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我々の中央銀行家たちは、知において破産している(Ron Paul)・・LIBOR禍:「信用操作」の椿事を印刷する中央銀行
http://www.asyura2.com/12/hasan77/msg/194.html
投稿者 墨染 日時 2012 年 7 月 30 日 09:57:08: EVQc6rJP..8E.
 

http://mamechoja.blog22.fc2.com/blog-entry-796.html

この金融危機は、世界の中央銀行家たちが、知において破産していることを完全に暴いた。

なぜか?
中央銀行家たちは、金利が価格であるということを無視している。
信用の拡大か収縮を通して、それらの価格を操作することが、
経済に対して実際の有害な効果を持っているのだ。
社会主義と中央集権化された経済計画は、大部分、
自由市場経済学者たちによって拒絶されてきたが、
中央銀行たちが市場経済を構成する必要部分であるという神話が持続している。

政府の命令(フィアット)によって定められる賃金と商品価格を持つことが、
不足、資本の誤配置、困苦を引き起こすということを、それらの経済学者たちは理解している。
しかしながら、彼らは、中央銀行たちが、ある特定の商品、すなわち、お金の供給のみならず、
金利の設定によって、その商品の費用も決定しなければならないという考えを
額面通りに受け入れている。

際限の無い量のお金を刷ることが、際限の無い繁栄に至ることはない。
このことは、過去二十年にわたる連邦準備制度の金融政策を観察することから容易に明らかである。
この新しいお金が、貸出を、そして、次々と消費を促すと期待して、
お金を銀行たちに提供して、経済の中に何兆ドルも注入してきたのだ。
それらの干渉は、株価を上げて、会社たちと個人たちの借入費用を下げて、
高い住宅価格を維持すべく意図されている。

しかし、1930年代の彼らの前任者たちのように、
こんにちの連邦準備制度の理事たちは、まるで、信用バブルの高みが、
我々が戻る必要のある状態(ステイタス・クオー)であるかのように振る舞っている。
これは、お金を富と混同しているし、
高い資産価格と大量のお金と信用から繁栄が生じるという考えを反映している。

金融緩和の強い要請は、新しいものではない。
中央銀行業は、合衆国が19世紀を通して経験した、
この種の周期的な金融危機を終わらせたことになっていた。
しかしながら、合衆国の金融パニックは、1913年の連邦準備制度の創設による、
金融政策の中央集権化以来、悪化するのみであった。
1930年代の大恐慌、1960年代の間の金準備の出血、1970年代のスタグフレーション、
2000年代初めのドットコム・バブル、そして、現在の景気後退。
すべて、その根を連邦準備制度の金融緩和政策に持っている。

これらの危機それぞれが、バブルに至るインフレの金融政策で始まった。
そして、続いて必然的に起こるその破裂に対する解決策が、
常に、そのバブルのリフレ(再膨張)だった。

これは、次の危機の種を蒔くのみである。
ドットコム・バブルの直後に、景気後退を防ごうとして、
金利を下げることは、住宅バブルに至った大規模な信用創造を必要とした。
その崩壊から、我々は、こんにち今なお、回復していない。
ドットコム・バブルと住宅バブルの両方の破裂の教訓を学ぶことなく、
連邦準備制度は、経済の中に何兆ドルも注入して、少なくとも2014年まで、
ずっと金利をゼロにしておくと約束した。
これは、次の危機が、現在のものよりも、さらにもっと破壊的になることを請け合うのみである。

合衆国の経済を下支えしようとした、その失敗した試みには満足せずに、
連邦準備制度は、欧州の救済にも、その照準を合わせてきた。
通貨スワップを通して、欧州中央銀行に対して、
何千億になるかもしれない合衆国ドルの提供を約束した。
そして、我々は、直接的な介入の可能性も排除できない。

この危機に対するその反応は、連邦準備制度が、
現在の危機が流動性の問題であると信じていることを示唆している。
実際には、お金と信用の不適当な価格付けによって引き起こされた、
まずく配置された投資の問題である。
連邦準備制度のインフレ行為によって歪められた価格付けによってだ。

連邦準備制度は、銀行たちと企業たちを低利金に依存させた。
消費者たちの要求に役立つ真の生産に投資する機会を探すかわりに、
ウォール街は、息を殺して、連邦公開市場委員会の各会合の議事録を待っている。
QE3(量的緩和第3段)、QE4(量的緩和第4段)が間近であることを願ってである。
長期投資と事業計画が停滞していることは、不思議ではない。

