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ドイツ主導の緊縮へ反発強める欧州、選挙控え成長促進を議論  スペイン景気後退突入・11行を格下 ユーロインフレ率低下
http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/794.html
投稿者 MR 日時 2012 年 4 月 30 日 22:41:11: cT5Wxjlo3Xe3.
 

ドイツ主導の緊縮へ反発強める欧州、選挙控え成長促進を議論
  4月30日(ブルームバーグ):スペインのリセッション(景気後退)入りとユーロ圏での失業悪化見通しで、大統領選の決選投票を週末に迎えるフランスではドイツ主導の緊縮策に対する批判が熱気を帯びてきた。ギリシャも5月6日に総選挙を控えている。

スペインでは29日、同国最大の労組の陣頭指揮で55都市で数千人がデモ行進した。ラホイ政権は、同国がユーロ圏で次に救済を仰ぐ国とならないよう闘っている。こうした中、仏大統領選で優位に立つ社会党のオランド候補は、財政赤字削減を重視するドイツのメルケル首相に反発している。

ルービニ・グローバル・エコノミクスのシニアエコノミスト、ミーガン・グリーン氏は27日、ブルームバーグテレビジョンの番組で、「今のスペインを見ていると、アイルランドが救済受け入れに追い込まれる前の2010年10月ごろとそっくりだ」と指摘。「政府に勝ち目はない」と付け加えた。

スペインの国内総生産(GDP)は1−3月(第1四半期)に前期比0.3%縮小し、2009年以来2度目のリセッション入りとなった。ブルームバーグのエコノミスト調査によれば、ユーロ圏の失業率は3月に10.9%と、1997年以来の高水準に達したもよう。統計は5月2日に発表される。

スペインでは年齢的に就労が可能な層の4人にほぼ1人が失業しており、フランスのオランド候補はユーロ圏が緊縮財政よりも成長促進に軸足を移すべきだと主張する。緊縮措置はいわゆる財政協定で欧州連合(EU)加盟国中25カ国の首脳が合意済みで、メルケル独首相は同協定をめぐる再交渉はあり得ないと言明。ただ、労働市場改革とEU資金を通じた成長促進は可能だとしている。

6月の首脳会議

メルケル首相は28日付の独紙ライプツィガー・フォルクスツァイトゥングとのインタビューで、「財政協定に関する新たな交渉はない」と述べた上で、EU首脳は6月のサミットで話し合う成長イニシアチブの一環として、欧州投資銀行(EIB)の強化などの措置を検討するかもしれないと付け加えた。

欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁も先週、構造改革と競争力改善から成る「成長協定」に言及しており、成長促進をめぐる議論が盛り上がっている。

スペイン紙パイスによると、EUはユーロ圏で経済的に打撃の大きい国々のインフラや再生可能エネルギー、技術向けに2000億ユーロを投資するパッケージに取り組んでいる。計画に詳しい匿名の当局者からの情報として報じた。EIBの資本増強に向け、欧州金融安定化メカニズム(EFSM)が120億ユーロ拠出するという。

原題:Europe’s Anti-Austerity Calls Mount asElection Campaigns Climax(抜粋)

記事に関する記者への問い合わせ先:ベルリン Patrick Donahue pdonahue1@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:James Hertling jhertling@bloomberg.net
更新日時: 2012/04/30 21:53 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M3AJ9Q6KLVR801.html

第1四半期のスペインGDP前期比‐0.3%、景気後退突入
2012年 04月 30日 21:20 JST

[マドリード 30日 ロイター] スペイン統計局が30日発表した第1・四半期の国内総生産(GDP)速報値は、前期比0.3%減と、市場予想の0.4%減を上回った。

昨年第4・四半期のGDPも前期比0.3%減だった。

同国経済は、内需の低迷を背景に景気後退(リセッション)に突入したことになる。政府は財政健全化のため、緊縮財政を進めており、プラス成長の回復には時間がかかるとみられている。

スペイン政府は27日、欧州委員会に提出する経済安定化計画を公表。2012年の経済成長率をマイナス1.7%、2013年をプラス0.2%と予測している。

第1・四半期のGDPは前年比では0.4%減。市場予想は0.5%減だった。昨年第4・四半期は同0.3%増だった。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE83T01I20120430

