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● 気になったニュース ●
・日本
〔株式マーケットアイ〕日経平均は5日線を上回る、75日線が上値を圧迫
「欧米の日本化」は第二幕、円高不況の誘因にも＝熊野英生氏
・米国
ムーディーズ、アルゼンチン格付けを引き下げも−クラリン紙
米大統領選討論会でロムニー氏攻勢、オバマ大統領は税制で反撃
・ＥＵ他
スペイン投資会社2社が破産申請、シンジケート融資の借り換え拒否で
★ギリシャ、デモ隊が国防省敷地内に乱入−警官隊と衝突
ＥＵなどの支援条件を拒否、代替案を用意＝キプロス大統領
スペイン・伊・仏首脳が5日にマルタで会談、スペイン財政問題などで意見交換
スペイン「バッドバンク」、少なくとも55％が民間投資家に＝経済相
・中国・アジア
★中国人による米企業秘密の盗難問題が深刻化、サイバー攻撃巧妙に
中東
トルコ軍、シリアからの砲撃に応戦−国境部で子供ら５人死亡
★テヘランで通貨暴落に抗議し衝突 市場も閉鎖
● メモ ●
キプロスが110億ユーロの救済模索,銀行と債務返済向け-関係者
★為替市場、世界的な経済成長の低迷で緊張高まる
★“外貨の準備”不足が深刻に…銀行業務に支障発生＝中国・湖北
危機の終わり遠い、緊縮で30年代型恐慌も−クルーグマン教授
[フィッチ幹部] 「スペイン格付けへの最大の脅威は、リセッションの深刻化」
● 雑感・メモ ●
エジプト株急落、エジプトポンド切り下げ観測などを嫌気
カタールのハマド首長は９月２５日、１１年春から国内での騒乱が続く
シリアの紛争を終わらせるためにアラブ諸国が軍事介入すべきだと
提案した。トルコのアナトリア通信は、エジプト政府がカタールの
この提案を検討していると報道。
エジプト側は否定したが、投資家は一種のパニックに陥り
エジプト売りを加速。
や
本日のトルコ軍、テヘランでの出来事からは中東にも用心しておく
べきだとは思います。
この円安への仕掛け、日本救済のための仕掛けとは思えませんね
中東有事となれば円安で苦しむのは日本だと思うのですが…
今日の大統領候補討論会ではロムニー候補に
軍配が上がったようです。
オバマ大統領としてもこのままでは…
株高を演出してくるのでしょうか？
★ロムニー候補が勝てば、就任当日に中国を為替操作国に指定・
バーナンキ議長解任・イスラエル支持などオバマ大統領と
180°違う運営となるようですが…
明日の日銀会議には前原氏が出席。
決議権はないものの出席によるアナウンス効果で
円安への仕掛けがあるとかないとか…
◆南ア鉱山の混乱･･が金の上値を刺激！
http://blog.goo.ne.jp/msi021112/e/c04830786d72b22697f37d519e833c50
2012年10月04日 17時54分15秒 | 金市場
本日4日のNY時間外となるアジアの時間帯から金価格が堅調展開で推移している。中東の地政学的要因もあるが、どうもプラチナの上昇に刺激されてのもののようだ。
南アのプラチナ大手（世界3位）で始まったストは流血騒動にまで発展し、他社に飛び火し、その火が燻っているうちに・・この動きが再びプラチナを刺激し上昇、つれて金の押し上げ要因になっている。
南アの供給阻害要因を材料に過去に何度も急騰（そして急落）を演じてきたプラチナだが、今回は単純な労使交渉の拗（こじ）れではなく、南ア社会の格差問題がある。
燎原（・・・・まさにサバンナだが）の火は、金鉱山にも本格的に広がりそうな気配もある。
本日は欧州中銀（ＥＣＢ）の政策理事会が市場の関心の的となっている。ドラギ総裁の記者会見を含め要注目だが、一方で、先月のＦＯＭＣ議事録の要旨も発表される。いわば二の矢、三の矢ともいうべき追加策についてどの程度の話が行われていたのか、こちらも重要と思っている。ドラギ総裁の記者会見は日本時間午後9時15分から。議事要旨は明朝3時の予定。(亀井幸一郎／抜粋）
★ＦＯＭＣ議事録：資産購入プログラム、リスクへの対処は可能
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MBDRU66TTDV401.html
★ＥＣＢ総裁：条件が整い次第、国債購入を開始する用意ある
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MBDDRL6S972K01.html
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