我々は、真の富と経済成長の源としての貯蓄と投資の概念を
捨てたように思われる世界に住んでいる。
金融市場は、やかましく、中央銀行たちの側での、さらなる低利金の創造を要求している。
連邦準備制度、イングランド銀行、日本銀行からの、さらなる量的緩和、
もしくは、欧州中央銀行からの、さらに長期の資金供給オペの期待が、市場を支えているが、
介入しない決定が、株式の急落を引き起こすこともあり得る。
政策立案者たちは、生産を無視して、消費を促すことに焦点を合わせている。
いわゆる資本家たちは、資本が、政府の命令(フィアット)によっては、
創り出せないということを忘れてしまっている。

世界経済の管理が、我々皆にとって大きな危険を握っている銀行カルテルの手に置かれてきた。
本当の繁栄は、健全貨幣、高められた生産性、高められた貯蓄と投資を必要とする。
世界は、合衆国ドルで水浸しである。
そして、この世界の準備通貨を巻き込む通貨危機は、先例に無い大惨事となるだろう。
どれほどの貨幣的拡大も、現在の我々の金融問題を解決することは出来ず、
それは、さらに、これらの問題を悪化させ得る。

******Ron Paul
アメリカの政治家。テキサス州選出下院議員。1935年8月20日生まれ。ペンシルバニア州ピッツバーグ生まれ。
共和党所属であるが、1988年にリバタリアン党の大統領候補として出馬している。
2008年大統領選挙に出馬。共和党候補としては珍しく、絶対的な反戦主義を訴えており、インターネットを中心に高い支持率を得ている。1日で約1.9億ドルもの資金を一般支持者からの募金で集めるなど、アメリカの選挙活動の歴史を変えた。
しかし、ネットでの支持率とは裏腹に、実際の選挙結果では高い成績を残す事が出来ていない。これは連邦準備制度やアメリカ合衆国内国歳入庁の廃止という過激な政策に多くの市民が反発したのが主な理由と言えるが、本当に反発しているのは現権力者集団であるとの見方もあり、アメリカの各マスコミで氏の名前が徹底的に規制され、ディベートにすら参加させてもらえない事が多いのは、彼を当選させまいと裏工作する者達がいるという陰謀論も飛び交っているが、真相は定かではない。
4000人以上の赤ん坊を出産させた産婦人科医でもあり、妊娠中絶に対して反対の立場を取る。しかし中絶の違法化に関しては「各州が決めるべき」とし、国政が関与すべき事ではないとしている。
•イラク戦争には開戦当時から反対。イラクからの早期撤退を訴えている。
•外交問題は話し合いで解決すべきだと主張。「外国に武力で言う事を聞かせる」といった行為に対する批判を強く主張。
•米ドル暴落の原因が連邦準備制度にあるとして、その完全廃止と金本位制への回帰を訴えている。
•アメリカ合衆国内国歳入庁(IRS)の違法性を指摘し、その廃止を訴えている。
•軍事活動を削減する事で無駄遣いをカットし、経済政策に回すと主張。その一環として日本・韓国からの米軍撤退を訴えている。

2008年4月、ペロシ下院議長が主導して成立した下院の「中国のチベット政策に対する批判決議」にも「他国の内政への不介入」の立場からたった一人、反対票を投じた。

 

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コメント
 
01. 2012年7月30日 11:00:19 : 1GWQhUgCBQ
お金を富でなければならない。そうでなくなることが知において破産なのだ。おカネは富であり、財やサービスの交換経済に不可欠な道具である。経済の基本は物々交換に他ならない。貨幣唯一の意味は交換のための請求権である。だからカネを使った、物々交換の時間的な循環が成立するのだ。物々交換それは労働と労働の交換そのものであり、一方的な労働の提供ではない。知において破産とはこのことを意味する。金融危機が物理的結果としてもたらすものは、一方的な労働の提供による事態の収拾清算に過ぎない。

02. 2012年7月30日 16:30:01 : Pj82T22SRI

>際限の無い量のお金を刷ることが、際限の無い繁栄に至ることはない。

そんなことはバーナンキらはよくわかっている

だから、金融危機後には積極的に行った緩和も、日銀に倣ってQE3では躊躇っている
(実際、投資家もバカではないので、期待は低下し、景気浮揚効果は、どんどん小さくなっている)