サンタンデールやBBVAなどスペイン11行を格下げ−S&P
  4月30日(ブルームバーグ):米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズは、サンタンデール銀行やビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア銀行(BBVA)などスペインの銀行11行の信用格付けを引き下げた。先週の同国格下げから「マイナスの影響が及ぶ可能性」を理由に挙げた。

同社は30日の発表で、別の6行も格下げする可能性を明らかにした。スペイン最大の銀行であるサンタンデールの長期格付けは「A+」から「A−」に、同2位のBBVAについては「A」から「BBB+」にそれぞれ2段階引き下げた。両行の格付け見通しはいずれも「ネガティブ」。

S&Pは26日、スペインの信用格付けを引き下げた。今年2回目の格下げで、経済縮小で同国政府が銀行セクターへの追加支援を余儀なくされるとの懸念が理由。30日発表された1−3月のスペイン国内総生産(GDP)は、速報値で前期比0.3%減少した。

原題:Santander and BBVA Among 11 Spanish Banks Downgraded ByS&P(抜粋)

記事に関する記者への問い合わせ先:Madrid Charles Penty cpenty@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:Frank Connelly fconnelly@bloomberg.net
更新日時: 2012/04/30 18:50 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M3AD4W6K50XS01.html


ユーロ圏:4月インフレ率2.6%に低下―燃料値上がりペース鈍化
  4月30日(ブルームバーグ):ユーロ圏17カ国では4月のインフレ率が低下した。エネルギーコストの値上がりペースが1年前と比較して減速したことが背景。

欧州連合(EU)統計局(ユーロスタット)が30日発表した4月のユーロ圏消費者物価指数(速報値)は前年同月比2.6%上昇となった。インフレ率は3月の2.7%から低下した。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト37人の予想中央値では2.5%上昇が見込まれていた。

欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は今月25日、インフレリスクは「おおむね均衡している」と発言し、インフレ警戒の論調を弱めた。原油相場の下落に加え、ユーロ圏で景気低迷が深刻化する中、エコノミストらはECBが5月3日の政策決定会合で政策金利を1%に据え置くと見込んでいる。

ドイツ・ポストバンクのエコノミスト、ティロ・ハイドリッヒ氏(ボン在勤)は「ユーロ圏インフレ率は向こう数カ月にわたりECBが目安とする2%を上回る水準にとどまると、われわれは予想している」と述べた上で、ECBが講じるべき措置の順番で「インフレ対策はかなり後ろに追いやられた。金利は当面の間、維持されるだろう」と続けた。

ECBは3月8日にインフレ率について、今年は平均2.4%、2013年は1.6%との見通しを示した。最新の経済予測は6月に公表する。

原題:Euro-Region Inflation Slowed in April asOil Gains Weakened(抜粋)

記事に関する記者への問い合わせ先:Simone Meier in Zurich at smeier@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:Craig Stirling at cstirling1@bloomberg.net
更新日時: 2012/04/30 18:25 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M3ABPK6K50XS01.html  

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コメント
 
01. 2012年5月02日 00:28:50 : pqR4c7Avl6
メルケル首相の主張する権縮財政(財政の健全化)によって国民生活の貧困化を受け入れざるを得ないPIIGS諸国が、選挙を通じてそれに反発するのは当然の成り行きだろう。 メルケルに言い負かされた首脳が選挙で敗北したとして、新首脳が放漫財政に戻ることは出来ない。 ドイツがユーロ諸国に対する支援を打ち切ってしまえば、PIIGSはデフォルトに追い込まれてしまう。 デフォルトとなればドイツも可なりの打撃を受けるが、PIIGSの国民の受ける打撃はドイツのそれよりも大きなものとなる。 その上CDSは巡りめぐってアメリカや英国に対する凶暴な打撃となり、世界経済は急速な信用縮小となって1930年代の大恐慌を上回る悲惨な状況に請いこまれてしまう。 日本やBRICSも例外ではあるまい。 選挙のけんかに関わらず、PIIDSはドイツの主張する財政の健全化に取り組まなければならないだろう。 ただし民衆の要求が特権階級化している一握りの富裕階級を攻撃するようになれば、内線や暴動などが始まり、富裕階級を吊るすような革命が起きないと誰が保障できるだろうか。 なんとなく、今世界中に革命が始まるような風潮が生まれる前兆が、始まって来ているような気がする。 N.T

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