォルト
　とみなしていた。

　ISDAはギリシャの債務再編が投資家自身の判断を前提とした「自発的」なものとして、
　デフォルト認定を見合わせていた。
　市場ではCDSの本来の目的である[損失の保証]機能を疑問視する声が高まっていた。
　強制的な債務削減が実施される可能性が高まったことで、
　格付け会社の判断に沿った決定となった。

【日経新聞　5:45】---------------------------------------------------------

昨夜のNYダウはすでに織り込み済みの感があり、限定的な動きとなったが、
このCDS取引が不透明なだけにこれから影響が出てくるのは必至であろう。
特に、ギリシャCDSを多く発行しているのは、ドイツの銀行と言われている。
ギリシャの債務再編か離脱を突きつけてきたドイツであるが、
皮肉にも返り血を浴びるような展開ではある。

それ以上に、このギリシャの問題は、金融規制強化の布石ともなろう。

つまり、[不健全な金融商品]として、CDSがやり玉にあがり、CDS市場が閉鎖される可能性さえある。
同時にそれは、ヘッジファンドらを駆逐することにもつながる。
その先鋒がドイツでもあるということだ。
ギリシャ危機は、周到に準備された金融市場再編リセットのための一環である。

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[ギリシャ：債務削減、保険金支払いへ　国際協会、デフォルトと認定]
　2012-03-10 16:10:07 / 私達は家畜ではない！
　http://ameblo.jp/chuuli/entry-11188557353.html

　テーマ：ネットの中の興味ある記事
　http://mainichi.jp/select/world/news/20120310dde001020031000c.html

【ロンドン 会川晴之】
　ギリシャの債務削減が、国債などの債務不履行(デフォルト)に備えた金融保険商品、
　クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)の保険金支払い条件にあたるかどうかを検討していた
　国際スワップデリバティブ協会(ISDA)は 9日夜、
　　　債務削減がデフォルトにあたると認定した。
　ギリシャが、強制的に債務削減を強いる[集団行動条項]を発動する方針を受けた。
　総額約32億ドル(約2,500億円)のCDSの支払いが実施されることになる。

【宙利の独り言】

ついにギリシャが沈没しました。
ISDAは19日に支払額を決定するそうです。
(3月20日の)前日ですよね・・・
やはり何かやらかすつもりじゃないですかね。

国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事は 9日、
　　ギリシャへの第２次支援策の一環で、
　　4年間で280億ユーロ(約3兆300億円)を支援する
ことを来週の理事会に提案すると発表した。

そうで、
その金は日本から調達するつもりですか？
　　邪魔な小沢さんを証拠も無いのに有罪にして動きを止めて、
　　地震が来ると騒ぎ立て、
　　実はスカイタワーでも水爆で消滅させて
ショックドクトリンの間に
消費税や憲法改正でもやるつもりでしょうか？
おまけに国家紙幣も刷る事決めて戦争資金にするつもりですか？
あんまり日本人をなめるんじゃないよ！CFRの悪魔ども！

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【参照】
[ギリシャデフォルト！CDS発動確定！
ISDA、ついにCAC発動で信用事由と認定！
世界金融システム崩壊寸前！]
　2012年03月10日 12:51 / News U.S.
　http://www.news-us.jp/article/256806188.html

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[ギリシャ債務再編詳細] 2012.03.10 / NEVADAブログ
　http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/

フィッチ・レーティングスは９日、
ギリシャの長期債務格付けを[C]から[一部債務不履行]に引き下げたと発表していますが、
今回の債務再編内容は以下のようになっています。

≪基本：74％カット≫
　１）額面100ユーロのギリシャ国債を
　　　　31.5ユーロのギリシャ国債と
　　　　15ユーロの欧州金融安定化基金債へ
　　　変更
　２）特別債券の発行(ただし、2015年以降ギリシャGDPが一定以上に回復した場合、利息を受け取る)

この債務切り替えは12日に実施されますが、
フィッチはこの新しい国債は、[投機的]に格付けされるとしており、
取引が始まれば、額面を大幅に下回る価格で取引が される筈です。

なにしろ、今回新規に発行されますギリシャ国債の利回りはありえない程低い利回りとなっており、
破たんした国の国債利回りではないからです。

無理やり、債務比率120％を達成するためにこのような利払いとなったもので
実態を見ればありえない低り利回りとなっているのです。
実態を無視した国債発行とギリシャ国民の生活を無視した条件で、果たして国は再建出来るでしょうか？

今回の債務再編は貸し手の都合が最優先されたもので実態を無視していますので、
いずれ無理が生じ、大混乱が起こります。
その時、ギリシャのユーロ離脱となるはずであり、ユーロ崩壊が本格的に始ります。

処理を先送りしてきているユーロ諸国ですが、
今回のギリシャ債務再編は、更にユーロ加盟国に借金を積み上げただけであり、
かつ100％の債務者が同意しなかった上に（同意は85％）、ECBも再編対象になっていないという、
極めて異常な状態になっており、いずれ ひずみが表面化してきます。

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[The Greek 107 Billion Euro Contingent Liability Gorilla Exposed]
　Submitted by Tyler Durden on 03/10/2012 - 15:02 / Zero Hedge
　http://www.zerohedge.com/news/greek-%E2%82%AC107-billion-contingent-liability-gorilla-exposed

　ギリシャは 1,050億 ユーロを履行しないで 、
　1,300億ユーロ の 新しい 負債 (IMF/EU ローン)を加えます。
　それで ギリシャは 昨日よりは今日 裕福になったとの事。

　なんという たわ言！

　1,720億ドルの 新しい[IMF/EU融資]と 暴露された1,070億ドルの保証された負債の追加で 、
　ギリシャ は現在 2,790億ドルの 新たな隠れ負債を持っています。