>本当の繁栄は、健全貨幣、高められた生産性、高められた貯蓄と投資を必要とする。

日本は通貨価値も貯蓄も高く生産性も低くはないが、財政赤字は世界史上最大レベル、投資は停滞している


>金本位制への回帰

Ron Paulに任せたら、米国と世界経済は大恐慌と同じメカニズムで壊滅的な打撃を受けそうだが

まあ、人間の愚かさを考えれば、その可能性も0ではないな


03. 2012年7月30日 21:55:14 : kNRqr9j356
>そんなことはバーナンキらはよくわかっている

お前、バーナンキの発言を読んでるか?w
「再現の無い量のお金を刷る」能力を持つFRBが、経済を回復させて、来年(2010年)には「回復が始まり」「勢いが増す」と言っていたw
お金を刷ることが万能薬と思っている馬鹿たちが泣いて喜ぶほどに刷ったw
増した勢いは、どこですか?w

>金本位制への回帰

英国の金本位制への「復帰」で問題だったのは、極悪チャーチルが戦前の交換比に戻したことであって、そんなことはロン・ポールも指摘しているし金本位制派にとっては常識w
現在「金本位制への復帰」を行うなら、金との交換比を今の相場より遙かに高くしなければ、猛烈にデフレすることになるw
Pj82T22SRIが分かってないのが、まさしく大恐慌のメカニズムw
財政支出、経済統制、予測できない増税、ニューディール、政府の介入そのものが、停滞と不況を長期化させた原因だったというのが、最新の知見w

まさしく「人間の愚かさ」というか、愚かな“現代経済学者”に騙されて、財政支出、金融緩和、金融統制、増税によって、経済に政府にボロボロにされて、国民の不満をそらせるために、また世界大戦になりそうねw


04. 2012年8月01日 15:55:38 : dy6Gw9BY6A
 バーナンキは、米国や世界を救うために働いているのではなく、世界経済の息の根を止めるために働いているのです。もったいつけて、焦らしているのは それを悟られないようにするため。
 
 彼の雇い主が目指すのはNWO政府NWO銀行NWO通貨の創設。これが彼ら国際金融エリート勢力の究極のゴール。ロン・ポールは大衆のガス抜きに泳がされているだけです。 本当に障害になったら、一瞬で消されますので。

 バブル ⇒ 崩壊(戦争) ⇒ 廃墟 ⇒ 復興 ⇒ バブル ・・・ を定期的に繰り返しては、都度国家国民の資産を収奪してきた国際金融エリートたち。

 間もなく金融大津波が世界を襲います。ノアの方舟に乗らないと流されてしまいます。 何がノアの方舟なのか は、各自が見つけるしかありません。


05. 2012年8月01日 18:45:00 : kNRqr9j356
「もったいつけて、焦らしている」なんて言ってる時点で、04は分かってないんじゃない?w
さっさと金融緩和を止めてバブルを崩壊させずに「焦らしている」って解釈なんでしょ?w
もしも、その解釈ならば、04自身がNWOを正当化する経済学を信じているのよw
実は、バーナンキ(主流経済学=NWO経済学)とロン・ポールの経済学上の対立が、NWOを受け入れるか受け入れないかの最大の対立軸なのよw。
04のこととは言わないが、それを分からない奴が、得意がって「ロン・ポールは大衆のガス抜き」説をつい口走るのw
アメリカでロン・ポールの運動が「ガス抜き」になっていない現実を見ても(そもそも見てないかw)、「消されない」ので「ガス抜き」なんだと言い張るのw
まあ、ほとんどの「陰謀論者」にとっては、本当の真実はどうでもよくて、自分の妄想世界に都合の良い説をネットで集めて悦に入ること自体が目的だからねw
そして、そういう奴が、「消された」例として、きまって挙げるのがリンカーンw
多くの権限が州にあり分権化されたアメリカを中央集権化すなわちNWO化したのがリンカーンであることも知らないわけw
徴兵制を布き内戦を起こし憲法違反の政府紙幣を発行して警察国家にして言論大弾圧し国民を殺しまくり国民の財産を盗みまくったのが実際のリンカーンなのに聖者だと思っているわけw
はっきり言って頭が良くない奴は「陰謀論」も正しく組み立てられないのよw

話を戻すと、バーナンキ本人は、自分が「米国や世界を救うために働いている」と心底信じているのよw
バーナンキが信じている「経済救済策」がNWOに役立つから、そもそも議長にピックアップされただけw
それは、いくらでもインフレしてデフレを阻止できるという思想w
デフレ自体が悪いという思想w
日本で、デフレ、デフレって言って大騒ぎして、インフレ目標とか政府紙幣とか言ってる奴は、NWOの経済学を信じているのよw
政府が経済を主導するという思想。
政府が通貨を管理するという思想。
そのための権限を作って各国の政府に集中させて、そこで起こる危機を理由に、その政府たちの上に乗っかってその権限を委譲させるのがNWOなんだからw
自国政府に経済統制・通貨統制を行わせる思想が優勢にある限り、必ず経済は破綻し、いつかはNWOになるわけw
ロン・ポールの自由主義思想は、NWOがそもそも不可能になる逆方向に押し返すのw
すなわち、政府の経済計画に反対して、徹底的に自由市場化させる。
NWOに委譲する権限を政府が持っていない状態にするのw

「バブル ⇒ 崩壊(戦争) ⇒ 廃墟 ⇒ 復興 ⇒ バブル」

そもそもバブルを作らない、すなわち中央銀行による通貨統制とインフレ政策を取らせない経済思想をロン・ポールは唱えて、40年前からずっとバブルについて警告してきた。
そして、ロン・ポールは、バブルは「崩壊」に任せて市場参加者たちに処理させろ、政府は手出しするな、すでに政府が加えている規制と課税を徹底的に取り除いて、市場機能(価格機構)を働かせろと言っていた。
政府の出番すなわちNWO政府の出番も無いのw
でも、主流経済学で洗脳されている者たちは、そうすれば最速で回復できることを理解できないわけw
ケインズとルーズベルトのニューディールそして世界戦争によって大恐慌から脱出したという公式の歴史を信じているわけw
そして、景気刺激策、金融緩和、財政出動、インフレ目標、政府紙幣と言ってNWOに向けて踊らされているわけw
それをやるほど、政府主導で社会主義化されて経済が停滞して、今の日本のように政府の取り巻きだけが潤う経済になって大衆の不満が溜まるわけw
その不満を政府に向かわせない方法が戦争w
戦前と同じ状態w

ロン・ポールの経済学に従えば、
「今のドル基軸の世界的バブル ⇒ 調整(崩壊) ⇒ 持続的成長」で移行できるわけw

その理解を広めているのが、ロン・ポール。
支配側は、ロン・ポールの大統領選挙戦をメディアと共和党の策略で妨害して「泡沫」にして実際の政治力を持たせなければ済むと思っているw
しかし、実際にNWOの制度(NWO政府NWO銀行NWO通貨)に向かうのは、ほとんどの者たちがNWOの思想を信じているのが現状だからw
政府による市場統制、通貨統制、インフレ政策、福祉、富の再分配、社会保障を信じていることw
ロン・ポールは、それとは反対の自由主義思想をせっせと紹介して一般人の中で理解者をすごい勢いで増やしている。
「陰謀論者」が騒いでもNWOは止められないが、ロン・ポールの思想が優勢になれば、NWOは不可能w


06. eiubneoioie 2012年8月02日 09:52:02 : 2nH.XzBANX29Y : FYgMwPyZvY
 NWO体制=世界の不幸 ロン・ポールの自由主義思想=世界の幸福  と信じているのなら、気の毒ですね。

 人間の欲望に、ある程度の節度や慎みという自己抑制のブレーキが働くのであれば、市場に任せるのもいいかもしれません。
 しかし、そんなブレーキなどありません。それがあるなら債務総額が数京円に膨らむようなことにならないのでは。

 自分さえ儲かれば、他人はどうなってもいい というのは、どうなんでしょう。
  
 それと内戦を扇動したのはリンカーンではなく、シティの金貸し連中(とその仲間)でしょ。米国が内戦になって疲弊して、利益を享受する者の奸計ですね。


07. kjdfskjfdsn 2012年8月02日 11:55:46 : gkwhS8o/zYBZo : FYgMwPyZvY
 ロン・ポール崇拝者の御仁へ。

 市場に任せるとおっしゃいますが、任せたら富豪(強者)の連戦連勝、貧者(弱者)の連戦連敗が 永遠に続いていくのでは? それは幸せな社会でも、公平な社会でもないと思います。

 行き着く先は、0.0001%の超ウルトラダイナミック富豪(支配層)と、
99.9999%の貧困者(被支配層)の世界。
 それが正に NWO なのでは・・・。 規制のないその世界では支配層のやりたい放題、入れ食い放題の ジャングルワールド?  貧困層に勝ち目はありません。

 グラス・スティーガル法が葬られなければ、今世紀に入ってのMBS、CDS、CDOなどのインチキ金融派生商品に、これほど世界中が毒されずに済んだと思います。
 税収が無くなれば、セーフティネットも無い、弱肉強食の世の中になって 『弱い奴は能力低いんだから 死ね』 ってなことになるんじゃあないでしょうか。

 ある程度の規制や適正な課税は、社会や国家の持続的運営に必須の仕組みだと思います。 要は過度の介入を抑制すればいいのでは。

 


08. 2012年8月02日 13:18:13 : kNRqr9j356
NWO体制=全体主義
ロン・ポール=自由主義

>人間の欲望に、ある程度の節度や慎みという自己抑制のブレーキが働くのであれば、市場に任せるのもいいかもしれません。

逆だろw
人間の欲望には限りないが、節度や慎みに任せて、なおかつ自己抑制のブレーキが働かざるを得ないのが、市場だってのw
その自己抑制のブレーキが働かないのが、合法的な強盗行為(課税)と合法的な強制行為(規制)を行う政府(政治家と官僚と公務員)w
その政府と大企業が組んで市場を操作しているのが現状w
大企業が、損失と倒産という自由市場に働く厳しい規律を逃れるために、政府に規制を書かせるわけw
その業界に掛かる規制を自分に有利にするために、天下りを受け入れてロビイストを雇っているのだからw
そこには「節度や慎み」など存在せず剥き出しの欲望だけだw
東電を見ろw
しかし、自由市場では、利益も損失も当事者たちが受けるのであり、常に消費者と顧客の要求に自らを合わせなければならず株主のご機嫌も取らねばならないw
もしも規制が存在しない自由市場であれば、政府に口利きするために天下りを受け入れる必要性がなく、そもそも省庁と官僚自体が存在しないわなw

現状に現れている様々な問題は、政府に大元の原因があるんだってのw
市場に任せていないことが、原因だってのw
そこを理解することが鍵なわけw
「市場に任せる」の本当の意味を教わっていないのよw
NWO教育によると、自由市場はジャングル・ルールで弱肉強食で北斗の拳の世界だとw
真っ赤な嘘だってのw
まず、市場とは交換の場であり、交換が起こるには双方が同意しなければならず、強制は違反となるのw
その交換が自由に行われる場のことを自由市場と言う。
その市場に対して、強制を持ち込むのが、政府w
詐欺でもなく泥棒でもなく被害もなく当事者同士の同意に基づいている交換を次々と禁止したり、役人の基準に従わせたり、強制的に買わせたりしているw
現在の大規模な規制が掛かってる市場が日常的であり、自由主義思想と自由市場経済学を教わっていないから、本当の自由市場がどういうものか分からないわけw

「ブレーキ」を取っているのが、政府なのw
この債務総額が自由市場で可能だと思っているのか?
まず政府が中央銀行を創り出し銀行業をカルテル化し金本位制を捨てて無制限な紙幣と信用を創り出せる状態を作って政府債務を無制限に増やせるようにしたんだろw
その政府債務を「準備金」にしてさらに信用拡大できる体制にしているからだろw
自由市場であれば、その事業の持続が不可能になれば、その債務は清算されるが、政府はなかなか倒産しないから、どんどん増えるんだろうがw
自分さえ儲かれば=他人はどうなってもいい、この等式がどうして成り立つの?
「儲ける」の意味すら教わってないわけよw
自由市場では、儲けるには、何より他人の役に立たねばならないのよw
自由主義の自由市場の思想は徹底的に教育から取り除かれているわけよw

リンカーン本人が、「扇動」したのよw
リンカーンが、南部に引き金を引かせるべく工作したんっだってw
ニューヨークの代理人としてリンカーンが、そもそも南部が怒る政策(関税引き上げ)を取ったのよw
そして、どんどん南部を追い込んだw
どっちが内戦を「扇動」したんだよw
リンカーン本人が、徴兵制に対する大規模な反対運動を潰して、政権批判者たちを片っ端から牢獄に放り込んで、憲法によって禁じられた政府紙幣で戦費を調達し、猛烈なインフレで物価は二倍になったのよw
リンカーンが総司令官であり、リンカーン本人が将軍たちに直接、諸都市の完全破壊、財産略奪を命じたのよw
ちなみに言っておくと、リンカーンは、黒人は白人に劣る人種だから権利を与えるべきでなく、最終的に、白人と黒人と一緒に住むことは不可能だから、黒人をアメリカから追い出すっていうのが持論w
国民の恨み骨髄のリンカーンが殺されるべく殺されて、その後、リンカーンの腹心だった将軍たちは、今度は、インディアンの領地奪取に取り掛かったw
リンカーン・カルトに洗脳されていない限り、なんとも当然な流れだw
そういう奴らだったのだからw


09. 2012年8月02日 13:47:04 : kNRqr9j356
ロン・ポールを全く読んでいない御仁へ。

市場が弱肉強食で富豪に貧者が負けるという説を崇拝するのを止めよと言ってるのw
前提が間違っているから、その後の話は全部間違っているw
自由市場での「競争」とは、顧客獲得、消費者を満足させる「競争」であって、富豪と貧者は何も「勝負」していないw
金持ちと貧乏人が対立しているという社会主義を崇拝するのを止めよw
自由市場こそが、皆の生活水準を底上げして、社会秩序そのものを生み出す仕組みなのw
自由主義が徹底的に破壊されてきた結果が、今の現状なのよw
自由市場には、「大きすぎて潰せない」企業は、存在しないのw

グラス・スティーガル法は、そもそも税金を投入する銀行救済が存在するから、リスクが高い経営のものは含めないというものw
銀行救済を廃止しないで、グラス・スティーガル法を廃止すれば、どうなるか分かり切っていることw
さらにリスクのある行動に銀行が出るということだw
その通りの結果が起こって、そして、銀行は救済されたw
自由市場であれば、そもそもグラス・スティーガル法は存在しないし、存在する必要性もない。
自由市場では、嫌でもリスクは抑制されるw
リスクは取れるが、その結果も取らねばならないw
しかし、政府と銀行が組むことによって、ハイ・リスクで一時的なハイ・リターンだけを得て最終的な倒産と損失という自由市場の規律を免れたということだw
最終的な損失は、納税者が被るというのが、現在の仕組み。
それは、政府の仕組みであって、自由市場の仕組みではないw


10. kjdnvasdsd 2012年8月02日 15:20:21 : 5gMhHAN.3NF/U : FYgMwPyZvY

 NWOを標榜する者たちは、世界を焼け野原にする術として、その自由市場を推進するのでしょう。そして制御不能の債務を創造して、世界をその債務の海に沈めるのですね。2012年、その目的はほぼ達成されたように見えます。 あとは次の金融危機の引き金を引くだけ。 
 それが何であるのか はわかりません。イランの仕業に見せかける欧米の自作自演テロなのかもしれません。 理由は何でもいい。空爆の大義さえ成立すれば。金貸しは目的達成のためには何でもやります。 9.11自作自演テロのように。いまだに911が、イスラム原理主義者の攻撃だ なんて信じている人は少数派なのでは。
 金融津波が消えた後は、満を持しての 社会主義統制経済 の登場です。そうなれば自由市場は、消滅して二度と見られないかもしれません。 

 FRBはリーマン以降いくら米ドルを刷ったのか?1000兆円?2000兆円?
バーナンキ本人も把握していない。金額はどうでもいいのです、目的は米ドルの息の根を止めることなのだから。バーナンキは 彼の雇い主からの指示に従うだけ。

 2018年までには、結論が出るでしょう。NWOを回避する方法は、大衆の覚醒ただひとつ。国際金融エリートらが一番恐れるのは、核ミサイルでもなく、テロでもない。日本の脱原発だって、現行のデモが100万人を超えた時点で達成されます。

 Occupy運動が、NWO阻止 と明確に表明されれば と切に祈っています。

 


11. 2012年8月02日 17:45:15 : kNRqr9j356
自由市場ならば、こんな「債務の海」は、そもそも存在しないっていう説明をしてやっただろうがw
そして、普段であろうと金融危機であろうと大不況であろうと、改善策は自由市場であって、政府を解体縮小しなければならないと大多数が理解することが重要なのであり、政府に解決策を求める(あなたが言う「セイフティーネット」とか)発想しか浮かばないようにNWO教育で洗脳されている人間が多い限り「満を持して」NWO体制を受け入れるんだってw
銀行救済だって、銀行にとっての「セイフティーネット」だw
政府によるセイフティーネットとは、自分のツケを誰かに負担させるという意味だw
それが、無責任な行動を助長することは、銀行であろうが貧者であろうが変わりなしw
政府が経済を主導して解決すると信じている者ばかりなら、「満を持して」になるわなw
「自由市場」と聞いて、すぐに思い浮かぶものが「弱肉強食」で、政府が貧者を守ると信じている人間ばかりなら、それを提供するために救世主として登場するNWOに反対するわけがないw
Occupy Wall Street等にいる人間たちの大半はNWO教育を受けてそれを信じている者たちだw
社会主義的であり、政府による金融統制、企業統制、課税と規制を信じているNWO歓迎者たちだw

12. dmkdmkdmkd 2012年8月02日 17:56:54 : ghBorohiGiUwE : FYgMwPyZvY
 合衆国憲法 第一条 第八節 
『合衆国議会は貨幣発行権、貨幣価値決定権および外国貨幣価値決定権を有する』

からすると FRBは 明確な憲法違反の犯罪組織。その創設時の出自を鑑みれば、FRBが創設以来一貫して行ってきた犯罪が露わになる。

 米国民の目を盗んで1910年ジキル島に集まった面々は、

・ベンジャミン・ストロング
・ポール・ウォーバーグ
・ネルソン・オルドリッジ上院議員
・ピアット・アンドリュー
・フランク・ヴァンダーリップ
・ヘンリー・デービソン
・チャールズ・ノートン
 (身分は各自調べてちょうだい)


 では、1914年当時のFRBの株主は、

・ナショナル・シティ・バンク
・ファースト・ナショナル・バンク
・チェース・ナショナル・バンク
・マリーン・ナショナル・バンク・オブ・バッファロー
・ナショナル・バンク・オブ・コマース


 では、これらの銀行群の株主は、

・ロスチャイルド・バンク(ロンドン)
・ロスチャイルド・バンク(ベルリン)
・ラザール・フレール(パリ)
・イスラエル・モーゼス・シフ・バンク(イタリア)
・ウォーバーグ・バンク(ハンブルグ)
・リーマン・ブラザース(ニューヨーク)
・クーン・ローブ・バンク(ニューヨーク)
・ゴールドマン・サックス(ニューヨーク)
・チェース・マンハッタン(ニューヨーク)

 これらの中で、チェース以外は、すべてヨーロッパ系。

 バーナンキは、これらの国際金融エリートらに雇われた唯の使用人。憲法違反の犯罪組織であるFRBは、即刻処刑しなければならない。


13. 2012年8月02日 18:03:11 : FYgMwPyZvY

 そんなに自説に自信があって、喚き散らすなら 著書出版して 世に問うのがいいんじゃあないかな。

 こんな狭い板で、いくら吠えても リスナーは限られているしね (^^;)

 70万円用意すりゃ りっぱな自主出版本が出せるぜ 本名でな


14. 2012年8月02日 18:09:19 : FYgMwPyZvY

 しかし、お前には その勇気も度胸もないだろう・・・ WWWW


15. 2012年8月03日 16:02:25 : 5ylSvZzAYk

あれ!?  口角泡を飛ばすロン・ポール狂信者君は、どこに消えたのかな?

 ハローワークかな・・・


16. 2012年8月03日 22:26:42 : kNRqr9j356
>FYgMwPyZvY、5ylSvZzAYk
おじちゃん、ゴメンね、私も相手にする人間を選ぶからw

17. 2012年8月03日 23:49:32 : kNRqr9j356
>合衆国議会は貨幣発行権、貨幣価値決定権および外国貨幣価値決定権を有する

気の毒なおじちゃんは、どうせ息の根は長くないし、さらさら学んで成長する気も無いので、どうでもいいが、おじちゃんが引用した合衆国憲法第一条第八節の誤解釈が、またもやネットで拡散されないように書いておくw

The Constitution of the United States

Section 8

The Congress shall have Power

To coin Money, regulate the Value thereof, and of foreign Coin, and fix the Standard of Weights and Measures;

To provide for the Punishment of counterfeiting the Securities and current Coin of the United States;

まず、第一条第八節に列挙された「権限」とは、議会が行ってよいと許可されたことである。
「Power To coin Money」を「貨幣発行権」と訳す(おじちゃんはネットで拾ってコピペしただけだがw)卑しい根性に注目。
「鋳造(coin)」を「発行」と言い換えて、まるで「紙幣発行権」が議会にあるように誤解させるw
これは、「天才経済学者 丹羽春喜」の「政府貨幣特権を発動せよ」と同じ詐欺用語w
「貨幣」と言わず、ただの紙切れ通貨だと正直に言えw
合衆国議会に許された権限は、「お金を鋳造すること」だ。
紙切れを「鋳造」できる人間を紹介しろw
ということで、当然、議会は紙切れ通貨を刷ってはいけないw
そして、第十条で、州は、「coin Money; emit Bills of Credit; make any Thing but gold and silver Coin a Tender in Payment of Debts」してはならないw
州は、お金の鋳造は駄目、政府紙幣は駄目、金貨・銀貨以外を債務支払いの法貨にしては駄目なのw
憲法上は、金貨・銀貨が、法貨ってわけよw
とにかく、連邦も州も紙切れ通貨を「発行」しちゃ駄目なのw

「議会に通貨発行権を取り戻す」というような言い方をして、まるで政府が被害者であるような物言いをする人間は大馬鹿w
政府が銀行団と組んで両者両得(国民が損害を被る)になることを行ったのであり、そうでなければ、政府が一致団結して、一方的に連邦準備法を廃止すればいいだけの話だw
それを百年間維持しているのは、政府にとって最初からオイシイ話であり、そのお蔭で財務規律が存在しなくなり支出し放題に出来るからだw
FRBが引き受けた債務の利払いは、財務省に入るw
銀行たちへの利払いは国民が支払うw
それが、政府にとって「痛い」わけがなかろうw
国民に支払わせて、政府に関わる者達(政治家、官僚、公務員)が私服を肥やしまくることが、あり得ないと信じる大馬鹿は、さすがに存在しないだろうw

ジキル島のリゾート・ホテルに集まったのは、政府の人間、銀行の人間、学者の人間w
すなわち、法律を作る政府が主導して、銀行が後押しして、御用学者がお墨付きを与えるわけw
FRBの株主が銀行家たちなのは当然だw
そもそも、はちゃめちゃ融資を銀行家が行っても潰れない特権を政府が与える代わりに、政府が支出しまくれる体制を作ることが目的なのだからw
政府が株主なら、すぐに潰れる詐欺なのだからw

「憲法違反の犯罪組織であるFRBは、即刻処刑しなければならない」という発言は、70万円用意して本名出して自主出版して喚き散らして吠えてリスナーを得る価値は無いということねw


18. 2012年8月04日 00:55:40 : kNRqr9j356
FYgMwPyZvY、5ylSvZzAYkのおじちゃんマダー?w
もう私も寝るわよw
自分の都合のいい時間に相手が来ないと悪態三昧の腐れジジイが、臭い六畳一間で、一人前にもうお休みかよ?w

19. 2012年8月05日 11:10:08 : dMNGmcw3V6

自由主義にしがみ付いて力説しても 次の金融津波に飲まれるよ
 哀れ合掌・・

20. 2012年8月05日 18:30:13 : kNRqr9j356
>自由主義にしがみ付いて力説しても 次の金融津波に飲まれるよ
>END THE FED に縋っても 次の金融津波に流されるでしょう 救命胴衣にはなりません ご愁傷様です

その逆説の仮定表現が笑えるw
こちらは、金融津波が来ることが確実であることを前提にして、その後のシステムが、どの思想に基づくか
あなたは、ただキター!キター!って騒いでりゃいいのw
ロン・ポール達を読んでれば、お金が何なのか分かっているから、ただの金融津波ならば、個人的に簡単に対処できるが、それが政治的な危機になるから、すなわち、NWOを一気に推進する者たちとの思想上の戦いなるから、今のうちから多くの人々を自由主義思想に招き入れて準備しなければならないと言っているわけw
今はNWOを受け入れる思想状況が優勢だから、全体主義に向かわないためには、自由とお金について自由市場経済学で理解しなければならないって言ってるわけw
それに興味がない人達に、こちらも用は無いの、合掌w
阿修羅を読んでる人達の中で、この根本原因は何なのか、その解決策は何なのか知りたい人達だけが、私の相手w


21. 2012年8月06日 10:12:46 : peoRukCr0k

管理者が削除しないのも 賛同者がいないのも 全員がお前を嫌っているから
 ってことに 早く気付けよ 
 
 哀れ、合唱・・

22. 2012年8月08日 00:29:34 : kNRqr9j356
あら、私がコメント削除依頼を受けて、管理人が削除しなかったのを御存知ないのねw

>賛同者がいない
>全員がお前を嫌っている

自分の妄想を事実のように言うなw

事実1
私は、阿修羅のコメント欄で「詳しい説明をありがとうございます」と言われたことがあるw

事実2
私は、阿修羅のコメント欄で「丁寧な解説どうもありがとうございます、よく分かりました。」「鱗が落ちた様な気分です。」と言われたことがあるw

事実3
それが気に食わない社会主義者たちに出来る反論は、そのやりとりが自作自演であるというものw


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